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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2010/10/29(Fri)

【一時帰国】快適!アエロフロート

空港では実質2時間程度の滞在でしたが・・・
職員さんたちの対応が、ブルガリアを彷彿とさせましたよ。冷血で。

イギリスロンドン貧乏生活「aeroflot3」

空港自体は、とってもキレイ。最近改装したのかな。

イギリスロンドン貧乏生活「aeroflot4」

到着した時間が17時すぎだったからなのか、免税店すべて閉まっていました。
でも、商品が何も置いていない・・・。もともと営業してないのかな・・・
そうそう、空港内では無料でwifiが使えます!
ほかのヨーロッパ諸国の空港では、無料で使えるところは
ほとんど無いだけに、ロシアは使える!使いまくりです♪

2時間の待機時間の後、日本行きの飛行機に搭乗。
どことなく日本人が多いかな? 客室乗務員の皆さんは、
ぎこちない笑顔で、カタコトな「コンバンハ」であいさつ。がんばってる。

イギリスロンドン貧乏生活「aeroflot5」

シートに一つずつ、液晶モニターがついてますよ!
日本行きだからなのか、映画はなんと日本語字幕付き。すごいな。
セキュリティに関する解説は、モニターで見るのですが、
BGMが激しいロックだったり、ヒップホップだったり・・・。
まあ、良いんだけどね。深刻さに欠けるかな?

イギリスロンドン貧乏生活「aeroflot6」

ディナーはこちら。
チキンのソテーとヌードルとサーモンのサラダ。
デザートに甘ーいチーズケーキのようなもの。
更に、コッペパン、うすい食パン、チョコレートパン。
大食いを自負する私でも、食べきれませんでした。
ロンドン→モスクワ間の機内食よりも美味しかったかな?
食後は、のんびり映画鑑賞。3本も見ちゃったよ。

で、朝方。期せずして、窓際の席になってしまいましたが、
そのおかげで、ずっと見たかった光景を目の当たりにすることができました。

イギリスロンドン貧乏生活「aeroflot7-1

夜と朝。
これを一つの画像でとらえること。これが、実は夢でした。
(惜しむらくは、しょぼいデジカメ!)

一方が夜の闇に包まれた静の世界だとすれば、
もう一方は、朝の光が訪れる動の世界。
この当たり前の光景は、地球誕生のころから何ら変わりないのに、
地球に生きる人間だけが、変わってしまったのかもしれない。
なんて、ぼんやりと考えてしまいました。

イギリスロンドン貧乏生活「aeroflot7」

限りなく漆黒に近いブルーから、汚れなきホワイトに至るまでの、
幾重にも重なる色の美しさは、そういえば、富士山頂上でも見た覚えがあります。

イギリスロンドン貧乏生活「aeroflot8」

沈みゆく太陽は、すべての人の悲しみを癒し、しばしの休息を。
昇りゆく太陽は、すべての人に1日を生きるエネルギーを。
だから、わたしは昇る陽が好き。

窓際で過ごす長距離フライトも、なかなか良いものかもしれませんね。

イギリスロンドン貧乏生活「aeroflot10」

着陸2時間くらい前には、朝食サービスが行われます。
パンケーキとオムレツのどちらかを選ぶのですが、
甘いものが苦手なわたしは、迷うことなくオムレツ。
ロンドン→モスクワ間で食べたフィッシュ同様、味がない・・・・。
塩などで調整しても、何だか微妙。サラダは美味しいのになー。

機内食は微妙でも、キレイな毛布・枕、新聞のサービス、
ゆとりあるシート幅、すっごくなまってるけど日本語のアナウンス、
日本語字幕つきの映画など、10年前は「悪名高き」アエロフロートは、
今、すっごく頑張ってると思います。

ちょっと高いお金を支払って、他社経由便に乗るくらいなら
私はアエロフロートを選ぶかな?
節約してヨーロッパ圏に行きたい方はオススメですよ!

※ただ、乗換えが翌日の場合、ロシア市内に宿泊することになります。
その場合は、トランジットビザが必要です。
街中を見て回ることも難しいとのうわさもあるので、
航空券を取得する際は、乗換え時間などをしっかり確認してくださいね。
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2010/10/29(Fri)

【一時帰国】アエロフロートで日本に帰ろう!

25日(月)10時に11カ月ぶりくらいで、日本に帰ってきましたー!

成田空港から外に出て、一番最初の感想としては。
ぬ、ぬるい。
ロンドンが寒く、乾燥していただけに、ぬるい気温と、
肌にまとわりつく湿気が、なんとも気持ち悪いような、懐かしいような。


さて、海外旅行同様、日本帰国時も最低価格の航空券を探し出しましたよ。
実はこの不況により、航空会社が1日あたりのフライト数を減らしているんです。
そのため、航空券が大幅値上げ!
昨年11月に帰国した際は、エールフランスで往復360ポンド程度でしたが、
今年は550ポンド以上。土日出発の場合、安くて730ポンド! 
貧乏人の私は、一時帰国を断念しかけたのですが・・・

発見しましたよ~。安い航空券。往復でなんと420ポンド!
去年より高いけど、それでも、平均価格よりは驚愕の安さ!
その素晴らしき航空会社はアエロフロート
なんとなく美味しそうな名前ですよね。「フロート」あたりが。ふふ。

