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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/03/31(Sat)

ブートキャンプに入隊だ!

ジム通い、楽しいです。心の底から、そのように思う。


運動した後の食事は、本当に美味しい(お酒は弱くなったが)。
夜はグッスリ眠ることができる。なんとなくだが、肌の調子も良い気がする!
新陳代謝が良くなったので、会社の行き帰りだけで、
かなりの汗が出る(肥満か!?)のは、若干恥ずかしいが・・・・
涼しい夏のこの国では、滅多なことで汗をかかないので、
体には、とても良いことだと思っている。


そんな楽しいジム通いだが、ここ最近、悩ましいことがあるのだ。


防犯のためだと思うが、ジムでは常にスタッフたちがフロアを巡回している。
ほとんどのスタッフは、私たちが黙々と運動している様子を見て、
すぐにいなくなるのだか、一人のスタッフ、ビリー(仮)だけは違ったのだ。


「ヘーイ、ガールたち! 元気か~い?」


フロアに響き渡るようなデカイ声で、フロアにやって来るビリー。
ジムスタッフは通常、おそろいの赤いジャージを着ているのだが、
ビリーだけは二の腕、上腕筋が露になるタンクトップを着用。
黒い肌にホワイトニングしたかのような白い歯が、やたらとキラキラ輝く。
男性のタンクトップ姿だけでも鳥肌が立つのに、加えて、このノリ。無理。

私同様、イギリス人たちも、このようなノリは好きじゃないのか、
誰一人として、ビリーの問いかけに答えようとしない。
表情ひとつ変えず、ひたすら体を動かすことに専念していると、


「なんだい、なんだい? ノリが悪いぞ?」


・・・いや、マジで、ほっといて。
語らずとも、全員がそのような気持ちであることは、手に取るように分かる。
ただ、残念なことに、ビリーには「空気を読む」能力がない。

「やれやれ・・」と言いたげな表情になりながら、
今度は、一人ひとりの元へ歩み寄り、顔を見つめながら「アーユーオッケイ?」
トレーニングを途中で終了するわけにもいかず、
ヒクヒクする頬を感じながら、とりあえずの笑顔で「オーケイ・・・」。
そんな返事でも満足なのか、ニカっと微笑みながら、
「グーッド!」 ・・・うっとおしいよう(泣)


アメリカンなノリのビリーとは、このようなやり取りを何日か続けていたのだが・・・
先日、ジム拒否症になりかける出来事が起きてしまった。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン大道芸人」
↑イラっとするシリーズ。子供の夢を奪う大道芸人。ミッキーの顔を放置しないでいただきたい


筋肉量を増やすために、ウェイトトレーニングに励んでいたところ、
いつものように、陽気なビリーがフロアにやって来た。
やれやれ、また来たか・・・ と、いささかの疲労を感じながら、
ダンベルの上げ下げをしていると、ビリーが険しい表情になって、私の元へ近寄ってきた。

「そのやり方では、体を痛めてしまう! ダメだ、ダメだ!」

と言いながら、ポカンとしている私からダンベルを取り上げると、

「こうだ! ダンベルはこうやるんだ! こうやるといいぞ!」

白い歯を見せながら、指導してくださる。
何回かダンベルのやり方を実演した後、それを私に渡す。
目の前からいなくなる気配はない。これは、やって見せろってことなんだろう・・・

ビリーの教えてくれたように、やってみると、

「そうだ! すばらしくいいぞ! やるじゃないか!!!」

大きな声で褒めてくださるが、当の本人としてみれば、これ以上の辱めはない。
そんな私の気持ちを察するはずもないビリーは、

「よし、今度はこれをやってみよう!」

バーベルを嬉々として持ってくるではないか!

「え!? わたし、できないよ! いいよ、いいよ、ダンベルで!」

必死に拒否するも、興奮したビリーを止めることはできない。
その場で、バーベルの使い方を実演した後、「今度はお前の番だ」とばかりに、
バーベルを私に渡してくる。・・・逃げられない。

覚悟を決めた、わたしは目の前に転がるバーベルに挑む。
それほど重くはないが、10回はさすがに無理ではないか・・・・
ビリーへ「降伏」の視線を向けるが、彼はしらんぷり(くそ)。
とりあえず1回、2回・・・7回まではできたが、8回目からがキツイ。

「がんばれ! がんばるんだ! 君ならできる!」

・・・・あのね、黙っててくんない(呪)?
そんな私の気持ちをよそに、ビリーは、なおも、

「ほら、もう一息だ! きつかったら、息を吸って吐くんだ!」

とっても迷惑な声援を送ってくださる。マジで、いい加減にして欲しい。
でも、おとなしい日本人なので、「サンキュ~…」と答えてしまう。
なんとか10回やりきった後は、ぐったり疲れてしまった。
疲労の大半は、ビリーの声援のように思う。それなのに、彼は満面の笑みで、

「よくやった! 分からないことがあれば、いつでも聞いてほしい!」


・・・わたし、何も聞いてないんだけど(怒)!



何年か前にはやった『ビリーズブートキャンプ』に、見事にハマり、
自宅のテレビの前で、毎晩、ヒョコヒョコとトレーニングに励んでいたのだが、
実際、ビリーのような人がトレーナーだったら、
かなりうっとおしいうえに、ストレスも貯まる一方だ。

しばらくは、ジム恐怖症になりそうだよ(呪)
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2012/03/30(Fri)

バービカンセンターでロシア音楽に酔う

先日、久々にオーケストラを聴きに行きました。

初日は天才ピアニスト、ランランのベートーベン。
ハッキリしたこと。私はベートーベンの良さが、まだ分からない。
良いと思うんだけど、どことなく退屈(←罪深い)。

そして、翌日はサンクトペテルブルク・フィルハーモニー!
プログラムは、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ(レニングラード!)、
指揮者もソリストもロシア人! ラフマニノフ、チャイコフスキー、
ストラビンスキーなど、好きな作曲家のほとんどがロシア出身なので、
私にとっては、これ以上ないほどのコンサートなんですね~♪

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター」

会場はロンドン東部にある、バービカン・センター。地味な建物です。
地下鉄に乗ることができるなら便利なんだろうけど、
閉所恐怖症のため、バス利用者の私には、若干不便な場所にあります。

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター4」

本当かどうか分からないけど、バービカン・センターはヨーロッパ最大の文化施設のようです。

センター内には、コンサートホール、シアター(蜷川さんの舞台を6月に観に行きますよ!)、
映画館、図書館、会議場などのホールが揃っています。
すぐそばには、エキシビジョンを行うホールや、芸術系の大学があります。

ロンドンって、文化や芸術の保護、育成に対する姿勢が素晴らしいと思う。
美術館、博物館の類は、その昔、貴族たちが庶民の文化的成長のために、
無料で開放するように呼びかけたっていうし、
プロムスなどの音楽イベントでは、若いアーティストの発掘に努めている。
感性を豊かにするということは、人生の豊かさにもつながるのではーと思ったりもします。


さて、バービカンに話を戻して・・・

センター内には、雰囲気の良いバーやレストランのほか、お手ごろ価格のカフェもあります。

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター6」

1階部分がカフェ、2階がバー、3階がレストランですね。
カフェで購入したものを、テラスで食べることもできます。
カフェでは、サンドイッチ、ケーキなどの軽食のほか、
サラダビュッフェやフィッシュパイ、ビール、ワインも販売しています。

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター7」

私が頼んだものは、トマトとクスクス、ポテトです(名前忘れた)。
トマトの中にもクスクスが入っているのですが、トマトの酸味が利いてておいしかったなー。
黄色いクスクスは、おなじみのカレー味です。
時間があれば2階のバーで、まったりするかなーと思っていましたが、
あっという間にオープン時間になってしまいました。

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター2」

音楽ホールは、センター内でも一番大きなスペースです。
インターネットで事前にチケットを予約した場合、
地下部分となるチケットオフィスで、クレジットカードを見せて、チケットをピックアップします。

そうそう、バービカン・センターでは無料のwifiが飛んでいますよ。
The Cloudという、ロンドン市内に普及している無料wifiが接続先になります。
初めて使用する場合は、メールアドレス、名前、パスワードを入力し、ユーザ登録が必要となります。
スピードは、私が使用している3G携帯よりも、かなり早いです。

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンホール8」

ホール内はこんな感じです。
アルバートホール、サウスバンクのロイヤル・フェスティバル・ホールよりも、
音響は良いんじゃないかなと思う。シンプルだけど、きちんとした造り。

実は、このコンサートは本来、マルタ・アルゲリッチという
世界的に有名なピアニストが出演予定だったのです。でも、2月中旬になりキャンセル(泣)。
・・・とは言え、何となく予想はしていたんです。彼女がキャンセルするってこと。
過去2回、彼女のコンサートのチケットを買っていますが、すべてキャンセルしてるんだもん。

本当に病気なら仕方がない。
腑に落ちないのは、今回のコンサートの前にギリシア辺りでコンサートをしてるんですよ。
アルゲリッチはロンドンが嫌いなのかしら・・・
それとも、元ダンナであり、私が敬愛するシャルル・デュトワ先生が、
ロイヤル・フィル(ロンドン拠点のオケ)の主席指揮者だからか? なーんて勘繰ったりして。
彼女の出演がキャンセルになって、多少はガッカリしたものの、
サンクトペテルブルク・フィルの演奏は、実に素晴らしいものでした。

交響曲第7番『レニングラード』は、1時間を超える大作ですが、それを感じさせなかったな。
苛烈極める戦争の中、ふと思い出すのは、故郷レニングラード・・・・
たとえ戦争に勝利しても、失ったものは大きすぎる・・・ 
ショスタコーヴィチの心情を勝手に妄想(←危ない)し、一人で熱くなっておりました。

学生時代は吹奏楽部に所属していたので、どうしても、木管、金管群を注目してしまう。
『レニングラード』は、金管が吼えまくるので、それだけでも熱くなれるなあ~!
単に派手好きなのかもしれないです。

ロンドン滞在中にロシアで、ロシア音楽を聴きたかったなあ。
ビザが200ポンドもしなければ・・・! 手続きが面倒でなければ・・・!

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター5」
↑バービカンセンター内のお土産屋さんは、カワイイ雑貨がたくさんあるのだ!


★Barbican Centre
Silk Street London
EC2Y 8DS
http://www.barbican.org.uk/
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2012/03/29(Thu)

ロンドンにおける交通の歴史(2) 

ロンドンの交通と言えば、赤いバスと地下鉄。
私は閉所恐怖症のため、地下鉄は両の手でも、余る程度しか乗ったことがない。


地下鉄の開通は1860年。これって、世界初なんですよ!
すごいな、ロンドンって。発想力に長けてたんだね。
最初の地下鉄は、パディントンから、ファリンドンまでを結ぶメトロポリタンライン。
続いて、ディストリクトライン、サークルラインが開通しました。
(開通のためには、多くの人が住まいを追われました。犠牲のうえに成り立っている)

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館5」

はじめのころは、何と何と、蒸気機関車が地下を走っていたようです・・・
この路線が電化したのは1905年だから、約70年間は煙にまみれていたことになるのか。
閉所恐怖症の私は、間違いなく発狂するだろうな。

当時は、一等車から三等車までのクラスに分かれていました。
一等車は個室で、それなりに優雅な時間を過ごせたようです。
(筆記用具も貸し出されたそうです。手紙を書いていたのか???)
ドアを締め切っているので、駅員が開けにこないと出れないため、
目的地を過ぎてしまう人もいたんだとか。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館14」

当時の料金表です。
知っている駅名があることに、いちいち身もだえしていました。
よく見ると、1st class、2nd class、3rd classに分かれていますね。

1800年初期のロンドンでは、人々は職場の近くに住み、
歩いて出勤をしていたようです。その後、鉄道、地下鉄の拡張工事により、
住む場所を追われた貧困層や、混雑しはじめた中心地に嫌気が差したミドルクラスの人々は、
郊外へ移転し、新たな生活を営むこととなります。交通網の充実は、人々の家を奪うという
犠牲の元に成り立っていましたが、それ以上にロンドンの発展にもつながったんですねー

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館7」

ロンドン交通局のポスターは、いつの時代もステキ。
色使い、文字の配置、コピーの量など、すべてがちょうど良い。
ライターのはしくれとしては、毎回、「ほほう」と唸ってしまうのです(えらそう?)。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館9」

これは、ビクトリアラインが開通したときのポスター。
あまりに速くて、快適なので、乗り過ごしちゃうよ!という警告ですね。
なんだか微笑ましい・・・

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館8」

以前までの地下鉄。木製の床がいいねー!
そういえば、相模線って電化前は木製の床だったような?

1900年のはじめは、乗客たちは駅で毎日のようにチケットを購入していたようです。
1920年には自動券売機が混雑する駅に置かれたものの、チケットの確認は、
国鉄時代の日本同様、駅員が随時確認していたようです。
完全に機械化するのは1990年代! 発想力のロンドンとしては、導入が遅い!
日本ってどうだったかな? 


