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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/12/06(Thu)

ばいばいロンドン

最終日です。

4年間、本当にあっという間でした。
最終日の今日は、大好きな友人夫婦と過ごしました。
いつものようにワインをボトルで頼んで、いつものようにたわいのない話をして。
また来週、会うかのように別れました。

今生の別れではないから、涙は必要ないね。
必要ないと思うけど、会社の同僚、バカ言える仲間たち、
そして、この夫婦と別れたときは、毎回涙が出る。
意識とは関係なく、涙があふれてくる。
あまりに泣くから、たまたま隣に座ったおじさんがハンカチを差し出してくださる。

友だちとはフェイスブックやツイッターで意思疎通ができる!
と無理やり思うようにすれば、気持ちは落ち着くけど、
イギリスとは、もう接点がなくなるんだなあと思うと、
余計にこみあげるものがありますね。ああ、いつの間に第二の故郷になったのだ。


4年前の春。
わたしは将来に迷いを感じていた。八方塞りの状態かな?
何もかも嫌になって、とにかく日本と離れたくて選んだ先がイギリスだった。
まったく興味もないし、ロンドンなんてマイナスイメージしかなかったのにね。

今やイギリスを思い、涙する毎日ですよ。
2013年分の涙を流したかもなあ。

酔っ払っているから、うまいこと書けないけど、
イギリスに来て良かった。心の底からそう思う。
バスが突然終点になったり、郵便物が紛失したりとか、そういう不都合があるけど、
それくらいの適当さが心地よかったんだなあと思う。
背伸びせずに、自分のやりたいようにやればいいと思うし、
そのように心がけていれば、自然に結果がついてくる。そういうもんなんだ。

日本に帰ることは、もちろん嬉しいし、楽しみ。
でも、一方で不安もある。
わたしはまた、4年前にように自分をだましてしまうのかなとかね。

でも、きっと大丈夫。大丈夫なはず。

ああ、うまいこと書けないなあ。
最後の最後で酔っ払うとは・・・ 私らしいのかな?

4年間、ブログをお読みいただきありがとうございました。
最終回くらいは、読者と思われる方々全員を泣かせたかったけどな!
こんなもんです、わたしは!

イギリスがとても好きなので、また戻ってくることがあれば、
このブログを再開するかもしれません。
あるいは、また別のアドレスでブログを続けるかもしれませんね。

4年間、ありがとうございました。


ばいばい、ロンドン。
またね、ロンドン。
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2012/12/05(Wed)

とても浮かれている12月になりました

5日も過ぎてしまいましたが、12月になりましたよ! 

11月中旬ころから、クリスマスに向けて町中は浮かれ気味ですが、
その浮かれレベルがますます悪化しているように思います。
中心街も観光地も、どこもかしこも人が多いねー!

帰国準備のために買い物へ出かけるも、あまりの人ゴミに戦意喪失。
思い出の品として購入したのは、今のところ、ユニクロのヒートテックのみ!
日本でも買える品! UK感、まったくなし! ・・・と罵られそうだな、友だちに。
物じゃなくて、思い出が大切! ってことにしておこう。

さて、ロンドンでは11月上旬ころから、町中の至るところが
クリスマス仕様になっております。キラキラしてて、目がチカチカするよ!

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のクリスマスイルミネーション2」

ここは、買い物好きにはおなじみ、オックスフォードストリート。
ストリート上のイルミネーションは、毎年、何らかのテーマがあったはず。
このサンタさんは、手にしたクラッカーを食べた後、
顔が緑になって、吐きだすような表情をしています。めでたくも何ともない。
なぜ、このようなイルミネーションなのかというと・・・

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のクリスマスイルミネーション」

今年は、マーマイトが協賛しているからなのです。

マーマイトってご存知ですか? イギリス名物になると思うのですが、
見た目も色もチョコレートクリームなのですが、味もにおいも強烈です。
はじめて食べたときは、あまりのまずさに吐きだしました。

