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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2010/03/30(Tue)

ちょっとした旅行気分

バルセロナから帰国3日後に、ロンドンから電車で約2時間のところにある
友人宅に2泊3日で遊びに行ってきました~。

実は彼女は、本社勤務の同僚だったりします。
ロンドンは支社で、本社はイギリス人ですらも「どこそれ?」と
首をかしげるような、あまりメジャーではない土地にあります。
わたしはこれまで、2回しか本社に行ったことがありませんが、
羊や牛がのんびり過ごし、どちらかといえば年配の人が多い、
とってものどか~な土地だったと記憶しています。
まあ、言ってしまえば、イギリスの「いなか」なんですね。

日本同様、イギリスでも中心街からちょっと離れると、土地が安い!
というわけで、彼女が住んでいる家は、こ~んな感じ↓
イギリスロンドン貧乏生活「イギリスのいなか」


一軒まるまるではなく、2階が彼女の占有箇所。
使い勝手の良いキッチン、広いダイニング、お風呂&トイレ、そしてベッドルームが二つ!
でも、ロンドンの半額以下で住めてしまう。うらやましい・・・・

この日は2時か3時くらいまで、お酒を飲みながら会話。
女同士の話って、どーして尽きないんだろうね。

【ホスピタリティあふれるもてなし】
翌日は、彼女の家から車で20分ほどのところにある上司の家に行ってきました。
彼女の家も、とても素晴らしいものでした。
赤色の壁ってどうなんだろうと思っていましたが、
若干暗めの赤色なら白い壁以上に、落ち着きと癒しを与えてくれるもんなんですね。

イギリスロンドン貧乏生活「イギリスのいなか4」
↑置いている雑貨は、いちいちセンスが良いので、人の家にもかかわらず、バシバシ写真を撮ってしまいました。
ただ、相当浮き足だっていたのか、ほとんどの写真はブレまくり・・・(泣)


同僚とわたしが訪問するということで、お手製のチョコレートケーキをいただきました。
「うまくできているかわからない」と言っていたそうですが・・・・
そのケーキ、たぶんイギリスに来てから一番美味しいと思う。本当に。
少々ビターなチョコレートに、ほんのりとした上品な甘さのホイップクリームの相性たるや、
牛丼に紅しょうが以上でございますよ(貧乏人なたとえで台無しにしてごめんなさい)!
ダイエット中にもかかわらず、ぺろりと二切れいっちゃいました・・・(泣)
ちなみに、焼きたてのバナナケーキも絶品♪あまりのおいしさに写真を撮り忘れたよ・・・。

その後、周囲を散策した後、再び家に戻りました。
道で人とすれ違うたびに、にっこり微笑みながら「how are you?」。
ロンドンとは違って、この土地と人の心は、時間がゆっくり流れてるんだろうなあ。

ひたすらのんびりした後、地元の人たちで賑わうパブで、ギネスとラムをいただきました。
日本にいたときは、ラムは臭みがあるような気がして敬遠していたんだけど、
イギリスのラムは別格!肉の中で、一番美味しいと思う!

それにしても、日中にひつじの赤ちゃんを見て「カワイイ~」なーんて言ってたのに、
その何時間後かにはラムを食する。
ああ、弱肉強食バンザイ!

注)普段の私は、肉をほとんど食しません。多くて1カ月に2回です。

イギリスロンドン貧乏生活「イギリスのいなか12」
↑彼女の家で発見~。素敵な旦那さまは、バンドマンのようです。
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2010/03/30(Tue)

【生活】クラフトセンターに行ってみた!

上司の暖かなもてなしを受けた翌日。
同僚の家から車で20分ほどのところにあるクラフトセンターに行ってきました。

クラフトセンターって、たぶん、その土地の人が作ったものや
生産物を売っているような場所なんだと思う。日本で言うと、「道の駅」ってことかな?

イギリスロンドン貧乏生活「イギリスのいなか9」

かわいらしいクッキーや、美味しそうなパンが売ってました。
そのほか、子供たちが遊べるアスレチックや、

イギリスロンドン貧乏生活「イギリスのいなか10」

牛や馬などの動物たちとのふれあいができる場所もありました。
快晴だったこの日は、多くの家族連れでにぎわっていましたよ。
かわいい子供たちを見ていると、私も子どもがほしいなあ~なんて思ったり。

イギリスロンドン貧乏生活「イギリスのいなか8」

クラフトセンターのレストランで昼ごはん。
いかにもーなイギリス料理ですね~。美味しくなさそう。

私がオーダーしたのは、サーモンのマッシュルームソースがけと茹でた野菜の付け合わせ。
あんまり美味しそうに見えないかもしれないけど、実は美味しいのだ。マジで。
イギリス料理が美味しそうに見えないのは、盛り付けが下手だからだと思う。
男は見た目じゃなくて中身で勝負だけど、料理はある意味、見た目も重要だよね~。


金曜からの3日間、本当にお世話になりました!
次はワインを2本持っていきます。朝まで飲みましょう!