そして、ロンドンを代表するバスですが、交通の歴史上に
すぐ誕生するわけではありません。昨日の記事で書いたように、1800年代は馬車が主流。
その後、ヨーロッパ諸国をまねて、トラムが運行することになります。

最初のトラムは1901年。シェパーズブッシュで始まります。
その後、1914年までにはロンドン中心街までルートが延び、
年間800万人もの人々を中心地まで運んだようです。
(1915年ともなると馬車の姿は、街中から消え去ってしまいました)

今でも東ヨーロッパの多くの国で、トラムを見かけますよね。
ロンドンでも昔は、馬車にかわり誕生したトラムが、街中を行き交っていたようです。
ただ、トラムの場合、1920年代から本格的にスタートしたバスよりも
維持費がかかることで、交通局の頭を悩ませていたようです。
運賃を上げても、利益が上がらず、結果的に廃業に追い込まれてしまいます。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館10」

トラムに代わって、1931年にはトロリーバスが運行しています。
これはハーレスデンという、ロンドン北部で撮影されたものです。
ルート666(番号が気になる・・・)は、ハーレスデンからロンドン西部の
ハマースミスまで運行していたようです。結構な時間がかかったんじゃないかな。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館11」

カラーだとこんな感じ。
昔から、ロンドンのバスのカラーは赤だったんですね~! 素敵だなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館12」

トロリーバスよりも少し前の1921年には、現在でもおなじみのロンドンバスが運行開始です!
左のバスは、今でも走っていますが、右のバスは見たことがない。
ああ、なんてステキなんだろう・・・。
天井部分が低い、階段から転落する恐れがあるなど、問題はあるけど・・・
ルートマスターの全線復活を願ってやみません。

交通博物館に行ってしまったおかげで、ますます新型バスへのガッカリ感が募ってきました。
1年間のパスがあるから、つらくなったら、かわいいバスたちに会いに行こう・・・

London Transport Museum
Covent Garden Piazza
London
WC2E 7BB
http://www.ltmuseum.co.uk/
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2012/03/28(Wed)

ロンドンにおける交通の歴史(1) 

同僚から「鉄子」と呼ばれておりますが、マニアと言えるほどの知識はありません。
バスや鉄道を見て、もだえる程度かな(飛行機はそれほど興味ない)。

先日、ロンドンのバスのことを書いていたら、乗り物熱にうなされてしまったので、
解熱するために、コヴェントガーデンにあるロンドン交通博物館に行ってきました~。

ただでさえ混雑しているコヴェントガーデン。
滅多なことがない限り、行きたくない場所のひとつですが、博物館のためなら仕方ない。
とは言え、あまりの人の多さにイライラが募るばかり。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館」

この看板を観たときは、ほっとしましたよ~。
TfL(ロンドン交通局の略)のマーク、そして、このフォントも好き!

チケットは大人で13.50ポンド。ちょっと高い~・・・
でも、チケット1枚買えば、1年間有効なんです! 太っ腹!
(そういえば、リーズ城もチケット1枚が1年間有効だったな)

受付でチケットを購入した後、いよいよ博物館内へ入場。
3階建ての当博物館では、ロンドンの交通事情の移り変わりを、
模型や当時の写真、映像を用いて説明されています。

ロンドン最初の交通は、おおよそ想像できると思いますが、馬です。
(世界で初めて、競馬を行った国ですしね~)
1805年に客を取れるドライバー(馬の)が1100人採用され、
1825年には600もの馬車が、毎日、ロンドン市内を駆け巡っていました。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館2」

最初は1頭引きでしたが、2頭引きになると、乗車人数も大幅に増えました。
これは、室内に12名、屋上部分に12名の乗車が可能なようです。
もともと、馬車がスムーズに動き回ることができるよう、電車の線路を配置し、
そこを走っていたようです。2頭引きにより、さらに多くの人を運べる=儲けになる! 
ってことなんですねー。

1900年までには、5万頭もの馬がロンドンにいたようです!
重要な交通手段なので、馬を管理するために、かなり頭を悩ませていたようです。
たとえば、食べ物。どのような食材を入れればいいのか?ですね。
競馬国なだけに、馬に関する知識(商業的な意味で)は
他の国よりも豊富にあったのではないかな?

ちなみに馬が出す糞は、1000トン! しかも毎日!!!
今でも警官が馬に乗りながら、街中を巡回していたり、
サッカーの試合の際には、騎馬兵らが颯爽とやってくるけど、
馬たちって、歩きながらでも糞を落としていく。
藁をかぶしてカモフラージュしているけど、その匂いは強烈。
1頭か2頭分の糞でも、「うへえ」って顔をしかめたくなるのに、当時は1000トンでしょ? 
馬車が行き交う当時のロンドンは、馬糞の香りで充満してたんだろうなあ~。


そのほか、テムズ川も重要な交通網。
1815年には蒸気船が、ケント州のグレイブセンドからグリニッジまで運航。
1850年までには、1万5000人もの人々を毎日乗せて運航していたようです。
これは実に、当時の電車利用者の2倍にものぼる数字!
交通以外にも、交易の場としてテムズは栄えていたので、 
当時のテムズは、今の道路のように船渋滞があったんじゃないかな?

当然事故も相次いだようですが、テムズにいくつか橋がかかり、鉄道のルートが充実するにつれて、
蒸気船による交通は衰退。1884年には、蒸気船を運航する会社は廃業に追い込まれてしまったようです。


世界で最初の線路が使用されたのは、前述したとおり、ロンドンの馬車でした。
これが1803年のこと。その後、1825年には鉄道会社が設立、
1830年に初めて、乗客を乗せた鉄道が走り始めました。

ロンドン中心街には、馬をメインの交通手段としていたため、
鉄道はロンドンの中心からやや離れた場所と、田舎とを結んでいました。
1860年になると、チャリングクロスなどの中心街まで運行。
1900年には15の終着駅を中心地に持つことになります。
これは世界のほかの都市の中でも、群を抜くほどの数字ですが、
その一方で、拡張工事のせいで、10万人もの人が家を失ってしまいました。
(もちろん、犠牲になったのは貧困層)

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館3」

拡張工事の末、出来上がった1890年代のキングズクロス駅。
これを見てビックリ。だって、今とほとんど変わらないんですよ!

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン交通博物館4」

ほらね? 
ロンドン各地の写真が展示されていましたが、そのどれもが今と変わりない姿に、
やや驚きました。地震のない国だから、昔からの姿を残しておけるんでしょうね。



・・・やや! 長くなってしまったので、続きは明日の記事で!



London Transport Museum
Covent Garden Piazza
London
WC2E 7BB
http://www.ltmuseum.co.uk/
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2012/03/27(Tue)

ロンドンに日本のラーメン屋さんが出店(興奮)!

多くの日本人がそうであるように(偏見?)、私もラーメン好きです。

でも、ロンドンに来てからは、ラーメンといえば、
「出前一丁」や韓国の「辛」ラーメンのような、インスタントラーメンが主流。
なぜかって? そりゃ、アナタ・・・ 
ロンドンのラーメンは美味しくないもの!
これ以上の理由が、どこにありましょうか。

もちろん、高い店に行けば、美味しいラーメンを食することができるらしいです。
でも、何が悲しくて、15ポンドなどの高額料金をラーメンに支払うのか。理解できぬ。


年末年始は、日本に帰国していましたが、あきらかにラーメン不足だったため、
美味いと言われているパリのラーメン店に、日帰りで行くか・・・と思っていました(マジ)。
パリには、ブックオフもありますからね~。
ラーメン食べて、マンガ物色って最高のプランじゃないかと。

そんなときに、「ロンドンに日本のラーメン屋がやってきたよ!」というニュースですよ!
同居人も「一番美味しかったと思う!」と言ってたので、早速行ってきました~!


イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのラーメン屋さん2」

場所は、ロンドンの中心地。まさにど真ん中の好立地!

お隣には、いつもお世話になります、格安日本食材店の「らいすわいん」さん。
ロンドン在住の日本人が多く行き交う場所に、この店はオープンしました。
(すごいなあ~・・・ 賃料って、ものすごい高いんだろうなあ~)

鳴り物入りでロンドンへ参入してきたお店は、大阪は堺で展開中の「龍旗信」。
関東人の私は、この店がオープンするまで、まったく知りませんでした。
大阪では有名なお店なのかしら?

店主の松原さんは、日本で最初の「塩専門」、そして「堺ラーメン」を作り出したらしいです。
・・・・塩専門だと? 塩元祖の函館を差し置いて、何を言ってるか!
なーんて、函館出身のわたしは、鼻息荒くして抗議したい気持ち。

わたしは18時前に入店したので、すぐに座ることができましたが、
18時過ぎともなれば、お店の前には行列ができていましたよ。
日曜日の18時ころには、長蛇の列が! すごい、大人気じゃない!!!!
オープン初日には、500食が売れたって言うしねえ。これは、期待大ですよ。


メニューは塩、醤油のほかに、準備中の味噌、
そのほか、ラーメン店でよく見かける、餃子、チャーハンもあります。
でもね~・・・・・

イギリスロンドン貧乏生活「ラーメン屋・龍旗信」

から揚げ定食(写真はサイトから拝借)があるっていうのは、どうなんだろう。
外人さん受けのためには、仕方ないかもしれない。
実際、私の隣に座っていたイギリス人女性は、から揚げ定食を頼んでいたし。
から揚げは100歩譲って許せるよ。まあ、いい。アリと思う。

イギリスロンドン貧乏生活「ラーメン屋・龍旗信2」

・・・・寿司まで出すのかよ! と、ツッコミたくなる。
ラーメン店とは言いがたいですなと、頑固な日本人は思ってしまう。
まあ、いいんだけど。ここはロンドンだしさー

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのラーメン屋さん」

わたしが頼んだラーメンは、塩ではなく醤油!
友だちのおすすめだったからなんだけど、塩が良かったかなーと後悔。
味に深みがないような気がする・・・ 塩だと違うのかな。
チャーシュー、煮タマゴが大好きなので、デラックスにしてみましたが、
煮タマゴは、もうちょっと味が漬かっていると有難いかなー・・・

でも、今まで食べたロンドンのラーメンの中では、一番美味しいと思う。
もしも日本への一時帰国が先で、インスタントに我慢できなくなった場合は、
この店に駆け込んでもいいかなーとは思います。
店名物の塩を食べてから、もう一度判断してみよう~。


一点張×龍旗信
84 Brewer Street, London, W1F 9UB
http://www.ittenbari.co.uk/
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2012/03/26(Mon)

ロンドンでスカンジナビアに浸る

ロンドンでは、世界各国の料理を楽しむことができるが、
手軽に楽しめる北欧系のレストランは、少ないように思える。

北欧系のカフェなら、そこかしこにあるものの、
レストランはあまり見かけない。

↑このように書いていて、ふと思ったのだが、
北欧料理は、フレンチ、イタリアン、スパニッシュ、
トルコ、インドなどと比べると印象が薄いうえに、
「うまい!!!」と絶賛するほどではないように思う(個人的印象)。

サーモンをあしらった何かとか、ミートボールとか、煮込み系、
あるいはトナカイ(食べたけど、臭みが強かった・・・)??
いずれにせよ、サーモンの美味しさばかりが際立っているイメージ(個人的印象です)。
本当は特筆すべき何かがあるんだろうけど、イタリアン、スペイン、
フランスが別格だから、きっと印象が薄くなっちゃうんだろうな。

イギリスロンドン貧乏生活「ノルディックカフェ2」

話は変わりまして。
ここが、スカンジナビアの食材を扱う、「Scandinavian kitchen」です!

オックスフォードサーカス駅から、徒歩約10分程度の好立地にあります。
周囲はアパレル関連の事務所が多いからなのか、土日ともなれば閑散としていますが、
店内で食事もできる(しかも、お得なお値段!)ため、お客さんがひっきりなしにやって来ます。

ところで、スカンジナビア諸国って、どの国だと思います?
フィンランド、スウェーデン、ノルウェーだと思っていましたが、
実は、スウェーデン、ノルウェー、デンマークのようですね(ウィキ調べ)。
その理由としては、もとスウェーデン領だった、フィンランドが、
ナポレオン戦争期にロシアの属国となったから・・・とことです。

イギリスロンドン貧乏生活「ノルディックカフェ」
↑店内は、スカンジナビア諸国の食材でいっぱい!ありすぎて、目が回る

ちなみに、ドイツ語圏ではフィンランドを含み、英語圏ではアイスランドまでも含むようです。
ロンドンは英語圏なので、この店では、我が愛しのアイスランド食材も扱ってるってことか!
アイスランド産の、チューブに入ったタラコペーストが大好きなんだ~!

