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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/11/25(Sun)

実は世界遺産指定でしたよ、グリニッジ

ロンドン生活も残り2週間を切ってしまいました。早いなあ。

航空券を買い、次の入居者を見つけ、契約関連はすべて解約し、
さらには会社を退職するのに、「・・・で、いつロンドンに戻って来るの?」とか、
「また戻って来るような気がする」と言われるのは、何故か。
・・・いやいや、ありがたいことですな。でも、しばらくは日本で暮らしたいよ。

イギリスロンドン貧乏生活「エミレーツエアライン12」

先日、ロンドン公共交通機関の新参者、エミレーツ・エア・ラインに乗ってみたのですが、
発着駅となるロイヤル・ビクトリアは単なる新興住宅街だし、
ノースグリニッジは、この写真の「The O2」とカフェしかない。

このまま帰宅するのも寂しいので、ノースグリニッジから
天文台で有名なグリニッジに行ってみました。168などのバスで15分程度。

イギリスロンドン貧乏生活「グリニッジ巡り2」

グリニッジといえば、天文台、国際標準時間をイメージされる方が多いと思いますが、
あのヘンリー8世誕生の地としても有名なんですよ~。
イギリス国内を巡っていると、たびたび彼の名前を目にすることがあります。
彼の功績のほか、ローマ教会からの離脱など、彼の起こした諸々の問題を抑えながら、
ロンドンやイギリスを巡ると面白いんじゃないかなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「グリニッジ巡り」

写真右手には、London Maritime Museumがあります。
やや小高い丘を登れば、標準時を刻みつづけるグリニッジ天文台。
天文台自体はしょぼいのですが、丘からの見晴らしは最高です。晴れた日に訪れてくださいね。
(丘については過去に書いているので、今回は割愛します)

イギリスロンドン貧乏生活「グリニッジのマーケットで食べる」

グリニッジには、全天候型のマーケットがあります。
ストールで売られている物は、ほかのマーケットとあまり変わりない気がするけど、
周囲のアンティーク屋さんは良さそうな雰囲気(高いから買わないけど)。

そうそう、ここのマーケットには日本食のストールが2つありますよ♪
お寿司おいしそうだったなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「Royal Hospital for Seamen」

グリニッジ財団が管理をしている、元Royal Hospital for Seamenの建物。
これらの建物は、セント・ポールの修復にも携わった、
イギリスの建築家クリストファー・レンが担当しています。
1696年に着工、1712年に完成。16年もの月日を費やしているだけあって、とても立派です。

病院自体は、1869年で閉鎖になってしまいますが、その後、Royal Naval Collegeが
1873年から1998年までこの建物を所有することになります。

イギリスロンドン貧乏生活「グリニッジ巡り3」

Royal Naval Collegeが所有している間に、世界遺産指定となったようです。
4年間もロンドンに住んでいるのに、この建物が世界遺産とは、今の今まで知りませんでした(恥)。
保存状態が良いので、完成から100年程度の建物だと思っていたのよ。

これらの建物はグリニッジ財団が管理していますが、一部は大学に貸し出しされています。
グリニッジは観光客は多いものの、静かな環境なので、勉強には最適でしょうねえ。
お金があれば、大学院で勉強し直したいですよ。お金があればね・・・(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「グリニッジ巡り4」

右手にある建物の内部は、Royal Naval Collegeの大ホールとして使用されていました。

三次元のように観えますが、実は二次元です。すべて絵です。
こまめに修復はされていますが、基本的には1800年代後半のもの。まいったね。

イギリスロンドン貧乏生活「グリニッジ巡り6」

イギリスの城や修道院などでは、ボランティアスタッフによる解説が行われています。
なぜか皆さん、当時の格好をしているんですよね。
そして演劇をしている人たちがほとんどなので、やや演技入っています。
無料なので、彼らの姿を見かけたら、ぜひ参加してみてくださいね。

イギリスロンドン貧乏生活「グリニッジ巡り8」

そうそう、川沿いにはビール醸造所もありましたよ! 
種類もたくさんあるので、かなり迷ってしまいましたが、店員さんのおすすめを選択。
フルーティな味わいで美味しい(←いかにも味覚音痴な人の感想ですね)!
この後で船に乗る予定があったので、ハーフにとどめておきました(泣)。

ビールを飲んで上機嫌になった私の目の前に、
突如出現したのは、快速帆船「カティサーク号」! カッコいいけど、逆光でした。

イギリスロンドン貧乏生活「カティサーク」

カティーサーク号は、インドからイギリスまで紅茶を運んでいました。

イギリスのインドにおける紅茶栽培、販売といえば、中学の歴史にも登場する東インド会社。
この会社の独占が終了すると、イギリスまでいかに紅茶を早く運ぶことができるか、
各国の各船会社が熾烈な争い、ティーレースを繰り広げることになります。
ビジネスにしろ、技術にしろ、競争なくして発展なし。
競争を忘れてしまったら、衰退あるのみ ・・・なんて当たり前のことを言ってみる。
この辺りの歴史は本当に面白いので、興味のある方は調べてみてくださいね。

ちなみに、こちらのカティーサーク号。
修復作業中の2007年に、火災により船体の一部が焼失(号泣)していますが、
2012年4月から一般公開をできるまでに修復が完了しました。


マーケットと天文台だけで、グリニッジを分かっていた気分になっていたわたし。
この場を借りて、グリニッジにお詫び申し上げます。
1日では足りないほど、見どころにあふれた町だったんですね・・・。ごめんね。
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