イギリス人でも評価は分かれるため、今年のイルミネーションのテーマは、Like or Hate? 
イルミネーションのサンタさんは、「Hate」なんでしょうねえ~。
自分らの商品を自虐的に扱うあたり、イギリスっぽいなあ~と思います。

ちなみに、マーマイトはビタミンBが豊富に含まれているため、
ビーガンの皆さんは栄養摂取のため、かなり重宝しているようです。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のクリスマスイルミネーション3

個人的には、デパートのイルミネーションのほうが好きだなあ。毎年同じだけど。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のイルミネーション」

オックスフォードストリート同様、今年のリージェントストリートも地味です。
手足の多い虫のように見える・・・ 

なんとなく気味の悪いイルミネーションですが、もちろんテーマがありますよ!
今年のテーマは、「クリスマスの12日」。イギリスでは有名な歌になるのかな?

12月25日から、キリストの公現日(復活になるのかな?)の1月6日にかけた12日間、
1日目はヤマウズラ、2日目はキジバトのように、毎日プレゼントが贈られます。
この歌の面白いところは、前日までのプレゼントをすべて繰り返すところ。
歌いだしはどの日も共通で、

On the ● day of Christmas
my true love gave to me

こんなフレーズがついています。そのため、12日後には2フレーズ+12のプレゼントで、
なんと14フレーズものながーい歌になってしまうんですねえ。子どもが喜びそう。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のイルミネーション2」

こちらは10日目。
10日目のプレゼントは、跳びはねる領主だそうで・・・・ うれしくない。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のウィンターワンダーランド」

イルミネーションとは、ちょっと異なりますが、毎年恒例のクリスマス名物。
ハイド・パークの「ウィンター・ワンダーランド」は11月下旬よりスタートします!

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のウィンターワンダーランド2」

ロンドンの公園って、どこも広すぎて、夜の立ち入りは本当に恐ろしいけど、
この時期のハイド・パークは夜間遊園地としてにぎわいます。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のウィンターワンダーランド4」

高いビルが並ぶ中心街から離れているので、夜の闇に映えるんだよねえ~。
4年前に訪れたときにムチウチになったジェットコースターは、
緑色の光を放っていますねえ(呪)。それにしても、毎年規模が大きくなっている。
10年もしたら、ハイド・パーク全体が遊園地になったりして。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のクリスマスイルミネーション8」

コヴェント・ガーデンのマーケット内のイルミネーションもなかなかのものです。
この時期は、クリスマスにちなんだオペラやお芝居が、
マーケットのさまざまな場所で行われています。クリスマスに興味のないわたしも、
なんだか心がワクワクしてしまいますよ(ミーハーなので)。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のクリスマスイルミネーション12」

ロンドン市内では、クリスマスの飾りつけが至る所で施されていますが、
一番好きなのは、やっぱりサマセット・ハウスのツリーかな。

ツリーの前はスケートリンクになっているので、やや混雑していますが、
それでもオックスフォード・ストリートやリージェント・ストリートよりは、
はるかに空いています。人にぶつかることもない。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年のイルミネーション3」.jpg

4年前の12月は、渡英して2カ月だった。
毎日が何だかつらくて、渡英したことを悔やんでばかりいたなあ。
あのとき、「もうちょっとがんばろう」と思って良かったな。
まさか4年もいるとは思いもしなかったけど。

明日で帰国。今回は一時帰国ではなく、本帰国。
4年という月日は、長い人生に比べたら、まばたきするような短い時間だけど、
わたしには、とてもとても大切な時間になりました。
さて、今日はどのように過ごそうかな。
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2012/11/27(Tue)

ロンドンの秋を観に行こう

今年は、4年間のロンドン生活の中で、秋が最も長かったように思う。

これまでは、サマータイムが終わると、あっという間に日照時間が短くなって、
あっという間に木々の葉が散って、あっという間に寒くなっていたからなあ。
温暖化の影響かもしれませんが、秋をしっかり感じることのできる日本に
32年間住んでいたわたしには、とてもうれしいことでした。

というわけで、すでに秋は終わりに差しかかっておりますが、
今年ロンドンで観た秋の風景をご紹介します。下手な写真だけど、ちょっとは伝わるかな?

