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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/11/24(Sat)

レイラインの始まりの地、セント・マイケルズ・マウントへ渡りたい

一直線で結ぶことができるよう建造された遺跡群。
この直線をレイラインと呼ぶらしいですね。しかも、日本にもあるようで。

摩訶不思議なこの発想、どこの国発祥なんだ? と思って調べてみたら、
イギリスの考古学者(アマチュアだそうで)が提唱したものでした。
ああ、確かにイギリスっぽいかも・・・。

先日訪れたグラストンベリー・トーは、まさにそのレイライン上の遺跡でした。
そして、コーンウォール西部の日帰り旅行の最終目的地、
セント・マイケルズ・マウントは、レイラインの始まりの地なわけですよ。
偶然にもレイライン巡りをしていたんですね、わたし。

イギリスロンドン貧乏生活「セントマイケルズマウント3」

セント・マイケルズ・マウントは、ペンザンスからバスで10分ほどの所にある、
Marazion(マラジオン)という小さな町のそばにあります。
観光地なのでお土産屋さんはいくつかあるものの、シーズンオフのため人もまばら。
秋冬って何をして稼いでいるのだろう・・・ なんて余計な心配もしたりして。

目的地のセント・マイケルズ・マウントへ訪れるには、
干潮時に現れる石の道。ここを歩いて渡るか、もしくはボートで着岸します。
もちろん、干潮の時間はバッチリ調べました♪ ぬかりなし♪

イギリスロンドン貧乏生活「セントマイケルズマウント」

・・・めちゃめちゃ潮、満ちてる!!!

なんじゃ、こりゃ! 目の前に島があるのに渡れん(泣)!
何のためにマラジオンまで来たのか・・・

イギリスロンドン貧乏生活「セントマイケルズマウント2」

呆然としてると、島から一隻のボートがやって来るではありませんか!
大喜びで近づくも、「今日は土曜日だから島も城も閉まっているよ」とのこと(泣)。
「それでもいい!」という意味不明の主張は、当然受け入れられず・・・ 
バカ、わたしのバカ! なぜもっとしっかり調べなかったのだ!


セント・マイケルズ・マウントの、「マイケルズ」は大天使ミカエルの英名。
その由来は、はるか昔5世紀のこと。
ある漁師がこの島の断崖に、大天使ミカエルが降り立つのを見た・・・
という言い伝えがもとになっているようですよ。ウーム。

そういえば、モン・サン・ミシェルも大天使ミカエルの名ですよね。
あそこにも彼は降り立ったのかしらね。
ちなみに、セント・マイケルズ・マウントは英国版モン・サン・ミシェルとも言われています。
フランスよりも観光地化されていないので、静かに見学したい人はイギリスがおすすめかな。

イギリスロンドン貧乏生活「セントマイケルズマウント5」

もともとこの島は、コーモランという巨人が住んでいたようです。
巨人なので、満潮時でも歩いて本土まで行ける彼は、略奪の限りを続けていました。
そこで巨人退治に名乗り出たのは、ジャックという名の少年。

剣で倒すのではなく、ジャック少年が掘った深い穴に巨人を落とすことで、
退治と相成ったそうで・・・ なんだか地味な結末。
ちなみにこのジャック少年、その後はあのアーサー王の円卓の騎士に選ばれます。
物語とはいえ、なかなか興味深い話ですね~。

そういえば、北アイルランドに行ったときもジャイアンツ・コーズウェイという土地には
巨人伝説が残っていました。イギリス(欧州?)にありがちな昔話なのかな?

イギリスロンドン貧乏生活「セントマイケルズマウント6」

セント・マイケルズ・マウントに渡れなかったため、帰りのバスまでの時間がたっぷりある。

そこで、マラジオンからペンザンスまで歩いて帰ることにしました。
バスで10~15分程度だから、せいぜい40分くらいだろうと思っていたら・・・
1時間かかりましたよ! 良い運動になった。

車道沿いを歩くのはシンドイけど、海や自然を眺めるのは心地よいものです。
1時間なんて本当にあっという間。

イギリスロンドン貧乏生活「セントマイケルズマウント7」

そういえば、大きなカメラを構えた集団がいました。
何かと思って近づいてみたら、なんとなんとウサギちゃんですよ~! 
望遠にして撮っているので、ウサギちゃんたちの姿はブレちゃってるけど、
肉眼では、彼らの愛らしさをハッキリと見ることができました♪

でもさ・・・ 遠くで発砲の音がするんですよ。
イギリスでは夏の終わり頃から、カモやウサギなどの狩猟(ゲーム)解禁となります。
もしかして、このウサギちゃんたちもターゲットになるのかしら(泣)。

イギリスロンドン貧乏生活「セントマイケルズマウント8」

海沿いを歩けば、波とたわむれる犬たちの姿を多く見かけます。

この子は、飼い主のおばあちゃんを気遣いながら、
後ろからゆっくりと歩いていました。時折、おばあちゃんの顔を見上げては、
「おばあちゃん大丈夫? 疲れていない?」って尋ねているみたいで。あったかいねえ。

イギリスロンドン貧乏生活「セントマイケルズマウント10」

ペンザンスでは、黒字に白の十字が刻まれたコーンウォールの旗が出迎えてくれました。

日帰りのコーンウォールの旅。
かなり忙しなかったけど、天気に恵まれたおかげで疲れ知らず!
次また訪れることがあるのなら、太陽がいつまでも沈まない夏の時期がいいな。
セント・マイケルズ・マウントに渡り、夜はミナックシアターでお芝居に酔いしれるんだ。
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