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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2011/11/30(Wed)

無保険はつらいよ

すでに11月が終わろうとしていますね。早いなー。
来月は日本へ一時帰国するので、かなり浮かれておりますが、
先月末は「ひょっとしたらガンになったのでは」という恐怖で震えておりました。

以前の日記で、アイスランドで腰を痛めたと書きました。
怪しい薬(ちゃんとした薬です)のおかげで完治したかのように思いましたが、
アイスランドから戻り、いつものベッドで、いつものように寝て、
いつものように朝7時に起きたら・・・・

腰の激痛、再び。

ベッドから起き上がるまでに約10分も費やしました。
そのときは「重い荷物を持ってたからかなあ~」と気楽な気持ちでしたが、
腰の痛みは更に1週間続き、金曜の夜には吐き気&頭痛を伴うほど。
痛みも広範囲にわたっているような気がします。

日本にいたら、すぐに医者に行くんだろうなあと思う。
でも、海外生活者向けの保険に加入していないため、こちらでは無保険者。
診察だけで120ポンドも支払えない(再診以降は80ポンド)。
あ、これは「日系の病院に行くなら」ってことです。

英系の病院? もちろんありますよ。
自宅のそばの病院(GP)に登録することで、無料で診察を受けることができます。
「無料」って言うと、何だかスゴイことのように思えますが、
緊急以外の病気の場合、「本当に診察が必要なの?」なんてことを言われたり、
医師の診断を受けるための予約を取ろうとしても、2~3日以内はまず無理。
1週間~10日くらいはかかってしまう(←とっくに治ってるっつーの)。

奇跡的に早く予約が取れたとしても、適当な診察の後に、
ドラッグストアで1ポンド以下で購入できる
パラセタモールを渡されて終了ー。あるいは、「しょうが湯を飲め」という指示。
行く必要はあるのかしら?と思ってしまったため、私は英系の病院には行かないことにしています。

「行かないことにしています」と言っても、
今回の広範囲にわたる痛みは、今まで味わったことがない。
マッサージを受けても、ちっとも良くならない。
これは、ちょっとおかしいぞ・・・と思い、ネットで検索してみると・・・

「ガンや内臓疾患の疑いがある」

・・・なぬ? ガン?

そんな、まさかねえ~。アハハ・・・ なんて思いながらも、
検索すればするほど、ガンの疑いが強まる。
何となく悲しくなって、ちょっと泣いてみちゃったりもした(←ほとんど病気)。

ただ、このままガンに体を蝕まれるのは、いかにもけしからん。許しがたい。
無理やりに奮起してGPに駆け込み、受付で開口一番、
「私、ガンなんです!助けて!」と必死の訴えをするも、
なまりの強ーいインド人おばちゃんに「フッ」と一蹴されたうえに、
更には「今からだと10日後ね」なんて冷酷なことまで言われてしまう。

あ!? 私はガンだよ。ガン患者だよ!(←狂ってる)

怒りに震えたものの、英語力がないから伝えることができない。
無保険で日系に行くと、検査内容によっては給料の1/3が吹っ飛ぶ。いや、1/2かもしれない。
でも、ガンにおとなしく殺されるよりは、戦って死にたい(←狂気)。


そして、私は給料日の朝、日系の病院の門を叩くことになる。



★追記)
GPでは一般的な治療を行い、更に高度な治療が必要な場合は、
担当医から専門医の紹介状をもらうことになるようです。
その間に症状が悪くなったりしたら、救急に行くことになるのかな? 

お金のある人たちはGPではなく、プライベートの医師のもとへ行きます。
たぶん、それなりの技術を持っているんだと思います。
金のある人=英国にとって必要な人(貴族とかね)たちですからねえ。むー。
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