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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2011/04/14(Thu)

【生活】春は、来るよ。

イギリスでは3月最終日曜の午前1時にサマータイムになります。

サマータイムになると、時間が1時間進むので、
午前1時になったとたん、午前2時にタイムスリップします。
それとは逆に、サマータイムが終わる10月最終日曜の午前1時には、
時間が1時間巻き戻るので、午前1時になったとたん午前0時に戻ります。
たったの1時間なのに、なぜか私は毎回時差ボケのような症状になります。
時差が2時間、3時間ある国はもちろん、日本帰国時ですら時差ボケにならないのに!

イギリスの冬って、寒くて、暗くて、なんとなく救いようがないイメージ、でしょうか?
確かに、スコットランドやイングランド北部は、
「骨の髄まで凍えるような寒さ」のようですが、
私が住むロンドンって、実は東京と同じか、あるいは少し暖かいんです。
雨が多いと言われていますが、さっと降って、さっと止む。
ただ、日照時間が短くて、雨は降らないものの、どんより曇り空の毎日。
冬も好きだけど、やっぱり春の訪れが待ち遠しくなってしまう。

イギリスロンドン貧乏生活「セントジョンズパーク」
↑冬眠から覚めたばかりでお腹がすいてるの? 口から木の実が飛び出てるよ???

不思議なことに、サマータイムが始まると、
それまでのどんより曇り空はどこへやら。
冬の間、姿を消していた太陽がここぞとばかりに自己主張をはじめます。
冬至を過ぎたあたりから、少しずつ日照時間が長くなっていくことを感じるのですが、
サマータイムを過ぎると、その勢いが加速します。
3月までは18時になると暗くなっていたのに、
4月14日現在では20時過ぎてもどこか明るい。
あと少ししたら、22時すぎまで太陽の光を感じることができるんです。うれしいなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「セントジョンズパーク2」

サマータイムが始まってからのお楽しみは、ロンドンの公園めぐり!
ロンドンって小さな街だから、時間があるときはバスや電車などの
交通機関は使わず、歩いて回ることをおすすめします。
街中のパブの軒先には、キレイに咲いた花が飾られ、
民家の庭には、花壇や木々が美しく整えられています。
これらを見るたび、「そういえば、ガーデニングの国だった」と納得してしまうんです。
(ロンドンの道ってゴミが目立つからねえ・・・)

わたしの好きな公園は、上記写真のグリーンパーク。
3月中旬からは、写真のような黄色が鮮やかな水仙が咲き始めます。

ちなみに、ここから10分も歩けば、ヴィトンなどのブランドショップが並ぶストリート。
さらに10分ほどでセルフリッジなどのデパートが並ぶ、
ショッピングに最適なオックスフォードストリートがあります。
日本で言えば、前者は銀座で、後者は新宿かな?
そんな都会のすぐそばに、広大な面積を持つ公園、緑が、花々が共存しているんです。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンの桜2」

グリーンパークを南側に歩くと、ロイヤルファミリーが住む
バッキンガムパレスがあります。衛兵交代が行われる場所ですね。
そこの目の前の公園が、セントジョンズパーク。
ここは他の公園よりも規模は小さいながら、おだやかな川が流れ、
その周囲を桜や美しい花が囲んでいます。
3月中旬~下旬は、この公園で日本よりも少し早く桜を眺めています。

イギリスロンドン貧乏生活「プリムローズヒル2011」

天気の良い日は、自宅から徒歩20分ほどのところにある
プリムローズヒルで読書や昼寝をしています。
「ヒル」と言うだけに、ちょっと小高い丘からの眺めは最高なんですよ。
ちなみにこの公園そばのストリートは、美味しいケーキやコーヒーが楽しめるカフェが並んでいます。
ロンドンでもお気に入りの場所のひとつです。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンの桜2011」

4月になると八重桜が一斉に咲き始めます。
民家の庭、道、公園など至るところで八重桜が、
かわいらしい花を身にまとい、私たちの目を楽しませてくれます。
残念なことに、八重桜の桜並木を見たことがありません。点在しているんです。
ガーデニングの国なのだから、桜並木も実践してくれたらいいのに!

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンアイ2011」

サマータイム以降の空の色は、泣けるほど美しい。
まじりけのない透き通った青さは、不安、いらだち、悲しみを消し去ってくれるかのよう。
心が折れそうなときは、知らず知らずうちに空を見上げていた。
空に思いを馳せれば、はるか遠くの地にいる大切な人たちのもとに、
届いているような気がしていた。
いや、そばにいたかったのだ。それだけだ。

ヨーロッパは、これからいよいよ輝きだす。
わたしがいる間に遊びに行きたいと言っていた友人とは、
この土地で会うことができなくなってしまった。
だからこそ、出会った風景、見た色を、心に、言葉に、写真に残して行こう。

春は来るよ。
あなたのもとにも。
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