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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/03/30(Fri)

バービカンセンターでロシア音楽に酔う

先日、久々にオーケストラを聴きに行きました。

初日は天才ピアニスト、ランランのベートーベン。
ハッキリしたこと。私はベートーベンの良さが、まだ分からない。
良いと思うんだけど、どことなく退屈(←罪深い)。

そして、翌日はサンクトペテルブルク・フィルハーモニー!
プログラムは、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ(レニングラード!)、
指揮者もソリストもロシア人! ラフマニノフ、チャイコフスキー、
ストラビンスキーなど、好きな作曲家のほとんどがロシア出身なので、
私にとっては、これ以上ないほどのコンサートなんですね~♪

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター」

会場はロンドン東部にある、バービカン・センター。地味な建物です。
地下鉄に乗ることができるなら便利なんだろうけど、
閉所恐怖症のため、バス利用者の私には、若干不便な場所にあります。

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター4」

本当かどうか分からないけど、バービカン・センターはヨーロッパ最大の文化施設のようです。

センター内には、コンサートホール、シアター(蜷川さんの舞台を6月に観に行きますよ!)、
映画館、図書館、会議場などのホールが揃っています。
すぐそばには、エキシビジョンを行うホールや、芸術系の大学があります。

ロンドンって、文化や芸術の保護、育成に対する姿勢が素晴らしいと思う。
美術館、博物館の類は、その昔、貴族たちが庶民の文化的成長のために、
無料で開放するように呼びかけたっていうし、
プロムスなどの音楽イベントでは、若いアーティストの発掘に努めている。
感性を豊かにするということは、人生の豊かさにもつながるのではーと思ったりもします。


さて、バービカンに話を戻して・・・

センター内には、雰囲気の良いバーやレストランのほか、お手ごろ価格のカフェもあります。

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター6」

1階部分がカフェ、2階がバー、3階がレストランですね。
カフェで購入したものを、テラスで食べることもできます。
カフェでは、サンドイッチ、ケーキなどの軽食のほか、
サラダビュッフェやフィッシュパイ、ビール、ワインも販売しています。

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター7」

私が頼んだものは、トマトとクスクス、ポテトです(名前忘れた)。
トマトの中にもクスクスが入っているのですが、トマトの酸味が利いてておいしかったなー。
黄色いクスクスは、おなじみのカレー味です。
時間があれば2階のバーで、まったりするかなーと思っていましたが、
あっという間にオープン時間になってしまいました。

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター2」

音楽ホールは、センター内でも一番大きなスペースです。
インターネットで事前にチケットを予約した場合、
地下部分となるチケットオフィスで、クレジットカードを見せて、チケットをピックアップします。

そうそう、バービカン・センターでは無料のwifiが飛んでいますよ。
The Cloudという、ロンドン市内に普及している無料wifiが接続先になります。
初めて使用する場合は、メールアドレス、名前、パスワードを入力し、ユーザ登録が必要となります。
スピードは、私が使用している3G携帯よりも、かなり早いです。

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンホール8」

ホール内はこんな感じです。
アルバートホール、サウスバンクのロイヤル・フェスティバル・ホールよりも、
音響は良いんじゃないかなと思う。シンプルだけど、きちんとした造り。

実は、このコンサートは本来、マルタ・アルゲリッチという
世界的に有名なピアニストが出演予定だったのです。でも、2月中旬になりキャンセル(泣)。
・・・とは言え、何となく予想はしていたんです。彼女がキャンセルするってこと。
過去2回、彼女のコンサートのチケットを買っていますが、すべてキャンセルしてるんだもん。

本当に病気なら仕方がない。
腑に落ちないのは、今回のコンサートの前にギリシア辺りでコンサートをしてるんですよ。
アルゲリッチはロンドンが嫌いなのかしら・・・
それとも、元ダンナであり、私が敬愛するシャルル・デュトワ先生が、
ロイヤル・フィル(ロンドン拠点のオケ)の主席指揮者だからか? なーんて勘繰ったりして。
彼女の出演がキャンセルになって、多少はガッカリしたものの、
サンクトペテルブルク・フィルの演奏は、実に素晴らしいものでした。

交響曲第7番『レニングラード』は、1時間を超える大作ですが、それを感じさせなかったな。
苛烈極める戦争の中、ふと思い出すのは、故郷レニングラード・・・・
たとえ戦争に勝利しても、失ったものは大きすぎる・・・ 
ショスタコーヴィチの心情を勝手に妄想(←危ない)し、一人で熱くなっておりました。

学生時代は吹奏楽部に所属していたので、どうしても、木管、金管群を注目してしまう。
『レニングラード』は、金管が吼えまくるので、それだけでも熱くなれるなあ~!
単に派手好きなのかもしれないです。

ロンドン滞在中にロシアで、ロシア音楽を聴きたかったなあ。
ビザが200ポンドもしなければ・・・! 手続きが面倒でなければ・・・!

イギリスロンドン貧乏生活「バービカンセンター5」
↑バービカンセンター内のお土産屋さんは、カワイイ雑貨がたくさんあるのだ!


★Barbican Centre
Silk Street London
EC2Y 8DS
http://www.barbican.org.uk/
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