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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2011/11/06(Sun)

花火と言えば11月!

イギリスでは11月1週目の金土日が花火大会となります。
日本とは違って、秋の風物詩になるのかな?

11月5日はガイ・フォークスナイトというイギリス的には記念日。
ガイ・フォークスはヨーク出身のカトリック教徒の男性。
イングランドの歴史で言うと、ガイが誕生する少し前に、
ヘンリー8世の離婚を巡り、ローマ教皇から破門され、
イングランド国教会(プロテスタント系)になっています。

ヘンリー8世の時代から、カトリック教徒や教会に対する弾圧は強く、
ガイの時代の王、ジェームズ1世も同様。
熱心なカトリック教徒であったガイは、ジェームズ1世の爆殺を企てる
ロバート・ケイツビー(貴族)の計画に加わるのですが、
11月5日に警察に捕えられ、陰謀は失敗に終わります。

というわけで、この日は王の殺害を阻止したという記念日になるのかな?
(だからと言って、祝日になるわけではないんだけど)

以前までは、ガイに似せた人形を子どもたちが、
街中を引きずりまわして、最後はたき火で燃やしちゃう
そんな、何だか恐ろしい祭りだったようです。
一部の地域では行われているようですが、ロンドンでは、
とっくの昔に廃れてしまったのか、「ボン・ファイアーナイト」という花火大会になっています。

多民族が暮らす都市だもんね。カトリック教徒も当然いるわけ。
「ガイ・フォークスナイト」の意味を彼らが知っていたら、ちょっと気分悪いよね。
だからなのか、BBCなどの公共電波、街中では、
「ガイ・フォークスナイト」ではなく「ボン・ファイアーナイト」と表示されています。


11月5日直近の週末は、もう、そこかしこで花火大会が行われます。
日本のような華やかさや趣向を凝らしたものはないけど、
それでも、夜空を彩る花火は美しいものです。寒くなってるから、空も澄んでるしね。
でも、民家でもドカドカ花火を上げているのか、土曜の夜は遅くまで花火の音がします。
友人は「戦争みたいだよ!」とうるさそうにしていました(戦争を知らない世代なのに)。

10月末はハロウィンで、11月初めは花火大会。
冬の訪れを認めたくないかのようなイベント続きですね。
ちなみにロンドンでは2週目の金曜日くらいから、
BBC主催のジャズ・フェスティバルが始まります。落ち込んでる暇はないってこと!

イギリスロンドン貧乏生活「ガイ・フォークスナイト」

ガイが誕生したヨークには、その名も「Guy Fawkes INN」なる宿泊所があります。
見つけたときは、ちょっと興奮しちゃったよ。
そうそう、名前を見て分かるように「奴」、「男」を現わす
「Guy」は彼のファーストネームに由来してるんですよ!
(「you guys(あなたたち)」と使うこともあります)
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