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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/03/23(Fri)

大好き。ロンドンバス

日本にいたときから、地下鉄恐怖症のわたし。

トイレのような、出口のある閉所なら怖くも何ともないのですが、
ホーム以外の場では、出口の見えない地下鉄は怖くて仕方がない。
それゆえ、在英3年半にも関わらず、ロンドンの地下鉄は20回も乗っていない。
何のいやがらせか、乗るたびに停電(発狂しそう)、意味不明の停止など、
地下鉄恐怖症を加速させるような、トラブルにあうので、ますます縁遠くなる。

というわけで、バス党です。
3年半も住んでいるのに、いまだにバスから見るロンドンは飽きることがない。
いつでも新たな発見に満ち溢れているのです。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス」

ロンドンに来るまでは、すべてのバスは、写真のルートマスターだけかと思っていましたが、
今や9番(ロイヤルアルバートホール~Aldwich)、15番(ロンドン塔~アルバートホール)の2路線。
そのほか、パーティやイベント用として駆り出されています。
出入り口となるバス後部に扉がないので、危険を伴うことと、
無賃乗車の人が多かったこと、車椅子やバギーでの乗り降りが困難であることが、
本数減少の原因になったようです。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス29番」

通常は、写真のようなダブルデッカーが走っています。
ルートマスターの場合、164センチのわたしの頭が天井に届くほど、
2階の縦幅のゆとりがないのですが、ダブルデッカーの場合、180センチくらいまでなら大丈夫かな?
車椅子やバギーの場合、降り口から飛び出るスロープで乗車ができます。すばらしい。

ちなみに、写真の29番バスは、昨年までは2両編成の長いバスでした。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス2」

なが~い! 何となくなんだけど、若干治安のよろしくないエリアを走っています。
前にも後ろにも、日本で言うスイカのようなチャージ式ICカード、
オイスターカードをかざすためのパネルがありますが、
後ろから乗車するほとんどの人は、無賃乗車が多いように思う・・・

カードやチケットをチェックする人が乗車してくると、
彼らはくもの子を散らすように逃げるか、慌てて、オイスターカードをかざすのです。
ルールに従う日本人は、「チッ!あいつ、無賃だったぜ?」って悪態をつくわけです(心で)

このバスが今年より廃止になり、すべてダブルデッカーに変わってしまったのです。
交通に関する勉強を、ロンドンのある大学で学んでいた友人によると、
「バスが長いせいで、交通のさまたげが起きているから」らしいです・・・
確かに、曲がるときなどは、極端にスピードが落ちますからね・・・

・・・でもさ! この長いバスを作るときに、そのことって分かったんじゃないかな(泣)!

開通したときに、横揺れがひどすぎて、2年ほど通行禁止になってしまった
ミレニアムブリッジを思い出してしまった。見切り発車が多いのかしら、イギリスって。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス3」

住宅街を走るミニバス(正式名称は知りません)は健在ですよ!
ずんぐりしてて、なんだか可愛らしい。最新のミニバスは、夏場のエアコンもバッチリ!
ロンドンの素敵な住宅街を走るので、ちょっと違った観光ができるかもしれないですねー

そういえば、バス好きの人が作ったと思われるサイトがあります→ London Bus Routes Zenfolio
おすすめのコンテンツは、「London Buses」。
それぞれのルートのバスを、写真つきで紹介しているんです!
時が流れるとともに、バスたちの顔つきも変化してきました・・・
136、201、204ってば、なんて可愛らしいんでしょう!!!! 身もだえする!

やっぱり、ロンドンのバスっていいなあ。大好きだよ!!!

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのバス8」

・・・新式以外はね。 何これ・・。
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2012/03/16(Fri)

パンツにアイロンかけますか?

これまで、本社に行くときは日帰りでしたが、
今回はミーティングが重なっていたため、会社の寮に1泊してきました。

寮から会社までは、のどかな草原を歩いて行きます。
途中、ぼんやりとした寝ぼけた表情の馬や、
犬の散歩を楽しむおじいさんに出会い、「ハロー」とあいさつしたりと、
ロンドンにはない、ゆったりとした時間に身をゆだねることができます。

パブ、スーパー、レストランはあるものの、
ロンドンのような「ちょっと時間をつぶせる」場所が、
徒歩圏内には無いので、車がないと孤独に陥りそうだ。
でも、機会があれば、3週間くらい滞在してみたいなー!