イギリスロンドン貧乏生活「ノルディックカフェ3」

店内では、サンドイッチ、サラダ、デザートのほか、
北欧では定番のミートボールを食べることができます。

イギリスロンドン貧乏生活「ノルディックカフェ4」

まあ、まずくもなく、とびきり美味しい!ってわけでもありませんが、
ロンドンにしては、どの食材も新鮮のような気がします。
何より、スカンジナビアの食材をお手ごろ価格で、
手に入れることができるのは、すごく良いのではないでしょうか!

そうそう。
この店では、オンラインで食材を販売しています~
ロンドン以外にお住まいの方、一度サイトをごらんになってくださいね~

●スカンジナビアン・キッチン
61 Great Titchfield Street
London W1W 7PP
http://www.scandikitchen.co.uk/
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2012/03/25(Sun)

本日よりサマータイムになりました!

サマータイムになると、すごい勢いで日照時間が長くなり、
気づけば、22時ころまで明るい・・・なんてことになります。


はい。
本日よりサマータイムがスタートしました!
去年までは、冬はしっかり寒かったので、サマータイムの訪れは、
地球からの何よりの贈り物でしたが、今年の冬は、調子が狂うほど暖かい。
もちろん、寒い日もありましたが、両手の指で収まる程度。
イギリス特有の、どんよりとした曇天が続くわけではなしに、
2日曇ったら、1日晴れるなど、気味が悪いほどの過ごしやすい冬でした。


とは言え、春の訪れはうれしい。

うちから15分ほど歩いたところには、かのハムステッドヒースがあります。
葉が枯れ落ち、枝だけとなった寒々しい木々は、
やがて新たな葉を、花を宿すことでしょう。
春の風に誘われて、どこからかやってきた鳥たちが、楽しく謳うでしょう。
それらの様子を見聞きするだけで、なんだか幸せになる。

日本にいたときには無かった感情だなあ。
花や自然を観て、感動したことなんて一度もなかったもの。

・・・・いや、違うな。
そこに居るのに、私には観えなかっただけなんだなと思う。
心にできた余裕で、あらゆるものを観ることができるようになった。
良いはもちろん、悪いこともいっぱいね。


イギリスロンドン貧乏生活「木蓮の花」
↑個人的に、春の訪れは、木蓮が告げてくれるものだと思っている

サマータイムは、3月最終日曜日午前1時~10月最終日曜日午前1時までになります。
(ちなみにアメリカは2週間早く、サマータイムに突入します)
この期間、日本から見たイギリスとの時差は-8時間。
日照時間は毎日少しずつ延びていき、ピークの6月には、
朝4時30分ころから、夜22時すぎまで太陽の光を感じることができます。

ただ、残念なことに、ロンドンでは6月、7月に比較的雨がよく降ってしまうので、
せっかくの日照を、体いっぱいに感じることができない日もあります。
その代わり、5月は毎日良い天気! 天国のようです。

すばらしき5月まで、あと1カ月ちょっと。
さて、どのように過ごそうかしら?
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2012/03/24(Sat)

どうなのよ?新型バス!

昨日の日記では、ロンドンバスに対する愛を語ってしまいました。
こんなにも愛しているのに、それでもなお、彼は私の愛を確かめようとする!


・・・はい。新型です。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス4」

まず、バスの顔がよくない。何だか、意地悪な表情だ。
ボディも、どことなくまるっとしてるし。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス5」

なんとも情けない後姿! 
角ばりつつも、柔らかな表情を持つ、これまでのロンドンバスが好きだったのに!
これじゃあ、うまいものばかり食べ過ぎて、ぶっくり太った印象しか受けない(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス6」

内装はちょっと豪華な感じだけど、シートのデザインが気持ち悪い。
何だね、この木目調は! 目がチカチカする!

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス8」

後姿は、何だかみだらだし・・・

夜になると、バスの2階一番後ろには、変な人たちが集まっていました。
バスでの犯罪は、圧倒的に2階の後方部分に集中しているしね・・。
だから、ロンドンとしては、後方部をさらすことで、
犯罪を未然に防ぎたいという気持ちがあるのでしょう(想像だけど)。

・・・分かります。それは分かります。
オリンピックイヤーだからこそ、できるだけ犯罪の数を減らしたいのでしょう。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス7」

ロンドン市長のボリスさんも喜んでいらっしゃいますからね。
一般市民は、黙って従うこととしましょう。
たぶん、夏場のエアコンもちゃんと機能するだろうし。

ところで、ボリスさんは、自他共に認める自転車愛好家でございます。
毎日、チャリ通しています。チャリ好きが高じて、

イギリスロンドン貧乏生活「ボリス・バイク」

「レンタルサイクル」ならぬ、通称「ボリス・バイク」をスタートしています。
2010年の夏ころに始まった、レンタル自転車事業。
当初は、中心街の主要な場所のみに設置されていましたが、
今では多くのエリアに設置されています。ずいぶんと力を入れているなあ。

ちなみに1日契約で1ポンド。
ここに使用料がかかります。30分なら無料、1時間4ポンド、2時間6ポンド。
30分ごとにこまめに利用すれば、たぶん契約料金の1ポンドで済むだろうから、
交通費の節約になる。しかも、ダイエット効果も期待できる。

でも、自転車は車道以外走ることができないので、私は利用したことがありません。
バスやタクシーと一緒に走るなんて、怖くて仕方ないよ~!

話は反れましたが、私は新型バス反対派でございます!
一般道では、まだ見たことがないけど、
ゆくゆくは道路が新型で埋め尽くされるんだろうな・・・(泣)
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2012/03/23(Fri)

大好き。ロンドンバス

日本にいたときから、地下鉄恐怖症のわたし。

トイレのような、出口のある閉所なら怖くも何ともないのですが、
ホーム以外の場では、出口の見えない地下鉄は怖くて仕方がない。
それゆえ、在英3年半にも関わらず、ロンドンの地下鉄は20回も乗っていない。
何のいやがらせか、乗るたびに停電(発狂しそう)、意味不明の停止など、
地下鉄恐怖症を加速させるような、トラブルにあうので、ますます縁遠くなる。

というわけで、バス党です。
3年半も住んでいるのに、いまだにバスから見るロンドンは飽きることがない。
いつでも新たな発見に満ち溢れているのです。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス」

ロンドンに来るまでは、すべてのバスは、写真のルートマスターだけかと思っていましたが、
今や9番(ロイヤルアルバートホール~Aldwich)、15番(ロンドン塔~アルバートホール)の2路線。
そのほか、パーティやイベント用として駆り出されています。
出入り口となるバス後部に扉がないので、危険を伴うことと、
無賃乗車の人が多かったこと、車椅子やバギーでの乗り降りが困難であることが、
本数減少の原因になったようです。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス29番」

通常は、写真のようなダブルデッカーが走っています。
ルートマスターの場合、164センチのわたしの頭が天井に届くほど、
2階の縦幅のゆとりがないのですが、ダブルデッカーの場合、180センチくらいまでなら大丈夫かな?
車椅子やバギーの場合、降り口から飛び出るスロープで乗車ができます。すばらしい。

ちなみに、写真の29番バスは、昨年までは2両編成の長いバスでした。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス2」

なが~い! 何となくなんだけど、若干治安のよろしくないエリアを走っています。
前にも後ろにも、日本で言うスイカのようなチャージ式ICカード、
オイスターカードをかざすためのパネルがありますが、
後ろから乗車するほとんどの人は、無賃乗車が多いように思う・・・

カードやチケットをチェックする人が乗車してくると、
彼らはくもの子を散らすように逃げるか、慌てて、オイスターカードをかざすのです。
ルールに従う日本人は、「チッ!あいつ、無賃だったぜ?」って悪態をつくわけです(心で)

このバスが今年より廃止になり、すべてダブルデッカーに変わってしまったのです。
交通に関する勉強を、ロンドンのある大学で学んでいた友人によると、
「バスが長いせいで、交通のさまたげが起きているから」らしいです・・・
確かに、曲がるときなどは、極端にスピードが落ちますからね・・・

・・・でもさ! この長いバスを作るときに、そのことって分かったんじゃないかな(泣)!

開通したときに、横揺れがひどすぎて、2年ほど通行禁止になってしまった
ミレニアムブリッジを思い出してしまった。見切り発車が多いのかしら、イギリスって。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス3」

住宅街を走るミニバス(正式名称は知りません)は健在ですよ!
ずんぐりしてて、なんだか可愛らしい。最新のミニバスは、夏場のエアコンもバッチリ!
ロンドンの素敵な住宅街を走るので、ちょっと違った観光ができるかもしれないですねー

そういえば、バス好きの人が作ったと思われるサイトがあります→ London Bus Routes Zenfolio
おすすめのコンテンツは、「London Buses」。
それぞれのルートのバスを、写真つきで紹介しているんです!
時が流れるとともに、バスたちの顔つきも変化してきました・・・
136、201、204ってば、なんて可愛らしいんでしょう!!!! 身もだえする!

やっぱり、ロンドンのバスっていいなあ。大好きだよ!!!

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス8」

・・・新式以外はね。 何これ・・。
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2012/03/22(Thu)

ジムでも、お湯難民

一時帰国やら、仕事が忙しいやら、パートナーとラブラブやらで、
仕事後、飲みに行く友だちがほぼ皆無になってしまったわたくし(かわいそう)。

これまでは、予定がない日は、中心街に行ったり、
会社から徒歩15分のカムデンで、ウィンドショッピングをしていましたが、
今の私にはジムがある! 日本には美味いモノがあふれている!
カロリーを気にせず(気にしたことないけど)、モリモリ食べたい。
うまい酒を浴びるほど飲みたい! ・・・という野望があるので、
17時定時後は、ウキウキしながらジムに通っております。

金を払ってるだけあって、掃除もまあまあ行き届いているし、
シャワー浴び放題、サウナ入り放題でサイコー♪ でしたが・・・


・・・・日曜日、事態は急変す。

朝いちでジムに行ってみたら、つまらなそうに携帯をいじっていた受付嬢いわく、
「今日はお湯が出ないわ」

・・・・な、なんですと!? 

唖然とするわたしに対して、更に追い打ちをかけるように、
「シャワーも、サウナも使えないわ」、サラリと言いのける。

私は金を払ってるんだ! 湯を出せー、湯を!

なんてことを言えるはずもなく、あいまいに微笑みながら、
「オッケー。ノープロブレム」と、心にもないことを言う始末。
本当は180度ターンをかまして、華麗に去るつもりが、
なんとなく、ロッカールームに行ってしまう。情けないなあ。

お湯が出ないんじゃ、人も少ないだろうな

という予想をしていましたが、マシンルームには、すでに5人もの人が汗を流していました。
そういえば、運動後にシャワーを浴びず、汗まみれの服の上からコートを羽織って、
そのまま帰宅する人もいたっけ。 ・・・わたしは、この国では潔癖症かもしれない。

日曜日は、しっとりする程度の汗を流し、
「うへえ・・」と思いながら、コートを羽織って、自宅に戻りました。
すぐさまシャワーを浴びたのは言うまでもない。

で、今日。
再び、お湯が出なくなってやがる(怒)!
わたしは、運動後のサウナが楽しみなんだよ~。
節約生活から、ジムの金を捻出するのは、かなり大変なことなんだよ~。
サービス業なんだから、設備関連は最低限しっかりしてください(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「セントパンクラス2012」
↑いつだかのセントパンクラス駅。ロンドン日和な曇天にピッタリな、薄気味悪いビルですね!(本当はステキなホテル)

そういえば、わたしは運動をはじめると、必ずと言っていいほど風邪を引いてしまう。

なぜかなと思って調べてみると、運動後は免疫力が低下することがあるらしいですね。
一流選手ともなれば、風邪をしょっちゅう引いてるんだとか。
わたしは、人生を通じて文化系。運動らしい、運動をはじめたのは、ロンドンに来てから。
スポーツ選手のトレーニングとは比べ物にならないほど、低レベルなんだけど、
体的には、かなり悲鳴をあげてるってことなんだろうなあ。

何事もほどほどに、ですね。

ちなみに、イギリスでは風邪や感染症の予防のために、
エキナシアというハーブが、紅茶や、サプリメントとして出回っています。
激しい運動をするつもりはありませんが、予防のためにも、
エキナシアの紅茶でも買ってみるかなー。
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2012/03/21(Wed)

お一人さまOKのインド料理屋さん

インド料理は、ロンドン名物である。

・・・と言っても過言ではないほど、ロンドンのインド料理屋さんは美味しい。
これは、ロンドンに限ったことではなく、本社のある田舎町でも然り。
バルティなる、バーミンガム発祥のカレーもあるほど、
イギリスの食文化には、カレーが根付いている。

日本で生まれ育った私は、日本の甘いカレーが最も美味しいと信じていたが、
ロンドンのカレーを食べて以来、日本のカレーの評価は下がってしまった。
もちろん、日本のカレーは美味しい。
美味しいのだが、カレーではない、別の料理のように思えてしまう。

どの店も大変美味しいが、いかんせん量が多い。
一人でも気軽に行けて、しかも、安くて美味しい場所はないかな~?
・・・・・・と思っていたら、意外とあっけなく見つかった。

場所は、ロンドン中心街。
さまざまなミュージカルの劇場が立ち並ぶ、レスタースクエア駅から徒歩3分のところにある、
カフェ感覚の気楽なレストラン「Bombay cafe - Dishroom」だ。

イギリスロンドン貧乏生活「ボンベイカフェ2」

照明を落とした店内には、平日であれば仕事帰りのサラリーマンでいっぱいだ。

イギリスロンドン貧乏生活「ボンベイカフェ」

おひとり様を歓迎するかのごとく、店内には、二人用のテーブルがいくつもある。
友人と私が訪れた日は、私たちの隣におひとり様の女性が2人いた。

欧州の国々では、女性が一人でレストランにてディナーをすることは、
やや奇妙な風景に見える。アジア人女性の姿は目にすることはあるが、
欧米人女性の姿は、ほとんと見かけない。カフェには、お一人様が多いのに。
一人旅をすることが多い私は、毎回、当然のように一人で食事をするのだが、
正直、居心地はあまり良くない。
(居心地が悪くても、しっかり食事を楽しみます!!!)