ただ、聞いたことのない名前の航空会社ですし、平均価格よりも100ポンド以上も安い。
どことなく不安になったので、改めて調べてみると・・・

●ロシアの航空会社である
●墜落、事故などは世界の航空会社の中で最も少ない
●パイロットが元軍人さんのため、航空技術が素晴らしく高い
●機内食は微妙

あら、素晴らしい!
ロシアに入国する場合、ビザが必要だけど、
飛行機に乗ったり、空港をウロウロするにはビザなしでもOK!
少しでもロシアの雰囲気を感じることができるんじゃない?
なーんて、出発前から相当ワクワクしていました。

イギリスロンドン貧乏生活「aeroflot」

日本へは当然ですが、モスクワ経由で向かいます。
Moscowの表示を見ただけで、テンションが高まってしまいます。
乗り込む人たちも、ロシア人の皆さんが多い!キレイな人が多いな~という印象。

ちなみに、ロンドンへの直行便の場合、ロシア上空を飛ぶ北航路になります。
そのため、モスクワ経由だと北航路の途中なので、
フランス、ドイツなどの経由に比べて、ちょっとだけ時間が短縮できます。

離陸は評判通り、すっごくスムーズ。まったく揺れない。
他社航空機の場合、離陸して、すぐにシートベルトサインが消えるのですが、
アエロの場合、かなり長い時間、点灯しっぱなしでした。15分くらいかな?
世界一事故率の少ない航空会社なだけあります。

イギリスロンドン貧乏生活「aeroflot2」

さてお楽しみの機内食! こちらは、ロンドン→モスクワ間のランチかな?
えっと・・・味のない白身魚とべったりしたお米。
あまり美味しいとは言えないかなあ・・・。残しちゃったし。
でも、チキンのサラダは美味しかったですよ!
パンは毎食3つついてきます。コッペパン、うすい食パン、チョコレートパン。

事前調査通り、機内食は微妙だったなあ~・・・。
機内アナウンスの英語は、なまりがややきつかったかな(人のこと言えないけど)。
客室乗務員の皆さんはキレイどころが多く、愛想はめちゃくちゃ良いわけじゃないけど、
しっかりサービスしてくれる。

約4~5時間程度のフライトでモスクワに到着!
さて、空港の様子はどのようなものなんでしょうか???
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2010/10/21(Thu)

いっぱい笑って、踊って大フィナーレ(1)

土曜というか日曜の朝6時まで遊んでしまったため、
目が覚めたのは、13時をまわるころだったように思います。

日曜は他ヨーロッパの国々同様、店が開くのは昼近く、
もしくはそもそも営業していません(夏は営業する場合もありますが)。
土曜にくたくたになるほど遊んで、日曜は超寝坊というのが、
Reykjavikでの正しい過ごし方かもしれませんね!と、正当化。

日曜日は20時までライブがないので、大好きなレコ屋さん12tonarで、
興味のあるCDを心行くまで視聴しまくり&大量購入。
カフェでフリーペーパー「Reykjavic Grapevine(←すごく面白い)」を読んだり、
無料のwifiを使って、facebokやtwitter、Eメールをチェックしたり、
たまに意識を失ってみたりと、のんびり過ごすことができました。

で、20時。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves26」

小雨の降る中、NASAに直行! 大本命のFM Belfastは大トリ!
混雑間違いなしだろうし、良い場所で見たいから早めに向かいました。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves27」

トップバッターは、全員学生かな?と思うような若手で構成された「Orpich oxtra」。
実は、土曜日に路上でライブをしていたんです、彼ら。
元吹奏楽部員であり、ジャズ好きのわたしとしては、かなり楽しめました。
トランペットとバイオリンの彼は、すっごく上手だったなー。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves28」

今回のお目当ての一つ「Samúel Jón Samúelsson Big Band」。
「Orpich oxtra」が若手なら、彼らは熟年層ですね!

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves29」

右から2番目の彼は、ステージに出てきたときから顔が蒼白でした。
やっぱりと思ったけど、途中離脱していましたよ。体力がないのか、
それとも単に二日酔いなどで気分が悪かったのか??

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves30」

左から2番目のおじちゃん、中心の彼のソロは、むちゃくちゃ鳥肌。
ちょっとエロい感じのサックスってジャズでは必須ですよね~
当たり前ですが、音源とは違ったアレンジが随所にみられ、
それを発見するたびに、「おお」と嬉しくなってしまいました。
ライブがすごいバンドは、心に残りますね。また観たいなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves31」

大トリのFM Belfast登場の前に、アメリカのDan Deaconが登場!
ステージではなく、フロアでDJを行うスタイル。
これは、始まる前の余興みたいなもの(?)。
指を天高くかざしたり、しゃがんでみたり、
彼の明るく、楽しいMCで会場のテンションは一気に高まります。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves33」

フロア中心地をサークル型に空けるよう指示。
無作為に選ばれた男女が、円の中心に登場します。
何をやるのかと思ったら、ダンスコンペティション!
「え~、超緊張するじゃん。女の子、かわいそうー」と思っていたら・・・

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves34」

むちゃくちゃ踊り狂っていました。
周囲にいる人に触れることで、交代できるようなのですが、
どの女の子も男の子以上に踊り狂っていましたよー・・・ すごい・・・

そして、いよいよ真打ちFM Belfastの登場です!
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2010/10/21(Thu)

いっぱい笑って、踊って大フィナーレ(2)

実は、大トリのFM Belfast登場前から、
かなり踊り狂っていたため、すっかり疲れていました。
前日は6時まで遊んじゃったしね・・・・

大丈夫かな~。途中でぐったりするかな~と思っていましたが。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves34」

とにかく楽しい! 疲れはあっという間にぶっ飛びました。
わたしはFM Belfastのような曲は、普段あまり聴かないのですが、
ライブはやっぱり楽しいのが一番。
彼らの観客の取り込み方、盛り上げ方が上手でもあるのかな?

