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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2008/09/10(Wed)

【日常】危険はいつもあなたのそばに

【非日常的現象は災いをもたらす】
今日は会社を早々に退社して、某電気店に行ってきました。

悲しいことに、私は電気店では全く相手にされない。
どこのフロアに何があるか分からないうえに、製品を見ても、
どこがどう違うのか、何がいいのか、安さの理由は何か。
それらが全く分からないから店員に尋ねるのに、
彼らはそこそこの説明で、すぐに引き上げてしまうのだ。
それが分かっているから、いつも通り、店内をウロウロ巡り目的のモノを探していた。
本来なら30分以上かかるところを、なんと今回は10分程度で発見してしまったのである。

……これがいけなかった。

「ひとりでも大丈夫じゃん。発見できたじゃん、私」
小躍りしながら、自分の背丈よりも高いところに設置されているソレを取ろうと、
背伸びをした途端、足もとがふらつき目的物以外のものに手が触れてしまったのだ。
いかにも重そうなソレはゆるやかな放物線を描きながらも、
パッケージの鋭角な部分は確実に私の顔を狙っていた。

危ない!
頭の中で私の野性が本能に呼びかけ、
脳が危険を回避せよと身体を動かそうとするが……
運動神経がぶっち切れている私は、ただただ、ソレが迫ってきているのを
ぼんやりと見つめていることしかできなかったのである。


【白い床は血に染まって】
鼻の下に強烈な痛みを覚え、私はたまらず床に膝をつく。
患部が急激に熱を帯びていくことが分かった。

「大丈夫ですか」
店員が背後から心配そうに声をかけてくれる。
ウロついていた不審な客がいきなり床にうずくまったので、何事かと思ったのだろう。
痛みにクラクラしながらも、無理やり笑顔を作って振り返ると
笑みを浮かべていたであろう店員の顔がどんどん曇っていく。

「お、お客様! 血が!!!!」
なぬ? 血? そういえば、何となく鉄の味が……
いやな予感がして患部を触ると、ぬるりとした感触。
その手を見れば「なんじゃこりゃあ」な状況、そう、血まみれ。
さらには白い床にも血の跡が気まずいくらいに点々と散っていたのだ。

【今回の教訓】
キズは小さいながらも、その痛みはかなり大きなもの。
目的物に短時間でたどり着いた喜びはいずこへいったのか、すっかり落ち込んでしまった。
非日常的な行為、出来事は、よくないことが起きる前触れなのだ。
失意のまま帰宅すると、母親は私の顔を見るなり
「ヒゲ男爵じゃなくて、チョビヒゲ大臣(?)だ~」と笑うからたまらない。
確かにキズはヒゲのように見えなくもないけどさ…… あんまりじゃない? 親として。
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