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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/09/28(Fri)

あの黄色のベストが着たいのです

渡英した4年前に比べると、ロンドンの自転車通勤人口は増えたように思う。

出勤時間帯ともなれば、一部の地域では自転車渋滞が起きてますよね。
漕ぐのが遅い人だと、後ろの人からイラっとされそうだな。怖い怖い。
ロンドンでは自転車は車道を走らなくてはならないので、
右曲がりの時は、原付同様、道路の中心を走ることになるんだけど・・・ 
どんくさい人がたまにいるので、見ているとハラハラします。

どんくささでは負けられませんが、自家用自転車があれば、
ロンドン市内ならどこへでも行けるように思います。何しろ、狭い町ですから。
そんなわけで、自転車デビューを何度が目論み、
ためしに街中に設置された「ボリス・バイク」で車道を走ってみたのですが・・・

怖いよう・・・ 

イギリスロンドン貧乏生活「ボリス・バイク」

「ボリス・バイク」は、車体がやや大きめなので、バスやトラックが横を通るとき、
狭い道だとスレスレな感じがするんですよね・・・ 徒歩でいい、徒歩で!

とは言うものの、自転車にあこがれる理由は、交通費の節約以外にもあるんです。

イギリスロンドン貧乏生活「ベスト」

この黄色いベストを着て、アタマにヘルメットかぶって自転車に乗りたいー!
すごくダサいけど、ロンドンの多くの人たちは、このベストを着てるんですよ。
何となくルールに従っちゃうあたり、可愛らしいというか、何というか・・・

イギリスロンドン貧乏生活「ベスト着用者」

↑このような長袖バージョンもあります。夜道で光るから安全ですね~!
ロンドンで自転車デビューはできなかったから、日本で着ようかしら。
どうせなら、カッコいい黄色のベストを買って帰ろう。

そうそう、自転車通勤者が増えたロンドンでは、
2015年に向けて、新たな取り組みが行われています。

その名もSkyCycle!!!!

イギリスロンドン貧乏生活「SkyCycle」

渋滞緩和のため、自転車専用道路を空に作っちゃおう! ということらしいです。
ガラスのトンネルのようですが、真夏だと相当暑くなるのでは・・・

通行料は1ポンド。
おそらく公共交通機関で使用する、オイスターカードが利用できるんだろうな。
バスの1カ月定期が70ポンドくらいでしょ? tubeのzone1-2が100ポンド越えのはず。
1日往復2ポンド、休日を抜かせば1カ月約40~46ポンドくらいかな? 
おおおっ! 主要道路に会社のある人には、ものすごく節約になりますな!
オイスターをイチイチかざすのでは、渋滞しまくるだろうから、
ETCみたいなシステムが作られるのかな? 

あーあ、私もあの黄色いベスト着て、自転車通勤したかったな。
(今はオフィスまで徒歩15分なので、あまり意味がないような気もするけど)

SkyCycleの参考にした記事はコチラ↓
●wired japan
●Dailymail
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2012/09/20(Thu)

接待にドッグレースはいかが?

知り合いが友人らと作った会社が順調らしい。

だんながクビになったとか、大学卒業しても職が無い・・・など、
不況の影響をモロに受けた、くらーいニュースばかりの中、
なんとも喜ばしいことではないか! (←仕事まわしてくれ!)

順調だからなのか分からないけど、ドッグレースのオーナーになるという話を
その知り合いの彼女から伝え聞いた。

・・・ドッグレースのオーナー???

レースのオーナーになるっていうくらいだから、相当な金がかかるんじゃないの?
設立間もない会社が、そんなに多額の金を投資できるの?

と疑問に思ったが、彼らは継続的なオーナーではなく、
1回限りのオーナーになるらしいのだ。
限定オーナーといっても、特典はなかなか見事なものである。

●レース名に会社の名前を入れられる
たとえば、「サトウ観光」なら、「サトウ観光レース」! ステキ!

●トロフィーにレース名が入る
すなわち! 会社名も入っていることになる!

●優勝犬と一緒に写真が撮れる
犬好きとしてはタマラナイ! 抱っこしてもいいみたい♪
(犬のオーナーと仲良しになれば、犬と遊べるかも!)