イギリスロンドン貧乏生活「イギリスのいなか7」

【追記】
イギリスでは多くの人が、古くからある家をリフォームしながら、大切に暮らしています。
資産価値が高い不動産は、ピカピカの新しいマンションよりも、
築年数の長い、イギリスならではの伝統的な家のようです。

そのため、上司の家も、もともとあった家をリフォームしています。
修繕前の写真を見せてくれたけど大違い!!
出来上がった家に住むのもいいけど、壁を赤くしたり、
リビングルームの窓を大きくするなど、自分好みにするのって楽しそうですよね!
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2010/03/23(Tue)

【スペイン旅行】さよならバルセロナ

バルセロナは、ガウディ建築のほか、ピカソやミロ関連の美術館もあります。

時間がなかったので、どちらも見ることができませんでした。
ガウディ建築で「ああ、私は芸術を理解できないんだ」と思ってしまったため、
自然と足が遠のいていたのかも? モンセラットが素晴らしかったので、後悔はないんだけどね。

でも、こんな標識を見ましたよ。

イギリスロンドン貧乏生活「ピカソ通り」

ピカソって書いてありますね~。やっぱり、見に行っても良かったかも?
そういえば、こんなものも見つけました。

イギリスロンドン貧乏生活「スペインの卓球台」

素敵な公園に、なぜか卓球台・・・
この卓球台は、ベルリンの街中にも置いてありました。
ドイツ、スペインでは、公園に卓球台が普通なのかな。ロンドンでは見かけないけど・・・
・・・・・ものすごい違和感を覚えるのは、
卓球台は公園ではなく、旅館にあるべきもの! ですよね!

【ちょいワル軍団に酔いしれて】
バルセロナ中心街から空港までは、バスで30分程度。

到着時はよく分らなかったから、5ユーロも払って空港バスに乗ってしまった!
でも、3日も滞在してれば、ある程度の地理と節約方法は、なんとなーく分るわけで。
貧乏人の私は、帰りはローカルバスで空港まで行きましたよ。

バスの始発駅は、モンセラットに行く際に利用したエスパーニャ駅のそば。
バス停の路線図に空港行きと書かれていたものの、なんとなく心配だったから、
運転手に尋ねてみるも、彼自身、英語がまったく分からない。
ここでも、奇妙なアジア人による奇妙なジェスチャーが炸裂。

飛行機のような振る舞い(奇妙な踊り)をした後、
「バルセロナ!ロンドン!」と地名を連発。
これで通じてしまうのだから、我ながら恐ろしい。

イギリスロンドン貧乏生活「スペインのバス」
↑ロンドンのバスよりも、若干広いですね。車内放送がないので、どこで降りるか分ってないと、
間違いなく乗り過ごしそうですな。え?私?もちろん、乗り過ごしましたよ。


猛吹雪に襲われたり、パエリアが食べたいあまりにマリオ(仮名)とジェスチャー合戦をしたりと、
なんだか慌ただしいバルセロナの旅だったけど、来て良かった・・・
なーんて一人、感傷に浸っていると・・・・

本家本元、イタリア人ちょいワル軍団登場!

4~5人ではない。10人以上のちょいワルが、ワルワル言いながら乗りこんでくるじゃないのさ!
ひとり二人のちょいワルなら、鑑賞用にピッタリかもしれませんが、
それが10人以上ともなれば、渋谷にいるギャルや、関西のおばちゃん並みに
私にとっては「あまり近づきたくない集団」になってしまう。
おそらくそれは、人種が違いすぎて、理解ができないからなのではないか。

ちょいワルを見ていて思ったこと。

やや寒いのに、なぜ、胸毛が見えるほどジャケットをはだけるのだ。
やや寒いのに、なぜ、裸足で靴を履くのだ。
なぜ、常に口角が上がっているのだ。
なぜ、いい香りがするのだ。
なぜ、いちいちオシャレなのだ。
なぜ、おじさんなのにお腹が出ていないのだ。 などなど。

それぞれが、それぞれに、自分が一番カッコよく見える方法を知っているようです。
もちろん、イタリア人すべてがそうではないだろうけどね・・・

お腹が出ていても、ちょっとむっつりしていても、オシャレじゃなくても、
私は日本人男性が一番好きです。大好きです!

さよなら、バルセロナ。
また近いうちに会いに行くけど、ちょいワルはもうたくさんだよ!
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2010/03/17(Wed)

【スペイン旅行】カタルーニャの信仰の聖地・モンセラット1

バルセロナ2日目の朝。
朝食後、ストレッチをしながらガイドブックをパラパラめくる
私の目に飛び込んできたのは、周囲を岩で囲まれた聖地・モンセラット。

調べてみると、バルセロナから約1時間ほど。
建築物よりも、自然が作りだす美に興奮を覚える私は、
本来の予定「美味しいモノを限界まで食いつくす」を、
「聖地モンセラットで、けがれた心を清めたい」に変更。
そうと決まった途端、化粧もそこそこにホテルを飛び出す。

・・・・で。外は雪ってーわけだ。

モンセラットは高地にある。
モンセラットに行くには、ケーブルカーに乗らねばならない。
よくよく考えれば、この後の結末が明らかなのに、そんな余裕はない。


国鉄の発着駅「エスパーニャ」で、駅員に対してバカの一つ覚えのごとく
「モンセラット!モンセラット!」と連発し、切符を買ってもらう。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット」

ホームに降りると、すぐに電車が到着。
観光地行きの電車のはずなのに、ホームはもちろん、車内もガランとしている。
いるのは、日本人、韓国人のアジア勢とイギリス人老夫婦のみ。
なんとなーくイヤな予感はしたんだけどね、このときに。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット2」

電車に揺られること約1時間。
ようやくモンセラットのふところに到着~。
ここからケーブルカーで頂上を目指すのだけど・・・・
ホームで待機していた国鉄の職員さんが、駆け足で寄ってきて、
ひどくなまりのある英語でサラリと一言。
「雪がすごすぎてケーブルカーの運転を中止しました」

・・・な、なんですと?