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉」

9月から11月終わりにかけて、よく見かける夕焼け。
夏だと日照時間が長すぎるせいなのか、空が焼けることは滅多にないように思う。

会社帰りにボンヤリ歩いていたら、あまりにキレイな夕焼けだったので、
家まで走って帰り、デジカメを携え、自宅から徒歩20分のところにある
ハムステッドヒースに向かいました。これは、その途中で観た夕焼け。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉2」

ハムステッドヒースまでは、どんなに急いでも15分はかかってしまう。
ヒースに到着したときは、夕焼けショーはすでに終わりの雰囲気。
太陽って傾きはじめると、一気に姿を隠してしまいますよね・・・

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉3」

とは言え、ヒースの一番高い所までやって来ました。
わたし同様、夕焼けを観に来ている人が何人かいる。一眼を持っている人たちもいました。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉4」

ところ変わり、こちらは好きな公園のひとつ、セント・ジェームス・パーク。
バッキンガム・パレスとトラファルガー・スクエアを結ぶ公園です。
公園の中の川、そこにやって来る鳥たち、そしてもちろんおなじみのリス。
とてもほのぼのしているんですよ。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉5」

ここの公園は春になると、たくさんのアーモンドの木が可愛らしい花を咲かせます。
日本の桜に似ている花ね。そして秋は、黄色く色づいた葉。泣けるなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉6」

この子たちの間抜けな顔を見るたび、いつも心がなごみます。
沈みかけた太陽の色と落ち葉の色に、この子たちの白色が映えますねえ。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉7」

ロンドンの木々の葉は、色づくものもあれば、緑のまま落ちるものもあります。
緑の葉は、夏が終わったことをいつまでも悲しんでいるようで、なかなか良いものですね。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉8」

公園には、愛を語り合う者たちもいます。
飼い主を見つめる犬の目が優しいねえ。うらやましい。私も犬と暮らしたい。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉9」

こちらはグリーン・パーク。その名のとおり、緑の葉が多かったです。
木々から覗く太陽の光は、すっかり秋の色ですねー。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉10」

大理石でできたマーブル・アーチ。
この門は、ローマのコンスタンティヌスの凱旋門を元に造られたようです。
昔はそれこそ王族のための門でしたが、今や風景の一つに過ぎません。

そして、この門のそばにある公園が、ロンドン・オリンピックのときに、
トライアスロンのコースとして使用されたハイド・パークです。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉11」

ハイド・パークではクリスマスが近づくと、ウィンター・ワンダーランドという
移動式遊園地がオープンします。1年目に友人らと遊びに行ったのですが、
そのときに乗ったジェットコースターで首がムチウチになりました(泣)。
まさに、観覧車のそばにあるジェットコースターですね。怖かった・・・・。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉12」

葉が散るタイミングって、木それぞれなんですね。十人十色ならぬ、十木十色だ。
大量の葉が一斉に散るので、じゅうたんのようになります。
キレイに整えられた芝生の色との対比が、とても美しいですねー。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉13」

木の健康のためなのか、夏の終わりには、枝を刈られた木の姿も見かけます。
とても寒そうだけど、来年の春に向けてがんばってください。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉14」

あったかい日には、人間はもちろん、リスたちも活発に行動しています。
セント・ジェームズ・パークやハイド・パークのリスたちは、人間に慣れているので、
近くまでやって来ては「食べるものくださいな」とおねだりしてきます。
可愛いけど、噛まれたら破傷風などの病気になってしまうので、ご注意くださいね!