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves36」

途中、アイスランドのほかのバンドもステージに登場し、
盛り上がりは最高潮! ステージからのダイブもバンバンありました。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves37」

曲のクライマックスには、紙ふぶきが舞い、
観客たちのテンションも異様なほど高まります。

Iceland Airwavesでの各バンドの持ち時間は、
オフべニューなら約30分、ライブハウスなら約45~50分ほど。
セッティング抜きの時間とはいえ、とても短い。
しかも、スケジュールがしっかり組まれているので、アンコールはNG。

Apparat Organ Quartetのときはアンコールが起きましたが、
後がつかえているので、当然、再登場なし。
観客からはブーイングが起きていましたが、仕方ないよね・・・
(実は昔、少しだけイベントをしていたので、時間が押すことの恐怖は痛感しております)

ただ、今回は大トリ! もちろんアンコールOK!
さて、ここでアイスランドのアンコールの仕方を動画でご紹介します。



日本とそれほど変わりはないのですが、アイスランド語では「レイラ!」というようです。
聞こえますか? 「レイラ!」の掛け声が。

再登場したFM Belfastのライブは、それはもう凄まじかったです。
一部ですが、彼らのライブの様子もご紹介しますね。



会場の熱気が少しでも伝わればいいな・・・
なぜ途中で動画が切れてるかというと、わたし自身が、
黙って撮影することに耐え切れなくなったから!

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves38」

JonsiやロンドンでライブをしたFor a Minor reflictionも同様なのですが、
アイスランドのバンドって、ライブが終わったあと、
かならずメンバー全員が集結して、肩を組んであいさつをします。
カーテンコールのような感じですね。感謝が伝わってきて良い感じ!
こちらも「ありがとー」って言っちゃうもんね。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves39」

ところで、なぜ下着になるんだろう・・・・
FM Belfastって登場時は、パリっとノリのきいたシャツに
蝶ネクタイ、サスペンダー(懐かしい!)とピシっとしたパンツを履いていたのに・・・

Iceland Airwaves2010に参加できて良かった!
10人以下のスタッフで運営しているみたいですよ!
そこかしこに見られる手作り感、そして何よりもReykjavicの街全体が
音楽を楽しもう!という雰囲気が最高に心地よかったです。

音楽フェスティバルは数多くあるけれど、Iceland Airwavesのように、
あったかい気持ちになれるようなイベントってそうそうないかもしれませんね!
2011年は10月12日~16日で開催されます。
日本からはツアーも出ているので、今からお金をためて参加しましょう!
そして、来年、Reykjavicで会いましょう!


イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves42」
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2010/10/21(Thu)

走りまくった土曜日のIceland Airwaves(1)

Iceland Airwavesは水曜~日曜の5日間にわたり行われます。
この5日間は、Reykjavikの街全体が音楽で包まれるんです。
考えただけでも、幸せな気持ちになりませんか?

わたしは残念ながら土日の2日間のみ参加。
だから、一つでも多くのバンドを見ようと気持ちばかりが焦る、焦る。
しかも、前々から好きだったFor a Minor Reflection(FaMR)が、
オフべニュー会場である美容院で、土曜日15時30分からライブをやるっていうじゃないの!
飛行機の中でも、なんだかソワソワ落ち着かない。

まー・・結果としては、会場についた途端、演奏終了してたんですけどねー
っていうのも、飛行機が30分遅れたからなんですけどねー
前回の渡氷のときも、この会社は当日、しかもチェックインしておきながら、
突然のフライトキャンセルしてくれましたからねー。もう、利用しない(怒)

FaMRをロンドンで初めて観たとき、
「この人たちは、ライブが終わったら死んでしまうのでは」と思えるほど、
あたかも命を削るような、あまりに壮絶なライブでした。
息を吸うことすら忘れ、一心不乱に彼らの音に身を委ねていたわたしは、
ライブ終了後、ただただ呆然としていました。久々だったなあ~、あの感覚。
足のつま先から、アタマのてっぺんまで、音にどっぷり漬かる感覚。
ドキドキして、あの日はなかなか眠れなかった。
彼らのホームであるReykjavicでのライブは、一体どのようなものだったのでしょうか・・・。

※FaMRの真髄は、ライブにあると思います。
音源も良いけど、ぜひ一度、ライブハウスに足をお運びくださいね!

ライブハウスの開始時刻は、おおよそ19時。
それまでオフべニュー会場や路上では、さまざまなアーティストのライブを観ることができます。
雨が降ってきたので、通りすがりのSODOMAに飛びこんでみました。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves10」

Cynic Guruという、オジサマな方々がライブ中でした。
いやー、なかなかカッコ良かったですよ。熱いロックで!
センターにいるボーカルの彼は、バイオリンを担当しているのですが、
あまりに激しく弾くもんだから、弓の毛がバッサバサになっていました。
こういうのってライブならではですよね。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves9」

こちらはライブハウスではなく、Reykjavik art museumです。
一番大きな会場になるのかな? Amiina、Bang Gangなどのアイスランドのバンドのほか、
Tunng、Bombay Bicycle Club、Robyn、Hurts、Efterklang など、
どちらかといえば海外のバンドが多く出ていたような気がします。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves11」

普段は、どのような展示になっているのか分かりませんが、
かなり広い会場です。照明、音響もバッチリ!一晩中踊れそう!