イギリスロンドン貧乏生活「本社」

本社に行った日は、偶然にも満月の日。
周囲に明かりがないので、月も、星も、本当に美しかったです。
同僚と一緒に「オリオン座だー!」なんて、小学生のようにはしゃいでいましたが、
悲しいことに、二人とも星座といえば、オリオン座程度の知識しかないので、
「北斗七星って、オリオンに近いよね?」、「カシオペアは授業で習った!」
と言い合いながらも、結局、どれがカシオペアで、どれが北斗七星か分からずじまいです(泣)。

イギリスロンドン貧乏生活「本社の寮」

私が泊まった部屋は、シングルベッドでした。
同僚はダブルだったんだよなあ~。いいなー。

・・・とは言え、ダブルってどこに寝ていいか分からず(貧乏性)、
結局は、すみっこに寝ているの、シングルでも問題なし。


同僚から聞いてビックリしたのは、寮を管理している人が、
誰かが来ると必ず、シーツ、カバーすべてにアイロンをかけているようなんです。
あれ? これって普通ですか? 私は一度も、それらにアイロンをかけたことがありません。

もしかしたら、来訪者への歓迎の意を現して・・・ってことなのかと考えましたが、
同僚の彼氏の実家は、母親が今でもシーツ、カバーにアイロンをかけているようです。
彼氏が小さなころからずっとですよ。
アイロンのかかったシーツ、カバーは気持ちいいけど・・・ 
すぐにシワになっちゃうんだから、かける必要がないのでは・・と思ってしまいます。


アイロンつながりで驚いたのは、元同僚が、だんなさんの実家に行ったとき、
母親はシーツ、カバーはもちろん、パンツなどの下着類すべてにアイロンをかけていたようです。
いやー、ビックリ。
下着を洗濯してもらうのも恥ずかしいのに、さらにアイロンまでとは!
ピシっとして良いかもしれないけど・・・ パンツにアイロンは必要ないのでは・・・
パンツにアイロン事件以来、彼女はだんなさんの実家に行っても、
下着は死守していたようです(泣) 

もしかして、寮にパンツを放置して帰宅してたら、
アイロンをかけたうえで、送ってくれたのかな・・・
そんなことになったら、恥ずかしくて本社には行けなくなるな~
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2012/03/05(Mon)

おりこうな犬たち

ロンドンをはじめ、ヨーロッパの国を旅行していると、
どの犬たちも、おとなしくて、おりこうさんだなあと思います。

はじめてロンドンの地下鉄(tube)を利用したとき、
大きなシベリアンハスキーが、やや高齢の飼い主とともに、
「よっこいしょ」と大儀そうに乗ってきたのを観て、
ひどく感動した覚えがあります。

その後も、tube、バス、鉄道に犬がいる風景に、
たびたび出会うことがありました。
何となく「キャンキャン」ほえるイメージのスピッツも、
ロンドンにいれば、おとなーしく、飼い主の足元に潜んでいる。
小さな子どもが、叩きつけるように犬を撫でてても、
キバをむくことも、ほえることもしない。

車通りの少ない道では、飼い主たちは犬たちのリードをはずして、
自由に歩いている。でも、たいていの犬は、飼い主にピッタリ寄り添いながら、
ときおり「このまま、まっすぐだよね? いいんだよね?」と、
いじらしい様子で、飼い主を見上げている。

たまに、ほかの犬の匂いが気になるのか、
いつまでも、いつまでも、壁や木の匂いを嗅いでる子もいる。
そんなとき飼い主たちは、さっと車などの影に隠れるのだ。
飼い主の姿が見えないことに気付いた犬は、周囲を不安そうにキョロキョロ見まわす。
「へへへ」と言わんばかりに、飼い主が車から姿を現わすと、
犬は一目散に駆け寄り、「もう、ヒドイよ! どこかに行っちゃったと思ったじゃん!」
と泣きつく。飼い主は、たまらないだろうなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンの待ちぼうけ犬」

飼い主が買い物中でも、おとなしく待っています。
姿が見えれば、ずっと目で追い、見えなくなれば、悲しそうにうずくまる。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンの待ちぼうけ犬2」

犬好きの人が近寄っても、においをかぐ程度で、
飼い主以外の人に、愛を振りまくことは、基本的にないように思います。
犬にとっては、飼い主がすべてで、飼い主以外の人間は、
彼らの中では必要のない存在なのかなと思う。
悲しくなるほどに、ロンドンの犬たちから、愛のおこぼれをもらったことがない。

