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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2011/01/11(Tue)

新年を派手に祝おう!

「年越しの瞬間は、町中至るところで花火が打ちあがるよ。朝までパーティだよ!」

大きな目をひときわ輝かせながら、ゲストハウスのオーナーBeddaさんは、
遠足を待ちわびる子どものように、ウキウキと語りだした。

渡英1年目の年越しは、インフルエンザで寝込み、
ベッドの中から、BBCの中継を見て終わった。
2年目はビザ申請のため、日本の実家で、
睡魔に支配され、頭が朦朧としている妹と新年を迎えた。
そして、今年は大好きな国、アイスランドでの年越しである。
これが楽しみと言わずして、何と言うのだろうかー!


12月31日。
アイスランドでは、夕食を家族や親戚、もしくは友人と共にした後、
ボーンファイヤーなる行事を行います。
これは、ヴァイキング時代からの言い伝えで、
大晦日の夜にやってくる妖精が道に迷わないように明るく照らすため、
嫌なこと、つらかったことなどすべてのマイナス要因を燃やして
新年には新しいものを得る、そんな意味があるようです。

おおよそ30~45分、ボーンファイヤーのイベントを行った後、
アイスランド人は一斉に自宅へ引き返します。
その理由は、20:30~23:30まで放映される
テレビのコメディショーを見るため。ちょっと信じられないけど、
ガイドさん、知り合いのアイスランド人も同じことを言っていました。
なんでも、その年にあったことを面白おかしく紹介する内容らしいですよ。
「紅白歌合戦」、もはや恒例になりつつあるダウンタウンさんの
「笑ってはいけない」シリーズよりも視聴率が良いんでしょうね!

コメディショーが終わった後は、外に飛び出し、新年を迎える準備をします。
準備と言っても、酒好きのアイスランド人ですから、
アルコール度数のつよーい酒をショットで飲み、テンションを高めるようです。
待ちきれず、花火を打ち上げる人たちもいますが、年越しの瞬間が最高潮!
街の至るところで、それこそ夜空がすべて花火になるくらい、
多くの花火が打ち上げられ、新年の訪れを祝います。

イギリスロンドン貧乏生活「年越しアイスランド19」

わたしのカメラでは、花火を撮ることができない!
ハットルグリムス教会の周囲は、激しく打ちあがるポイントの一つのようで、
いつもはキレイな道路、駐車場は花火の残骸で大荒れ。

酔っ払って大声で叫ぶ若者、肩を組んで音程のずれた歌を歌う人たち、
大きな打ち上げ花火を手に走り回る人。
ここにいる誰もが楽しくて、楽しくて、仕方ないといった様子。
こっちまでつられて笑っちゃうよね。

ゲストハウスに戻ると、仲良くなったイギリス人、アイルランド人、アメリカ人の子たちが、
音楽をかけながら、酒を片手に歌い、踊っていました。
わたしの姿を見るなり「あー、ユキー!おめでとうー」と駆け寄り、ハグ&キス。

たまたま泊まる場所が一緒になっただけ。

それでも、こうして新年をお祝いできるのは、とてもシアワセなことだね。
体調が悪かったので、バーでのパーティは辞退したけど、
レイキャビックの街は、朝方まで打ち上げ花火と酒と、楽しい笑い声に包まれていました。


ちなみに。
街中の至るところで上がる花火は、そのほとんどが業者ではなく、個人で行っています。
日本のように花火を規制する法律がないため、

イギリスロンドン貧乏生活「年越しアイスランド20」

こーんな本格的な花火を、個人が用意するのです。
危ないような気がしますが、「個人の行動の始末は、個人が責任を持つ」精神が
根付いている国だったりするので、危険は重々承知のうえ、なんでしょうね。

そうそう、31日の前から「フライング花火」をよく見かけました。
画像のような本格的な花火を、何の前触れもなく上げるもんだから、
何度「ギャッ」と声をあげたかワカリマセン。
散歩中のワンちゃんたちも、すごくおびえていましたよ~。


来年の年越しもレイキャビック希望!
大きな花火を持って、この祝いに参加したい方、いらっしゃいますかー?
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