だから、このレストランに初めて訪れたときは、
一人でディナーを楽しみ欧米人女性の姿に、やや驚いてしまった。
もっとも彼女たちは、食事を終えたら、そそくさと消えるように店から出ていくのだが。


カレーはもちろん、チキンやラム、野菜などのグリルもおいしいが、
バスマチライス(長細いインドの米)とカレーを炒めた「ビリヤニ」がおすすめ。

イギリスロンドン貧乏生活「ボンベイカフェ3」

画像がボケボケになってしまった・・・(泣)。

見た目や味的には、日本のカレーピラフと似ているが、
たっぷりのスパイスと煮込まれた、大きめのラム肉がゴロゴロ入っていたり、
カレーを混ぜて食べるあたりが、ピラフとは違う。

写真左奥に見える、小鉢に入ったスパイスをつけて食べたり、
「ビリヤニは辛いから、ヨーグルトをつけたほうが絶対おいしいわ!」
と、顔をやたらと近づけて、おすすめしてくるお姉さんに従って、
オーダーしてしまったヨーグルト(写真右奥)をかけて食べる。

うん。
お姉さんが言う通り、ヨーグルトを頼んで正解。
この店の味付けは、全体的に辛めなので、
ヨーグルトをかけることで、味の棘がなくなり、なめらかになるのだ。

器にたっぷり盛られたビリヤニは、一番安いベジタリアン用で6.90ポンド。
ディナーでこの金額、しかも、ロンドン中心街という好立地! すばらしい!
週末は、コンサートに行く予定なので、お腹がならないよう、
このレストランで早めのディナーをしようと思っている。

ちなみに、このレストランのお隣は、
イギリスのカリスマシェフ(たぶん)、ジェイミーオリバーのイタリアンがあります。
名前で惹かれた人が詰め掛けている程度で、味はちょっと微妙。

Bombay cafe - Dishroom
12 Upper St. Martin's Lane,
London WC2H 9FB

※予約は6人以上でなければ、受け付けてくれません
平日は7時以降になると混むので、6時すぎの入店がおススメ!
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2012/03/20(Tue)

草間彌生展に行ってきました

モダン・アートが苦手である。

だって、意味不明だもの。
それを友人に言ったら「理解するでなしに、感じるのだ」、ということ。
「感じる」と言われてもねえ・・・

イギリスロンドン貧乏生活「テートモダン2」

単なる布、あるいは「赤い布を、うまく階段風にしましたね」としか思えない。
この作品にどのような感銘を受けるのか分からないが、
多くの人が写真を撮り、感心したように頷いていた。
一応、私も神妙な面持ちで写真を撮ってみたけどね。

イギリスロンドン貧乏生活「テートモダン3」

これなんかは、どっかの庭にありそうだもんね。
・・・なーんて思ってしまうように、芸術に対する感性というものがゼロです。

そんな私が、テートモダンで開催されている草間彌生展にいっちゃいましたよ!

イギリスロンドン貧乏生活「テートモダン」

テートモダンは、Southwarkという駅が最寄になりますが、
おすすめルートとしては、午前中の早い時間帯にセントポールを訪問。
セントポールからロンドン市内を一望した後、ミレニアム・ブリッジを渡り、
テートモダン入りをしたほうがいいかな? 

イギリスロンドン貧乏生活「テートモダン5」

こちらは、テートモダンから見た、(汚い)テムズ川とそれに架かるミレニアム・ブリッジ。
川の向こうには、誇らしげなセントポールの姿も見えますね。

変な形のミレニアム・ブリッジは、名前のとおり、ミレニアムを記念して作られました。
2000年6月10日に開通したものの、大きな横揺れが発生(意味不明)したため、3日で閉鎖。
約2年の歳月をかけ、2002年2月22日に再開通になったようです。
そんないわくつきアリの橋なので、いまだにこの橋を渡るときはビビリます。

イギリスロンドン貧乏生活「テートモダン6」

サイトから拝借したテートモダン。

でっかい工場だったのかなあ?と調べてみると、ここって元発電所だったんですね~。
戦後復興のため、急遽建設されたもののようです。
「急遽建設」という言葉に、一抹の不安を覚えてしまいますが、
ずさんではなく、なかなかしっかりした作りのように思います。

3~5階が展示スペースで、6階がレストラン。
晴れた日はレストランからの眺めが良い、とのことですが、
ちょいと高いので、私はまだ行ったことがない。

で、草間さん。

イギリスロンドン貧乏生活「テートモダン4」

展示フロア前には、彼女の作品のテーマである、「ドット」柄の巨大ボールが吊り下げられています。

テートモダンは、大英博物館同様、入場料無料ですが、
このようなエキシビジョンの場合、8~15ポンドのチケット代が取られます。

結果としては、チケット代を支払っただけの価値があると思いましたよ!
10以上のフロアで構成され、彼女の若かりしころから、最近に至るまで、
実に多くの作品が展示されています。

心のひだを、もぎ取られるような、そんな暴力的な作品もあり、
冷静に観ることはできませんでしたが、でも、なぜか心に染み入るんですよね。
モダン・アートのことは分からないし、今でもそれほど興味はないけど、
久々に頭を殴られたような、そんな衝撃がありました。ドキドキしたなあ。

何でも食わず嫌いは良くないな。
苦手なものこそ、新たな知識なり、発見なりがあるものですもんね。
得意なもの、好きなものだけに身を委ねるのは、確かに気持ちの良いことだし、
それを否定するつもりはないけど、もうちょっと冒険してもいいかなと思う。

だって、ロンドンに来る前はイギリスなんてまったく興味がなかったし、
「暗い」「まずい」「寒い」のマイナスイメージしかなかったもの。
それが今やロンドンは、我が第二の故郷。不思議だ。


草間さんのおかげで、また冒険したい気持ちが出てきたよ!
次のステージは・・・・ 日本だな!

●草間彌生展
テートモダンで6月5日まで開催中
ウェブサイトでチェックしてみてください
http://www.tate.org.uk/modern/
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2012/03/19(Mon)

体力&筋力増強計画!

ジムに契約して約1カ月が経過した。

冷水シャワーに我慢できず、一念発起して通い始めたのだが、
これがなかなかどうして楽しい。
日本では3回通っただけで、行かなくなったというのに!

ジムに契約して、1週間か2週間後に、新しいシャワーが取り付けられ、
自宅でも温かい(たまに熱湯)シャワーを浴びることができるようになったが、
夏でも、めったに汗をかくことがないロンドンにおいて、
「運動して汗をかくこと」は、健康にも、(なんとなく)美容にも良い気がする。

それに30代半ばになってからは、
悲しいかな、体力の低下や代謝が悪くなっているような気がする。
(それでも同僚からは、「新陳代謝良すぎるよ!」と言われるのだが)
9月に参加する、イングランドはワイト島で開催される、
4日間にわたる音楽フェスティバル(Bestival)を朝から晩まで楽しむため、
カロリーを気にすることなく、食べまくり、飲みまくるためにも、
ジム通いは、帰国する前まで継続しようと思っている。

イギリスロンドン貧乏生活「トラファルガー広場2012」
↑いつだかのトラファルガースクエア。晴れた日は、人が盛りだくさん

さて、ジム。

通い始めて1カ月ちょっと。
体重の減少はないものの、体が変化しているように思う。
もっとも顕著なのは、新陳代謝。

マシンに乗って5分もすれば、頭、背中、顔などから、
汗がドバドバでる。恥ずかしいくらいに出る。
水をたっぷり飲んでいるせいもあるのだろうけど、
涼しい顔でトレーニングをしている外人さんの隣に、
真っ赤な顔をしたアジア人。クールとは、ほど遠い。


土日の午前中のジムは、ご年配の方や、運動が得意ではない人たちが多いため、
どことなく、ゆるやかな雰囲気が漂っている。
着ているウェアに穴が開いていたりするのも、ご愛嬌である(私もそうだし)。

しかし、平日の6時以降は様子が違っている。
ナイキやアディダスなどの、ブランド物のウェアやシューズに身を包み、
手には、iPhoneや最新のiPod。

私なんぞは、スポーツダイレクトという、激安スポーツショップで購入した、
1ポンドのよれよれTシャツに、10ポンドのシューズ。
iPodは4年半前に参加した、友人の披露宴のビンゴ大会での景品だ。
銀色のボディのアチコチがへこんでいるうえに、イヤホンは、
ワイヤー部分が見えてしまっている(単にケチくさいだけ)。

「格好から入りやがって! 実際はどうなんだね?」
と、意地悪な目で彼女らを見ていたが、
実際は私が想像する以上に、すさまじくストイックなのだ。
片方10キロのダンベルでウェイトトレーニングをしたり、
ジョギングマシーンで1時間以上は、涼しい顔して走っていたり。

はなから敵うはずもないのに、負けず嫌いな私は、
彼女らの隣で、トレーニングをするときは、
「負けてたまるかよ!」という思いで、体が熱くなってしまう。

・・・意気込みだけは立派だが、クロストレーナーを40分もやれば、
ゲーゲー言うほど、激しく疲れてしまうし、
サイクリングマシンも1時間漕げば、足はフラフラである。
それぞれのレベル(?)は、7か8というヘタレっぷり。

ダンベルをやろうものなら、片方2キロで筋肉痛。
なんという・・・ なんという非力っぷり(泣)。
筋肉質な体になりたいわけではない。
ただ、私は、スーパーで買いすぎたときでも、余裕で運べる筋力、
そして、二の腕の揺れ具合を軽減したいだけなのに・・・ どうしたらいいのだろう。

トレーニング中汗を大量にかく私の横で、彼女らは、ずっと涼しい表情。
渡英前に富士山に登頂したのだが、一歩一歩を踏みしめて進む私たちの横で、
薄着の外人さんたちが、おしゃべりをしながら、
ひょいひょい登っていったのを思い出す。
日本人と欧米人は、体のつくりがそもそも違うのだ・・・・

帰国まで、体力や筋力はどこまで強化されるのだろか?
負けず嫌いは、ほどほどにして、マイペースに取り組んでいきたい・・・!
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2012/03/18(Sun)

ガストロパブで美味しいイギリス料理を食べよう!

「イギリスの料理はマズイ!」と、したり顔でおっしゃる方がいらっしゃいますが、
それは一昔前のこと。たまに、気絶するレベルでマズイ店もありますが、
そんなのは、美食の町パリでも、日本でも同様でしょう。

イギリス料理と言えば・・・・ 
フィッシュアンドチップス、むにむにソーセージ、フィッシュケーキ??
フレンチ、イタリアンと比べたら、悲しいくらいにパッとしない。
ブロッコリーや、カリフラワーは、ドロドロになるほど茹でるし(栄養分が全部放出されている気が)、
「素材の味を楽しむ」なんて聞こえはいいけど、単に「味がない」だけだったりする。

日本では「フレンチ」、「イタリアン」のレストランをよく見かけるけど、
「イギリス料理」のレストランは、ほとんど見ないですもんね。
あるとしても、パブをモチーフにした、飲み屋さん程度でしょうか。

まあ、それも仕方あるまい・・ と思っていましたが!
ガストロパブに行って以来、「イギリス料理って美味しい!」に転向しましたよ!

おすすめのガストロパブは、ロンドン北部「アーチウェイ」という駅から、
徒歩3分のところにあるSt Johns Tavern

イギリスロンドン貧乏生活「アーチウェイのガストロ」

昨年の夏ころに、外装をリニューアル! とても雰囲気がよくなりましたー!