●レースを観戦するためのVIPルームつき!
美味しいビュッフェ&お酒つき


ゲストを呼ぶことができるので、お得意様に犬好きがいたら
接待の場としても大活躍である(私だったら、契約書に即サインだな)


うちの会社が、イギリスでもっともっと売上を伸ばしてたらなあ。
イギリスの日系企業がお得意様だったらなあ。
会社側にうまいこといって、ドッグレースのオーナーになって、
優勝したカワイコチャン(犬)を抱っこして、頬ずりするのになあ~・・・

イギリスロンドン貧乏生活「ドッグレース2」

つい最近、BBCでジャック・ラッセル・テリアちゃん(写真の犬種)が、
必至の形相で走っている姿を観たため、妄想は広がるばかりである。

それから4日後。

ドッグレースが終了し、友人経由で優勝犬との写真を見せてもらった。
写真中央にいるのは、小柄なジャック・ラッセル・テリアではない。

イギリスロンドン貧乏生活「ドッグレース」

犬というよりかは、獣といったほうがふさわしい、グレイハウンドの猛々しい姿だった。


テリアちゃんの愛らしい姿を想像してしまい、ゴメンなさい。
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2012/06/22(Fri)

本日6月22日はバスストライキでした

バス愛好家(というか、地下鉄に一人で乗れないだけなんだけど)には一大事ですよ!

木曜日の夕方にストライキの発表があったときは、すっかり動揺してしまい、
友人との飲みをキャンセルしてしまいました。花金だいなし。

・・・そういえば。
今年の10月でロンドンに住み始めて4年になるけど(ひい・・・)、
バスのストライキは初めてだったなあ。tube(地下鉄)のストライキは、
1年に2回くらいはやってるような気もする。もちろん、平日にね。

ロンドンの地下鉄、電車は至る場所に通っているけど、
それでも、私が以前住んでいたMuswell Hillなど、一部のエリアでは、
バスなしでは外出がやや困難な場所もあるのです。
私と同じように、せっかくの金曜日が台無しになった人もいるんだろうなあ。


ちなみに・・・

多くのバスは運行中止になると予想されていましたが、
我が家の最寄りを通過するバスは、通常通りでした・・・。
先走って、予定をキャンセルしなきゃ良かったよ(泣)。


イギリスロンドン貧乏生活「路上のネコ」
↑我が家のそばのネコちゃん。いつも鳥を狙っているけど、ぽっちゃり系なので、ただ上空を見上げるだけ~

ロンドンで暮らしている分には、車の必要性はまったく感じません。
地下鉄、電車、バスなどの交通網は、とても充実していると思います。

ただし、電車の遅延は、平日のラッシュ時でも当たり前のように起こるし、
乗っていたバスがいきなり終点になるのも、もはや日常の一場面にすぎない。
最初のうちはイラっとしてたけど、今やもう慣れっこ。

「ここで終点だ。降りろ」
ややなまりのあるバスの運転手のアナウンスに対して、
ほかの乗客たちと、「ええ!?マジで?」と憤るのも、何だか楽しいものです。

それゆえ、日本の交通機関の正確さには、改めて驚いてしまう。
ドイツの交通機関もなかなかの正確さだけど、日本は世界一だね。
1~2分程度の遅れでも謝罪しなきゃならない車掌さんたちは、ちょっとかわいそうだな。
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2012/05/17(Thu)

屋根裏部屋を作っちゃいましょうか

先日、日本から2年半ぶりに戻って来た友人カップルは、
1カ月かけて、彼氏さんがすべての部屋のカーペットの張り替えとペンキの塗り直していた。

「業者に頼めばいいじゃん」

事もなげに言う私に対して友人は、まんまるの目を、更に見開きながら、

「お金がもったいないわ! できないことなら頼むけど、これはできることだもの!」
と、やや声高に言う。

・・・あなたがやるんじゃなくて、彼がやるんでしょ?
なーんていうツッコミは、美味しくないコーヒーと共に胃の中に流し込む。
そういえば、この国の皆さんはDIY精神が根付いてるんだった。


