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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/04/15(Sun)

大都市ロンドン

世界の中でもトップクラスの都市、東京で10年ほど働いていたからなのか、
ロンドンがヨーロッパの中でも、1、2を争う(1位かな?)都市と言われても、
いまいちピンとこない。

でも、パリやバルセロナ、フランクフルトと比較してみると、
やっぱりロンドンはヨーロッパで一番の都市かなと思う。


大都市と思えないのは、怠惰な公共交通機関であったり、
電気、水道など当然整備されているはずのインフラにおいて、
予想外のことがしょっちゅう起こるからなんだろうなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「隠れるリス」
↑道を歩いていると、誰かの家の玄関先でリスが固まっていることがある

交通機関で言えば、バスの終点が突然変更になるのは、本当に良くあること。
ロンドンの街を見渡せる2階席で、流れる風景をぼんやり眺めていると、
「終点が変わります。アナウンスにご注意ください」という録音した音声が流れる。
今となっては慣れたものだけど、渡英当時はロンドンの地理はもちろん、
英語もまったく分からなかったので、ただただ動揺したものである。

地下鉄は比較的規則正しいものの、土日ともなれば、工事のために休止する路線もある。
鉄道に至っては、平日でも容赦なく遅延が発生するので油断ならない。
ツイッターでイギリスの鉄道会社(@nationalrailenq)をフォローしていると、
遅延、運休に関する最新情報の多さに閉口するばかりだ。

イギリスロンドン貧乏生活「wilton's music hall14
↑イラっとすることも多いけど、セントポールのこのような表情を観ると癒されるものですな

そういえば、今月に入ってから事務所が入居しているビルが、3回ほど停電になっている。
うち2回は同日に起きているのだ。

うち以外にも、いくつかの会社が入居しているオフィスビル。
微妙なエリアとはいえ、ロンドンだから家賃もそれなりにする。
それなのに突然の停電である。
うんうんとうなりながら書いていた英文のメール、原稿などは、一瞬で消えてしまった。
そのときの悲しみ、悔しさといったらもう・・・・

写真を印刷する会社の社長さんは、
「停電しちゃったから、最初からやり直しだよ! 特大のポスターなのに!」
と怒り心頭のご様子。暗い廊下で、ぎゃんぎゃんわめいておりました。

それにしても、窓の外は、悲しいくらいの青空。



停電と言えば、オックスフォードストリートという、
ロンドンでも一番のハイストリート沿いの店で買い物(見てるだけ)をしていたら、
店舗の明かりが急に消えたことがありました。
観光客で賑わっていたため、突然の事態に悲鳴を上げる人や、
泣き出す子供たちで、その場は大混乱。カオス。
日本だったら銀座や渋谷、新宿のデパートが突然停電するイメージですよ。

闇に乗じて、盗人が悪事を働くのではと思い、
ぎゃあぎゃあ言う人たちを押しのけて店の外に出たとき、
空の明るさにクラクラしたものです。

停電は、いつも晴天下(私調べ)。



あ、そういえば、ある店の地下にあるトイレにいたときも停電になったっけ。
暗所と閉所が重なると、とたんに恐怖を覚えるので(だから地下鉄が嫌い)、
ヒイヒイ言いながら、焦ってトイレから出たんだっけ。
目の前にいたウェイターさんがヘンな顔をしているなあと思ったら、
ズボンが足元にまとわりついた状態だった(下着は着用してましたよ!)。


お湯が出ない、公共交通機関が信用ならない、停電もするなどなど・・・
こんな風に書いてると、都市と言うには、救いようがないような気もするが、
日本の便利すぎる環境が、世界から見ると異常なんだろうと思う。


ロンドンはきっと、世界水準のはるか上をいってるのだ!
それゆえの大都市。なるほどね。
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