「モンセラットに行くことができないので、バルセロナに戻ってください」

マジかよ~(泣) 1時間かけて、ここまで来たのに~(泣)

あきらめがつかない私は、「バスは?車とかで行けないの?」と、
相手にかみつくかのように訴える。
穏やかなイギリス人老夫婦が「まあまあ」と制してくれたほどだから、
よっぽどの勢いだったのではないでしょうか。恥ずかしい。

職員さんによると、頂上付近はふくらはぎあたりまで雪があるとのこと。
それを聞いても、なおも納得いかなかったんだけど、
老夫妻が「まあまあ、これでもお食べ」と差し出してくれたチョコレートで、あっさり鎮火。
帰りの車内でも、彼らは「次があるよ」と慰めてくれました。
ああ、私は今年34歳になるのに~! 大人げない~。

ってことで、自己嫌悪に陥りながら、バルセロナに戻りました。
で、バルセロナでは人生初の猛吹雪ってわけだ。あーあ(泣)
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2010/03/17(Wed)

【スペイン旅行】カタルーニャの信仰の聖地・モンセラット2

本来なら、モンセラット訪問は次回の予定だった。

バルセロナ3日目にして、「これぞスペインの空」と思えるような青空。
だから決めたの。また、モンセラットに行こうって。

2日連続、同時刻にエスパーニャ駅に到着すると、
昨日、切符を購入してくれた駅員が「また来たの?」と言わんばかりの表情で迎えてくれた。
いやー、私もまさか2日連続でモンセラットを目指すと思わなかったよ。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット3」

車窓には、のどかな景色が広がります。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット4」

トンネルを抜けると、大きな岩山が目の前に現れました。
ビックリして写真を撮りまくる私の様子を、
中東系の親子がニコニコ見守ってくれていました。
「●××▼▲」と、何やらしゃべりかけてくれるものの、理解できぬ。
なので、こちらもニコニコ。それで何となく通じる気がする。



今日こそ行くのだー!モンセラット!頂上部分が見えますね。高いですね。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット6」

頂上部分には、このケーブルカーで登るのですが・・・
なるほどねえ、これだったら吹雪の中を走ることができないよね~。
ちなみに、強風でも止まってしまうようです。
モンセラットに行こうと考えている方は、天気とよくご相談ください。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラットへの道2」

一気にこんな高いとこまで来ちゃいました。
高所恐怖症じゃないけど、ちょーっと怖い。
ケーブルカーで約15分。モンセラットに到着~!!!

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット8

・・・って、すごい霧!
周囲を取り囲む岩山の全貌を見ることができない~!
うっすら浮かぶ程度の岩山は、まるで巨神兵。
これはこれで、いいんだけどさー(泣)

ああ、どこまでついてないの私。
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2010/03/17(Wed)

【スペイン旅行】カタルーニャの信仰の聖地・モンセラット3

2日連続でモンセラットに来たものの、頂上付近は濃い霧に覆われている・・・

でも、9世紀という大昔に、この地に教会を設立したという
先人たちの苦労を目にするだけでも、来た意味があると思うんですよね。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット9」

こちらが880年ころに建立された教会。
この中で、12世紀に近くの洞窟で発見されたという
モンセラットの守護聖母「黒いマリア像」に出会うことができます。

大聖堂内部「天使の扉」
イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット11」

聖母マリアを拝むため、訪れる巡礼者を迎える門

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット12」

天使の扉を抜けた天井の壁画
この先に「黒いマリア像」と出会うわけですが・・・
さすがに撮影はできません。もちろん撮影しても良いのですが、
敬虔なクリスチャンと思われる老婦人が、涙を流しながら、
マリア像の手を触っていたのを見てしまったから。できないよね、とても。

【付属礼拝堂】
イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット15」

小さな礼拝堂は、静かに祈りたい巡礼者たちのもの。
でも、今日は誰もいなかったので、写真を撮らせていただきました。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット14」

写真上部には、黒いマリア像の背中が見えます。
彼女の表情を見たい方は、ぜひモンセラットを訪れてみてください。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット13」

礼拝堂のステンドグラス。
外の光が差し込み、とても美しく輝いています。

【大聖堂】
イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット17」

中心部分のバルコニーからは、黒いマリア像が人々を見守ります。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット16」

パイプオルガンの美しい音色と共に、少年聖歌隊が静かに入場。
13世紀ころに創立されたという、ヨーロッパ最古の修道院付属音楽院の少年聖歌隊。
毎日13時から、その素晴らしい歌声を披露してくれます。



少しだけ、その歌声をお聞きください。
大聖堂の中で聞くと、感動はさらに倍増。
モンセラットの気温は、わずか1度でしたが、
感動のあまり体が熱くなっていました。本当に素晴らしい歌声です。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット19」

聖歌隊の歌に癒された私は、帰りの電車に乗るため外に出ました。
すると、先ほどまであたりを覆い尽くしていた霧が晴れ、
どことなく暖かな感じすらしました。

そして、回廊の向こう側には・・・

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット22」

見たかった景色が、私の目の前に広がっていました。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット20」

息をするのも忘れるくらいの、圧倒的な迫力、脅威、そして美しさ。
胸が痛くなるほど、心臓が高鳴ります。

イギリスロンドン貧乏生活「モンセラット21」

先人たちは、この地に何を求め、何を想ったのでしょうか。



いろいろな場所を訪れているけれど、これほど心に重く響く地は、ほかに無かったように思います。
2日目の猛吹雪には散々な思いをしたけれど、
そのおかげで、生まれたての空を見ることができたわけです。

きっと、ほかのどんな時よりも素晴らしい空。
目を閉じれば、今も鮮やかによみがえる。
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2010/03/17(Wed)

【スペイン旅行】バルセロナのシンボル サグラダ・ファミリア

さてさて、バルセロナと言えば! やっぱりサグラダ・ファミリアですよね!

