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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2011/11/13(Sun)

11月11日はリメンバランス・デイです

11月11日は、戦争で亡くなった戦没者を追悼する日、リメンバランス・デイになります。

1918年11月11日午前11時。
敗戦国ドイツが休戦協定にサインし、第一次世界大戦が終了します。
その翌年1919年、英国王ジョージ5世が戦死者を追悼する日として、
リメンバランス・デイを定めたといます。
その後、第二次世界大戦が勃発し、終結した後も、
世界に戦争はなくなることがなく、命を落とす者は少なくありません。
そのため、リメンバランス・デイは第一世界大戦だけでなく、
すべての戦争の犠牲者を追悼するための日となりました。

イギリスロンドン貧乏生活「リメンバランスデー」

11月第二週の日曜は、リメンバランス・サンデーと呼び、
英国、アフガニスタンなど英国軍の駐屯地などの慰霊碑の前で、
追悼式が執り行われます。ここロンドンでは、ビッグベン、トラファルガー・スクエア
の中間にあるホワイト・ホールにエリザベス女王などの王家一族、
英国首相、要人が集結し、午前11時からの2分間の黙とうの後、
戦没者の記念碑にポピーの花束をささげます。

「すべての戦没者」とは、誰のことを言うのか。
追悼式を行うということは、戦争のない平和な世界を望んでいるのかと思っていました。
リビア戦争における巡航ミサイルの発射、アフガンの英軍駐在など、
英国の矛盾を感じてしまうのです。

第二次世界大戦後、すでに3473人の英国人兵士の命が失われています。

・・・・・・

リメンバランス・デイを象徴するのはポピーの花。

11月になると、街行く人たちの左胸に、
真っ赤なポピーの花のバッチが目立つようになります(画像はBBC)。

イギリスロンドン貧乏生活「リメンバランスデー2011」

戦没者への募金を集めるために、The Royal British Legionという団体が、
この赤いポピーの花を売っています。学校、パブ、レストランなど、
街の様々な場所で募金箱を見かけます。

何故ポピーなのかというと、第一次世界大戦で最も多くの犠牲者を出した、
ベルギーのフランダース地方に、真っ赤なポピーの花が沢山咲いていたからなのです。
それはあたかも、その土地で亡くなった人の血に染まったかのように。
荒れ果てた土地にポピーは、悲しくも、輝かしく咲き誇っていたといいます。

ポピーの赤は、血を彷彿とさせる色。
だから、多くの人は心臓のある左側にバッチをつけるのです。


大地は血に染まるものではないよね。
ポピーの花以外に、たくさんの花を咲かせようよ。
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