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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2011/11/21(Mon)

一流プレイヤーの演奏を10ポンドで聴くのだ

冬の訪れを否定するかのごとく、
サマータイム終了と同時に、ロンドン市内は慌しくなります。

まず、ハロウィンでしょ?
その翌週には、ガイ・フォークスナイトで花火が至るところで打ち上がりまくる。
翌週末にはリメンバランス・デーの式典。この同時期に始まるのが、
BBC主催のロンドン・ジャズ・フェスティバルです。

BBCといえば、夏のクラシックイベント、プロムスも主催しています。
ロイヤル・アルバート・ホールで約2カ月に渡り、
世界各国の有名オケ、プレイヤーの素晴らしいコンサートを観ることができます。

プロムスに比べると、ジャズ・フェスティバルは、
それほど力を入れていないように思います。
期間は約10日間。プロモーション費用もそれほどかけてない様子。
ただ、ロイヤル・アルバート・ホールで行われるプロムスと違って、
大小さまざまなコンサートホール、ロニースコッツのようなジャズバー、
演奏スペースを設けたパブ、博物館の一角など、市内の至る所に会場があります。

早めにチケットを取れば、ブルーノートで1万円以上もするような
アーティストのコンサートを10ポンドで聴くこともできちゃう!
安いチケットはステージから遠い席になりますが、音楽を楽しむのであれば、
場所はあまり関係ないかな?と思います。

今回はチケットを取り忘れていたため、気づいたときには10月後半。
観たいアーティストのチケットは、のきなみソールドアウト(号泣)!
それでも2つのコンサートに行ってきましたよ。

一人は86歳のドラマーRoy Haynes。
ステージに登場したときのイメージは「小さなおじいちゃん」。
でも、プレーはすごくパワフル。
技術的には若い人のほうが上かもしれないけど、
伝わってくる音の重み、想いがあるよね。

もう一人は、これまたご高齢。81歳のOrnette Coleman。
足元がおぼつかない様子でステージに登場。
サックス、トランペット、ヴァイオリンを操ってたけど、
寄る年波には勝てないのか、パワフルさには欠けてました(残念)。

2公演ともご高齢のプレイヤーだからなのか、
お客さんの年齢層もかなり高め。50歳、60歳くらいかな?
ワインやビールを飲みながら、ニコニコ笑顔でジャズを楽しむ老夫妻、
演奏が始まるまで、ひたすらクロスワードパズルに取り組むおじさん。
50、60、70歳になっても彼らのように、
お酒を飲みながら、好きな音楽を楽しめる余裕を持っていたいなあ。

そうそう、ジャズ・フェスティバルの最中は無料のコンサートも数多くあります。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンジャズフェスティバル」

サウスバンク内のロイヤルフェスティバルホールは、
休日ということもあってか、カップルはもちろん、ファミリーで大にぎわい。
昼間から酒を飲み、無料のジャズを聴く・・・ いい休日!

ジャズ・フェスティバルは、毎年11月中旬から始まります。
チケットは多分、6月頃から発売かな? ジャズ好きな人は必見ですよ。

【追記】
BBC主催のコンサートがいいなあと思うのは、
大御所はもちろん、名もない若手にも光を当ててるところかな?
次世代を担うことになる若い世代が、早いうちから大舞台を経験するのは、
かれらの自信につながり、ひいては芸術レベルの向上、
ないしは保護になるんじゃないかなーって勝手に思っています。
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