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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/10/15(Mon)

約400年間! オスマン帝国歴代の君主が居城した宮殿

イスタンブールに来たら、必ず訪れたい3大観光地(勝手に)は、
これまで紹介したブルーモスク、アヤソフィア、そしてトプカプ宮殿です。

すべて隣接しているので、交通費もかからず、そして迷うこともありません。
急ぎ足で観光すれば、すべてを1日で観ることも可能ですが、
できれば2日か、少なくとも1日半は余裕が欲しいですねえ~。

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿」

アヤソフィアの裏側に位置するトプカプ宮殿。こちらは「挨拶の門」と呼ばれる入口です。
その昔は、許可を得た人だけが通行できたようです。
今となっては世界各国からの観光客で、オフシーズンでもごった返しています。

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿2」

ツアー客が多いので、あらかじめインターネットでチケットを購入するか、
あるいは、ホテル(主要)、博物館などで販売しているミュージアムパス
手に入れておいたほうがスムーズですよ。チケット購入のための列もすさまじいのです。

ちなみにミュージアムパスは、アヤソフィア、トプカプ、カーリエ博物館、
国立考古学博物館、トルコイスラム美術館、モザイク博物館に
使用開始から3日間以内であれば入場できるというもの(お値段は72リラ)。
アヤソフィア、トプカプだけを見学するのなら、個別でチケットを買ったほうが安いです。

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿3」

このトプカプ宮殿は、オスマン帝国第7代皇帝のメフメト2世が1459年から、
約7年かけて建設させたもの。彼は、コンスタンティノープル(現イスタンブール)を
支配していた東ローマ帝国を滅亡に追い込み、さらにはバルカン半島の諸王国を支配。
オスマン朝に帝国たる力をもたらした人なんです。

グラナダのアルハンブラ宮殿、セビーリャのアルバイシンを観てきた私は、
「オスマン帝国の本拠地だから、ビックリするほど豪華絢爛なのかもしれない!」
と思っていましたが、意外にも地味でした(かなり)。
海外に宮殿を作る場合は、支配力を示すために、あえて豪華に造るのかしら?

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿4」

暑い国だからなのか、部屋の雰囲気は涼しげな感じですね。
地味といっても、イスラム美術の特徴とも言える、細やかな装飾が施されたタイル画は、
アルハンブラやアルバイシン以上でした。とても落ち着く・・・

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿5」

天井は白いタイルが多く使われているのに、壁は色の濃いタイルが目立ちますよね。
ひょっとして、壁側のタイルが白いと太陽の光が反射し、まぶしくなるからなのかな?

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿6」

トプカプ宮殿の特徴としては、庭をメインとしているところでしょうか?
その周囲に、小部屋が配置されているのです。
もともと、オスマントルコの民は中央アジアの遊牧民。
宮殿なるものを建設する前は、テント暮らしだったといいます。
自然と運命を共にしてきた彼らは、「自然との共生」をこの宮殿に求めたのかもしれませんね。

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿7 ]

トプカプ宮殿内で絶対訪れたい場所は、オスマン帝国の力を知らしめるかのような、
財宝の数々を観ることができる宝物館(超混雑しますよ!)と別料金のハレム。

別料金だからなのか、観光客の姿は少ないのです。
それゆえ、じっくり室内を見学することができます。もちろん、写真も撮り放題!
ハレムは皇帝とその家族、両親、彼に使える女官や宦官が暮らしていました。
大小300もあるハレムのうち、20室だけ特別に公開されているのです。

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿8 ]

東ローマを滅ぼし、その後、栄華を極めたオスマン帝国。
その時代の権力者が暮らしていた場所・・・! いやはや、興奮しまくりですよ。

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿9 ]

ハレムの壁はブルー系の色のタイルが基調になっています。
ほかのどこの部屋よりも、タイルの模様、光の入り具合に力が入っているように思います。
政治や戦争で疲れた皇帝の心を癒したんでしょうねえ。

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿10」

お腹がすいたら、宮殿内のレストランで是非お食事を!
マルマラ海が一望できるんですよ。お値段は観光地価格(高い)ですが、
この景色を眺めながら、お食事ができるんです。大満足!

トプカプ宮殿は見学する場所が沢山あるので、イスラム美術に関心のある方、
歴史が好きな方であれば、1日くらいかかっちゃうかもしれませんね。
もちろん、レストランでのお食事&休憩2時間込みでね。


●おまけ

イギリスロンドン貧乏生活「イスタンブールのトプカピ宮殿11」

宮殿内には、イスタンブール市内でよく見かける「誰が飼い主か分からない」犬が、
のんびーり遊んでいました。癒される・・・
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