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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2010/04/28(Wed)

【オランダ旅行】わたしを乗せてどこへ行くのだ

**前回までのあらすじ
フォーレンダムで予想外の日照りにバテてしまったわたしは、
水分摂取のために、ビールを3杯一気飲み。
酔っ払って気持ちが大きくなったのか、はたまた目の前に広がるアイゼル湖の先に
愛する我が町藤沢を思ったのか、行く先不明のフェリーに乗り込んだ。
船恐怖症であることもすっかり忘れて・・・

**

冗談ではなく、本気で船が怖い。
何が原因かは分からないが、とにかく怖い。ハンパなく怖い。

3杯のビールで摂取したアルコールは、瞬時にして冷や汗に変わる。
今すぐ降りたい衝動にかられるものの、フェリーはぐんぐん加速し、
どこへやら分からぬ土地を目指す。

イギリスロンドン貧乏生活「マルケン13」

おだやかな波に浮かぶヨットすらも許せないが、
とにかく、「私はどこに向かっているのか」を確かめねばならぬ。

どぎついピンクのTシャツを着たアメリカ人と思われる男性と、
いかにも甘そうなドーナッツにかぶりつくイギリス人と思われる女性に
「あの~・・・ わたしはどこへ行くのでしょうか」
と、必死の思いで尋ねる。

一瞬、ぽかんとなる彼ら。ま、それもそうだろう。
金を払ってフェリーに乗る、すなわち目的地を目指すためにフェリーに乗るのだから。
わたしが彼らの立場だったら「は?あんた何言ってんの?」と一蹴するところだが、
アメリカ人男性はにっこり笑いながら「マルケンだよ」と教えてくれた。やさしい。
白フレームのださいサングラスすらも愛しく見えるよ。

ってことで、わたしはどうやら「マルケン」なるところに向かってるらしい。
それがどこか、そもそもオランダなのかすらも分からぬ。
ただ、分かることは、船が恐ろしい乗り物だということだ。

イギリスロンドン貧乏生活「マルケン」

30分ほど恐怖の時間を味わった後、前方に見えるは「マルケン」。
高い建物など何一つ見当たらない、それはそれは小さな街だった。
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