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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2011/10/29(Sat)

銀行なんて信用しない!

かなり前の話になりますが、
イギリスの銀行って本当にアテにならないな~と思ったことがありました。

その日の私は、スーパーで食料品を購入するためATMに寄りました。
過去、貯金以上のお金を引き出したことが原因で、
衝撃の100ポンド以上の罰金をくらったことがあります。
なので、お金を下ろす際は残高を確認しています。

こちらは他銀行だろうが、深夜だろうが、休日だろうが、
英国内であれば、いつどこで引き出しても手数料はゼロ。うれしい。
財布にお金があると、うっかり使ってしまうので、
手数料ゼロをいいことに20ポンド、30ポンドなどの小額を下ろすことにしています。

で、その日。
残高を確認すると「0」の表示。「0」・・・何とも無情な響きです。
使った覚えがあるのなら納得できるものの、
常にインターネットバンキングで入出金を確認しているため、
「0」であるはずがない。そもそも、「0」きっちりに使うなんて無理。

身に覚えがないとすれば、これは・・ 不正使用か!?

そう思ったら、怒りで体中の血液が沸騰し、カッと熱くなりました。
すぐさま家に帰り、カスタマーサポートへ連絡。
なまりの強すぎるインド人の英語に四苦八苦しながらも、
こちらの怒りをぶつけると、へらへらとした口調で
「君が使ったんでしょ?忘れてるだけじゃない?
明日の朝、近くの支店に行って確認してみてよ」とのこと。くそ!
その日の夜は怒りと「もしかしたら、彼の言うように知らない間に使ってたかも(←弱い)」
という不安が入り交ざり、なかなか寝付けませんでした。

さて、翌朝。
雨がしとしと降る中、自宅から徒歩10分の銀行に直行。
「私が一番ね。だってオープンの10分前だもの」と思っていたら、
並ぶの大好きイギリス人が傘も差さずに待機しておりました。2人もね。
10分前行動の典型的日本人の私よりも先を行く人がいるなんて!ビックリだわ。

営業開始時間から5分遅れて、銀行はオープン。
「かなり前から並んでいたと思われるイギリス人2人は、
きっと何らかの問題を抱えているんだろなあ~、長時間待つのはイヤだなあ~」
なんて思っていたら、ほんの3分程度で終了。もっとのんびり来ればいいのに・・・

さて、私の番です。頭の中で何度もロープレしていた言葉、
「私の銀行口座からお金が不正使用されていました。
お金をカエシテクダサイ」を棒読みになりながら伝えてみました。
目をパチクリさせてるインド系のお兄さん。
「え? 君が使ったんじゃなくて? 本当に不正使用だったの?」
昨日のカスタマーサポートのようなせりふを言ってくれる。
ここでちょいとキレた私。

「こんな大金、もしも使ってたら覚えてるに決まってるでしょう!
私は普段から金がないんだ! 第三者が使ったに違いない!」
鼻息荒く猛抗議。ロープレなんてしなくても、怒りのパワーがあれば、
不思議と英語はスラスラ出てくるもんですね。

困った表情のお兄さんは、「引き落とした相手のアカウントが
今日か明日にはネットバンキングに表示されるはずだから、
それに覚えがなければ、また来てね。不正使用だったら、必ず全額返金するから」
と、やさしくアドバイス。なんとなく大人げなかったかなと反省し、
「本当に返金してくれるんだよね」と、しつこく確認した後、退散しました。

その日の夜、ネットバンキングを開き、何度も何度も更新をしていると、
不正使用のような履歴が、いつの間にか無かったことになっていました。
たとえば、不正使用が100ポンドだとしたら、
更新をするうちに、その100ポンドが口座に復活していたのです。
なくなったはずの金額が戻ってきたこと、
支店に行く手間が省けたことは純粋にうれしいけど・・・

不正使用をした人を突き止めなくていいの?
申告する前に銀行側はお金を返金したってこと?担当者判断でいいの?
なんていう疑問が残ったまま。私はいいけど、銀行がこんなんでいいのー?


・・・この話を同僚にしたところ、
同僚もカードから不正使用されたことがあるようです。
その際も銀行に行き、不正使用の旨を伝えると、すんなり返金されたとのことです。
何でもイギリスではカードの不正使用が多いらしく、
銀行側では預金者からの申し出があれば、特別な申請なしに返金するようです。
被害に遭った側としてはありがたいけど、それ以前に不正使用対策を
国を挙げて行えばいいんじゃないの?と思ってしまいます。

うーん・・・
いまだに不信感を持っているけど、空き巣が多いだけに、
たんす貯金をする気にはなれない! 銀行も信用ならん!
一体、どーすりゃいいのやら~
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