友人の彼氏さん同様、うちの大家さんも基本的に「何でもやる」。

昨年は彼らの居住空間である地下(日本とは違って、光が差し込む明るい地下です)にある、
簡易シャワー、トイレを壊し、広めのキッチンを造っていました。
家を支えてるんじゃないかなあ~?と思うような壁や柱を、ガンガン壊してたなあ(怖)。
今年は感電しながら電気式のシャワーを取り換えたり、外壁のペンキを塗り替えたりしています。

昨年のような大規模修繕はしないのかなあ?と思っていたら・・・

イギリスロンドン貧乏生活「大家さんの趣味」

何やら作業した後が・・・。一体、何を・・・。
どうやら、私が会社から戻ってくるころには作業を終えているようです。
大家さんと同居とは言え、彼らは1日のほとんどを地下のリビングで過ごしているため、
3階部分に住んでいる私は接点がありません。ゆえに、「何してたの?」なんて聞くきっかけもない。

何してんだろうなあ~?? 
アレコレ考えていたある日。ジムから戻ってくると、まさに作業を終えたらしい大家さんの姿。
小さな顔をスッポリ覆うようなマスクは真っ黒。
目を保護するためなのか、スキーのゴーグルのようなものも真っ黒。

「ビックリしただろう。作業はもう終わったよ」

いつものように目を細めて微笑んでいるのだろう。マスクが上下している。

「屋根裏に何か作ってるの?」
「ああ。娘がロンドンに遊びに来るときに、のんびりできるよう部屋を造ってるんだ」
「ええ!? 部屋を?? そんなスペースあるの?」
「実はあるんだよ。観てみるかい?」

彼に促されるように、屋根裏に通じる階段を昇る。
階段と言っても、力をかけたらパキンと折れてしまいそうな、頼りない折り畳み式のハシゴ。
一段、一段昇るたびに、足元がグラグラ揺れる。

「怖いよ~」
「大丈夫、大丈夫。ほら、もう一段!」

楽しそうな声でせきたてる。
幼少のころから、ジャングルジムやアスレチックの類が苦手な私は、
不安定な足場に心の底から震えていた。ちらりと振り返ると、ニコニコ笑顔の大家さん。

・・・いつもお世話になっているのに、ここで引き返せない。

意味不明な責任感を感じ、やっとこさ屋根裏が見える位置まで昇る。依然として、足元ぐらぐら。
「部屋を造っている」という屋根裏は、なるほど、確かに広い。
おそらく大人2人は余裕で過ごせるのではないか。

でも・・・

「ほこりまみれだよ~・・・(泣)真っ暗だよ~・・・」
「はは。だから、私の顔がススだらけなんだ。窓はこれからつけるから、明るくなるぞ!」

・・・そ、そうか。窓を造るのか。
つまり、屋根の部分をくりぬくってことか・・・。大丈夫かな・・・。
屋根裏の下は、私の部屋だからなあ。雨漏りしなきゃいいけど。

「それにしても、部屋造りがこんなに大変だと思わなかったよ」

そうだと思うよ。今まで物置だったんだからね。

「ほこりがすごくて息苦しいんだ!1時間も作業できないぞ!」

・・・今すぐ業者を呼んでください(泣)!!!

屋根裏部屋が無事に完成したら、1泊だけさせてもらおう。
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2012/04/15(Sun)

大都市ロンドン

世界の中でもトップクラスの都市、東京で10年ほど働いていたからなのか、
ロンドンがヨーロッパの中でも、1、2を争う(1位かな?)都市と言われても、
いまいちピンとこない。

でも、パリやバルセロナ、フランクフルトと比較してみると、
やっぱりロンドンはヨーロッパで一番の都市かなと思う。


大都市と思えないのは、怠惰な公共交通機関であったり、
電気、水道など当然整備されているはずのインフラにおいて、
予想外のことがしょっちゅう起こるからなんだろうなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「隠れるリス」
↑道を歩いていると、誰かの家の玄関先でリスが固まっていることがある

交通機関で言えば、バスの終点が突然変更になるのは、本当に良くあること。
ロンドンの街を見渡せる2階席で、流れる風景をぼんやり眺めていると、
「終点が変わります。アナウンスにご注意ください」という録音した音声が流れる。
今となっては慣れたものだけど、渡英当時はロンドンの地理はもちろん、
英語もまったく分からなかったので、ただただ動揺したものである。

