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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2010/03/15(Mon)

【スペイン旅行】イカスミパエリアを求めて

★前回のあらすじ(たかがブログなのに、というツッコミはナシ)
食の都バルセロナで一人でも、とにかく食べまくる佐藤さん。
目の前の美味しそうなモノにガッツキまくっていたため、
本来の目的である「ロンドンじゃ食べられない魚介を食べたい!」を
いまだ達成していないことに気づく。

飛行機の離陸時間まで、あと3時間30分。
勢いよくマーケットを飛び出したが・・・・

==================

空港までの時間を計算し、地元の人でにぎわいを見せるレストランへ飛び込む。
ニコニコ愛想の良い、マリオ似のおじちゃんが「オラ~!」と元気に迎えてくれた。
「オラ~!」は、英語で言う「ハ~イ!」のようなものらしく、
かわいこちゃんも、いかついおじちゃんも、ホテルのレセプションも全員「オラ~」であいさつ。
(ちなみに、私は何故か、この「オラ~」に抵抗がある)


席に着くものの、観光客があまりレストランのようで、英語のメニューが無い。
もちろん写真も無い。当然ながら、わたしにスペイン語の知識は無い。
もしものためにと、ガイドブックを切り抜いて持ってきた、
「指差しタパス&料理ガイド」を無くしたため、
どれが魚で、どれが肉なのか、さっぱり分らん。

ウンウン悩んでいたら、一番食べたいと思っていた、
イカスミのパエリアの単語の一部を、ふと思い出したのである。
このパエリアの色を示す単語=「黒」は、「ネグロ」だ~!

新鮮な魚介をと思っていたけど、この際仕方がない。
パエリアは2人でも食べきれないと言うが、
逆に、その事実が底なし胃袋を持つ、私の闘志をかきたてるのだー!

そうと決まればウカウカしてられない。
マリオ(店員・名前は知らない)を手招きし、「ネグロ!」と元気よくオーダー。
笑顔のおじちゃんは、すぐさま怪訝そうな顔つきになる。
それもそのはず。
日本人だか、中国人だか分らないアジア人の女が「黒!」と言ってるのだから。

・・・やばい。「黒」だけでは、察してくれない。
一瞬焦ったものの、なんとすぐそばに座るカップルが、イカスミパエリアを食べてるじゃないか!
本当は良くないんだろうけど、彼らのパエリアを指差し、持って来いというジェスチャー。
が、私の期待に反して、おじちゃんは「×」サインを出し、拒絶。
お互い英語ができないもんだから、それからはボディランゲージを駆使する始末。

私:イカスミパエリアを何度も指差す
「イカスミ食いたい!食べるのだ~」

マリオ:パエリアを食べる女性3人グループを指差し、その後、わたしを指差す
「女3人で食べるもんだ。おまえは一人だから食えないだろ(想像)」

私:財布の中身を見せて(20ユーロしかなかったけど)、またもや食べるフリ
「金ならあるからさ。食べさせてよ~」

マリオ:わたしを指差した後、自分のウェストのあたりをすぼめたうえで×サイン
「おまえは細い(外人よりもってことね)から、食えるはずないだろ」

私:「ネグロ!ネグロ!」(黒!黒!と連発)

マリオ:首を振る

私:分った。もういい。ガッカリして、その場から消える・・・(退場)


そう。
魚介はもちろん、イカスミのパエリアも食することができなかったのである。
何のためにスペインに行ったのか。
そして、さらにショックなこと。
「黒」は「ネグロ」ではない。「ネグロス」だー!

ごめんね、マリオ。
次は、ちょっとだけでもスペイン語を覚えてくるよ(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「スペインの朝食」
↑ホテルの朝食は、貧乏人には嬉しいバイキングでした。
もちろん、パンや果物はお弁当としてちょうだいしました。基本でしょ?
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