ガストロパブは、食に興味を持ち始めたイギリス人たちが、
「イギリスの食材を使い、もっと美味しく、もっとヘルシーな料理を、
パブの気取らない雰囲気の中で食べたい!」と考え出したのが始まりのようです。

「食に興味を持つ」というのは、確かにその通りな気がします。
だって、フィッシュアンドチップスも、ソーセージも、サンデーローストも、
あまり工夫がみられないもの(料理ができない私が言うのは、かなり僭越なことですが)。

島国イギリスは、大陸からの侵略者や内戦などで、長い間、
「落ち着いて料理を作る、食べる」ということができなかったため
料理も簡素なものになってしまった・・・ なんて話を聞いたことがありますが。うーん。
だったら、フランスも、イタリアも、同じように戦いの歴史を生きたわけですからね。

話を戻して・・・

St Johns Tavernは、地元でも人気のガストロなんです。
週末のディナータイムともなれば、予約なしでは食事ができないほど!

イギリスロンドン貧乏生活「アーチウェイのガストロ2」

レストラン内は、パブエリアとレストランエリアに別れています。
パブエリアは、通常のパブ同様、自分でカウンターに行き、
お酒や料理を注文する形式。レストランは、着席してオーダー&お会計です。

ガストロパブは、イギリス料理にフレンチ、イタリアンの要素を加えた、
モダン・ブリティッシュ?って言えばいいのかな? そのような先進的なものから、
ほかの国の料理をメインに扱ったもの、オーガニックにこだわったものまで様々。
St Johns Tavernは、モダン・ブリティッシュになります。

イギリスロンドン貧乏生活「アーチウェイのガストロ4」

写真がぶれたけど・・・ これは、マッシュポテトとアスパラ。
ちゃんと盛り付けられている・・・ 写真がブレてるけど、美味しそう・・・

イギリスロンドン貧乏生活「アーチウェイのガストロ3」

下味がしっかりつけられた白身魚も美味しい!
そのほか、イギリスではおなじみラムや豚、チキン、
ちょっとクセがあるゴートチーズを使ったサラダも美味しいです。

店内は、パブよりも家族連れの姿が多く見られ、
「美味しい料理を、気取らない環境でのんびり食べる」という、
ガストロパブのコンセプトにピッタリだなあーと、しみじみ思いました。

日本でもきっと、ガストロパブはウケると思うんだよなあ~! 

St Johns Tavern
91 Junction Road, London
020 7272 1587
★週末のディナーは必ずご予約を!
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2012/03/17(Sat)

東アフリカ・エチオピア料理を食す

エチオピア料理は、ロンドンに来るまで食べたことがありませんでした。
日本には何でもあるから、きっと都内のどこかには、
エチオピアレストランがあったんだろうけどね。

エチオピアは、サハラ以南にある東アフリカの国。
お隣には、内戦や海賊問題で混乱を極めるソマリアが。
そして南には、やや治安が悪くなってきているケニアがあります。
エチオピア自体も、一部地域では渡航が制限されているものの、
この国の文化には興味があるので、一度は行ってみたい・・・!

ちなみに、エチオピアは、私たちが採用しているグレゴリオ暦ではありません。
エチオピアの1月1日がグレゴリオ暦の9月11日で、
年号はグレゴリオ暦よりも、7年遅れるのです。
ということは、2012年9月11日は、エチオピアだと2005年1月1日ということになります。
となると・・・ 今日が2012年3月だから、エチオピアは2004年3月・・・かな? 

おすすめのエチオピアレストランは、中心街から離れた、
住宅街の一角にある、Kokeb Ethiopian Cuisine!

イギリスロンドン貧乏生活「カレドニアンのエチオピア」

私はいつもランチで訪れるのですが、お客さんがいるのを見たことがない・・・・
でも、ウェブでの評価は高いんですよ~!

ここはエチオピアからやってきた、やや年の取ったご主人と奥さんで経営しています。
はじめて行ったときは、渡英して2カ月目だったので、
奥さんの話す英語がチンプンカンプン。ネイティブレベルの英語力を持つ同僚ですら、
「何言ってるか、ちょっと分からない」とのこと。
それでも、ロンドンでお店を開くまで頑張ったんだなあ~と思うと、
いち移民としては、励まされる思いです。じーん・・・

イギリスロンドン貧乏生活「カレドニアンのエチオピア2」

エチオピア料理で特徴的なのは、粉を水で溶いて発酵させたインジェラ。
写真左にある、座布団みたいなクレープです。
発酵させてあるから、ほんのり酸味があります。

お惣菜という意味を持つ「ワット」を、インジェラでくるんでいただきます。
ワットは、お肉、お魚、野菜、豆を、さまざまな香辛料やハーブで煮込んでいます。
ここの店の何がいいって、お魚の煮込みが最高なんですよ!
ピリ辛の香辛料と、お魚のうまみ、そして酸味のあるインジェラ。
この3つの味が、すばらしく美味しいのですよ! クウ~!ってうなってしまう。

エチオピアで忘れちゃならないのは、コーヒー! 
何てったってコーヒーの原産地ですもんね。
エチオピアでは、コーヒーの生豆がプロポーズで用いられてるほど、
めでたいもの、縁起の良いものとされているようです。
(塩を入れて飲むのが一般的のようですが・・・ 本当の所、どうなんでしょ)

レストランでコーヒーを頼むと、ブンナ(コーヒー)・セレモニーを観ることができます。

イギリスロンドン貧乏生活「エチオピア料理」

写真は、違う店ですが・・・ 日本で言う茶道のようなものかな?
お香のような、ややキツイ匂いがします。
写真の通り、煙もかなり多く出るので、苦手な人もいるかも・・・。

最初からお砂糖が入っているものの、エスプレッソ以上に濃いので、
苦手な人は、お砂糖をドバドバいれましょう。
古い作法では、やっぱりここで塩を入れるらしいですよ。どんな味になるんだろう・・・

エチオピア料理って本当に美味しいのですが、
4~5人で行かなければ、お腹いっぱいで倒れます。そこが難点かなー。
でも、また行きたいや。誰か行きませんか?

Kokeb Ethiopian Cuisine
45 Roman Way, Holloway, London N7 8XF
ウェブサイトなし
最寄り駅は、カレドニアンロード(ピカデリー)

お肉のワットが美味しく、交通に便利な店はコチラ
Queen of Sheba
最寄り駅は、ケンティッシュタウン(ノーザン)
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2012/03/16(Fri)

パンツにアイロンかけますか?

これまで、本社に行くときは日帰りでしたが、
今回はミーティングが重なっていたため、会社の寮に1泊してきました。

寮から会社までは、のどかな草原を歩いて行きます。
途中、ぼんやりとした寝ぼけた表情の馬や、
犬の散歩を楽しむおじいさんに出会い、「ハロー」とあいさつしたりと、
ロンドンにはない、ゆったりとした時間に身をゆだねることができます。

パブ、スーパー、レストランはあるものの、
ロンドンのような「ちょっと時間をつぶせる」場所が、
徒歩圏内には無いので、車がないと孤独に陥りそうだ。
でも、機会があれば、3週間くらい滞在してみたいなー!

イギリスロンドン貧乏生活「本社」

本社に行った日は、偶然にも満月の日。
周囲に明かりがないので、月も、星も、本当に美しかったです。
同僚と一緒に「オリオン座だー!」なんて、小学生のようにはしゃいでいましたが、
悲しいことに、二人とも星座といえば、オリオン座程度の知識しかないので、
「北斗七星って、オリオンに近いよね?」、「カシオペアは授業で習った!」
と言い合いながらも、結局、どれがカシオペアで、どれが北斗七星か分からずじまいです(泣)。

イギリスロンドン貧乏生活「本社の寮」

私が泊まった部屋は、シングルベッドでした。
同僚はダブルだったんだよなあ~。いいなー。

・・・とは言え、ダブルってどこに寝ていいか分からず(貧乏性)、
結局は、すみっこに寝ているの、シングルでも問題なし。


同僚から聞いてビックリしたのは、寮を管理している人が、
誰かが来ると必ず、シーツ、カバーすべてにアイロンをかけているようなんです。
あれ? これって普通ですか? 私は一度も、それらにアイロンをかけたことがありません。

もしかしたら、来訪者への歓迎の意を現して・・・ってことなのかと考えましたが、
同僚の彼氏の実家は、母親が今でもシーツ、カバーにアイロンをかけているようです。
彼氏が小さなころからずっとですよ。
アイロンのかかったシーツ、カバーは気持ちいいけど・・・ 
すぐにシワになっちゃうんだから、かける必要がないのでは・・と思ってしまいます。


アイロンつながりで驚いたのは、元同僚が、だんなさんの実家に行ったとき、
母親はシーツ、カバーはもちろん、パンツなどの下着類すべてにアイロンをかけていたようです。
いやー、ビックリ。
下着を洗濯してもらうのも恥ずかしいのに、さらにアイロンまでとは!
ピシっとして良いかもしれないけど・・・ パンツにアイロンは必要ないのでは・・・
パンツにアイロン事件以来、彼女はだんなさんの実家に行っても、
下着は死守していたようです(泣) 

もしかして、寮にパンツを放置して帰宅してたら、
アイロンをかけたうえで、送ってくれたのかな・・・
そんなことになったら、恥ずかしくて本社には行けなくなるな~
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2012/03/15(Thu)

イングランド中部の本社に行ってきました

約1年ぶりくらいに、イングランド中部にある本社に行ってきました。

茶色のレンガで造られた家々、川に停泊する、色とりどりのボート、
無邪気に草原を走り回る赤ちゃんひつじたち。
「ああ、イギリスの田舎っていいなあ~」と、しみじみ実感するほど、
のぼかな景色の中を、ゆるやかなペースで通過していきます。

そして、ロンドンから約2時間30分。
到着するは、これまたのどかすぎる無人駅。
駅前に停めてある車のハンドルを見ると、どれもロックがかかっていない。
ロンドンだと、厳重すぎるほどのロックがかけられているのになあ。

ちなみに、近々、大手企業の倉庫(?)が建つようです。
そのために信号(!)をいくつか設置したり、新しいスーパーを作ったりと、
街はにわかに活気づいているようです。
大手企業が参入してくれば、若いファミリー、子供たちも増えるでしょうしね。
無人駅が、有人駅になったりするのかしら・・・ 急行が止まるのかしら・・

本社までは、車で約20分くらいかな?
毎回、社員の誰かが迎えに来てくれます。ありがたい・・・。
小さな町の、小さな小さなショッピングエリアを抜けるとすぐに、
草原や森が広がります。その中に本社があります。のどかですよ~!
そういえば、今回は鋭い角を持った鹿と目が合いました。
「ものの~けたち~だけ~」が、頭の中に響いたよ!

イギリスロンドン貧乏生活「本社2」

はじめて本社に行ったときは、80歳近い社長と一緒に、
本社の裏にある林へハイキングに行きました。
日本、アメリカ、アフリカなど、1年に何度も海外に行ってる社長なだけあって、
脚力は80歳のそれとは思えません。
パブでは、胃に重そうな、フィッシュアンドチップスをペロっと食べちゃうし。

私が所属している部署は、ロンドンの事務所に勤務する人と、
本社に勤務している人に分かれています。
今回は年に1度のミーティングを兼ねて、ロンドン組が本社に行ったのです。
そのほか、本社のほかの部署の人たちとのミーティングもありました。

ミーティングで発言するような英語力も、勇気もないので(ビビリです)、
基本的には、人の発言に聞き入ることになります。
前に行ったときは、中部の人たちの独特の発音にお手上げ状態でしたが、
今回は95%くらい理解できましたよ! 以前参加したセミナーといい、
私のリスニング能力が、飛躍的に上昇している気がする(自画自賛)!

・・・・でも、相手の言ってることが理解できても、
自分の考えを発言したり、伝えなくては、理解できていないのと同然。
何人かと話す機会はありましたが、50%も伝わったかどうか・・・
悲しいことだけど、本社メンバーにとって、私という存在は、
メンバーの子どもが、事務所に遊びに来た程度でしょう。本当に! 


そういえば、本社のミーティングに参加して思ったこと。

ミーティング前に、皆さん、ミルクをたっぷり入れた紅茶を作るのね。
そして、テーブルには紅茶に合いそうなクッキー。
ぱっと見は、ミーティングというか、お茶会の雰囲気でした。

まあ、ミーティングが始まると、皆さん白熱してましたけどね。
白熱と言っても、話がどんどん反れる人、議題と違う内容を、
延々と語りだす人だけが、熱くなっていたような気もするんだよね・・・(泣)
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2012/03/14(Wed)

たぶん、一番美味しいかも?な飲茶

ロンドンには、中華レストランが数多くあります。

それはロンドンに限ったことではなく、世界各国、
どこの町にも、中華レストランや中華街はあるでしょう。
日本食レストランが微妙なロンドンでは、
中華レストランに、かなりお世話になっております。
(高い日本食レストランは、普通に美味しいと思います。行ったことないけど)

店員さんの態度がすさまじく悪い! でも、すさまじく安い!
と評判のワンケイでも良いのですが、たまにはワンケイ以外に行きたい。
大皿もっさりの中華料理ではなく、できれば飲茶をー!