19世紀末から20世紀はじめにかけて起こったとされる
新しい芸術様式「モデルニスモ(フランスでは、アール・ヌーヴォー)」は、
とりわけ建築分野で活発化したようです。
イスラム美術、ゴシック様式を融合させた手法・・・とのことですが、
スミマセン、芸術に疎い私には理解に苦しむ領域です。

で、このモデルニスモの代表格に挙げられるのは、かのアントニ・ガウディですね~。
母上は彼のことを「カッコいい」と評価していましたが、娘のわたくしは彼の顔を見たことがありません(泣)

【受難のファサード】
イギリスロンドン貧乏生活「サグラダ・ファミリア」

イギリスロンドン貧乏生活「サグラダ・ファミリア3」

左は門の正面にある彫刻。聖書の一場面「最後の晩餐」が刻まれています。
磔にされたイエス・キリストの足元には、頭蓋骨が転がっています。
右側同様、石を割ったかのような直線的でシンプルな彫刻です。
※ファサードとは、「正面」を意味するようです

【生誕のファサード】
イギリスロンドン貧乏生活「サグラダ・ファミリア2」

イギリスロンドン貧乏生活「サグラダ・ファミリア4」

ガウディ生存中に完成したと言われている「生誕のファサード」。
「受難のファサード」よりも、数々の彫刻で複雑に彩られています。

イギリスロンドン貧乏生活「サグラダ・ファミリア5」

受胎告知のシーンが刻まれた、このファサード。
天使たちは、なんと日本人彫刻家、外尾悦郎氏が携わったといいます。
・・・・・・画像から見てもお分かりのように、この時も雪が降って、
かなり寒かったため、天使たちがどれか分かりませんでした(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「サグラダ・ファミリア内部」

サグラダ・ファミリア内部。工事中ですね~。
外は雪が降っているため、内部と言えども、体の芯から震えるような寒さです。
何としてでも「生誕のファサード」の上部に上がり、
バルセロナの街を見たかったのに、吹雪のためエレベーターがストップ(泣)。
建築物に情熱のない私は、寒さのあまり、滞在時間わずか10分で
サグラダ・ファミリアを後にしちゃいました・・。

ちなみに、この悪天候の中でも元気に観光していたのは、
日本人、中国人、韓国人のアジア勢でした。似たような顔がいっぱい。
ヨーロッパにいるのに、日本にいるような錯覚を覚えましたよ。とほほ(泣)
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2010/03/17(Wed)

【スペイン旅行】吹雪を避けてカテドラル

1日目は世界遺産認定の建築物を見たのですが、
実は建築物に対して、それほど情熱が無いということが分ってしまいました。

2日目は以前書いたとおり、ありえないほどの吹雪に襲われました。
大好きな街歩きができない状況で、やむなく駆け込んだのは、
ゴシック地区と呼ばれる旧市街にあるカテドラル。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ2」
↑以前も使った画像でスミマセン。あまりの雪で、撮る余裕がありませんでした

ガイドブックには無料って書いてあったのに、なぜか入場料として5ユーロ取られました。
私の前に並んでいたフランス人っぽいカップルは、
「5ユーロも払うのかよ。バカにしてんなよ?ああ?」的な態度で、
プンスカ怒りながら出て行っちゃいました。いつから有料になったんだろうか。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのカテドラル1」

雪の影響で観光客が少ないカテドラルの中は、耳が痛くなるほどの静寂に包まれていました。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのカテドラル2」

このカテドラルは、13~15世紀にかけて建設されたようです。
戦争をも潜り抜けてきたんだね。重みを感じますよ。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのカテドラル3]

広々とした中庭もあります。
寒さで凍りついた観光客の表情を和らげてくれたのは、アヒルちゃんたち。
皆さん、カテドラルよりも、アヒルちゃんを撮るのに一生懸命でした(私も)。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのカテドラル4

この中央祭壇の下には・・・

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのカテドラル5

バルセロナの守護聖女「エウラリア」の棺があります。

エウラリアとは、初期キリスト教の殉教者。
4世紀初め、クリスチャンであることを告白した当時13歳の少女エウラリアは、
その場で想像絶する拷問を受け、十字架にかけられ焼死。
彼女を拷問に追いやった貴族らは、さらに辱めを与えるため、
十字架にかけつづけ、鳥の餌にするよう命じます。
しかしその時!彼女の体を守るかのように、雪が覆い尽くすという奇跡が起きたのです。
それ以来、彼女は聖人としての扱いになったようです。

その彼女が眠る棺ってことなんですね。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのカテドラル6

ヨーロッパにいると、このようなものを多く見るのですが、
本当に見事という一言に尽きます。
多少、キリスト教の歴史でも勉強してみようかなと思うのですが、
残念ながら、ロンドンに戻ると忘れてしまう・・・ 
ある程度知っていれば、もっと興味深く見ることができるんだろうね(泣)
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2010/03/15(Mon)

【スペイン旅行】摩訶不思議・バルセロナの建築物

人生初の吹雪におびえたり、タパスを食べまくったりマリオとジェスチャー合戦をしたりと、
なんだかバルセロナっぽくありませんが、ちゃんと観光もしました。

【サン・パウ病院(世界遺産)】
イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・サンパウ病院1」

サグラダ・ファミリアのそばにある病院です。
1902年に着工し、30年以上もの長い年月がかかったといいますが、
それもそのはず、14万5000㎡という広大な敷地に48もの病棟があるんですからね~。
そりゃ、長い年月がかかっても仕方が無いよね。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・サンパウ病院3」

ゴシック調の立派な時計塔だったり、イスラム建築のような装飾だったり。
これって本当に病院かしらって思っちゃうくらいに豪華。
残念ながら、日曜だったため、敷地内に入ることができませんでした。
でも、病院だから、軽々しく入ることはできないよね~。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・サンパウ病院2」

モザイク(?)式の絵が側面に描かれていました。こってるね~。

【カザ・ミラ(世界遺産)】
イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザミラ」

独特の形状をした集合住宅のようです。ご存じのとおり、ガウディの作品です。
住宅かー・・・ ここに住むってことだよねー・・・

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザミラ7」

カザ・ミラの模型です。全景は、こんな感じのようです。
波のような、うねりのある外壁は面白いと思うけど、ここに住むってことだよねー・・・

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザミラ2」

中庭に差し込む光。結構高さがあるんですよねー

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザミラ3」

内部は、このような感じ。どことなくうねりがあります。
ここに住むってことだよねー・・・(しつこい?)

