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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/05/28(Mon)

16世紀の芝居小屋を再現!  シェイクスピア・グローブ座

つい最近までダウンを着ていたのに、何の前触れもなく、いきなり夏になりました。

イギリスロンドン貧乏生活「タフネルパークのライブハウス」

見てくださいよ! この雲ひとつない青空! ロンドンとは思えない!

本当は、夏前に日本へ本帰国するつもりだったので、
ほとんどの夏服は、昨年末に捨ててしまいました。買う気もしないので、
夏の気温には適さない春服を着ております。暑い~・・・・

そういえば、いきなりの夏日に適応できなかったのか、あるいはオシャレなのか、
週の始めのころは、気温が25度もあるのに、黒いタイツやストッキングの女性を多く見かけました。
いくら朝晩がヒンヤリすると言っても、太陽サンサンの時間に黒いストッキングは見苦しいです。

さて、この週末は、かねてから行きたいと思っていた
シェイクスピア・グローブ座」に行ってきました。

イギリスロンドン貧乏生活「夏のセントポール」

場所は、セント・ポールの目の前にあるミレニアム・ブリッジを渡ったところにあります。

イギリスロンドン貧乏生活「夏のミレニアムブリッジ」

ミレニアム・ブリッジを渡りきった正面が、テート・モダンです。
最上階にあるレストランからの見晴らしが良いとのことですが、給料前につきパス。
グローブ座は、テート・モダンの左側にありますよ。

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピアグローブ」

オリジナルのグローブ座は、ウィリアム・シェイクスピアが俳優として舞台に立っただけではなく、
彼の作品の多くが、まずはここで初演されたと言われています。

残念なことに、1641年から始まった清教徒革命の影響により、1642年に劇場は閉鎖。
そして、1644年には取り壊されてしまいます。
絶対王制の打倒を目指すこの革命において、貴族や王家をパトロンに持ち、
芝居を行っていたグローブ座は敵として見られてしまったのでしょうか?
(パトロンの支援のもと、芝居はもちろん、音楽などの文化は発展したと思うのだけど・・・)

今あるグローブ座は、1990年代にアメリカ人の俳優兼プロデューサーの
Sam Wanamakerが中心となって再建されました。もともとのグローブ座がどのようなものだったか、
誰も知りえないため、当時のスケッチ画や日記などの記述を頼りに造られました。

このグローブ座では、ガイドツアーで見ることができますよ!
ガイドさんは英語ですが、ツアーの集合場所では、日本語のリーフレットをもらうことができます。

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピアグローブ3」

グローブ座内は、このような感じ。

復元されたグローブ座は木造(木はイングランド原産のもの)で、屋根は茅葺。
舞台と客席に屋根はあるものの、舞台目の前の立ち見席の上は屋根がありません。
星の輝く日には、月の光が舞台を照らしていたのかな?

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピアグローブ4」

舞台正面の土間となる部分は、立ち見席となります。
立ち見席ならたったの5ポンド! でも、雨だったら濡れ放題。
19時や19時30分からの上演とはいえ、夏のロンドンは21時すぎまで明るいので、紫外線も浴び放題!

取り壊される前のグローブ座では、立ち見席は1ペンスだったようです。
お客さんは、驚異的な発展を続けるロンドンを支えていた労働者たち。
2階や3階などには、俳優や作家を支援するパトロンたち。
それぞれが、それぞれに楽しんでいたんだろうなあ~。
ちなみに、当時は演じる人はもちろん、作家さんもすべて男性だったようです。

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピアグローブ5」

イス席からだと、舞台から若干遠いのですが、立ち見だとこんなに近い!
半端な演技をしようもんなら、すぐにバレちゃいますね。

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピアグローブ6」

舞台を取り囲むようにして造られた観客席、そして、どこまでも広がる空。
ああ、そうか。風の音、鳥たちの声も芝居の一つなんだな。

4月から10月までの期間限定でオープンするグローブ座。
帰国前に一度、シェイクスピアの芝居を観に来よう!

★シェイクスピア・グローブ座
http://www.shakespearesglobe.com
21 New Globe Walk,Bankside
London SE1 9DT
※オープンは毎年4月~10月になります。
ツアーの時間帯は、おおよそ9時30分~12時の間で15分ごとですが、
曜日や月によって変化するので、まずはサイトでチェック!
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