地下鉄は比較的規則正しいものの、土日ともなれば、工事のために休止する路線もある。
鉄道に至っては、平日でも容赦なく遅延が発生するので油断ならない。
ツイッターでイギリスの鉄道会社(@nationalrailenq)をフォローしていると、
遅延、運休に関する最新情報の多さに閉口するばかりだ。

イギリスロンドン貧乏生活「wilton's music hall14
↑イラっとすることも多いけど、セントポールのこのような表情を観ると癒されるものですな

そういえば、今月に入ってから事務所が入居しているビルが、3回ほど停電になっている。
うち2回は同日に起きているのだ。

うち以外にも、いくつかの会社が入居しているオフィスビル。
微妙なエリアとはいえ、ロンドンだから家賃もそれなりにする。
それなのに突然の停電である。
うんうんとうなりながら書いていた英文のメール、原稿などは、一瞬で消えてしまった。
そのときの悲しみ、悔しさといったらもう・・・・

写真を印刷する会社の社長さんは、
「停電しちゃったから、最初からやり直しだよ! 特大のポスターなのに!」
と怒り心頭のご様子。暗い廊下で、ぎゃんぎゃんわめいておりました。

それにしても、窓の外は、悲しいくらいの青空。



停電と言えば、オックスフォードストリートという、
ロンドンでも一番のハイストリート沿いの店で買い物(見てるだけ)をしていたら、
店舗の明かりが急に消えたことがありました。
観光客で賑わっていたため、突然の事態に悲鳴を上げる人や、
泣き出す子供たちで、その場は大混乱。カオス。
日本だったら銀座や渋谷、新宿のデパートが突然停電するイメージですよ。

闇に乗じて、盗人が悪事を働くのではと思い、
ぎゃあぎゃあ言う人たちを押しのけて店の外に出たとき、
空の明るさにクラクラしたものです。

停電は、いつも晴天下(私調べ)。



あ、そういえば、ある店の地下にあるトイレにいたときも停電になったっけ。
暗所と閉所が重なると、とたんに恐怖を覚えるので(だから地下鉄が嫌い)、
ヒイヒイ言いながら、焦ってトイレから出たんだっけ。
目の前にいたウェイターさんがヘンな顔をしているなあと思ったら、
ズボンが足元にまとわりついた状態だった(下着は着用してましたよ!)。


お湯が出ない、公共交通機関が信用ならない、停電もするなどなど・・・
こんな風に書いてると、都市と言うには、救いようがないような気もするが、
日本の便利すぎる環境が、世界から見ると異常なんだろうと思う。


ロンドンはきっと、世界水準のはるか上をいってるのだ!
それゆえの大都市。なるほどね。
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2012/04/10(Tue)

所定の場所で用を足そうね!

いやー、参ったわ。

何が参ったって、ジムですよ、ジム。
ビリー隊長でもなく、散らかし放題の冷血美女でもなく、はたまた、ジムの設備でもなく。

自分的には激しいトレーニングをした後、汗を流すため、シャワールームに行ったら。
・・・ほんのり香るんですよ。本来なら、トイレでのみ香る臭い。
しかも、小ではない、大のほう(小でも困ってしまうが)。

ま、まさか・・・! そんなはずは・・・!
ここで用を足すだなんて! あ、ありえない!


と思い、シャワーを浴びていましたが、どう考えても臭う。かなり臭う。
思考を停止して、髪を洗っていると、バタバタと慌てた様子の足音とともに、
「オウ! ファック!!」と悲鳴に近い声。

予感は、確信に変わりました。

私がいた場所とは、反対側のシャワールームに落し物があったようなので、
そのエキス(ひい・・・)が、私の足元に伝わってきてはいないようだ。
まあ、不幸中の幸いってことで。

シャワールームにうんこ。
限りなくミスマッチな組み合わせだが(←変な日本語)、
知人のフラットメイトが、シャワールームにうんこをしちゃったようなので、
まあ、ありえない話でもないかな?と思っております。
ちなみに、そのフラットメイトさんは立派な大人の女性です。

イギリスロンドン貧乏生活「whistable9」

↑うんこは、ちゃんとトイレでしようネ! 