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザミラ4」

屋上フロアには、兜をかぶった戦士(らしいです)のような煙突が並んでいます。
奇妙なんだよね、とっても。平地となる部分がなく、うねりまくっているので、
夏に屋上でバーベキューを楽しむことができません。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザミラ5」

これは、一体、何をあらわしているのだろう・・・
凡人には、天才の考えることは理解できません(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザミラ6」

ここからは、サグラダ・ファミリアが見えます。
ほかの建物と比べると、とても大きく、とても威圧的ですね。

【カザ・バトリョ(世界遺産)】
イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザバトリョ」

カザ・ミラを出て、カタルーニャ広場に向けて歩いていると、
ひときわ目立つ個性的な建物、カザ・バトリョと出会いました。
こちらもガウディの作品。
実業家・バトリョの依頼を受けて作った邸宅のようです。
・・・・・ここに住むのかー・・・

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザバトリョ2」

上は外から見たステンドグラスの窓で、下は中から見た様子。
晴れてたら、きっと、もっと素晴らしいんだろうね。
カザ・ミラ同様、ここもやっぱりうねってる。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザバトリョ3」

面白いタイルの床や、流線形の天井、クリボーに似た形の暖房(?)など、
あちこちに面白いものがいっぱいありました。
でも、ここに住むって、どうなんだろう?

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザバトリョ7」

ガウディは、このような流線型が好きなのかな。
地中海にインスピレーションを受けたから、
「波」や「水」がテーマのようですが、住宅っていうのは、ねえ・・・

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザバトリョ4」

カザ・ミラ同様、住居の中心部は吹き抜けになっています。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ・カザバトリョ6」

屋上にも、よく分らないものがありましたよ。
建築物に造詣が深い人は、こういうのを見て感動するのだろうか・・・


スミマセン。
私は、どうやら建築物にたいして、いまいち感動できないようです。
たぶん、ガウディは天才で、それはそれは素晴らしい能力がおありなんでしょうけど、
凡人の私にとっては、摩訶不思議=よくワカラナイモノでした。

住宅っていうのはねー、水や波がモチーフじゃなくて、
どっしりとした土がいいなーって思うんだよね、うん。
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2010/03/15(Mon)

【スペイン旅行】イカスミパエリアを求めて

★前回のあらすじ(たかがブログなのに、というツッコミはナシ)
食の都バルセロナで一人でも、とにかく食べまくる佐藤さん。
目の前の美味しそうなモノにガッツキまくっていたため、
本来の目的である「ロンドンじゃ食べられない魚介を食べたい!」を
いまだ達成していないことに気づく。

飛行機の離陸時間まで、あと3時間30分。
勢いよくマーケットを飛び出したが・・・・

==================

空港までの時間を計算し、地元の人でにぎわいを見せるレストランへ飛び込む。
ニコニコ愛想の良い、マリオ似のおじちゃんが「オラ~!」と元気に迎えてくれた。
「オラ~!」は、英語で言う「ハ~イ!」のようなものらしく、
かわいこちゃんも、いかついおじちゃんも、ホテルのレセプションも全員「オラ~」であいさつ。
(ちなみに、私は何故か、この「オラ~」に抵抗がある)


席に着くものの、観光客があまりレストランのようで、英語のメニューが無い。
もちろん写真も無い。当然ながら、わたしにスペイン語の知識は無い。
もしものためにと、ガイドブックを切り抜いて持ってきた、
「指差しタパス&料理ガイド」を無くしたため、
どれが魚で、どれが肉なのか、さっぱり分らん。

ウンウン悩んでいたら、一番食べたいと思っていた、
イカスミのパエリアの単語の一部を、ふと思い出したのである。
このパエリアの色を示す単語=「黒」は、「ネグロ」だ~!

新鮮な魚介をと思っていたけど、この際仕方がない。
パエリアは2人でも食べきれないと言うが、
逆に、その事実が底なし胃袋を持つ、私の闘志をかきたてるのだー!

そうと決まればウカウカしてられない。
マリオ(店員・名前は知らない)を手招きし、「ネグロ!」と元気よくオーダー。
笑顔のおじちゃんは、すぐさま怪訝そうな顔つきになる。
それもそのはず。
日本人だか、中国人だか分らないアジア人の女が「黒!」と言ってるのだから。

・・・やばい。「黒」だけでは、察してくれない。
一瞬焦ったものの、なんとすぐそばに座るカップルが、イカスミパエリアを食べてるじゃないか!
本当は良くないんだろうけど、彼らのパエリアを指差し、持って来いというジェスチャー。
が、私の期待に反して、おじちゃんは「×」サインを出し、拒絶。
お互い英語ができないもんだから、それからはボディランゲージを駆使する始末。

私:イカスミパエリアを何度も指差す
「イカスミ食いたい!食べるのだ~」

マリオ:パエリアを食べる女性3人グループを指差し、その後、わたしを指差す
「女3人で食べるもんだ。おまえは一人だから食えないだろ(想像)」

私:財布の中身を見せて(20ユーロしかなかったけど)、またもや食べるフリ
「金ならあるからさ。食べさせてよ~」

マリオ:わたしを指差した後、自分のウェストのあたりをすぼめたうえで×サイン
「おまえは細い(外人よりもってことね)から、食えるはずないだろ」

私:「ネグロ!ネグロ!」(黒!黒!と連発)

マリオ:首を振る

私:分った。もういい。ガッカリして、その場から消える・・・(退場)


そう。
魚介はもちろん、イカスミのパエリアも食することができなかったのである。
何のためにスペインに行ったのか。
そして、さらにショックなこと。
「黒」は「ネグロ」ではない。「ネグロス」だー!