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves12」

2階席から観るとこんな感じです。
ちょっと遠いけど、音をじっくり楽しむのなら2階がオススメ!

気になっていたBang Gangを2曲ほど聴いた後、
Mammútを観るため、目の前にあるSODOMAへダッシュ。
やはり2曲ほど聴いた後、今度はお目当てのÓlafur Arnalds目指して、再び走る!
雨がかなりの勢いで降ってたし、途中、思いっきり転倒したけど、そんなの気にしない!

・・・ま、今思うと、これが帰国後の風邪の原因なんですけどねー
アイスランドの人たちって、ロンドンよりも傘をささない。
傘の存在を知らないんじゃないかってくらい、
ものすごい雨でも傘をささない。だまって歩く。
わたしもロンドンに来て以来、傘をさすことが少なくなりましたが、
それは夏季限定ですねー! 秋冬は傘をさしましょう。風邪の原因です!!
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2010/10/21(Thu)

走りまくった土曜日のIceland Airwaves(2)

雨の中、Reykjavicの街を駆け抜けて、
ようやくたどり着くは、お目当てのÓlafur Arnaldsmのライブ!

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves14」

どことなく落ち着いたアーティストやバンドが多く出演するからなのか、
観客たちは、床にぺたりと座りながら、美しい演奏に酔いしれています。
カップルで来てたらサイコーだよなあ~。なんて思いながら、
ずぶ濡れのわたしは、それでもロマンティックな想いに浸っていました。

さて、ここでÓlafur Arnaldsのライブの様子を動画でご紹介します。
大好きな曲「3055」です。



彼の演奏が終わるや否や、他会場に向けてダッシュ!
土曜日の大本命、Apparat Organ Quartetを観るためなのです!
このバンドには、おそらく日本でも有名なJohan Johanssonが在籍しています。
すごく幸せで、すごく楽しい気持ちになるんですよ。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves16」

NASAという比較的大きな会場は、お客さんで飽和状態!酸素うすい!
スーツでビシっと決めたApparat Organ Quartetが登場した途端、
会場が揺れるような歓声(怒号?)が上がります。それだけで鳥肌。

Apparatのライブでは、写真のようにメンバーが手で三角形を作ることがあるのですが、
それにあわせて観客も三角形を作って応えています。Apparatの「A」ってことかな・・・
ちなみに、写真中心の人の三角形は間違いです。両隣の人が作る三角形がホンモノです。
どっちでもいいじゃんって思うけど、
隣にいたアイスランド人が作り方を丁寧に教えてくれたので、
それに素直に従うことにしました。

では、Apparat Organ Quartetのライブの様子も、少しだけご紹介~。



あまりうまく撮れてないし、会場の盛り上がりは、やっぱり体験しないことには分からない。
彼らは11月に8年ぶりのアルバムを出すようなので、
もしも来日する場合は、ぜひライブハウスに足を運んでみてくださいね。最高に楽しいから!

その後は、ビョークが在籍していたシュガーキューブスの
メンバーのバンド、Ghostigitalを観るため走り、
それが終わったと同時に、Lights on the Highway、Ourlivesを観るため
雨の中、息を切らせながら、とにかく走りました。

Lights~のころになると、旅行者よりもアイスランド人の比率が多く、
MCが英語ではなく、アイスランド語になることがしばしば・・・ 
まったくワカリマセン・・・・
Náttfariをちょっと観てから、We Made God目指して、再び走る。

すべてのライブが終わったのは、たぶん2時30分くらい。
その後は、その場で知り合ったアイスランド人たちと
現地で仲良くなったスペイン人グループとクラブのような場所で、
たぶん4時近くまで踊っていたように思います。

くたくたになってホステルに戻ってみると、
リビングでワインを飲む宿泊客たち。
誘われるがまま飲んでしまい、結局ベッドに入ったのは6時近かったような・・・
すごく疲れたけど、心地の良い疲れはいつでもウェルカムですね!
(で、帰国後に風邪を引く!サイアクね、わたし)
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2010/10/20(Wed)

ぷらっとReykjavicを歩いてみる

今回は、「Iceland Airwavesを観る」が大きな目的だったので、
ツアーを手配したり、どこか遠方に出かける予定もなく、
ライブが始まる前までは、Reykjavicの街をぶらついていました。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves20」

前回来たとき、歩行者用の信号のサインは普通の人型だったのに、今はこんなにもカワイイ!
市長のJonさんが提案したのかな~?

そうそう、Reykjavic市長さんって、5月にJon Gnarr氏に変わったばかりなんです。
実は彼って元コメディアン。過去を調べてみると11歳で学業からドロップアウトし、
13歳からパンクなバンドを結成。今は45歳くらいで、5人の子持ち。
ゲイ・プライドという同性愛者のためのお祭りのときには、女装して登場しちゃうような人。
ついでに言うと、腕には、がっつりタトゥーが入ってます。
日本では考えられないような人が市長になってるのかもしれませんね。
でも、明るくフレンドリーな人が多いアイスランドだったら、考えられるかも!?