これくらいで、ひいひい言うようであれば、ロンドンでは暮らしていけません(たぶんね)。

地下鉄のホームは、夜遅くになると、どこからともなく小の香りがするし、
いつだかは、ホームの隅に隠すようにして、大の落し物がありました。
これは犬かもしれないし、人間かもしれない。
駅員さんは大変だよ。そりゃ、ストライキもするよね、平日のラッシュ時に。

事務所のあるビルのトイレは、用を足したまま放置されていることが多い。
大をしているのに、トイレットペーパーを使った形跡がないこともある。
他民族が住むロンドンならではだなと思う。
国が違えば、トイレ文化も違うのです。

水不足の国や、ライフラインが整っていない国から来た人であれば、
用を足すたびに、いちいち流すなんてとんでもないことでしょうね。
たまたま私は、消音のために水を流す国で育っているので、
用を足したまま放置する人に、イラっとしちゃうんだろうなあ~。いかん、いかん。

でも、一つ、声を大にして言いたいことは・・・

シャワールームで、うんこしないでネ!

ってことですな!
臭う中で、シャワーを浴びる私も私だけどさ。
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2012/04/07(Sat)

子ども向けプログラムで英語上達!?

日本でも、ロンドンでも、私の周囲は出産ラッシュである。

20代のころは、赤ちゃんや子どもの可愛さが全く分からなかった。
むしろ、ちょこまか歩く彼らを冷ややかに見ていたし、
お披露目のために、会社に子を連れてくる人を見ては、
「何のつもり? 邪魔なんですけど」
と、心の中で悪態をついていたものである(血も涙もない)。

年齢によるものなのか、あるいは、花をキレイだと思えるような、
人間の心を手に入れたからなのか分からないが、
赤ちゃんや子どもを、とても愛おしく思うようになった。
加えて、出産ラッシュである。触れ合う機会が多くて、とても嬉しい。


そういえば、先日、引っ越したばかりの友人宅に遊びに行ってきた。
友人の子どもに初めて会った日は、「物を握った」記念日だった。
その子が自発的に、「物を握った」のではなく、親である友人が、
「物を握らせた」ので、「物を握った」記念日とは言いにくいかもしれないが、
きゃーきゃー言いながら、写真を撮る友人の姿が、とても微笑ましかった。

生後2カ月で、寝てばかりいた子が、つい先日会ったときは、
自らの足で立ち上がり、よちよち歩いている。
これだけで目頭が熱くなり、そのたびに、やおら天井を見上げていた。
「ユキちゃん」なんて呼んでくれたら、号泣してしまうだろうなあ(おばちゃんの心境)。

イギリスロンドン貧乏生活「CBBC」

これは、友人が夜ゴハンを作っている間、一緒に見ていたBBCのプログラム、
In the Night Garden」に出てくるキャラクター、Tombliboosである。
ガチャピン、ムックに比べると・・・ キャラクターの魅力に欠けるような気もするが、
オリンピックのキャラクターに比べると100倍カワイイ。

この番組は18時20分~50分の枠で放送されている。
私が観たときは、「寝る前には、必ず歯を磨こうね!」という内容だった。
やんちゃ盛りのTombliboosが、服を着替えた後、自分の背丈と同じくらいの歯ブラシを持って、
一生懸命に歯を磨いているのである。設定が3~4歳の子どもなので、何か行動するたびに、
「うきゃきゃきゃきゃ」と喜んでいる様子が可愛らしい(キャラは、それほど可愛くないのに)。

テレビを観るときは、今でも英語字幕を表示させているのだが、
Tombliboosが「うきゃきゃ」と喜ぶたびに、
いちいち[ very excited ]と、冷静な解説が入るのが面白い。

幼児向けの番組なので、内容はすべて分かるのだが、
まれに、ありふれた単語の思いがけない使い方を発見したりと、
英語が初心者レベルの私には、とても役立つものだった。
毎日テレビやラジオを見聞きしているので、リスニングは上達したものの、
肝心の単語力が心もとないので、基礎固めや復習のために、
子ども向け番組をたまに観るのは、良いんだろうなと思う。

ちなみにBBCでは幼児向けとしてCBeebiesを、子ども向けとしてcbbcというように番組編成をしている。
幼児をターゲットにしているCBeebiesは、「In the Night Garden」のあと、
19時までの10分間で童話などを読み聞かせた、番組自体を終了している。
これは19時が、幼児たちの就寝時間ってことを示しているんだろうな。


オリンピックのキャラクター??? 知らない?