ごめんね、マリオ。
次は、ちょっとだけでもスペイン語を覚えてくるよ(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「スペインの朝食」
↑ホテルの朝食は、貧乏人には嬉しいバイキングでした。
もちろん、パンや果物はお弁当としてちょうだいしました。基本でしょ?
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2010/03/12(Fri)

【スペイン旅行】一人では行ってはならぬバルセロナ

だって、食べ物が本当に美味しいんだもーん。

ひとり旅は気楽で大好きだけど、それを楽しむことができるのは、
美味しい食べ物が望めそうにない国・場所、
もしくは自然に親しむ旅に限りますな。

バルセロナは、友人が口をそろえて言うように、
「どこの店に行っても、何を食べても、すべて美味しい」のです。
ただ、私の場合、「何を食べても、無条件に美味しく感じてしまう」
とても幸せな味覚の持ち主(=舌が肥えていない。貧乏舌)だからねえ。
でも、食通の友人も言ってたから、これは間違いないよ!

1日目の昼から、さっそくバルで赤ワイン、豚の耳とオリーブを食べる。
あまりのハラヘリで写真を撮り忘れたんだけど、美味しかった・・・

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのバール3」

↑夜は、パリに5年住む友人とともにオススメの立ち飲みバーへ。
ここでは白ワイン2杯とカナッペ(?)を食べる。
アンチョビやイカ、カニクリームなどが、カリカリに焼かれたパンの上に
たっぷりトッピングされているのです。幸せ~。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのバール4」

↑その後、調子に乗って2軒目に突入~。
大好きなチーズの盛り合わせ&彼オススメのピメントス(トウガラシのようなもの)の揚げもの。
ピリッとした辛味が何とも言えず美味しいのだ~。
私は程よい辛さだったんだけど、彼はクラクラする位に辛いものにあたったみたい。かわいそうに~。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのバール」

↑2日目の昼。猛吹雪の中、さまよい続けて見つけたアットホームな感じのバルに
暖と美味しい食事を求めて、飛び込みで入ってみました。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのバール2」

↑白ワイン、パン、ひよこ豆とポークを煮たもの、たまごのサラダ、
そして写真に撮り忘れたけど、トマトソースのパスタ、ヨーグルト。
これがランチセットとして提供されるわけ。しかも、たったの10ユーロ。安すぎる!
どれも美味しかったけど、豆好きとしては、ひよこ豆が最高に美味しかった!
優しい味付けが、雪で心も体も冷え切った私をほっこり暖めてくれましたよ。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのバール5」

↑店で唯一英語が話せる彼女(右)には、本当にお世話になりました。
スペイン語で書かれたメニューを英語で訳してくれたり、
絶対に行って欲しい場所(モンセラット)などを教えてくれました。優しいねえ(泣)

写真から分かるように、このお店は、地元の人しかいませんでした。
そういう意味ではスペイン人に愛される味が、この店にはあるのかもね。

その後、猛吹雪の影響ですっかり体が冷えてしまい、
夜はホテルのそばにあるスーパーでハム、ワイン、チーズを購入して、部屋で一人酒盛り。
寂しい気もしたけど、スーパーの食材ですらも最高に美味しいから、すぐに楽しい気分に。
何を言ってるかさっぱり分からないスペイン語の番組を見て、ひとり大笑い。酔ってたみたい。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのマーケット1」

↑3日目の昼は、マーケットで食べ歩き。
ジュースを飲んだり、ハムをめぐんでもらったり。
マーケットの奥にあるカウンターで、チョリソ&ワイン&モッツアレラとトマトのサラダをオーダー。
チョリソもサラダも、たっぷりのオリーブオイルが使われているんだけど、全然油っぽくないのね。
オイル自体が美味しいから、隣に座るサラリーマンのマネをして、
パンにオリーブオイルを浸して食べましたよ。バターよりも、いけるかも?

ロンドンのマーケットも楽しいけど、バルセロナのマーケットも楽しい!

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのマーケット2」
↑すっごくキレイに並べていますよね~。なんと、りんごを一つめぐんでくれました。
よほど物欲しそうな顔をしてたのかなあ~(恥)


イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのマーケット5」
↑チーズ、サラミ、ハムがいっぱい!ワインが飲みたくなる~!

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのマーケット4」
↑ちなみにスーパーでは、こんな感じにハム(?)が吊るされていました。おばあちゃんが買ってたよ。食うの!?