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves22」

Reykjavicの中心地にあるレコ屋さん「Havari」(Austurstrriti 6)
CDのほか、ギャラリーとして絵や作品を展示しています。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves21」

アイスランドのバンドのCDが勢ぞろい! 全部ほしくなってしまう。
ちなみに12tonar(Skolavordustig 15)というレコ屋さんでは、すべて視聴できます。

Iceland Airwavesでは、ライブハウス以外の場所、たとえば、美容院、
洋服屋さん、カフェ、ホテルのロビーなど、さまざまな場所でライブが行われます。
それらを「オフべニュー」と言うのですが、公式サイトに掲載されていないような場所で、
自主的にライブをしているような店もありました。
もちろん、Havar醇^もオフべニューのひとつ。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves19」

書店ですらもオフべニュー会場になっちゃいます。
スペースがあれば、どこでも音楽しちゃおう!ってノリなのかな。大好き、そういうノリ。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves8」

大好きなレコ屋さん「12tonar」も、もちろんオフべニューのひとつ!
この日は、なんと日本からツアーでやって来た女性がライブをしていました!
アイスランドに来てから、お店側に交渉されたようです。ステキ!
熱意と音楽に対する愛があれば、誰でもwelcomeなんでしょうね。
音楽をやってる方、挑戦してみてはいかがでしょうか?

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves2」

カフェ(というかバーかな?)でも、演奏が行われていました。
Vikingというアイスランドのビールを飲みながら、のんびり聴きたかったけど、
始まるのが遅すぎて、人に会うべく途中離脱・・・ 残念。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves3」

お店の裏地にあるスケボーができる場所でもライブ!
「Reykjavic!(メンバーは北西部出身)」というバンドがライブ中でした。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves4」

雨がすごい勢いで降ってるのに、前に飛び出してきましたよ。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves6」

雨が降っています。足元は、めちゃくちゃぬれています。
が、熱くなった彼を、誰も止めることができない!

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves7」

力尽きた人。
わたしはもれなく受け止めたよ、彼の熱い気持ちを。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves13」

夜も22時をまわるころでしたが、路上ではジャズ演奏が行われていました。
観ている人たちも、かなり楽しそう。わたしもジャズが大好き!

今回は、レストランでお食事するような金銭的余裕がなかったので、
24時間営業のコンビニで購入したパンを、備え付けの電子レンジであっためて食べるなど、
なんだかかわいそうな食生活でした。でも、カフェには行く。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves23」

Reykjavikのいたるところで無料のwifiが飛び交ってるから、
twitterやfacebookをチェックすることができます。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves24」

チーズとハムのキッシュがランチ兼夜ゴハン。美味しかったー。

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves25」

アイスランドのコーヒーってすごく美味しいんですよ。水が違うのかな。
ただ、ちょっと濃い目なので、苦手な人の場合、夜は眠れないかも?

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves40」

最終日は、アップルパイも食べちゃいましたー。
すごいクリームの量だけど、実はこれ、まったく甘くないんです。
コーヒーの苦味がアップルの甘さを抑えてくれるから、
実はスイーツ苦手なわたしでも、ばっちり完食!

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves17」

今回は前回同様のホステルに泊まりました。
あいにく、ドミトリーは満室だったので、シングルに宿泊。可愛らしい部屋です。
ただ、土曜日は朝4時、日曜日は朝2時に戻ってきたので、
部屋でまったり、のんびりすることができなかった・・・(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves18」

かわいらしいライトを見ながら、ぐっすり、ゆっくり眠ることができましたよ!
12月に来るときはドミトリーだけど、お金に余裕があったらシングルでもいいかな?

次は、Iceland Airwavesで観たバンドや、その雰囲気をお伝えしまーす。
(いつも前置きが長くてスミマセン)
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2010/10/20(Wed)

今年3回目・2カ月ぶりのアイスランド!

もはや、イギリスブログとは言い難くなってきた当ブログ。

ロンドンは、わたしの中で第二の故郷であることは間違いなく、
帰るための港(古い表現!)があるからこそ、
わたしは、自由にヨーロッパの国々を放浪できるってことですね。

というわけで、周囲も半ば呆れ果てているのですが、
約2カ月ぶりにアイスランドに行ってきました。
あの国に恋しちゃったんだからさ。仕方ない。
今回は、日本帰国も控えているので、2泊3日の強行軍。
目的は1年に1度行われる音楽イベント Iceland Airwaves!!!

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves1」
↑地震雲だ!と思ったら、単なる飛行機雲の乱れでした。ドキドキ・・・

Icelandの音楽って、どのようなものがあるかご存知ですか?
有名なところで言えば、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で主演を務めたビョーク
彼女の歌を聴いたことがなくても、名前くらいはご存知ではないでしょうか?
それとともに有名なのはSigur Ros(シガー・ロス)かな?
このバンドのボーカルJonsi(ヨンシー)が現在、ソロでツアー中なのですが、
ライブも音源も相当オススメ。癒されるし、なんだか泣けます。

もちろん、彼ら以外にも素晴らしいバンドが沢山います。
音楽の専門的なことはサッパリ分からないので恐縮ですが、
この国のバンドの作り出す音楽というのは、他国と少々違うような気がするのです。
気がするだけなのかもしれませんが、音、空間、響き、
そのすべてがアイスランドの気候、雰囲気を反映しているように思うのです。

雪の下で春の訪れを待つ草花、冬の厳しさをじっと耐える木々、
嵐のような雨の後に広がる二重の虹、短い夏を喜ぶ人々・・・
目をつぶって彼らの音楽を聴くことで、いつも目の前には、
あの日、あのとき観た景色、感情が蘇るのです。


このIceland Airwavesは、アイスランド好きであれば発狂すること間違いなし!
5日間に渡り、アイスランドのバンドのライブを観ることができる、
それはそれは素晴らしいイベントなんです!
しかも、スウェーデン、デンマークなどの北欧勢、UK、カナダなどからも参加!
UKのバンドはロンドンで観れるからいいとして、
他国のバンドも、この5日間で観れてしまう!も~、たまらない!!