イギリスロンドン貧乏生活「オリンピックキャラクター」

・・・・・残念すぎる!
Tombliboosのほうが100倍カワイイでしょ?
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2012/04/05(Thu)

明日からイースターの連休ですよ!

はたから見ても、熱心なキリスト教徒の少ないイギリスですが、
イースターの連休は、きっちり4日間あります。


イースターは、日本語で「復活祭」と訳されています。
つまり、十字架にかけられて亡くなった、イエス・キリストが復活した日。
キリスト教では、クリスマスよりも重要な日とされています。

イースターは、「春分の日の後に訪れる、満月直後の日曜日」と定めているため、
毎年日付が変わります。そしてイギリスでは、イースターの直近の金曜日を「グッド・フライデー」、
イースター直後の月曜日を「イースターマンデー」という祝日にしています。
祝日の少ないイギリスとしては、嬉しい、嬉しい4連休なのです!

ちなみに、「グッド・フライデー」は、キリストの受難日=亡くなった日なんです。
人の死を何故「good」と言うのだろう? イギリス人的ブラックジョーク?
なんて思ったこともありましたが、イースターで復活したことは、
死を克服したとみなしているようなのです。だから「Good」なのかな?


以前、ブログで書きましたが、イースターまでの40日間は、肉や乳製品を絶たねばならないので、
41日前の火曜日に、冷蔵庫の乳製品などを使い切る、パンケーキデイ(Shrove Tuesday)を行います。
(イギリス人のほとんどは、いつも通り、肉や乳製品を摂取しています)

イギリスロンドン貧乏生活「イースターのパン」

そして、イースター直前の1週間は、キリストの受難をお祈りするためのHoly weekと呼ばれています。
この週の金曜日、つまり明日のグッドフライデーの朝食には、写真のように中央部分に十字が入った、
ホットクロス・バンというパンを食べる習慣があります。

イースター前に限らず、スーパーではよく見かけるパン。
若干甘いので、自ら進んでは食べないかなあ?
トースターでこんがり焼いて、バターを塗ると美味しいんですけどね。
たいていは4つ売りになっているので、食べきることができない。
それゆえ、2年以上は食べていません。

イギリスロンドン貧乏生活「イースターバニー」

ホットクロス・バンとともにイースターで連想されるのは、イースターエッグですね~!
タマゴは生命誕生のシンボル、復活したキリストにピッタリってことのようです。
スーパーではタマゴ型のチョコレートのほか、ウサギをかたどられたチョコも売られています。
ウサギちゃんは、動物の中でも多産(ネズミじゃないのか?)=繁栄の象徴として信じられていたようです。

ちなみに、グッドフライデーは祝日のイギリスですが、
アメリカの場合、お休みになる州と、平日の州があります。
イースターマンデーに至っては、どの州でも実施されていません。
国によって、ずいぶんと違いがあるんですね~!


そうそう。
ロンドンはイースター中でも、80%くらいのお店は通常営業していますが、
ほかのヨーロッパの国々やイギリスのほか都市では、ほとんどの商業施設がお休みだと思います。
しかも、なぜか、イースターの期間って天気が悪いことが多い!
「連休だあ! やったね!」と浮かれず、キリストに祈りを捧げよってことなのでしょうか。
無宗教だから、いまいちピンと来ません。


さてさて、今年のイースターの天気やいかに?
(土日は雨の予報です)
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2012/03/25(Sun)

本日よりサマータイムになりました!

