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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2010/09/22(Wed)

【イギリス観光・北アイルランド】高さ30メートルの吊り橋

ジャイアンツ・コーズウェイでたっぷり自然を満喫した後、
私たちを乗せたバスは、世界最古のウィスキー蒸留所ブッシュミルズに到着しました。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド24」

1608年にイングランド王ジェームズ1世から蒸留免許を受け、
現在地で蒸留を行うようになったのは1784年。
なんと! 約226年も前の話なんですね!
バスから降りると、どこからともなく甘い香りが漂ってきます。
ウィスキー飲めないけど、飲みたくなっちゃう。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド25」

ブッシュミルズのロゴ。かわいいけど、ほかのものを想像させます。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド26」

蒸留器からは、すっごく良い香りがするんですよ~。
ウィスキーは、5~10年熟成させた後、市場に出回るらしいです。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド27」

見るからに高そうなウィスキーが並んでいます。
仲良くなったトルコ人軍団は、試飲しまくり。これから吊り橋に行くのに・・・。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド28」

吊り橋の前に廃墟と化した城を遠くから見ました。
廃墟って過去の栄光、苦労などがいっぱい詰まっているような気がして、
見ているだけで胸がいっぱいになる。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド29」

ジャイアンツ・コーズウェイ同様、目的地の吊り橋までは、
駐車場か20分ほど歩かねばなりません。
景色がすばらしいから飽きないんだけど、もう少し晴れてくれたらいいのにね。
でも、「いかにも」なアイリッシュ・ウェザーを体験すると思えばいいのかな(前向き)?

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド30

写真では分かりにくいかもしれませんが、海の水がとても透き通っています。
雨が降れば、海や川の水は濁るものだと思っていましたが、
スコットランド同様、アイルランドでも水は「濁る」という現象を知らないようです。
目指す吊り橋までは…… あと少し!

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド36」

目的地にとうちゃーく! ……あれ? 吊り橋、すごく長いよね? 高さもあるよね?

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド37」

横から見るとこんな感じ。 ……ヒエ~、高い!!
実は、以前まで極度の高所恐怖症でした。
いくらか回復したものの、それでも高さに対する恐怖はあります。

引き返そうかな…… どうしようかな…… 
ウジウジ迷っていたら、いつの間にか追いついていた酔っ払いトルコ人軍団に、
「さあさあ、行きましょー」とせかされ、渡るハメに(泣)。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド31」

遠くから見るのと、近くで見るのでは恐怖の度合いが違います。怖い!
しかも、風が吹くたび、かなりユラユラしてる!
でも、せっかくの記念なのでで、勇気を出して・・・

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド32」

冷静に写真を撮ってる感じですが、足元プルプルしてます。
動悸、激しいです。頭、クラクラしてます。
しかも、酔っ払い軍団はちょっと太っているため、彼らが歩くたびに足元グラグラ。
「ヒ、ヒ、ヒ、ヒイイイイイ~」と情けない悲鳴をあげる私を見て、
ゲラゲラ笑っていました。……君らとは友だちになれないな!

高さ30メートル、長さ20メートルの、この吊り橋。
今から約350年ほど前に、漁師たちがサーモン漁を行うため、
キャリク島へ橋をかけたことが始まりと言われています。
橋の名前も「キャリク・ア・リード(Carrick-a-Rede)」、そのまんまです。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド33」

水が素晴らしくキレイです。
これは、吊り橋を渡りきったところでしか見れません。
サーモン漁で疲れた漁師たちは、美しい水の流れや景色を見て、
体と心の疲労を癒したんでしょうね。
酔っ払い軍団たちも、さすがに感動したのか、静かに見つめていました。


で、問題は帰りだ。
また、あの吊り橋を渡らねばならない。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド35」

帰り道には、このような看板が設置されていました。
えーっと、8人と言っても、大人なのか、子どもなのか……
再び恐怖が蘇った私が、慎重に慎重に吊り橋を渡っていると、
先に渡り終えたはずの酔っ払い軍団6人が、また逆戻りしてくるではないですか!
橋の上で引きつった表情のアジア人(私)と写真が撮りたかったらしい。
私の後ろには、2人の老夫婦。

つまり、橋の上には9人。8人以上。看板には8人までと書いてあった。
橋が、橋が、落下するー! 
と思った途端、ヘナヘナとその場にへたりこんでしまいました。
バスに戻った後も、ゲラゲラ笑い続ける酔っ払い軍団。
うん。君らとは本当に友だちになれません!


イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド34」

キャリク島から見た風景。絶景です。
ちなみに吊り橋を渡るには、遊歩道の入り口にある受付で入場料を支払う必要があります。
吊り橋を渡る予定がなければ、入場料を支払う必要はありません。
でも、せっかくなんでコワーイ吊り橋を渡ってみてくださいね。
(UK製だから、違った意味でも怖いですよね!)
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2010/09/22(Wed)

【イギリス観光・北アイルランド】世界遺産ジャイアンツ・コーズウェイ

都会よりも自然が好きな私は、北アイルランドの世界遺産「ジャイアンツ・コーズウェイ」
を観るツアーをブッキングしていました。

本当はレンタカーを借りて、のんびりドライブをしたいところなんだけど、
一人だと、ツアーのほうが断然安いですからねえ。仕方ない。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド9」

格安B&Bなのに、何だか豪華なダイニングです。
ちなみに経営者は、なまりが強すぎて何言ってるか分からないトルコ出身の人。
トルコの人たちって、中国人に次いで商魂たくましい気がします。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド11」

ド定番なイングリッシュブレックファスト。
これを食べると、夕方くらいまでお腹が減らない。経済的!

食後、B&Bから徒歩5分のところにあるツア-発着所へ。
小規模ツアーとウェブサイトに書いてあった気がするのに、
現地に行ってみると、ざっと見ても20人以上。
なぜかその大半がトルコ人の皆さん。アジア人は、私ひとり。
簡単なアイサツを済ませた後、ツアーバスに乗り込み一息。

ベルファストから小休憩を含む約3時間の後、念願のジャイアンツコーズウェイに到着!
途中、何度か寝てたとは言え、ここにたどり着くまで長かったなあ・・・。
しかも、駐車場からは徒歩20~30分ほど歩かねばなりません。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド22」

でも、このような海岸沿いの遊歩道を通るので、
何分でも歩けてしまいそうです。疲れも吹っ飛びますね。
そして、約20分歩いた後、写真でしか見たことがなかった風景が目の前に……!
いよいよジャイアンツ・コーズウェイのお目見えです。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド12」

奇岩がゴロゴロしてますよね。不思議だと思いませんか?
どうしてこのような形の岩が海岸沿いにあるのか。
もっと近づいて見てみましょう。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド17」

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド19」

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド21」

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド16」

この日は午前中に雨が降っていたため、ちょっとだけ滑りやすくなっていました。
お察しの通り、私は2度ほどツルリとやってしまい、
そのたびに仲良くなったトルコ人軍団に笑われました(くそ)。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド18」

誰かが岩を積み木のごとく、組み上げたようにも見えますよね。不思議です。
ジャイアンツ・コーズウェイは、6000万年前の地殻変動によって形成されたと言われていますが、
この土地に伝わる伝説によると、北アイルランドの巨人フィンが
スコットランドの巨人フィンガルの侵攻を防ぐため、これらの土手を作ったとされています。
しかも、スコットランドの島にも同じような形状の海岸があるらしいですよ!
「地殻変動」よりも「巨人が作った」ほうがロマンがありますよね~。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド13」

ちなみに、この土地にはコーズウェイのほか、巨大パイプオルガンもあるんです。
写真中央部、分かりますか? 

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド14」

パイプ部分に近づいてみました。
フィンには、妻ウナと赤ちゃんがいたといわれています。
ウナがオルガンを弾きながら、子守唄を歌ってたのかなあ~、なんて妄想は広がるばかり。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド15」

オルガンからの眺め。
コーズウェイからは少し遠いけど、この景色は必見です。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド23」

人によっては、これらの奇岩群は単なる「岩」でしかないかもしれません。
でも、自然が作り出した奇跡を、間近で見ることができて、
触れることができるって、なかなかないことですよ!
ベルファストからは遠いけど、北アイルランドにお越しの際は
プランの一つに加えてみてくださいね。

ちなみに・・・

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド20」

体力に自信のない方向けに、駐車場からシャトルバス(有料)も出ています。
安心だね!
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2010/09/22(Wed)

【イギリス観光・北アイルランド】首都ベルファスト

いつもは easy jet などの格安航空会社を利用しているため、
空港はヒースローではなく、ガトウィック、ルートン、スタンステッドなどの
ロンドンから少し離れた空港から旅立ちます。

でも、今回は、アイルランド共和国の国営航空会社、
エアリンガス(Aer Lingus)をブッキングしてしまいましたー♪
日本で言えば、ANAやJALのような位置づけなのかな?
「贅沢して」というわけではなく、単にeasy jetよりも安かったから。
とは言え、久々のヒースローは、やっぱり便利!
自宅からローカルバスで行けちゃうんですから!!

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド」

ただ、イギリス国内線だからかなのか、出発ロビーは遠いですー・・・

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド2」

エアリンガスの尾翼には、アイルランドのシンボル「シャムロック」、
ボディはアイスランドのカラー、緑になっています。カワイイ・・・
約1時間ほどのフライトでベルファストに到着。
途中、めちゃくちゃ揺れたし、着陸はハラハラするほど急降下。
次に行くとしたら、やっぱりeasy jetにしようかな~・・

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド41」

ベルファストの街並みは、テロで破壊された経験があるからなのか、
最近作られたような、新しいビルや建物が並んでいます。
ちなみに上記の写真は裁判所のそばの通り。不思議なオブジェが並んでいます。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド42」

水辺が好きなので、この川のそばで1時間ほど読書をしていました。
気さくなおじちゃん、おばちゃんたちが話しかけてくれるのも嬉しいですね。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド43」

ふと見上げると、またもや変なオブジェが・・・ 

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド45」

そうかと思えば、こんな立派なショッピングセンターもあります。
ここに行ったのは祝日だっただけに、全店休業でした。稼ぎ時なのに!