ただ・・・ 前述したように、今回はたったの2泊3日滞在。
しかも、土曜出発のため、Iceland Airwavesを楽しむことができるのは、実質2日間。
スケジュールが発表された9月中旬は、一人発狂していました。
観たいと思っていたバンドのほとんどが土日以外でしたからね~。
でも、結果的に言えば、土日だけでも十分!最高でした!

イギリスロンドン貧乏生活「Iceland Airwaves41」
↑雨の多い10月なだけに、滞在中は降ったりやんだりの連続。帰りだけ唯一晴天だったかな?
ちなみに、これを撮ったのは14時近く。すでに夕方の雰囲気ですね~。

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2010/10/15(Fri)

【生活】英語のこと

昨日は、夜中にブログを書いてしまったので、どこか感傷的であり、
なんだかリアルな自分であり。うーん、恥ずかしい。

そういえば、毎日のように日記を書いていた中学生のころ。
今思えば初恋だったクラスメートに対しての想いを、
夜な夜な綴っていました。あるときはポエム、あるときは俳句、
またあるときは、チョコレートよりも甘い恋愛小説。
(ありがちな、先輩後輩的な内容です。タメなのに)

これは墓場まで持って行かねばなりません。
それくらい夜の書き物は、人を感傷的にさせ、
普段は心にもないフレーズを、いとも簡単に書かせてしまいます。危険。


さて、昨日も書きましたとおり、10月1日で渡英丸2年になりました。
危険察知能力、度胸、心の余裕、他者に対する気づかいなど、
精神的な部分では成長できたように思えます。
もちろん、仕事面もそれなりに。
ここまでウェブマーケティングにどっぷり浸れるとは思いませんでしたし、
それなりに意見が言いやすい環境であることにも感謝。

ただし。
英語力。・・・こればっかりは、どーしよーもない。
もともと英語嫌い&14年間のブランクがあるとは言え、
まがりなりにも英国に2年間も住んでいるのに!ですよ。
わたしと会った方なら、そのレベルの低さに唖然としたことでしょう!
英系企業だけど、日本人がターゲットだから同僚はすべて日本人だとか、
フリーライターの仕事も日本語のみだとかっていうのは言い訳です。

だけどね。
超低レベルなりにも、少しずつは進歩しているように思うんです。
渡英当時は、カフェやレストランで希望の品が出てこない。
ティーもコーヒーも通じない。そんなのは、ほぼ毎回。
文法や単語が分かっているのに、人を前にすると単語が出てこない。
とりあえず、怪しい笑顔を浮かべてみるだけ。

ところが今は、オーダーした商品は間違いなく出てくる。
コーヒー、ティーも相手が、どこの国出身かにもよりますが、ほぼ通じる。
ちょっとした文法を用いて会話ができるようになった。
BBCの朝のニュースが、微妙だけどわかるようになった。
そして、何よりも間違っても恐れない度胸が身についた。

ね。低レベルでしょ?
でも、わたしには大きな、大きな進歩なんです。


日本人は文法や単語力が、他の国の人たちよりも理解できる。
それこそが会話上達のための妨げになっていたんです、わたしの場合は。
ハンパに分かっているだけに、「間違えたらどうしよう」という恥ずかしさと、
めちゃくちゃな文法や単語でマシンガンのようにしゃべりまくる
ヨーロピアンや南アメリカ系の人たちの話を聞き、
「わたしのほうが分かってるのに」という嫉妬。
それら感情を消し去ることが、いかに大変だったか!

もちろん、今まったくないかと言われれば、そんなことはありません。
使っちゃいけないような単語を思わせるような発音をしていたり、
何となくの知識で使ってしまった単語が、実はすごく失礼な意味だったり。
まったく単語が出てこなくなり、その場を取り繕うためだけの笑顔を浮かべたり、
相手の言ってることを理解してる「フリ」をしたり。
恥と後悔の毎日なんです。
覚えても、すぐに忘れる。自己嫌悪の毎日なんです。

でも。
これこそが、実は英語力をアップさせる近道だったんです。
超低レベルなわたしは、もっともっと恥をかかねばならない。
机の上での勉強よりも、そのような体験で得た英語こそが、
「今」の日常生活を生きている。
恥をかかなきゃ分からないし、覚えない。
たまにイヤになるけど、少しずつ進歩している自分が分かって楽しくなるんです。
M気質は、英国に渡っても変わっていませんね。はは。


そうそう、語学学校に通わず、周囲は日本人だけ。
そんなわたしがどのようにして外国人の友人を見つけているのか。
参考になるかは分かりませんが、書いておきますね。

1)語学学校のトライアルコースに申し込む
→無料で1回~1週間体験することができます。そこで頑張って話しかける。
あるいは2~3週間だけでも通ってみます。

2)ライブハウスで隣になった人に話しかける
→共通の趣味があれば、多少は会話が続きます。

3)ランゲージエクスチェンジを見つける
→Gumtreeなどのインターネットサイトで見つけることができます。
ただ、中には明らかに日本人女性だけを狙った怪しい人もいるので、
会う前にメールで何度もやり取りをして、その人の所在の確かさ、
日本語が本当に勉強したいのか、それとも日本人女性狙いなのかを見極めましょう。

相手が女性であることが一番良いのですが、ほとんど男性です。
社会人になってからは、語学時代の外国人の友人が帰国したこともあり、
英語力アップ、友だちを作るために多くの人に会ってきました。
でも、その大半は怪しい人でした。おかげで、「寄るな!」「ほっといて!」など、
覚えたくもないイヤな英語を覚えてしまう結果に・・・ 
大切なことばではありますが、感謝のことばをもっともっと覚えたい・・・。