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉15」

この池が、トライアスロンのプールとして使用されました。覚えていますか?
普段はご覧のとおり、鳥たちの住処なので、選手たちの健康状態が本気で気がかりでした。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉16」

いつもより長めの秋を楽しむのは、ロンドン在住者も同様。
お弁当と大きなカメラを持つパパ。ベビーカーを押しながら、子どもに話しかけるママ。
そして、彼らのことを気づかうフリをしながらも、思いっきり駆け回る犬。
そんな彼らを見て微笑むわたしは、我ながら不審者だなあ~。でも、微笑まずにはいられない。

イギリスロンドン貧乏生活「2012年ロンドンの紅葉17」

ほかにも、とっておきの場所があるのですが、長くなるのでここまで。

ロンドン滞在の最後に、良い景色をたっぷり堪能してしまったことで、
ますます惚れてしまいました。片想いとは、いつも実らぬものだね。

本帰国まで、あと少し。
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2012/11/07(Wed)

生まれて初めてミュージカルに行ってきました~

ロンドンに4年も住んでいますが、
今年の11月3日までミュージカルに行ったことがありませんでした。

ミュージカルのシアターのあるエリアって、いつも混雑しているし、
上演前、上演後の人の多さに辟易していたので、
自然と足が遠のいていたというか・・・
クラシック、ジャズ、ロック、オペラは好きでも、
芝居中に突然踊りだす(というイメージ)、
ミュージカルの雰囲気が苦手だったんですねえ。

とは言え、苦手意識の強かったバレエは、いざ観てみたら号泣。
何事も観る、聴く、食べるなど経験してから、
不平不満なりを述べるべき・・・かもしれないなあと思うようになりました。

イギリスロンドン貧乏生活「マチルダ」

そんなわけで記念すべき、人生初のミュージカルは大人気の「マチルダ」!

『マチルダ』の原作者は『チャーリーとチョコレート工場』で有名な
児童文学家ロアルド・ダール。イギリスの子どものほとんどは、
彼の児童向けの本を読んでいるといいます。もちろん、『マチルダ』もね。

ちなみに、ミュージカル版の「マチルダ」は、最も優れた演劇、オペラに与えられる、
イギリスでも最も権威のあるローレンス・オリヴィエ賞を総なめ! 
そのせいか、チケットは連日ソールドアウトなんだとか。

この日は朝っぱらから豪雨で、どうなることやら・・・と心配していましたが、
昼前には雨も止み、ご覧のとおり、ロンドン名物な真っ白い冬の空です。寒い。

イギリスロンドン貧乏生活「マチルダ2」

ケンブリッジ・シアターは、ウェスト・エンド地区では最も新しい1930年に完成。
待合室はとても狭いので、シアターがオープンするまでは大混雑。

休日のマチネ(昼公演)ということもあってか、
「マチルダ」と同じ、小学校低学年の子たちが多かったなあ。
どの子もオシャレして、本当にカワイイ。子どものころはみんなカワイイのにねえー・・・

イギリスロンドン貧乏生活「マチルダ3」

ケンブリッジ・シアターは3層構造の、とてもこじんまりとした劇場。
大人気のミュージカルのため、友人がチケットをチェックしたときは、
後ろの端っこの席しか残っていなかったようです。個人的には、これで十分!

ストーリーは子ども向けなだけあって、とてもシンプル。
シンプルなんだけど・・・ 主役の女の子の声がキンキンしているので、
私にはちょっと聴き取りにくかったかなあ・・・ 大人や男の子の声なら問題ないのに。
それが残念でしたが、多少聞き逃してもストーリーに支障はありません。
(ラストでやっぱり泣けちゃったし)

それにしても、10歳に満たない子たちの演技、歌、踊りが素晴らしかった。
よくぞまあ、ここまでしっかり覚えたもんだねえ・・・
ストーリーよりも、彼らのがんばりを想像しては涙、涙ですよ! 
赤の他人の私でもそう思うのだから、彼らの親からしたら一生の宝ですよね。

次また機会があるなら、ライオンキング、レ・ミゼラブル、シカゴを観に行こうかな。

イギリスロンドン貧乏生活「マチルダ5」

シアターから外に出てみると、すっかり真っ暗になっていました。
まだ18時にもなっていないのにねえ・・・。
12月に向けて、日照時間が明らかに短くなっています。

イギリスロンドン貧乏生活「マチルダ4」

ケンブリッジ・シアターの周囲は、すでにイルミネーションが灯っていたため、
マチルダのあの不思議な世界に迷い込んだ気持ちになりました。

クリスマスまであと少しですね。
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2012/11/02(Fri)

冬に向けて前進中!