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド46」

やたらと立派なショッピングセンター内。全天候型なんですね。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド40」

街の中心街には、それはそれは立派な役所(タウンホール)があります。
ここを拠点にして路面店が連なるメインストリート、インフォメーションセンター、
ツアーバスやブラックキャブツアーの発着所などがあります。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド6」

偶然にも、わたしが行った日はマーケットが開催されていましたよ。
小さな都市ですが、それでも多くの人が集まっていました。
たいていの人はビールをたっぷり飲んで、上機嫌のご様子。
一人じゃなかったら、私も果てまで飲むところなんだけどね。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド7」

お腹が空いていたので、興味本位でカンガルーバーガーをいただきました。
カンガルー・・・ なのかな? ブタじゃないのかな? という感じ。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド5」

よーく見ると平日は22時までマーケットが開催されてるんです。
そんな遅くになってまで行く人っていないんじゃないの?って思っていましたが、
21時30分すぎにそばを通りかかったときも、相変わらずのにぎわいでした。
バーガーにかぶりつく人が多かったところを見ると、
日本でいう「飲んだあとのラーメン」ってこと?太るはずだよ~~

お祭りのそばには、地元ヤンキーが集うもの。
やっぱり、タウンホールの近くには、若くて、ちょっとやんちゃな子たちや、
明らかに酒酔いの人たちがたむろしていました。
が、大きな銃を携えた警官が、常に目を光らせているので悪いこともできない感じ。
これはこれで安心だけど、ロンドンと違い、大きな銃を持っているということは、
やはり今でもテロを警戒してるのかな・・・なんて、ちょっと悲しい気持ちに。

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド3」

タウンホールから徒歩15分ほどのところには、クイーンズ大学があります。
1810年設立だそうで・・・ 今年2010年だから実に200年の歴史!

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド4」

わたしが宿泊したホテルは、クイーンズ大学のそばにあります。
中心街と比べて、個人が経営するカフェやバーなどが並ぶストリートのそばにあるため、
夜でもにぎやかでしたよ。中心街は人気がなくなるから怖い感じもするけど、
このエリアだったら、夜遅くなっても平気かな?

イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド8」

マーケットでバーガーを食べてしまったので、
この日の夜は、クリームティーよりも強い酒がお似合いの
顔中にピアスを施したお兄さんのカフェでしめくくり。とても美味しかった~。

北アイルランド2日目は、世界遺産ジャイアンツコーズウェイに行きます!
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2010/09/22(Wed)

【イギリス観光・北アイルランド】連合王国のひとつ北アイルランド

9月22日現在から遡ること約4カ月。
5月末の祝日を利用して、グレートブリテン島の横にある
アイルランド島の北部、北アイルランドに行ってきました。

そもそものきっかけは、友だちが北アイルランド出身だったこと。
そして、ギネスにハマりだしたわたしに向かって言ったひとことである。

「イングランドのギネスは、ギネスにあらず」

つまり
「本当のギネスの味を知らずして、ギネス好きを豪語するべからず」
(・・・・考えすぎ?)

というわけで、4月の給料が振り込まれたと同時に、
いそいそとフライトチケットとホテルをブッキングしたのだった。
気持ちが乗ったときが旅立ちのとき。
ノリに任せた旅は、どこであれ楽しいのだ。


動機は不純でも、行くとなれば、その国の歴史を
ある程度は把握しておかなくてはならない。
やはり、それが旅行者としてのマナーであり、礼儀なのかなとも思う。

アイルランドと言えば、グレートブリテン王国の併合、
1920年のアイルランド統治法による南北の分割、
そしてIRA(カトリック系)やアルスター義勇軍(プロテスタント系)などによる
衝突(北アイルランド紛争)が記憶に新しいかと思います。

王国からの独立を願うナショナリスト、そして経済的側面から見たとき、
英国に帰属したほうが将来的にも良いと判断するユニオニスト。
双方の交渉が再開されたのは1996年、
そして1998年にようやく合意が取れたといいます。
1998年。・・・つい、最近のことですよね。
これまで、何日、何ヶ月、いや何年間、いつ起きるか分からないテロにおびえ続けていたのでしょうか。
数々の痛ましい事件を振り返ると、心が痛む次第です。


イギリスロンドン貧乏生活「北アイルランド39」

ちなみに、北アイルランドの都市・ベルファストの街中には上記ような壁画もあります。
ブラックキャブツアーに参加すれば、タクシーで血の日曜日事件などの
現場に連れてってくれるようです(確か、45ポンドくらい)。
付け焼刃の知識ではなく、もっと深く勉強をして、
さらに知りたい気持ちになったら、再び訪れようと思います。
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