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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2009/05/28(Thu)

【生活】久々の演奏会だい!

【魂、持って行かれちゃいました】
今日は何か月ぶりかにオケの演奏会に行ってきました。

場所はビックベン近く、テムズ川に面したサウスバンク。
ロンドン・アイのある場所って言うと、ピンとくる方もいるでしょうか。
ロイヤルフェスティバルホール、クイーンエリザベスホールなどがあり、
そこでは演奏会やエキシビジョンが行われています。
それこそ若手アーティストから重鎮まで様々で、
そのどれもが本当に魅力的なプログラムばかり。しかも安い!

今回はロンドンフィルの演奏会でした。
メンデルスゾーンの4番、ドヴォルザークの7番、
そして、そして、ラフマニノフのピアコン2番!!! ぎゃー! ステキー!
ピアニストはアルド・チッコリーニという84歳のおじいちゃん重鎮。
曲がった背中に、真っ白な頭髪、そしておぼつかない足取り。
ステージに登場したときは、ちょっとハラハラしちゃいました。
・・・だって、譜面台にぶつかってよろけてたし。

でも、ピアノに向かうと、84歳の彼は40代、いや30代、
そして、時には20代ではないかと錯覚するほどの力に満ち溢れていました。
ただ、若手と違うのは、彼が長年かけて蓄積してきた経験と自信。
嵐のような荒々しさで私を打ちのめしたかと思えば、
春の光のような優しさとしなやかさで包みこむ。
音の一つ一つが、ハッとするほどに美しくて、悲しいのよね。

演奏が終わったとき。
ホール全体がぞっとするような静けさに包まれて、
その後、耳をつんざくような大歓声。
観客のほとんどはスタンディングオベーションで彼を讃えていました。
私はと言うと・・・、魂を抜かれてしまって、立てなかった。腰が抜けた。
涙が止まらなくてねー、ついでに鼻水も。
隣の紳士が気の毒に思ったのか、ティッシュをくれました。
恥ずかしいったらありゃしない。


ちなみに、こんなに素晴らしい演奏会なのに、たったの5ポンド。
日本円で言うと750円かー!!! 安すぎる!!!
来月はジャズを聴きにいきまーす。ジャズ好きの友人によると、
かーなーり、相当、とっても素晴らしい人のようです。
それでも、日本円で1800円くらいだからねえ。いいのかねえ。

※ベルギー話は週末にかきまーす。
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