10月28日(日)でサマータイムが終了になりました。

この日は深夜2時になると、時計の針が1時間戻ります。
部屋に設置してある時計などは、自分で戻さなくてはならないけど、
携帯電話は、自動的に1時間戻るのです。
初めてそれに気づいたときは、えらく感動したなあ。

それ以来、サマータイムになるとき、サマータイムが終了するとき、
その瞬間を見るためにスタンバイしているのすが、気づいたら夢の中。
ちなみに今回は、イギリス最西端からの夜行バスの中でした。

サマータイムが終了すると、日本との時差は8時間から9時間へ。
そして、夜の訪れが一気に早くなります。

仕事が終了する17時には、すでに真っ暗。
サマータイム時は18時になるので、17時で暗いというのは道理なのですが、
冬時間最初の出勤となる月曜日は、毎回のように動揺してしまいます。

11月に入ると、日照時間は加速をつけながら短くなり、
15時30分ともなれば夜が始まる12月に突入するのです。
日照時間は短いものの、雨や雪は少なく、気温も東京と同じくらい。
ロンドンの冬は、比較的過ごしやすいのですが・・・・
晴天の日が少ないねー! どんより曇り空(これこそロンドン日和か?)の連続。

ロンドン市内の観光には適さないかな? と思うけど、芸術鑑賞にはピッタリの季節。
無料開放された美術館、博物館のすべてを網羅するだけでも、
おそらく1カ月以上はかかってしまう。そのほか、お芝居、コンサート、ライブ、
バレエ、オペラ、ミュージカルも数多くある。
お金がないときは図書館で本やDVDを借りるのもいいね。

イギリスロンドン貧乏生活「ハロウィンのあと」

ハロウィン終了後は、11月上旬のガイ・フォークスナイトと呼ばれる花火大会、
11月11日の戦没者を偲ぶリメンバランス・デーが行われます。
リメンバランス・デーに向けて、街中では胸に赤いポピーのバッチをつけた、
イギリス人たちの姿が目立ってきましたね。
ガイ・フォークスナイトリメンバランスデーについては、過去に書いているので割愛)

そして、11月中旬からは、どこもかしこもクリスマスですよ!
イギリスには、アメリカのような「サンクス・ギビングデー」以降の
クリスマス前の大セールはありませんが、そこそこ安くなります。
商品の割引率が最も高くなるのは、クリスマス以降。
ただし、売れ残り物がほとんどなので、開拓精神のない方はクリスマス前がいいかな?


日本帰国まで、あと1カ月ちょっと。
日照時間が最も短い時期にロンドンを抜け出し、日本へ帰るよ!
私が育った神奈川県の冬は、晴天のイメージしかない。
でも、たまにはロンドン日和な曇り空を見せておくれよ。
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2012/10/18(Thu)

秋を探しに町へ出かけよう

あっという間に10月も中旬です。
2カ月後には日本に一時帰国ではなく、本帰国しているのかあ。
正直まだ実感が湧きませんな。

さて、ロンドンは先週の11日木曜日から、いきなり寒くなりました。
朝の空気の緊迫感っていうのかな。キンとしている。
寒さが刺すような痛み。ああ、冬が近いんだなあと思う。
そういえば、あと2週間もたたずに、サマータイムが終わるんだった(28日(日)ね)。

14日(日)は珍しく何の予定もなく、珍しく快晴だったので、
朝早く起きて、一通りの家事を済ませてから散歩に行ってきました。

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩」

10月になると、町中のスーパーでは大小さまざまな形のカボチャが待ち伏せ。
写真左側にある小ぶりのカボチャは、しっかり煮込めば、まあまあいけるかな?
ランタン作りはいかにも大変そうなので、今年も周囲の家の玄関先に飾られた
いびつな表情のカボチャたちを眺めて楽しむとします。

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩2」

運河をのんびり下るナローボート。
ナローボートツアーにいつか参加しようと思っていましたが、実現できず。
老後にナローボートの免許を取得して、英国内を運河で巡るのもいいね!

