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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/10/30(Tue)

白亜の断崖絶壁セブンシスターズ!

前回の記事では、ホワイトクリフまでの道のりでした。
毎度のことながら、前置きが長いです。

イギリスロンドン貧乏生活「セブンシスターズ」

ロンドンからブライトンまで、電車で約1時間。
さらにブライトンから、セブンシスターズ国立公園までバスで1時間。
おまけにバス停から、ホワイトクリフまでは徒歩30分くらい。
ここに至るまで2時間30分! 待ち時間などを入れれば約3時間!
こんなに長い時間をかけてまで観る価値はあるのでしょうか? 

・・・・あります! 

というわけで、海まで出たら後ろを振り返ってみましょう。

イギリスロンドン貧乏生活「セブンシスターズ2」

写真ではやっぱり伝わりにくいですね・・・ この見事なまでに美しく白い崖の魅力は・・・
空の青(雲が多いけど)と崖の白。灰色の雲が空を覆いがちなイングランドにおいて、
非現実的な美しさではないですか! もう少し、そばに寄ってみましょう!

イギリスロンドン貧乏生活「セブンシスターズ4」

ちなみに、ここら辺の海沿いは砂ではなく、このような石で埋め尽くされています。
歩きにくいの何のって! 崖の上にも登るので、ヒールのある靴はやめたほうがいいかな?

イギリスロンドン貧乏生活「セブンシスターズ5」

崖に近寄ってみましたが、その威圧感につぶされてしまいそうです。怖い。
この白さは石灰由来のため、崖の下でお弁当を広げると、やや白くなります(怖)。

私が訪れた時間帯(12時前後)は、潮が引いていたため、崖の奥まで進むことができました。
ただ・・・、もっと遅い時間帯になると、この辺りは海に沈んでしまうので要注意!
写真の左手前の崖が緑色になっているのは、海から運ばれてきた
海草の成分が付着しているからなんです。つまり、ここまで水に沈むってことなんですね~。

イギリスロンドン貧乏生活「セブンシスターズ3」

海に一番近い場所でも、100%石灰成分の岩で構成されています。
写真には映っていないけど、小さなカニが潜んでいましたよ。磯遊びしたいなあ。

次は、この崖の上に登ってみましょう!
来た道を崖沿いに少し戻ると、上に登るための歩道のようなものがあります。
舗装されていなければ、フェンスも設置されていないので、転倒したらアウトです(命的に)。

イギリスロンドン貧乏生活「セブンシスターズ6」

前日に雨が降っていたようで、ぬかるんだ歩道のようなものを登るのは、
かーなーり怖かったです。どんだけ急な歩道かをお見せしたかったのですが、
びびっていたため、写真を撮ることができず。2回滑りました~。

というわけで、崖の上から撮ってみました。
一枚目の写真は、太陽の光がやや当たっている場所よりも、
少し手前で撮ったものです。その場所を、今、見下ろしている。高くて怖い・・・

イギリスロンドン貧乏生活「セブンシスターズ7」

崖がよく見える所まで行くには、ひつじ避けの網を越えなくてはなりません。
踏み台に乗り、またぐだけなんですけどね。
体力がなさそうなオバちゃん軍団は、ひーひー言いながら、またいでおりました。

イギリスロンドン貧乏生活「セブンシスターズ8」

この辺りが、2枚目の写真にうつっていた崖の一番高いところ。
当然のようにフェンスは設置されていないので、足を滑らせないように気をつけてください。
崖の下は無風でも、上まで登ってくると強風が吹き荒れていることがあるので、
度胸試しー♪なんて言いながら、へりまで近づくと大変なことになるかも。

びびりの私は、ここまでが限界。
ちなみに望遠を最大にして撮っています。

イギリスロンドン貧乏生活「セブンシスターズ9」
※崖の上に散らばっている石灰の石を使って絵を描いていますね~

この地の白亜の崖は、国立公園の名にある通り「セブンシスターズ」と呼ばれています。
その名前の由来は、切り立った崖の7つの尾根が、とても美しく、
それはあたかも、7人の乙女が立っているかのよう・・・ とのことです。

「セブンシスターズ」といえば、かのギリシャ神話に登場するプレイアデス7姉妹。
さらにプレイアデス7姉妹といえば、プレアデス星団。
この「プレアデス」って、ギリシア語では「出航」を意味するらしく、
その理由としては、この星団が出現する時期が、地中海における航海のシーズンだったから。

妄想家の私としては、長きに渡る航海からイギリスへ戻ってきた船員たちが、
この美しき7つの尾根を観ては「帰ってきた」と安堵を覚える。
今以上に厳しく、時には命を失うであろう航海の末に観た、白く輝く尾根は、
美しい女神=プレイアデス7姉妹を彷彿とさせたのではないか・・・
なーんてことを思っては、胸を熱くさせておりました。すべて妄想です。


前日は夜遅くまで遊んでいたので、正直、行くことを悩んでいました。
でも、やっぱり行って良かった。
形には残らないけど、心に残る大切な宝物がまた一つできたよ。
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  • こんにちは、りんごです。
    本日、無事に帰国いたしました。4泊6日の旅でした。
    セブンシスターズは11月1日に訪れたのですが、生憎の悪天候でひどいことになりました(苦笑)
    川の反対側から崖全体を見るコースでスタートしたのですが、ぬかるんだ道+雨+風で、傘は壊れるし何度も転んで泥まみれに(笑)それでも意地と根性で7つの丘が見えたときは震えました。しかしあまりの強風に本気で命の危険を感じ、泣く泣く引き返すことに・・・。帰りも同じくぬかるみで滑って転んでを繰り返し、ビジターセンターのトイレでお湯が使えることに感動しながら着替えをし、ブライトンに戻ったのでした・・・。その後のブライトンは見事な晴天だったんですけどね。
    そんなわけで、崖上コースをあきらめてしまい、少々未練の残るセブンシスターズとなったのでした。でもこれは神様が「また来なさい」とおっしゃっているということにします(笑)
    今回の旅行を通して、憧れの街だったロンドンがさらに好きになりました。また、サトウユキさまがおっしゃっているように、ブライトンは住みやすそうな街で、これまた大好きになりました。今は「ロンドンに帰りたい病」にかかってますが、また仕事を頑張ってお金を貯めて再訪します!そしてあわよくば、一度住んでみたい・・・(今28歳なので、こちらのブログには大いに勇気をいただいています)

    それでは、長々と失礼いたしました。
    どうもありがとうございました!

  • コメントありがとうございます!
    天気が悪い日が続いていたので、もしかしたらセブンシスターズ行きを
    キャンセルされたかなあ~と思っていたら・・・! 行ったのですね!
    その行動力、ステキですねー!!!!

    確かに、あの崖の上は普段でも風が強いので、
    そのうえ、雨も降っていたとなれば・・・ 命的に危険でしたよ!
    でも、これでまたイギリスに戻って来る理由ができちゃいましたね!

    まだ28歳であれば、イギリスのワーホリにも挑戦できますよ♪
    語学学校はバイト禁止ですし、労働ビザも異常に厳しくなってしまった今、
    ワーホリが最も快適なビザだと思いますー! 
    私はもう36歳になってしまったので、どこの国のワーホリも取れませんが、
    若さを生かしてチャレンジするっていうのも手ですよね!

    また是非イギリスを訪れてくださいね!

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