ってことで、かなり前に行ってきました。Dragon castle

イギリスロンドン貧乏生活「ドラゴンキャッスル」

「ロンドンで一番美味しい飲茶なんだよー」と誰かが話していたように思う。
ただ、エレファント&キャッスルという、(治安的に)微妙な場所にあるので、
なんとなく躊躇してたんです。「像と城」だなんて、カワイイ名前だけどさ。

店自体は、駅から徒歩10分くらい。
大通りに面しているので、深夜以外なら大丈夫かな?
店名に「キャッスル」と入れるだけあって、門構えはご立派です。

イギリスロンドン貧乏生活「ドラゴンキャッスル2012」

これは、サイトから拝借した画像なんですけどね。
店に行くと、このような門がお出迎えしてくれるのですが、
実際に出入りするのは、この門の隣の普通の扉です。ちょっとガッカリ。

店内は、広々としていてキレイ。シャンデリアが吊るされてるしね。
1階はレストランスペースですが、2階や奥にはパーティルームがあるようです。
会食や誕生日会、結婚パーティに使えそう。

イギリスロンドン貧乏生活「ドラゴンキャッスル3」

中華に行くと、いつも頼んでしまうホット&サワースープ。
酸味と辛味が利いて、本当に美味しかった!

イギリスロンドン貧乏生活「ドラゴンキャッスル2」

見た目は良くないけど、北京ダックになるのかな?
お肉はとってもジューシー。何よりも、タレがビックリするほど美味しかったな!

イギリスロンドン貧乏生活「ドラゴンキャッスル4」

そして、お楽しみの飲茶ー♪(こっちでは、dim sumと言います)
何を頼んだのか忘れましたが、どれも美味しかった記憶があります。

ただ、残念なことに・・・
多くの店は、飲茶は昼の時間のみの提供なのです。
Ping pongという飲茶専門のチェーン店もありますが、
中華レストランであれば、そのほとんどが昼のみの提供。
夜になると、種類が限られてしまいます(泣)

この店も例外ではなく、飲茶は3~5種類程度だった気がします。
次は、ランチに行こう! ・・・と思いつつ、半年以上が過ぎちゃった。
同僚が南に引っ越したので、どこかの休日でランチに誘うとしよう!

ドラゴンキャッスルのサイトはコチラ→ http://dragoncastle.eu/
広い店なので、予約なしでも大丈夫かなと思います
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2012/03/13(Tue)

キューバ料理ってどんなもの?

ずーっと気になっていたレストランに、先週金曜日に行ってきました。

場所は、オシャレなお店やカフェ、レストランが立ち並ぶ、
ロンドンでも雰囲気の良いエリア「エンジェル」です。名前も良い!

イギリスロンドン貧乏生活「キューバレストラン」

夜、週末などに店の前を通りかかるたびに、なんだか気になっていました。
外観や、ちらりと垣間見える内装も、なんだか心惹かれていたんです。

イギリスロンドン貧乏生活「キューバレストラン5」

ドキドキして入店してみると、なんとも賑やかな様子。
店内はもちろん、お手洗いなど、随所に革命家チェ・ゲバラのポスターが掲げてありました。
予約はしていなかったので、店員さんからは「2時間までね」といわれていましたが、
結局、気づいたときには23時30分。店内は常に込み合っていましたが、
追い出されるような忙しさはなかったみたい。

イギリスロンドン貧乏生活「キューバレストラン2」

キューバレストランの店で、スペインのビールを飲む・・・。
CUBANEROというキューバのビールにすれば良かったかな。
(ちなみにCUBANEROは、アルコール5.4%)

キューバは海に囲まれた島なので、さぞかし魚料理が美味しかろう・・・と思っていましたが、
実は、魚はあまり食されることがなく、米やレンズ豆、ひよこ豆などの豆類、
料理用バナナ(みどり)、豚肉がメインのようです。なぜだー! でも、イギリスも海に囲まれているのに、
それほど「海の幸が満載」って感じじゃないですもんね。不思議。

スペイン占領下だっただけあって、チョリソなどのタパス、トルティージャも扱っているようです。
有名なのは、モヒートでしょうか? 前まで読み方わかんなくて、モジートなんて言ってたよ(恥)。

イギリスロンドン貧乏生活「キューバレストラン3」

こちらはアボカドのサラダ。
ワカモレ・クバーノなる、アボカドとパイナップルのサラダを想像していましたが、
まったく違っていました。でも、これはこれで美味しい。写真はボケボケだけど。

イギリスロンドン貧乏生活「キューバレストラン4」

食べかけ&写真ボケボケですが・・・・
これこそが、典型的なキューバ料理のようです。
お米に黒いんげん豆の煮込みをかけています。そのほか、チョリソ、野菜の揚げ物などをトッピング。
ソースはちょっとピリ辛かな? ワインに合います。

そのほか、名物としては、サフランライスに鶏肉を乗せたもの、
豚の皮のフライなどがあるようです。
でも、我々はビール→ワインにさっさと移行して、飲んだくれたため、
食べ物は上記2品で終わり~・・・・


次回は食べるのをメインにして、もうちょっとキューバのことを知ろう!

お店のサイト→ Cuba Libre
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2012/03/12(Mon)

シェイクスピア・グローブ座併設のレストラン

つい先日の週末に、シェイクスピア・グローブ併設のレストランに行ってきました。

「シェイクスピア・グローブ? はて?」
演劇関連にうといため、シェイクスピアの名前は知っていても、
それが何の施設なのか分からない。

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピア・グローブ2」

調べてみたら、シェイクピアが戯曲を書いていた劇場を
そのまま再現した場所のようです。
写真のとおり、茅葺の屋根を持つ、屋外劇場!

『ガラスの仮面』を愛読していた私としては、
ここで「夏の夜の夢」を観ながら、「マヤ、おそろしい子・・・」って言いたくなるなる。
まあ、舞台よりも前に、ガイドツアーに参加してみよう。

今回行ったレストランは、このシェイクスピア・グローブの「スワン」になります。

イギリスロンドン貧乏生活「swan」

オリンピック前だからなのか分かりませんが、ロンドンは至る所で工事中。
せっかくの素敵な建物も、道路が工事中だと残念な印象。
しかも、この日は寒く、久々に朝から晩まで降る雨だったので、
より一層、残念度が増しております(気分的に)。

イギリスロンドン貧乏生活「swan2」

ランチとは言え、店内はかなりの盛況っぷり!
予約をしてくれた友人に感謝です!
どことなく上品そうな方ばかり・・・ 汚い格好して行かなくて良かった。

ランチは、2コースで19.50ポンド。3コースだと22ポンドのものがありました。
スターターとメイン、デザート、そして日曜だから、サンデーロースト。
それぞれ種類も豊富なので、優柔不断な私は、かーなーり悩みました~。

イギリスロンドン貧乏生活「swan3」

2コースを選び、スターターとしてアボカドとモッツアレラのサラダ。
レモンベースのあっさりとしたドレッシング。
なんとなくですが、イギリスのサラダって高くて、量が少ないイメージがあったから、
まさかの大量っぷりにビックリですよ。これだけでお腹いっぱい!

イギリスロンドン貧乏生活「swan4」

友人はサーモンを選んでいました。これくらいで良かったなあ・・・

イギリスロンドン貧乏生活「swan5」

そして、メインはこちら! ・・・見た目的には、よく分かりません。
パイ生地に、マッシュルームのクリームソース和えが入っています。
美味しかったけど、パイ生地が厚すぎて、お腹破裂状態ですよ。

赤いのは、トマトのロースト。
酸味が利いてて、これが一番美味しかったなー!
から揚げかと思って食べたら、半熟卵でした。熱々で口内火傷したよ。
(頼んでいたものを忘れていたので、油断していました)

友人のメインはコチラ・・・!

イギリスロンドン貧乏生活「swan6」

ど~ん!!!!!

ロースチキン! しかも、足ふたつ!!! 
写真では分かりませんが、私たちの隣の席のおばちゃんたちが、
振り返って、まじまじと見つめるほど、仰天の大きさでした。
スターターが少なかったとはいえ、この大きさはね・・・ 女性には厳しい。
ぱりぱりの皮も、ジューシーなお肉も美味しそうでしたよ!


その後、コーヒーを一杯ずつ。
約3時間は滞在していたかな???

お値段はちょっとお高めですが、使っている食材はたぶん良いものだろうし、
何よりも、のんびりくつろぎの場を提供してくれる、という意味では、
まあ妥当な金額ではないでしょうか?

次は、シェイクスピアの劇を観に来よう!
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2012/03/11(Sun)

今日は。

東日本大震災から、1年が経過しましたね。

日本では14時46分ですが、ここイギリスでは朝の5時46分。
テレビに流れる映像は、確かに、友人が住んでいるはずの場所で、
何かの間違いだと、目の前の現実を、頭の中で何度も否定していました。
友人の消息を求め、眠れない日々が続いたようにも思います。


事実を知ったときは、かえって冷静になったように思いますが、
たまに過去を思い出しては、たまらない気持ちに陥ります。
これは一体、どうしたらいいんだろうなあと思いつつも、
この気持ちがなくなったとしたら、
それは本当の終わりを意味するのかなと思ったり。
そうであれば、少しずつは緩和されるにしても、
長く、永く、持ち続けていようと思ったりもします。



この1年間は、ボランティア団体に寄付をするしか、
遠くに住む私にできることはありませんでした。
ほかにも何かあったかもしれないけど、思いつかなかったな。情けない。

今年は帰国。
考えていることが、実行できるように。



震災および津波の犠牲になった、多くの方のご冥福をお祈りします。
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2012/03/09(Fri)

世界遺産・アルカサルに行ってみた!

セビリア観光は、2日目の日曜日の朝から、飛行機出発までの時間。
1日なくても、それなりにセビリアの観光地を巡ることはできます。

でもなあ・・・ アルカサルには、もうちょっと時間をかけたかったなあ・・・

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア30」

こちらが、アルカサルの入り口です。
入場料は、私が行った2011年2月の段階では8.5ユーロ。
毎年のように値上がりしているはず・・・

2月はシーズンオフなので、それほど並ばず入場できましたが、
ピークの時期であれば、事前にチケットを予約したほうがいいかもしれませんね。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア31」

宮殿の意を持つ「アルカサル」は、スペインの各地にあります。
セビリアの「アルカサル」は、アルハンブラ宮殿と似ているので(写真で観る限りは)、
てっきりレコンキスタ以前に、イスラム教徒によって建築されたのかと思いきや・・・・

カスティーリャ王国が、セビリアを占領してから、約100年の後に王となったペドロ1世が、
イスラム職人を呼びつけ、アルハンブラにも劣らない宮殿を作らせたらしいです。
完成は14世紀半ば。1300年代ですよ!!!! とても素晴らしい。
スペイン広場同様、イスラムとキリストの建築様式が見事に融合した、
ムデハル様式が、ここぞとまでに施されています。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア32」

こちらが謁見の間の一角。一部に観られる天井画は、実に精巧ですよね。
ちなみに、この間には、聖母マリアの絵画が飾られています。
イスラム教建築の香りが強いにも関わらず、キリスト教の絵画が飾られている・・・
レコンキスタ時代の壮絶な戦い、そして、残留イスラム教徒の想いを
一人妄想しては、なんとも言えない気持ちになりました。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア45」

水が張られた、地下道のような場所。
解説書を購入しなかったので、どのような部屋なのかは分かりません(泣)。
静寂だけに耳をすませば、はるか昔の時代を生きた人たちの声が聞こえてきそうです。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア46」

天井の高い回廊も、実に見事なものです。14世紀の建造物ですよ!

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア34」

大使の間の前にある「乙女の中庭」。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア35」

正面から見ると、こんな感じです。写真、斜めになっちゃったけど・・
目を引くのは、庭に面した透かし彫りの数々。どれだけの時間を要したんだろう・・・

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア37」

アップで見てみると、こんな感じです。
針の穴に糸を通すだけでも、「ウギャー!」と発狂してしまう私には、
何年、何十年たっても、この技術を会得できないでしょう・・・

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア36」

乙女の中庭を見上げると、ヘラクレスの柱が見えます。赤が鮮やか。
この真下にあるのが、見逃してはならない「大使の間」になります。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア38」

馬蹄形3連アーチといい、壁一面の幾何学模様といい・・・・
建築に興味のない私でも、ただただ唖然、後に感動ですよ。
これが14世紀(くどい?)ですからね・・・ 素晴らしすぎる。

大使の間に入ったら、是非、天井を見上げてくださいね!

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア33」

ヒマラヤ杉の天井に、今にも吸い込まれそうになります。
国や地球ではなく、宇宙全体を現しているのかな?
誰もが精気を取られたように、ぽかんとしながら見上げていました。

建物内は、見所がありすぎるので割愛! 