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩3」

公衆電話の色は、秋にピッタリだ。
使用している人をあまり見たことがないけど、このままいつまでも残して欲しいなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩4」

つらいことがあった時はいつも、この公園の一番高い所から、
ロンドンの街並みをボンヤリ眺めていました。
しばらく訪れていなかったのは、つらいことがないのか、それとも余裕がないのか。

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩5」

イギリスに来た当初は、「四季のない国だ!」と思っていましたが、
いやいや、イギリスにも四季はある。

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩7」

春は桜に似たアーモンドの花が咲き、夏は緑が輝く。
短い秋には、それでも葉は色づき、空を地を染める。
冬は、人々が長い夜におびえることのないよう、星々が瞬くのだ。

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩8」

四季の移ろいを感じるたびに、どうしようもなく愛おしく思う。
1年目には無かったこの感情。たぶん、何においても余裕がなかったんだろうな。

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩9」

中心街にほど近いリージェンツパーク内には、日本風の庭園があります。
英国式の庭園もいいけど、やっぱり私は日本人なんだなあ。こういう庭園を見ると落ち着く。

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩10」

寒くなってくると、リスたちの活動が活発になります。
冬に備えて、食べ物を蓄えてるんだろうなあ。車には気をつけるんだよ~

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩11」

そうそう、私がリージェンツパークを訪れたときは、現代美術展が行われていました。
自然と芸術の共生ってことなのかもしれないけど・・・ 
芸術を理解する心がない私は、「景観が崩れるよう」と思うだけ。貧しいね、心が。

それにしても・・・ この毒々しい感じは・・・ もしや?

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩12」

・・・やっぱり!

イギリスロンドン貧乏生活「秋の散歩15」

さまざまな色で彩られた公園を散歩するのは、とても楽しい。
楽しいけど、どこか物悲しい気持ちがするのは、
すべての葉が散ったとき、それは、ロンドン生活の終わりを意味するからなのかな。

4年というながーい、長い旅の終わりには、何が残るんだろう?
それを知ることは、怖くもあり、また楽しみでもある。
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2012/09/21(Fri)

来年から日本在住ですよ!

ながーーーーーーーいこと結論が出せずにいましたが・・・


11月30日付けで退職し、
12月に本帰国します!



理由は、直感が働いたから。
もちろん、何も考えていないわけではないのですが、決め手となったのは直感です。
そういえば、会社を辞めるときも(4回)、イギリス行きを決めたときも、
最終的な決断は、いつもこの直感だったなあ。

直感がずっと働かなかったのは、心も体も停滞していたからなんだと思う。
停滞すると、血も視界も思考も濁ってしまう。
だから、無理やりにでも動いてみました。この春くらいから。

そしたら、9月になっていきなり直感が働いたんですよね。
この感覚は、労働ビザのサポートを受けた時以来だな。長かった。

はたから見たら、ものすごくフワフワした生き方なんだと思うけど、
振り返ってみると、考えて行動するほうが、うまくいかなかった。
最もうまくいかなかったのは、専門学校進学だったな。
だって、通学中につぶれちゃったんですよ。無認可でしたからね。
まあ、あの過去があるからこそ、順境だけでなく、逆境にも強くなった(はず)。
だから、あながち無駄な時間ではなかったんですけどね。



そんなわけで、来年から日本在住になります。
ホントは6カ月で帰国するつもりだったのに、気づけば4年も経過ですよ!