4)旅先で話しかける
→一人旅の人であれば、たいていは仲良くしてくれます。

5)同じ家に住む
→イギリスでは、何人かと共同で生活をします。
家に外国人がいれば、交流せざるを得ないですよね!
ただ、文化や考え方が違うので、キッチンやお風呂が汚かったり、
夜遅くまでパーティをしていたりと困ってしまうことも。
残念なことに、同じ家に住むのにほとんど顔を合わせないということもあるようです。
(わたしが今、そのような状況)

6)仲良くなりかけたら、すかさずfacebookかtwitterのアカウントを聞く
→わたしの知人のほとんどは、facebookを持っていません(泣)。
ネット嫌い、SNS嫌いの人が多いのです(めずらしい・・・)
でも、アカウントを知っている人の書き込みには、すかさずコメントをしています。
なんとなーくだけど、仲良くなっていくような気がしますし、
相手の考え方、人となりが明確に分かるようになります。
本来なら、会話や遊ぶ中で分かっておきたいところですが、わたしの英語力では難しいです。

・・・わたし同様、低レベルな英語力の方には役に立つのかな?どうだろ・・・
3年目のこれからは、より多くの単語を覚え、会話の中で活用することと
イギリス人同士の本気の英語を、もう少し理解できるようになれればいいな。
現状では、本気の英語がまったくワカリマセン。
それを思うと、わたしと友だちの人たちは、
すごく気を使ってくれてるんでしょうね。心の底から感謝です。



「英語を勉強してから」とか「しゃべれるようになってから」と考え、
海外移住が遅くなるのは、本当にもったいないですよ。
思い立ったがそのとき。思い切って飛び出してみてはいかがでしょう。
渡英当初のわたしの武器は、「イェス」「ソーリー」「リアリー?」の3つの単語と
怪しげな薄笑いしかなかったのですから。
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2010/10/14(Thu)

【生活】丸2年が経過しました

正確にいえば、2年と2週間。

高校卒業から約14年間。英語に触れてこなかった。
いや、「触れてこなかった」ではなく、
英語を「意識的」に遠ざけていた私を乗せたキャセイパシフィック航空は、
2年前の10月1日。朝6時をわずかばかり過ぎたころ、ヒースロー空港に到着した。

単身での海外は、生まれて初めて。
1週間や2週間の「旅行」ではなく、見知らぬ土地で「生活」しなくてはならない。
もちろん、先導してくれるガイドなんていない。
ビザの有効期間である1年間を、「無収入」で暮らすだけの貯金もなければ、
日本人以外の人たちと意思の疎通を図る「英語力」もない。

迎えの人が来るまでの約30分間。
あれほど心細く、孤独な思いをしたことは、
これまでの人生であっただろうか。

正直な話、渡英6カ月後には日本に帰国しようと思っていた。
その6カ月間は、いわば人生の休息時間。
約10年間、やみくもに働き続けてきた自分へのご褒美と言うべきものか。

ところが、どういうことだろうか。

気づけば1年。
学生ビザが終わりを迎えるころ、
それまでバイトとして働いていた会社に就職することとなる。
生まれて初めての正社員。
日本ではなく、ここイギリスで正社員である。

海外脱出を思いついたとき、ただ「学費が安い」というだけで選んだ。
イギリスに対しての情熱も、夢もなく、
むしろあるのは、「暗い」「寒い」というマイナスイメージだけだった。
人生とは分からないものだし、皮肉なものだ、と思う。


ビザ申請のため、年末年始をはさむ約2カ月間の日本滞在は、
再渡英の気持ちをくじけさせるには、十分すぎる時間だった。
藤沢駅北口から出発する、成田空港行きのバスを見送る妹の姿を
思い出すたびに、郷愁の念にかられてしまう。
彼女の姿が見えなくなり、藤沢の街を出た瞬間、どれほど泣いただろう。
エールフランスの機体が、日本の大地から離れた瞬間、
どれほどの喪失感を味わったことだろう。

それでも。
ロンドンでの生活は、本当に楽しい。
晴れた日は、太陽の恵みを思う存分味わい、
雨の日は、自然が作り出す太古からのハーモニーに耳を傾ける。
春夏のこの上ない幸福感は、闇に包まれる冬があってこそのもの。
そう考えれば、冬ですらいとおしく思えるものである。


そう。
わたしは、いつの間にか、イギリスが好きになっていたのだ。
渡英当初は嫌悪感しかなく、早く帰りたくて仕方がなかったのに、
今では、日本同様、心の底から安堵できる場所になっているのだ。

それに気付いた。
いや、気付いてしまったと言うべきか。
丸2年を迎えた10月1日。

1年後の10月1日。
わたしはどこにいるのだろう。
大好きな藤沢の街か、それともロンドンか、それとも・・・
それを考えるための日本一時帰国。

楽しみでもあり、怖くもあり。
私は。
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2010/10/14(Thu)

【生活】いつの間にか夏は終わり、冬となる

9月になっても、どことなく暖かく、たまに汗ばむほどの陽気だったロンドン。
でも、10月になってからは、しっかり、確実に冬の気配が高まってきました。

私の勤務時間は、通常8時~17時。残業はなく、定時でしっかり上がれます。
夏の場合、朝5時過ぎから明るく、夜は22時すぎまで更けない。
おまけに晴天続きとあれば、これは、もう遊ぶしかありません。

