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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2010/07/13(Tue)

南西部を訪ねて「火山灰に覆われた集落」

アイスランド2日目は、南西部を巡るツアーに参加しました。

観光収入が大きな財源の一つでもあるアイスランドでは、
どのツアーに参加しても、必ず宿泊地まで送迎してくれます。
ヒルトンに泊まろうが、ホステルに泊まろうが、どこにでもバスが来てくれます。ありがたい。

狙っていたIceland Horizon が定員オーバーだったのですが、
デビットのオトモダチが運営しているツアーに参加することに。
迎えに来たのは、右足をびっこひいてるおじちゃんと、
「今後、ツアーガイドになるため勉強させている」という彼の息子さん。
ツアー客は、私と「NYから車で50分の田舎町」に住むというロシア人夫妻。
全員で5人!理想的な人数じゃない!!


足が悪いとは思えないくらい、郊外では車をぶっ飛ばすおじちゃん。
メガネの向こうにある、とろんとした優しい瞳は、
ハンドルを持つと狂気の光を帯びている。うん、スピード狂のようです。

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目」

この山の向こうにある、エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajökull)
火山が噴火したことにより、ヨーロッパの大部分の空港が閉鎖に追い込まれました。
ちなみに、エイヤフィヤトラヨークトルはいくつかある氷河のうちの一つ。
氷河期より、火山の頂上部分が氷帽ですっぽり覆われているようなのですが、
この火山噴火により、その氷が溶けだし、洪水を引き起こしたと言われています。

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目2」

「この家に住む人たちは、洪水、火山灰の被害のため、
避難せざるをえなかったんだ」とガイドさんが言った途端、

ドーン、ドーン!

ごく近い場所で、地響きを伴う大きな爆発音。
不安そうな表情のロシア人夫妻と私を、満足そうな顔で見つめながら
「ああ、今の音が、例の火山だよ」と事もなげに言ってくださる。
アイスランドの人たちには、火山って慣れっこなのかもしれないけど、
私にとっては一大事。大丈夫かな・・・とドキドキしながらも、
「ヨーロッパを騒がせてる火山活動を感じることができる」なんて、
滅多にできない貴重な経験!ってことで、ブログネタにいただきましたー!

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目3」

その後、ガイドさんが思い出したように
「このあたりは灰が舞ってるから、心配ならマスクをしてね」
と、マスクを支給してくれました。普通のマスクだ。これで防げるのかしら。
・・・でも、後に、このマスクのおかげで命拾いすることになるのだけど。


イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目4」

火山により近い民家の周囲では、あたり一面が灰に覆われてしまっています。
一時期よりは火山活動が落ち着いているので、
避難した人たちは家に戻ってきているようです。
ただ、この周囲に住む人たちは、牧羊で生計を立てている人が多く、
今回の火山により、大切な羊を手放すことになった人もいるとのことです。

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目5」

木々も、車もすっぽり灰で覆われています。

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目9」

降り積もった灰を、スーパーの袋にかきあつめるロシア人夫妻。
「e-bayで「今、ヨーロッパを騒がせている火山の灰」って売り出せば、
きっと買ってくれる人がいるよ!」と、ウキウキ。
スーパー一袋分の灰をかき集めていましたが・・・、
7月12日現在、売れていないようです。重かったのにねー、残念でした!
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