サマータイムになると、すごい勢いで日照時間が長くなり、
気づけば、22時ころまで明るい・・・なんてことになります。


はい。
本日よりサマータイムがスタートしました!
去年までは、冬はしっかり寒かったので、サマータイムの訪れは、
地球からの何よりの贈り物でしたが、今年の冬は、調子が狂うほど暖かい。
もちろん、寒い日もありましたが、両手の指で収まる程度。
イギリス特有の、どんよりとした曇天が続くわけではなしに、
2日曇ったら、1日晴れるなど、気味が悪いほどの過ごしやすい冬でした。


とは言え、春の訪れはうれしい。

うちから15分ほど歩いたところには、かのハムステッドヒースがあります。
葉が枯れ落ち、枝だけとなった寒々しい木々は、
やがて新たな葉を、花を宿すことでしょう。
春の風に誘われて、どこからかやってきた鳥たちが、楽しく謳うでしょう。
それらの様子を見聞きするだけで、なんだか幸せになる。

日本にいたときには無かった感情だなあ。
花や自然を観て、感動したことなんて一度もなかったもの。

・・・・いや、違うな。
そこに居るのに、私には観えなかっただけなんだなと思う。
心にできた余裕で、あらゆるものを観ることができるようになった。
良いはもちろん、悪いこともいっぱいね。


イギリスロンドン貧乏生活「木蓮の花」
↑個人的に、春の訪れは、木蓮が告げてくれるものだと思っている

サマータイムは、3月最終日曜日午前1時~10月最終日曜日午前1時までになります。
(ちなみにアメリカは2週間早く、サマータイムに突入します)
この期間、日本から見たイギリスとの時差は-8時間。
日照時間は毎日少しずつ延びていき、ピークの6月には、
朝4時30分ころから、夜22時すぎまで太陽の光を感じることができます。

ただ、残念なことに、ロンドンでは6月、7月に比較的雨がよく降ってしまうので、
せっかくの日照を、体いっぱいに感じることができない日もあります。
その代わり、5月は毎日良い天気! 天国のようです。

すばらしき5月まで、あと1カ月ちょっと。
さて、どのように過ごそうかしら?
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2012/03/24(Sat)

どうなのよ?新型バス!

昨日の日記では、ロンドンバスに対する愛を語ってしまいました。
こんなにも愛しているのに、それでもなお、彼は私の愛を確かめようとする!


・・・はい。新型です。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス4」

まず、バスの顔がよくない。何だか、意地悪な表情だ。
ボディも、どことなくまるっとしてるし。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス5」

なんとも情けない後姿! 
角ばりつつも、柔らかな表情を持つ、これまでのロンドンバスが好きだったのに!
これじゃあ、うまいものばかり食べ過ぎて、ぶっくり太った印象しか受けない(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス6」

内装はちょっと豪華な感じだけど、シートのデザインが気持ち悪い。
何だね、この木目調は! 目がチカチカする!

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス8」

後姿は、何だかみだらだし・・・

夜になると、バスの2階一番後ろには、変な人たちが集まっていました。
バスでの犯罪は、圧倒的に2階の後方部分に集中しているしね・・。
だから、ロンドンとしては、後方部をさらすことで、
犯罪を未然に防ぎたいという気持ちがあるのでしょう(想像だけど)。

・・・分かります。それは分かります。
オリンピックイヤーだからこそ、できるだけ犯罪の数を減らしたいのでしょう。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス7」

ロンドン市長のボリスさんも喜んでいらっしゃいますからね。
一般市民は、黙って従うこととしましょう。
たぶん、夏場のエアコンもちゃんと機能するだろうし。

ところで、ボリスさんは、自他共に認める自転車愛好家でございます。
毎日、チャリ通しています。チャリ好きが高じて、

イギリスロンドン貧乏生活「ボリス・バイク」

「レンタルサイクル」ならぬ、通称「ボリス・バイク」をスタートしています。
2010年の夏ころに始まった、レンタル自転車事業。
当初は、中心街の主要な場所のみに設置されていましたが、
今では多くのエリアに設置されています。ずいぶんと力を入れているなあ。

ちなみに1日契約で1ポンド。
ここに使用料がかかります。30分なら無料、1時間4ポンド、2時間6ポンド。
30分ごとにこまめに利用すれば、たぶん契約料金の1ポンドで済むだろうから、
交通費の節約になる。しかも、ダイエット効果も期待できる。

でも、自転車は車道以外走ることができないので、私は利用したことがありません。
バスやタクシーと一緒に走るなんて、怖くて仕方ないよ~!

話は反れましたが、私は新型バス反対派でございます!
一般道では、まだ見たことがないけど、
ゆくゆくは道路が新型で埋め尽くされるんだろうな・・・(泣)
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