渡英したばかりのころは、「何でこんな国に来ちゃったんだろう」なんて、
後悔ばかりしていました。ロンドンのことが心底、嫌いだったんだと思う。
それがいつの日か、「いいかも」なんて思うようになり、
今じゃあ、旅先から戻ってくる度に、心の底から安堵するばかりか、
「ここが第二の故郷だわ~」なんて思う始末。大好きなんですよ、イギリスが。


でも、それ以上に日本で暮らすことのほうが、今の私には魅力的のようです。


さーて、本帰国まで2カ月ちょっと。


もろもろやりたいこと、行きたいイギリス国内の場所も山ほどあるけど、
大いにやり残して、大いに後悔して帰国しようと思います。
そして、大好きなこの国にちょくちょく遊びに来ようと思います。

4年間続いたこのブログも、あとちょっとで終わりです。
もう少々お付き合いをば。


追記)
帰る前までに、まだ記録として残していない、
スイス、エストニア、ポルトガル、ベルリン旅行を書かなくては!
ベルリンに至っては、3年以上も前のことだから覚えていないかも?
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2012/07/31(Tue)

オリンピック真っ最中のロンドンは混雑してる?

・・・してません! 

経済効果、ないとみた。

オリンピックが始まったら、ポンド高になるかな~♪ うきうきー!
日本一時帰国中に豪遊しちゃおうかな~♪
なんて思っていましたが、ポンド高になるどころかポンド安ですよ。
驚異の122円! あーあ、友人らが予想した通りになっちゃったよ。
オリンピックだろうが何だろうが、ポンドは上がらないって予想がさ。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンオリンピック」

自転車、トライアスロン、マラソンなど、
市内を使った競技のときは、そりゃ混雑しそうですが、
オックスフォード・サーカス周辺のデパートなどは軒並み空いている。
オリンピックが始まる前のほうが、ずっとずっと混雑していましたよ。

デパートなどの小売店は、クリスマス並に気合いを入れてるんだろうなあ。
だって、大手デパートのセルフリッジは開店時間を22時まで延長してるくらいだし。
(普段は18時頃に閉まっちゃうんじゃなかったかな)
先週、用事があって20時頃に訪れたときは、多くの店員さんたちは、
ヒマそうにあくびしているか、おしゃべりに熱中しているご様子でした。
人件費も光熱費もかかりまくりだ。

オリンピック・パークの目の前にある、巨大ショッピングセンターの
ウェストフィールドは何と23時までオープンしています。
パークに隣接してるから、さぞかし混んでいるだろうと思っていたら、
20時近くには、かなり快適でした。つまり空いている。これはやばいね・・・

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンオリンピック2」

↑オリンピックマスコットのウェンロックくん。すっかりハマってしまった。きもカワイイってことかな。

今の時期に来ている観光客の皆さんは、オリンピック目当てがほとんどだろうから、
きっとショッピングにまで目が回らないんでしょうね。
これはこれで、個人的には助かります。でも、イギリス的には・・・ね(泣)。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンオリンピック3」

きもカワイイ、オリンピックマスコットの彼ら(写真はマンデビルくん)の人気も今ひとつ。

ロンドン市内に彼らの銅像がいっぱい設置されているけど、
一緒に撮影する観光客は・・・・ それほど多くないかな? 
完全に無視されている可哀そうな銅像もいっぱいあります。

デパートなどで売られているヌイグルミなどのグッズは、
オリンピックが始まっても山積み。オリンピックが終了したら、半額以下になるんだろうな。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンオリンピック4」

とは言え、オリンピック自体は盛り上がっていますよ! 
国旗を身にまとう人、フェイスペインティングをしている人など、
世界各国から応援のために訪れた人たちの姿を見かけます。とても楽しそう!

私もリアルタイムで観ることができる競技は、できるだけ見るようにしよう。
日本、がんばれ! 

追記)
たまたま観た体操の中継で、解説者の女性が内村選手が技を出すたびに、
「ラブリー」って何度か言ってたなあ。ここでも「ラブリー」を使うのね。
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2012/07/20(Fri)

オリンピックまで1週間!

ロンドンオリンピックまで、あと1週間となりました!