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのマーケット6」
↑ベジタリアンの人が見たら卒倒しそうなショーケース。ベジタリアンじゃなくても、これは・・・・ちょっと・・・きついでしょ。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのマーケット3」
↑港のある街バルセロナならでは!魚介類が新鮮で、とっても美味しいそう~。でも、写真上のおばちゃんは、
客の質問そっちのけでサンドイッチにがっついていました。


あれ? 魚? 魚だよね、バルセロナって。魚介が新鮮って言うもんね。
・・・・・魚類、一回も食べてないじゃ~ん!!
はっと我に返ったわたしは、レストランを求め、マーケットを足早に立ち去ったのだ。
さて、どうなる? 魚を食すことができるのか?
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2010/03/12(Fri)

【旅行】命はもちろん、1銭の金も取られてはならぬ

ロンドンは、今日もまったりと平和でございます。
本当はダメなんだけど、相変わらずバスの中で爆睡をかましています。


バルセロナ行きが決まったとき、周囲の皆さんから、
「本当にスリには気をつけてね」と注意、警告を受けました。
どんなに警戒していても、バルセロナのスリはプロ級で、
知らないうちに金が盗まれていたりするようです。
人通りの少ない道や時間帯には、ひったくりに会う人もいるらしく。
うーん、なかなか穏やかではありませんな。

運がいいだけなのか、単に貧乏くさくみえるのか、
あるいは「金を取ろうもんなら、てめーの命を取る」という殺気が伝わるのか、
今まで一度もスリにあったことがありません。
が、それでも、ちょっとは警戒しようかという気になりました。
だって、海外在住経験が長い同僚が「本当に気をつけてね」と
神妙な顔をして送り出してくれたしね。


結果として、今回も何もありませんでした。運がいいのかなあ?

ひとりで街歩きをして思ったのは、

素敵な裏道のそばに不吉な裏道が潜んでいるような気がする
観光客(特にアジア人)が目立ちすぎているので、不審者が狙いやすそう
・地元の人でも、カバンを前がけにするなど、自然とスリ対策をしている
・不吉な道や場所には、地元の素敵な人は近づかない


ってことでしょうか。ま、ロンドンも同じかな?
ただ、言葉がまったく分からないから、多少は警戒しないとなあって思いました。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナのエレベーター」
↑バルセロナのエレベーターの段差は、ロンドンより若干高い感じ。足が長いってこと?
学生さんの多くは、写真の彼のようなバインダー(?)を持っていました。芸術系の大学があるんだっけ?


【佐藤的はじめての土地での心得】
簡単に言えば、「その土地に暮らしているかのようにふるまう」ってこと。
そのためのフローは下記↓

1)その土地に住んでいると思われる同性・同年齢の人をターゲットとして選ぶ。
2)気付かれないようにストーキングする。
3)ストーキングをしながら、その人の行動パターンを観察。
4)観察して学んだ行動パターンを、すぐさま習得する。
5)あまりキョロキョロせず、習得したワザを応用しながら行動。


ターゲットが見つからない場合
とろとろ歩かず、シャキシャキ歩く。忙しそうにしている人には、スキがないと思われます。
あくびをして余裕を見せる。反対する人もいるかとおもうけど、
警戒しまくってる人は、余裕がなさすぎて、逆にスキができるんじゃないかな~。
あと、観光客は興奮してるから、キョロキョロしてて落ち着きも余裕もないもんね。

あ、そういえば。

「お金を盗まれて、2日間も何も食べていない。電話もかけられない。1ユーロください」って、
なまりの強い英語で話しかけてきた女がいましたよ。明らかにウソなので、
「私も財布を盗まれました。あなたのカバンから見えてるパンをください」と逆提案。
それまで悲壮感を浮かべていた彼女は、途端に不機嫌な表情になり、
「ちっ」と舌打ちして消えて行きました。
選んだ相手が悪かったみたいだね。申し訳ないけど、警察にちくっておきました。


彼女に選ばれた私は、地元人を気取っていても、観光客に見えたってことかな。
あるいは、「アジア人」だから選ばれたのかな。
どっちにしろ、まだまだ修行が足りないわい。
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2010/03/11(Thu)

【スペイン旅行】雪のバルセロナ

スペイン、バルセロナと言えば、なんとなく温暖な地域を想像していました。

昨年3月に行った友人、スペインに旅行したことのある友人、
それぞれに聞いてみても「夏は暑いけど、冬は暖かだよ~」とのこと。
2月に入っても、毎日のように雪交じりの雨が降っていたロンドンにいたからでしょう、
いつも以上に、必要以上に、「春のようなぽかぽか陽気」を求めていたのです。

でもね。

ロンドンよりも寒かったよ(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ」
↑飛行機からの眺め。山脈の向こう側はスペインです。
分厚い雲に覆われていますね~。これが寒気をもたらしてんだなあ~(呪)


1日目。
夜までうすぼんやりとした曇り空。後に雨。しかも、ひどい雨。

2日目。
めったに当たらないBBCの天気予報が、こんなときに限って的中。
みぞれ交じりの雨が、時間を経過するごとに大粒の雪へ変化していきました。

後日書きますが、バルセロナから電車で1時間ほどの場所にある、
モンセラットという山の上の大聖堂を目指したものの、
ケーブルカーの運転が取りやめになってしまう
という事態に。
まあ、「雪慣れしていないスペインだから、仕方ないかね~」と思っていたのですが……

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ1」

↑モンセラットからバルセロナに戻った12時の段階で、吹雪の予感…
というか、すでにふぶいていますね・・・

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ2」

↑カテドラルの正面広場。どことなくロシアっぽい。行ったことないので、想像ですが。
これが南国スペイン!?と疑わしくなるような光景ですね。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナ3」

↑分かりにくいかもしれませんが、相当ふぶいています。目を開けてられません。
3分も歩けば、傘がずっしり重くなるほど雪が積もってしまいます。
そのたびごとに雪を払わなきゃならないから、もう大変。
おまけに私の傘は1ポンドで購入した、しょぼい折りたたみ。あっさり骨折れしてやがる(泣)

さらに、いつの間にかフードに雪が降り積もっていたようで、
ほどけた靴の紐を縛るためにかがんだら、
フードにたまった雪解け水のすべてを頭、首、胸、腹に浴びる始末。

一人コントなんてやってる場合じゃないよ、マジで(泣)