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア39」

アルカサルは、お庭も見事でした。もちろん、パティオもありますよ。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア40」

お尻型のオレンジ。どうしたら、このような形になるんだろう・・・

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア42」

ビクビクした様子で、私から逃げまくる孔雀たち。
行き止まりになってしまったので、困った様子でコチラを見ています。
食べないから、安心して、こっちにおいで・・・

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア41」

お庭には、たくさんのレモンがなっていましたよ!木になっているレモンって、初めて見た!! 
レモンって、スペインの夏の太陽の色だなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア43」

滞在時間は、わずか1時間30分程度。
後ろ髪を引かれまくりながらも、旅立ちの時が近いので、アルカサルを後にすることに・・・。
出口からは、カテドラルのシンボル「ヒラルダの塔」が見えます。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア44」

2月とは思えぬほど、暖かな気温とおもてなしで迎えてくれたセビリア。
実は、近々また訪れてしまいます。2月とは違って、どのような表情で迎えてくれるのかな?
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2012/03/08(Thu)

徒歩でまわろう。セビリア観光

スペイン到着の翌日は、朝も早いうちから行動を開始しました。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア18」

街路樹には、みかんがたわわに実っていました。
ひとつ取って、食べてもバレなさそう。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア19」

スペインには、日本のペットショップで見かけるようなオウムちゃんがいます。
年間を通じて、本当にあったかいんだなあと、つくづく。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア20」

映画『スター・ウォーズ エピソード2』で使用された、スペイン広場です!
アミダラの故郷、惑星ナブーとして撮影されたようですよ。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア21」

でも、先日エピソード1を観たとき、ちょっとだけ写ってたような気がするんだよなあ。

スペイン広場は、アンダルシアの典型的な建築様式「ムデハル様式」を取り入れています。
キリスト教建築と、イスラム教建築の融合ですね。
イギリスやフランス、ドイツ、北欧諸国などでは見られない建築です。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア25」

どことなく、日本の寺院を彷彿とさせる作りですよね。
建築のことはサッパリ分かりませんが、釘など金属の類は用いられてないのかな?

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア22」

すっごく手がこんでますよね~

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア23」

このようなタイルが、あちこちに施されていました。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア24」

スペイン各県の歴史的出来事を表現した、このタイル画は必見ですよ!

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア26」

ヨーロッパではおなじみのカテドラルは、セビリアの中心にあります。
この目の前にあるのが、ムデハル様式の最高傑作とも言うべきアルカサルがあります。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア27」

カテドラルの内部は、このような感じ。
聖堂内には、コロンブスの墓もあります。

このカテドラルは、トレド同様、「スペイン最大」と称しています。
どちらも見た私としては・・・・ セビリアのほうが大きいかな?
スペイン最大のセビリア大聖堂は、世界で3位の大きさになるようです。
(1位はローマのサンピエトロ、2位はロンドンのセントポール)
もちろん、世界遺産指定です。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア28」

カテドラルの奥には、ヒラルダの塔があります。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア29」

キリスト教建築のカテドラルとは違い、ヒラルダの塔は、どことなくイスラム風。
その理由は、かつてイスラム教国が、この土地を支配していたとき、
カテドラルのある場所に、モスクを建築していたのです。
そのときの名残として、ヒラルダの塔が残っています。

宗教的には、まったく相容れないのに、今やヒラルダの塔は、
カテドラルのシンボル的役割を担っている。なんだか皮肉なもんですね。

さて、お次は、カテドラルの近くにあるアルカサルです!
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2012/03/07(Wed)

セビリアで食べたおいしいもの

毎日食べたら飽きそうだけど、むしょうに食べたくなるスペイン料理。

ロンドンにもタパスバーはあるので、欲求が抑えられないときは、
駆け込み寺よろしく、勤務終了17時にオフィスを飛び出します。
ただ・・・ スペインに行ってからは、
ロンドンのタパスバーは高いうえに、ポーションが小さいなあ~
分かりたくなかった事実を思い知らされることに。ま、そんなもんですよね。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア8」

レストランの店頭には、でろーんとした魚が吊り下がっていました。
口をあんぐり開けて、こちらを見ているような・・・ ヒイイ

ホテルにチェックインした後、ハラヘリでグウグウいう
お腹を抱えて、目指すはタパスバー!
ウロウロしていたら、地元の人が集っているような場を見つけました。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア9」

まずはオリーブ! ちょっと塩気が強いけど、ワインに合う! 

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア10」

続いて、セビリアサラダ。
ナッツ、コーン、トマト、サラダ菜。何がどうして、セビリアサラダなんだろう?
ドレッシングは、マヨネーズ+醤油のような味わい。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア11」

見た目は最悪ですが、これが一番おいしかった!
アーティチョークにハム、マヨネーズをトッピング。
見た目とは違って、あっさりしてるんです。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア12」

そして、おなじみのクロケッタス!
たっぷりのチーズが練りこまれています。カラッと揚がってて美味。
パエリアを頼もうかなーと思っていましたが、スターターだけでダウン。量が多いよ・・・

お互いワインを飲んでも、一人10ユーロしなかったかな? 安いですよね~


そして、翌日の昼は、「パエリア食べるぞー!」と意気込み、
カテドラル前の広場に面した、レストランのテラス席を確保!
配られたメニューを見て、絶句。・・・高い!!!!!!

「せっかくの旅だもんねえ」とお互いを慰めあっていましたが、
きっと、二人とも心の中に、大量の冷や汗をかいていたことでしょう。


ちなみに・・・・
スペインのバルは、場所によりお値段が違います。
「テラス→室内の椅子席→バーカウンターで立ち食い」の順に価格が安くなります。
立ち食いとテラスでは、1.5~2倍ほど値段が違うようですよ!
だから、立って飲み食いするスペイン人が多いんですね~。
テラスのほうが気持ちいいけど、節約したい人は、立ち食いがおすすめ!


イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア13」

高いけど「旅だから」と開き直り、サングリアをオーダー!
今まで飲んだ、どのサングリアも美味しい気がしました。値段かな?

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア14」

そして。念願のパエリアー!!!!!!
パエリアはバレンシア州の名物なので、セビリアで食べるのはどうかな?と思いましたが、
やっぱり美味しい。本当に美味しい。高いけどね。

本当はワイン、ビールも飲みたかったけど、高いのでサングリア1杯でおしまい。
タパスバーではなく、レストランになると、途端に値段が跳ね上がるんだなあ・・・
良い勉強になりました(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア15」


「セビリアを出る前に、ハムを食べよう!」
ということになり、セビリア大学前の道にあったカフェ?に入店。
写真を撮ったときは誰もいませんでしたが、しばらくしたら、大混雑でしたよ。
店内の記憶はないけど、トイレは、紙がつまってて、
まったく使い物にならなかったことは覚えています(呪)。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア16」

ハムだ~!!!!! 美味しそう!!!!

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリア17」

・・・・ペラペラに薄くて、「え? これ?」と二度見しましたが、
お味は最高! 噛めば噛むほど、旨味が出るんだね~!!!!

スペイン料理は、基本的には油っぽいので、
すぐにお腹いっぱいになってしまうのが難点。
すべてのタパスを制覇するには、きっと何日間も滞在しないと無理なんだろうなあ。
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2012/03/06(Tue)

セビリア? セビーリャ?

先日の、ヘルシンキ&ラップランド旅行に続き、
今回も「過去の旅行を思い出しながら、書いてみよう!」になります。
フェイスブックに写真をアップしてるだけでは、なんだかもったいない気がするんですよ!

ってことで、今回はスペインはアンダルシアの州都セビリアです。
2011年2月に友人と、1泊2日で行ってきました。
セビリア滞在時間は、およそ24時間。空港からの移動、睡眠時間を考えると、
観光に使えた時間は15時間くらいかな??? 短時間でも楽しめました!

日本では、「セビリア」という表記が一般化していますが、
こっちでは「セビーリャ」もしくは、「セビージャ」と発音します。
スペイン好きの同僚は「セビージャ」と発音しているので、
おそらく、スペインでは「セビージャ」が一般的なのかな??

セビリアへは、ロンドンから飛行機で3時間ほど。
地中海に近い、スペイン南端の都市だから、それなりに時間がかかります。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリヤ」

到着したのは、夕方すぎ。
空港から市内までは、アウトブスというシャトルバスが便利です。
約30分ほど揺られていると、セビリア市内に到着します。確か、3ユーロ程度だったかな?

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリヤ4」

↑Alfonso XIIIという名の一流ホテル。いつか泊まってみたいなあ。


2月は季節的に言えば冬ですが、日中で太陽が出ていれば、
じんわり汗ばむような陽気。さすが「スペインのフライパン」ですな!
夏に45度以上になったりするわけだよ!
ちなみに、夏のアンダルシアは経験してるけど、どこもセビリアより北。
それでも、39度、40度以上はあった。6月~9月上旬のセビリアなんて、恐ろしくて行けないよ!

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリヤ2」

↑ジェノバ通りの入り口にある、ライトアップされた噴水。

スペインって治安の悪いイメージがあるかもしれませんが、
スリ、引ったくり程度なので、警戒していれば被害に合わないと思いますよ。
高いヒールを履いて、ひょこひょこ歩いているような人は、あっという間に標的にされそうですが。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリヤ3」

ライトアップされたカテドラル。キレイだなあ。
スペインって、夜のライトアップに力を入れているような気がします。


夜が更ける前に、まずはホテルにチェックインして身軽になりたい。
毎度のごとく、格安ホテルを見つけて、何も考えずにブッキングしたのですが・・・

セビリアって、道が迷路のように入り組んでいます。

地図が読めない人(私)であれば、大通りに面した、
もしくは大通りに近いホテルをおすすめします。
迷路のような道を、ぐるぐる回りながら、「あーでもない、こーでもない」と、
若干険悪な雰囲気になりながらも、ようやくホテルを発見したときは、心の底からホッとしました。

道が複雑でも良いのです。
何が心配かって言うと、原付を乗り回している若者の存在。
迷っている途中で、二人乗りの若者を発見したのですが、
こちらがスキを見せたら、ひょいっとカバンを引ったくるんだろうなあ~なんて思いましたよ。

英語が少し話せる警官に、ホテルまでの道のりを訪ねたところ・・・

「本当に危険だから、カバンは肌身離さず持っているように」
「ニセ警官もいるからね。本当に気をつけて」

と、こちらがビビルほど、注意喚起をしてくださいました。
怯える必要はないけど、ある程度、警戒レベルを上げたほうがいいかもしれませんね。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリヤ5」

ホテルは、パテオ(?)を取り囲むようにして部屋があります。
何日間か滞在するのであれば、ここでのんびり読書や、お酒を飲みたかったなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリヤ6」

こちらはゲストたちが、くつろぐための部屋。
なんともスペインっぽい部屋ですよね~!

わたし達の部屋は、小さなシングルベッドが2つに、
バスタブつきのシャワー、トイレが備え付けられていました。
部屋は狭いけど、寝るだけだから満足! 
でも、立地を考えると、もうちょっと安くても良いかもなあ


イギリスロンドン貧乏生活「スペイン・セビリヤ7」

ホテルでは、人懐こい2匹のワンちゃんたちが、熱烈歓迎してくれますよ!
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2012/03/05(Mon)

おりこうな犬たち

ロンドンをはじめ、ヨーロッパの国を旅行していると、
どの犬たちも、おとなしくて、おりこうさんだなあと思います。

はじめてロンドンの地下鉄(tube)を利用したとき、
大きなシベリアンハスキーが、やや高齢の飼い主とともに、
「よっこいしょ」と大儀そうに乗ってきたのを観て、
ひどく感動した覚えがあります。

その後も、tube、バス、鉄道に犬がいる風景に、
たびたび出会うことがありました。
何となく「キャンキャン」ほえるイメージのスピッツも、
ロンドンにいれば、おとなーしく、飼い主の足元に潜んでいる。
小さな子どもが、叩きつけるように犬を撫でてても、
キバをむくことも、ほえることもしない。

車通りの少ない道では、飼い主たちは犬たちのリードをはずして、
自由に歩いている。でも、たいていの犬は、飼い主にピッタリ寄り添いながら、
ときおり「このまま、まっすぐだよね? いいんだよね?」と、
いじらしい様子で、飼い主を見上げている。

たまに、ほかの犬の匂いが気になるのか、
いつまでも、いつまでも、壁や木の匂いを嗅いでる子もいる。
そんなとき飼い主たちは、さっと車などの影に隠れるのだ。
飼い主の姿が見えないことに気付いた犬は、周囲を不安そうにキョロキョロ見まわす。
「へへへ」と言わんばかりに、飼い主が車から姿を現わすと、
犬は一目散に駆け寄り、「もう、ヒドイよ! どこかに行っちゃったと思ったじゃん!」
と泣きつく。飼い主は、たまらないだろうなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンの待ちぼうけ犬」

飼い主が買い物中でも、おとなしく待っています。
姿が見えれば、ずっと目で追い、見えなくなれば、悲しそうにうずくまる。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンの待ちぼうけ犬2」

