• プロフィール

     

    Author: 
    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2010/07/14(Wed)

さながら地獄のように

Stokkseyri(ストックセイリ)で奇岩群に感動した後、
私たちを乗せたバスは、Seljalandsfoss(セリャランスフォス)の滝に向かいます。

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目26」

今日は本当に良い天気だね~。
なんて、話していたら・・・・

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目27」

突如、バスの周囲は灰につつまれてしまいました。
灰を多少吸いこんでも、健康には害がないと言いますが、「多少」でしょ?
明らかに灰が目に見えている、この状況は「多少」と言えるのでしょうか。

なんとなくドキドキしていたら、ガイドさんから
「さっき渡したマスクをして!」とのお達しが。
慌ててバックの中からマスクを取り出し、装着。

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目28」

そうこうしているうちに、視界2メートルもないような状況に。
私たちを乗せたバスは、とても古いため、
ドアや窓を閉め切っていても、灰がどこからか車内に侵入してくるんです。

目が痛くて、涙がぽろぽろ。
なんとなく硫黄くさい気もする。
でも、私は今、ヨーロッパを混乱におとしめた火山灰を吸ってるわけだ。
これは、これで貴重な体験!・・・・ってことにしよう。

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目29」

ようやく視界が晴れてきました。
緊張した面持ちだったロシア人夫妻は、ようやくほっとした表情。
ガイドさんによると、よく晴れた日は、乾いた灰が上空に舞い上がり、
今日のような状況になってしまうんだとか。
でも、これほど視界が悪くなることは滅多にないそうです

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目31」

民家の後ろには、今にも襲いかかって来そうな禍々しい雲が広がっています。
「あの雲の向こうに、火山雲がありそうだ」
そう。雲さえどいてくれれば、それが見れるのだ。
移動する車の中から、雲の行方を見つめていると・・・

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目32」

火山雲の上部が顔を出しました。

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目33」

まるで意思を持った動物のように、身にまとっていた雲を脱いでいきます。

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目34」

いよいよ全形をあらわにしました。

イギリスロンドン貧乏生活「アイスランド観光1日目35」

画面下にある小山や民家と比較すると、火山雲がいかに大きく、
いかに圧倒的なものかが分かるかと思います。
私たちは自然の前には、情けないくらいに無力だ。
自然が作り出すものは、ただ、ただ美しく、ただ、ただ恐ろしい。
関連記事
Home | Category : アイスランド |  コメントアイコン Comment2  |  Trackback0

トラックバック ▼


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント ▼


  • 宮崎駿作品に出てきそう!

  • みきちゃん
    本当にその通り!まるで生きているかのような動きだったよ!

Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。