さて、どのくらいの吹雪か動画でご覧いただこう。



こんな吹雪、人生ではじめてです。
スキーもスノボも興味ないし、雪国出身ですが、人生の大半は湘南育ちなんで。

文句ばっか書いていますが、本音を言うと行って良かったって思う。
ロンドンにも言えるのですが、歴史ある街並みが雪化粧を施すと、
それはそれは美しくなるのですから。
そして、多くのスペイン人が仕事そっちのけで、同僚と一緒に記念写真を撮ってる様子を見てたら、
悲観的になること自体、アホらしくなってしまった。

だってさ、バルセロナに行ったことがある人の中で、
どれだけの人が雪に染まったバルセロナを知っているのかな? 知らないでしょ?
ふっふ~、すこーしだけ優越感を感じるよ。
かなり寒かったけどね。

イギリスロンドン貧乏生活「バルセロナの雪2」
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2010/03/10(Wed)

【旅行】とりあえず帰りましたー

バルセロナの旅。

よくもわるくも、かなり印象に残る旅でしたよ。
だって、在4年の人もはじめての大雪だもん。
いやー、私もあんな猛吹雪はじめてだったわ~

そして、今日は快晴。
おかげでバルセロナから1時間の場所にある、
大聖堂がそれはそれは神聖なものに思えましたよ。

詳しくは、また後日書きます。
当たり前だけど、明日から仕事!
というか、今は0時10分!ねまーす。

※バルセロナリベンジします。8月までには!
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2010/03/07(Sun)

【旅行】明日からバルセロナ!

というわけで、明日は4時30分起きです!

でも、いまだに何をするとか、どこに何があるとか、
そもそもホテルの場所もハッキリ分かっていません。
お金、パスポート、チケットさえあれば、なんとかなるさ~で
いつも遊びに行っているので、ま、大丈夫でしょう。

実は今回、旅先では新たな出会いがあります。
旅は道連れ~。
美味しいものは、みんなでがっつくぞ~。

ってことで、バルセロナを楽しんできます。
晴れ女なので、雨の予報だろうが、雪の予報だろうが、
はねのけてくれるわい。はっはっは。

イギリスロンドン貧乏生活「にもつ」
↑今回の私の荷物。あれ?これだけで足りるのかしら
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2010/03/03(Wed)

【生活】すげえ気だ!オラ、ワクワクしてきたぞ

仕事の後は、おケイコなの~♪

なんてOLさんになりたかったのです、日本でね。マジで。
だって、かわいらしいじゃないですか。お料理とか習ってる女性って。
ってことで、お給料も出たから、一生懸命になれそうな
おケイコごとを探し中でございます。


★おケイコ放浪記・第一回目「カポエイラ」
ダンスはおろか、運動自体、昨年のホットヨガが初めての私には、
いかんせんハードルが高すぎました。
泳げもしないくせに、台風接近間近の海でサーフィンをするようなもんですな。
あいさつをする前にまわれ右。一目散に逃げてきました。スミマセン。


★おケイコ放浪記・第二回目「カウンセラー」
不景気で病んでいる世界だからこそ、癒しの力は絶大であろうと思いましたが、
スミマセン、私自身が病んでいるみたいです。


★おケイコ放浪記・第三回目「絵画」
そもそも、絵を描くこと自体、好きじゃなかった。


そして、本日第4回目は「気功」にチャレンジしてみました~!
なぜ気功かって? なんだか不思議でしょ? 気の力を手に入れたら、
人を癒すことはもちろん、ちょっとした攻撃ができちゃったりして~
なんて、オタク精神全開なわけですよ。ドラゴンボール世代としてはね。

場所は、スコットランドやウェールズに行く際に利用する大きな駅、Eustonのそば。
めちゃくちゃロンドンの中心街です。が、ビルは古い。人間以外の気配がした(マジで)。
更衣室はないので、女子トイレで早々に着替えを済ませた後、ホールへ。

人数は先生を含めて12人。
大きな円陣になって、気を高めるストレッチをするわけです。
先生によると、リラックスしながら呼吸を続けていると、
丹田(おへその下あたり)に力(気)がたまっていく
ようです。

リラックスのためなのかもしれませんが、ストレッチをしながら、
「わっはっはっは」と、アニマル浜口風に笑わなきゃいけなかったり、
「も~」って牛のマネをする
のは、いかがなものでしょうか。
残念ながら、そのようなノリがないため、終始顔が引きつっていたように思います。


いまいちノリについていけないままでしたが、
先生の気の力を借りて、体を飛ばす体験をするときだけは別。
テレビで見たことありますよね?あれができるなんて感動的でしょ?
まず最初に、先生と助手がお手本。
助手は、「こ、これは、すごい気だ!」と言わんばかりに
5メートルくらい飛ばされていました。
それを見たら、興奮はピークに!

でも、オタク精神全開がいけないのか、
それとも、そもそも疑っていること自体がいけないのか。
…まったく飛ばない。エネルギーすら感じない(泣)

飛ぶ前の事前練習として、助手と組み手のようなものをしたときに、
「ああ、あなたの気はいいわ~(←どんな気だ?)」って言ってたのに!
ショックを隠しきれない私を気の毒に思ったのか、
先生は「大丈夫よ。最初はみんな飛ばないから」と優しいお言葉。
でもね……。他の人は、ちょっとは飛んでたよ、ちょっとは…(泣)



うーん、気とは奥深い。
カメハメ波の習得は、いつになることやら。
まずは、ほかのおケイコごとで修行してから、戻ってこよう。


たぶんね。

イギリスロンドン貧乏生活「りす」
「ダイジョウブだよ!そのうち、空だって自在に飛べるようになるさ」
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