その反面、冬ときたら・・・(泣)

10月末の日曜日からサマータイムが終わるのですが、
それからは、朝が明けるのも、夜が訪れるのも早い。早すぎます。
9月上旬までは、起床時間の6時は明るく、気持ちもウキウキしていたのに、
いまや真っ暗ですからねー。7時10分くらいになったら、ようやく明けてくる感じ。
そして、夜は18時にもなれば暗い・・・。

恐怖の冬が、いよいよやってきますね。
今年は、どのようにして冬を過ごそうかな・・・


とは言え、毎日冬におびえているわけではありません。
実は、16日(土)から2泊3日でアイスランドに行ってきます!
今年はこれで3回目。まさか、ここまであの国を愛することになろうとは・・・
でも、不思議な魅力にあふれる国なのです。

今回はIceland Airwavesという、1年に1度の音楽フェスティバルに行ってきます。
レイキャビックの街全体が音楽に包まれる、とても幸せなイベントなんです。
大きな広場に何千人と集めるのではなく、街の中に点在するライブハウスが会場だったり、
はたまたスイミングプール、レストラン、床屋さんなどでライブが行われるのです。
考えるだけでも、幸せすぎてめまいがします。

そして、ロンドンに戻ってきて6日後には日本一時帰国なのだー!
今年は年末年始ではなく、10月末~11月中旬というハンパな時期に
2週間と6日間というハンパな期間だけ滞在します。
紅葉してるといいなあ~・・・温泉行きたいなあ~
セブンイレブンのおにぎり、おでん、肉まんが食べたいなあ

アイスランドと日本の思い出だけで、今年の冬は越せる。


はず。

日本の友人の皆さん、よろしくね。
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2010/10/04(Mon)

【B級(ではない)】ハイストリートケンジントンでposhなランチ

普段から、「安い」「うまい」店探しに余念のない私ですが、
ごくたまに、本当にたまーに、1年に1度くらいは素敵な店に行くこともあります。
まあ、自分のお金ではなく、会社のクリスマスパーティだったりするのですが(泣)

今回は、長年一緒に働いていた同僚が退職することになり、
その送別会も兼ねて、ハイストリートケンジントン駅そばにあるレストラン
The Roof Gardens」に行ってきましたー!

ハイストリートケンジントンは、裕福な人たちが住む
ノッティングヒルやチェルシーなどに近い
ロンドン西部の代表的なお金持ちエリアです。
H&MやGAPですらも、この地にあると高級店に見えてしまうフシギ。
若干、場違いな感じを覚えながら、今の私にできる精いっぱいのオシャレをして、
ドキドキしながらレストランに向かいました。

The Roof Gardensは、ビルの高層階に位置するため、
レストランからの眺めは最高!のひとことに尽きます。

イギリスロンドン貧乏生活「ハイストリートケンジントン」

わたしのしょぼいデジカメでは、これが精いっぱい。
ロンドンブリッジ、リヴァプール周辺の高層ビルなどを見渡すことができます。
サイトから画像を拝借してみます。

イギリスロンドン貧乏生活「ハイストリートケンジントン7」

イギリスロンドン貧乏生活「ハイストリートケンジントン8」

あら、ステキ・・・
ランチタイムも良いけど、素敵な夜景を見ながら、
恋人と愛を語らうにも良い場所ですね。
ただ、ディナーになると高いので、それ相当の人でなければ無理かと(泣)

お客さまもお上品な方々ばかり。
高そうなお洋服にアクセサリー。余裕のある立ち居振る舞い。
わたしと言えば、慣れない場所に来ちゃったもんだから、若干挙動不審ですよ。

さて、お料理ですよ、お料理~!

イギリスロンドン貧乏生活「ハイストリートケンジントン4」

前菜は、フランスパンにレバーと濃厚なクリームソースが乗せられたもの。
少しクセのあるレバーに、ソースをからめて食べるたびに、
体がふにゃふにゃするような幸福感に浸ることができます。
でも、ちょっと重め。前菜にしてはね。
そういえば、私はクリームソース系が若干苦手だった。

で、次はメイン。
珍しモノ好きの私は、メニューの中で異彩を放っていた「ハト」に決定~。
「どんな味かなあ~」ってワクワクしていた私の前に置かれたのは・・・

イギリスロンドン貧乏生活「ハイストリートケンジントン5」

・・・・え~っと・・・。こ、これは・・・・
なんていうか・・・、ここまで鮮明な赤だと、食欲が削がれるっていうか・・・
お金持ちの皆さんの美的感覚が、貧乏人の私には理解できません
どう考えても、ハトの肉片を切り刻む際に飛び散った(中略)・・・(泣)

でもね、美味しいんですよ。
赤はビートルートの色、この部分は濃厚クリームのリゾットになっています。
ハトも噛めば噛むほど味わい深いっていうか・・・ えーっと・・・(泣)
食べている最中に同僚らが、「それはトラファルガー産かなあ」なんて言ってましたよ。
ははは・・・ まさかね・・・(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「ハイストリートケンジントン6」

送別会でしたが、スタッフさんが「誕生日会」と勘違いしたらしく、
食後には可愛らしいデザートをいただいちゃいましたー。
美味しそうだったけど、私はハトでお腹も心もいっぱいだったので辞退(泣)

高級レストランでのお食事は、少々疲れてしまいましたが、
それ以上に、食べ物は見た目が重要だということを痛感しました。
赤はねー・・・ あんまり良くないと思うよ、日本人で貧乏人のわたしは、そう思うんだ。
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