友人たちからは「オリンピックがあるから、ロンドン生活はますます楽しいでしょ」
と言われますが・・・ 残念ながら、スポーツはサッカーしか興味がないので、
混雑、混乱必至のオリンピックは、正直気が重かったりします・・・・

いつだか忘れましたが、地下鉄などの交通機関の混雑緩和のために、
「仕事後はパブでビールを飲んでから帰りましょう」なるお達しがありました。
イギリスならではのジョークだと思いますが。

春先だったかな? テロ対策のために、高層マンション(低所得者向け)の屋上に
地対空ミサイルを設置する案が出ていました。
まーたまた、ご冗談を~。民家にミサイルだなんて~と思っていたら、
「民家にミサイル設置だなんて、人権侵害だ!」と訴える人がいたりと、
まさかの本気案? と心底ビックリしたことがります。

・・・ええ、本気でした。
設置したようです。
ブリクストン、ペッカム、ハックニーなるエリアに。

ハックニーはオリンピック会場のすぐそばだけど、
ブリクストン、ペッカムって微妙に離れているのでは・・・。うーん。
ちなみに、これらのエリアは、まだ記憶に新しいロンドン暴動の舞台となった場所です。
うーん・・・・ 


入国相次ぐヒースローでは、EU以外の国からの入国審査が
3時間も4時間もかかると問題になっていました。
(・・・いや、オリンピック前でも3時間待ったことあるよ!)
そのため、他の部署の人が臨時で審査官をやることもあるようです。
ちょっとしたトレーニングは受けているようなんですけどね。

これで良いのだろうかー。
テロリストの入国を許してしまわないのだろうかー。
(日本のサイトで8人のテロリストが入国していたって書いてあったけど・・・本当?)


という不安はモロモロありますが、世界的なお祭りでもあるので、
ミーハーな私は、ちょっとだけウキウキしています。
これまではオリンピック会場の外から、背伸びしてスタジアムを観ていましたが、
会期中は10ポンドでオリンピック会場に入場できるようです(散歩するだけ)。
テロの心配もあるけど、晴れた休日は遊びに行ってみようかな!
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2012/07/19(Thu)

パラリンピックのチケットが届きましたー!

サッカー以外のスポーツに興味が無いので、オリンピックのゲームは観に行きません。

日本人選手が活躍しそうな柔道、女子サッカー、体操、
卓球なら行こうかなーと思っていましたが、ウカウカしていたら
チケット代の高額なシートしか残っていませんでした。ゆえにあきらめた。

そんなとき、かれこれ3年半の付き合いになるイギリス人女子が、
「車イスバスケを観に行くわ。チケットも安いし」と教えてくれました。
・・・車イスバスケ!? 敬愛する井上先生(『スラムダンク』の作者ですよ)の作品、
『リアル』はまさに車いすバスケじゃないの!!!!!

・・・というわけで、ミーハー精神丸出しですが、車いすバスケを観に行くことにしました。
(テレビで試合を観て、その激しさに惹かれたっていうのもあるんですけどね←言い訳)

すぐさまネットでチケットを確保し、待つこと2週間・・・

イギリスロンドン貧乏生活「パラリンピックのチケット」

チケット到着ー♪ 
しかも当日有効なトラベルカード(1日定期券みたなもの)つき! 
なんと、なんとZONE6まで有効なんですよ♪

これまでロイヤルメール(郵便局)さまにはチケット2回、手紙2回、
郵便物3回紛失されているので、今回はチケットが手元に届くまでドキドキでした。
(最近はだいぶ改善されてきましたよ!)

チケットが届く当日には、Eメール、SMSで「今から配達するよー」連絡があり(土曜朝7時)、
朝9時にはチケットが到着しましたー! それなりの郵送料がかかっているから、
手元に届いて当たり前なのですが、えらく感激してしまいました。


試合は9月3日!
この日は男子、女子両方の試合を観戦できる日なのです。
テレビでも目を覆いたくなるような激しさだったのに、生の試合だとどうなっちゃうんだろう?

うん、ワクワクしてる!
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