犬好きの人が近寄っても、においをかぐ程度で、
飼い主以外の人に、愛を振りまくことは、基本的にないように思います。
犬にとっては、飼い主がすべてで、飼い主以外の人間は、
彼らの中では必要のない存在なのかなと思う。
悲しくなるほどに、ロンドンの犬たちから、愛のおこぼれをもらったことがない。

彼らが、とてもおりこうさんで、飼い主に忠実なのは、
小さなころから、しつけ教室に通っているからだと聞いたことがあります。
吠えることを忘れたかのような、おとなしい彼らを見ていると、
犬としての本能は、どこにいったのだろうかと思うこともありますが、
公園で舌がのびきるほどに、駆け回る彼らを観ていると、
人間社会で生きていくうえでは、吠えることを忘れるというのは、
一つの進化(退化?)なのかなあ、なんて都合のいいことを考えたり。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン2階の犬」

でも、飼い主によって、犬たちが不幸になる例も多くある。

ニュースでたびたび取り上げられる「Dangerous dog」。
その名の通り、人間に危害を加える犬のこと。
おとなしいはずの犬が、突然、飼い主や通行人に襲いかかり、
重症を負わせたり、ときには、死に至らせることもあります。

以前、深夜番組で「Dangerous dog」の特集をやっていました。
酒とドラッグに溺れた飼い主たちは、当然、自分以外の生き物、
それこそ、自分の子どもですらも世話できるはずもなく。

排泄物にまみれ、目だけが異様にギラギラした犬。
鎖につながれ、飼い主に受けたのだろう、生々しい傷を負った犬。
レスキュー隊におびえ、尻尾を尻の間に仕舞い、骨と皮だけになった足を
ひたすらガクガクふるわせていた。

この番組の最後が、とても、とてもつらかった。

人間にキバを剥いてしまった犬。
飼い主は、酒とドラッグにおぼれ、正常とは言えない状態。
その犬はすっかり大人になってしまっていたから、引き取り手もいない。
しかも、この子は人間を襲った前科がある。

この子の最期は安楽死でした。

人を襲ったとはいえ、目がすごく優しい子で。
保健所に運ばれてきて、周りの大人に優しく撫でてもらううちに、
安心したのか、ちぎれんばかりに尻尾を振って、うれしそうにしていて。

睡眠薬を注射され、その頭を、背中を、足を撫でてもらって、
本当に嬉しそうに、尻尾をずっとずっと降っていて、
眠りに落ちるそのときに、ちょっと太った体にはアンバランスな、
短く、小さな手に、命の営みを断ち切る注射を。

ゆっくり、ゆっくり、まぶたが落ち、眠ってしまった。
最期は、どんな夢を見たのかな。
酒とドラッグにおぼれる前の飼い主の姿かな。
それとも? なんだろう。離れ離れになった兄弟たちの姿かな。


どうしてだろう。
私は、この番組に、子どもたちの姿を思い浮かべてしまった。
学校に行かせてもらえず、ジャンクフードだけを与えられた子どもたち。
盗みをするしか、生きていく術のない子どもたち。
やがては、彼らも、酒に、ドラッグにおぼれる。

産まれる場所は選べないとはいえ、子どもたちや、もらわれていく動物たちは、
どの命も、きっと、幸せになる権利は持ってるはずなのにね。
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2012/03/04(Sun)

冷水シャワーのゆくえ

冷水シャワーにうんざりしたため、2月上旬にジムに契約したのですが・・・

その2週間後くらいには、シャワーは直っちゃいました。
すべては、DIY大好きな大家さんのおかげです。感謝、感謝。
感謝だけど、ジムに契約しなくても良かったのでは・・・という微妙な気持ちも。
まあ、サウナ使い放題なうえに、運動もできるし、
相変わらず、笑顔が素敵なコリンくんにも会えるから、良しとしましょうか!

イギリスロンドン貧乏生活「刈られた木」

↑時折見かける、変な形に伐採された木。何か理由があるんだろうけど?


わたしは、シャワーがいかれるまで、ボイラー経由でお湯が出るのかと思っていました。
でも、よく考えてみると、ボイラーがいかれたときでも、
わたし達のシャワーは、お湯が出ていた。
ひとつの家にボイラーが二つも設置されていることは、ちょっと考えにくい。

それを同僚に話したところ、「それは電気シャワーだよ」とのこと。
電気を使って、水を温めるようです(詳しい仕組みは分からない)。
冬場になれば、あったかいシャワーを浴びたいですよね。

そうなると、温度設定を高めにする→装置の内部では、冬の冷気により、
ひどく冷たくなった水を、急激に温めようとする→電気のパワーが低下する→水になる

古くなったシャワーの場合、このような循環に陥るようです。
陥るようです・・・と言い切ってしまいましたが、
日本人的には「そうならないような仕組みを作るべし!」と思うんですよね~。
とは言え、古くなったら買い換えざるを得なくなり、
結果として、メーカーは短いサイクルで儲けを確保できるから、
これはこれで良いのかしら・・・なんて思ったりも。


新しいシャワーは、水の勢いがよく(重要)、もちろん冷たくならない!
冷たくないというよりかは、ちょっと熱いくらい。
おかげでシャワーを浴びた後は、体全体がホカホカです。うれしい。

古いシャワーのときは、「カチッ」という音がした直後、冷水になっていたので、
今でも時折聞こえる、「カチッ」に敏感に反応してしまいます。
反射神経が磨かれたと前向きに考えておこう。


渡英当初は、「バスタブがないとツライ~」って思ってたけど、
今やシャワーだけでも十分になってしまった。
環境適応能力が高ければ高いほど、人生は面白くなるんだろうなあ。
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2012/03/03(Sat)

ウェブマーケティングのセミナーに行ってみましたよ

今週は、約2年ぶりにセミナーとやらに行ってみました。

2年前に行ったときは、英語がよく分からなくて、
前のほうに座ってても、余裕で居眠りしておりました。
単語を拾うことはできても、全体的には何言ってるか分からないし、
プレゼンターの大半は、アメリカ人だったので、
アメリカ英語が聞き取れない私は、より一層、意味不明。

さて・・・ 今回は・・・・

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのセミナー」

セミナー会場はコチラ~。

お金持ちが多く住む(日本人駐在員も多い)、ロンドン西部のEars Coutという駅にある、
イベントホールで開催されました。高いビルじゃなくて、手前の古いホールです。
事前にインターネットで、名前、会社名、職種名などを記入し、
簡単なアンケートに答えれば、予約完了。もちろん、無料です。

当日は、入り口に設置されたパソコンで、予約番号を入力すれば、
名前、会社名、職種名が記載された入場券が発行されます。
それを首からぶら下げて、会場内をウロウロします。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのセミナー2」

私が参加したセミナーは、ウェブマーケティングを主体としているので、
Eメールマーケティング、SEO、コンテンツマネジメント系から、
コンサル系の会社のブースが勢ぞろい。

2年前と違うのは、ソーシャルに特化した企業が増えたことかなあ。
どのブースに行っても、フェイスブック、ツイッター、リンクドインは、
ソーシャル三種の神器か!?と思うほど、当たり前にアカウントを持っていました。

企業ブースの担当者の皆さんは、来場者に何としてでも、
企業名やサービスを覚えてもらうため、あれやこれやの手でブースに呼び込みます。
派手なマイクパフォーマンスはもちろん、主流なのは、お菓子で釣ること。
私も、わたあめ、マフィン、スナックにひかれて、ブースに寄ってしまいました。
「英語よく分かんないから」と言って、即退散しちゃうんだけどね(スマン)。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのセミナー3」

このKEYNOTE THEATREっていうのが、メイン会場。
Yahoo、マイクロソフト、IBM、Google、O2など、注目を集める企業から、
ソーシャルメディア、SEOなど、興味深いテーマを扱います。

みんな聴きたいテーマだから、セミナー開始の40分くらい前から並ばなくてはならない。
以前までは、立ち見も許されていたのに、今回は立ち見なし。
30分待ったのに、「はーい、もうダメ~」と打ち切られたときには、軽く殺意を(泣)。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのセミナー5」

Mobileマーケティングは、ソーシャル同様、大人気だったので、
小さな会場前には、多くの人だかりが・・・! 50分前に並んでもダメだったよ!
執念深い人は、壁に耳をつけてメモを取っていましたが、
私にはそのような情熱は・・・・ ない。

「ファストチケット」なるものがあるのですが、これはお金を払えば、
ごちゃごちゃした休憩場ではなく、ゆったり広々としたスペースで休めるだけでなく、
人気のセミナーには、並ばずして入場ができるのです。もちろん有料ね。
まあ、ロンドンも日本同様、すばらしく不況なので、辛抱強く並ぶ人が多かったです(泣)。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのセミナー4」

今回は、このセミナーが一番面白かったなあ!

まあ、無料のセミナーなので、新しい発見はこれと言ってなく、
自分がこれまでやっていることの確認、そして「やっぱりいいんだよね!」という確信を得た。
という感じですが、2つほど試してみようかなと思うことはありました。

そして、自分自身でもビックリなのですが、
セミナーで講師の話す内容のほとんどが、ちゃーんと理解できたんですねえ。うれしい。
アメリカ人やインド人になると、「???」な部分はありましたが、
イギリス人であれば、ほぼ100%分かるようになった。

仕事でも、プライベートでも、英語とは離れた生活を送っていますが、
それでも「英語圏に住む」ということ。それだけで、耳は育つもんですねえ。
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2012/03/02(Fri)

歯医者に行くことになろうとは・・・

ロンドンに来てから、日本のラムネのごとく、ハマりまくってるのがコレ。

イギリスロンドン貧乏生活「ハリボー」

ハリボーです。大好き。
ドイツの会社だということを知ってから、ますます好きになった。

ある日、モヒュモヒュとハリボーを通じて、幸せを噛みしめていたら、
突然、奥歯のあたりに、予期せぬ硬い食感。

なんぞ・・・?

と思い、恐る恐る、口の中にあるものを取り出してみたら・・・

やや黒く変色した、銀のかぶせ物だった・・・・


海外保険の場合、歯科もカバーするとなると高くつく。
そんなお金はないので、渡英前に歯科医に通っていました。
おそらく、そのときにかぶせてもらった物だと思うのです。

長いこと、ありがとねえ・・・

なんて感慨に浸ってる場合ではない!
舌で奥歯に触れてみると、ぽっかり穴が開いている。
とても、みだらな状態。このままでは、虫歯の思うつぼではないか!

仕事中にも関わらず、急いで、ネットでロンドン市内の歯科医、
その評判などを調べてみた結果・・・・

●NHSでも歯科医はあるけど、プライベート扱い(金がかかる)
●プライベートの歯科医も、日系も料金的には変わらない
●プライベートの医師の場合、当たり外れが激しい
(同僚の友人は、健康な歯の神経を抜かれたそうです。ひどいよ・・・)
●日系も技術にずいぶんと差がある。法外な値段を取るところもある


なんとなく暗くなる内容ばかりで、「ああ、一時帰国するかな」と思っていたときに、
評判の良い歯科医を発見しましたー! それが、Ko Dental(高歯科医院)
名前だけ見ると、治療代が高そうですが、ほかの病院よりは見積もりが安かったです。

イギリスロンドン貧乏生活「歯医者2」

高歯科医院の入居するビル。
オックスフォードサーカスが最寄の、家賃がお高いセレブエリア。
この医院のあるストリートは、多くの医院が立ち並んでいます。
そういうエリアなのかな? 門構えがいいと、技術も高そうに見えるなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「歯医者の漫画」

日系の病院らしく、本棚には日本の漫画や雑誌がいっぱい!
このためだけに通院したくなるなあ(医療費が高くなければ)。

最近できた病院なのでしょうか? 設備はすべて新しく、最新式。
私を担当してくれた先生は、見た目は瑛太似の日本人のようですが、
英語を話していたので、韓国か中国の方なのかな?と思います。

専門用語を言われたら分かんないよ~・・・・と不安になりましたが、
看護師さんがすべて日本語に訳してくれるので、そんな不安もありません。
見た目が瑛太な、かなり若い雰囲気の先生だったので、技術的に大丈夫かね?
なーんて失礼なことを考えていましたが、とっても丁寧でしたよ!

口内のチェック、かぶせ物をしていた歯のクリーニング、
そして、持ち込んだかぶせ物をはめ直して(←いいのか?)終了。

瑛太先生は、「だいぶ薄くなっているから、どのくらい持つか分からない」と、
ちょっと困り顔でしたが、新たにかぶせ物を作ると、お金がかかりそうなので、
「秋には帰国するので大丈夫ですよね?」と尋ねると、
「たぶんね」と、やや不安の残る返答。まあ、いっか。


で、気になるお値段ですが・・・・

初診代80ポンド+治療代70ポンドで・・・
150ポンドでした!! 高いよ~!!!!

これでも、一番安いほうだったのよ。
瑛太先生にくれてやるわ(泣)


給料前にまさかの出費でしたが、良い歯科医にめぐり合えたから、
これでまあ、良しとしますか。もしも、親知らずが痛んだら、ここに世話になろう。
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