彼らが、とてもおりこうさんで、飼い主に忠実なのは、
小さなころから、しつけ教室に通っているからだと聞いたことがあります。
吠えることを忘れたかのような、おとなしい彼らを見ていると、
犬としての本能は、どこにいったのだろうかと思うこともありますが、
公園で舌がのびきるほどに、駆け回る彼らを観ていると、
人間社会で生きていくうえでは、吠えることを忘れるというのは、
一つの進化(退化?)なのかなあ、なんて都合のいいことを考えたり。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドン2階の犬」

でも、飼い主によって、犬たちが不幸になる例も多くある。

ニュースでたびたび取り上げられる「Dangerous dog」。
その名の通り、人間に危害を加える犬のこと。
おとなしいはずの犬が、突然、飼い主や通行人に襲いかかり、
重症を負わせたり、ときには、死に至らせることもあります。

以前、深夜番組で「Dangerous dog」の特集をやっていました。
酒とドラッグに溺れた飼い主たちは、当然、自分以外の生き物、
それこそ、自分の子どもですらも世話できるはずもなく。

排泄物にまみれ、目だけが異様にギラギラした犬。
鎖につながれ、飼い主に受けたのだろう、生々しい傷を負った犬。
レスキュー隊におびえ、尻尾を尻の間に仕舞い、骨と皮だけになった足を
ひたすらガクガクふるわせていた。

この番組の最後が、とても、とてもつらかった。

人間にキバを剥いてしまった犬。
飼い主は、酒とドラッグにおぼれ、正常とは言えない状態。
その犬はすっかり大人になってしまっていたから、引き取り手もいない。
しかも、この子は人間を襲った前科がある。

この子の最期は安楽死でした。

人を襲ったとはいえ、目がすごく優しい子で。
保健所に運ばれてきて、周りの大人に優しく撫でてもらううちに、
安心したのか、ちぎれんばかりに尻尾を振って、うれしそうにしていて。

睡眠薬を注射され、その頭を、背中を、足を撫でてもらって、
本当に嬉しそうに、尻尾をずっとずっと降っていて、
眠りに落ちるそのときに、ちょっと太った体にはアンバランスな、
短く、小さな手に、命の営みを断ち切る注射を。

ゆっくり、ゆっくり、まぶたが落ち、眠ってしまった。
最期は、どんな夢を見たのかな。
酒とドラッグにおぼれる前の飼い主の姿かな。
それとも? なんだろう。離れ離れになった兄弟たちの姿かな。


どうしてだろう。
私は、この番組に、子どもたちの姿を思い浮かべてしまった。
学校に行かせてもらえず、ジャンクフードだけを与えられた子どもたち。
盗みをするしか、生きていく術のない子どもたち。
やがては、彼らも、酒に、ドラッグにおぼれる。

産まれる場所は選べないとはいえ、子どもたちや、もらわれていく動物たちは、
どの命も、きっと、幸せになる権利は持ってるはずなのにね。
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2012/03/03(Sat)

ウェブマーケティングのセミナーに行ってみましたよ

今週は、約2年ぶりにセミナーとやらに行ってみました。

2年前に行ったときは、英語がよく分からなくて、
前のほうに座ってても、余裕で居眠りしておりました。
単語を拾うことはできても、全体的には何言ってるか分からないし、
プレゼンターの大半は、アメリカ人だったので、
アメリカ英語が聞き取れない私は、より一層、意味不明。

さて・・・ 今回は・・・・

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのセミナー」

セミナー会場はコチラ~。

お金持ちが多く住む(日本人駐在員も多い)、ロンドン西部のEars Coutという駅にある、
イベントホールで開催されました。高いビルじゃなくて、手前の古いホールです。
事前にインターネットで、名前、会社名、職種名などを記入し、
簡単なアンケートに答えれば、予約完了。もちろん、無料です。

当日は、入り口に設置されたパソコンで、予約番号を入力すれば、
名前、会社名、職種名が記載された入場券が発行されます。
それを首からぶら下げて、会場内をウロウロします。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのセミナー2」

私が参加したセミナーは、ウェブマーケティングを主体としているので、
Eメールマーケティング、SEO、コンテンツマネジメント系から、
コンサル系の会社のブースが勢ぞろい。

2年前と違うのは、ソーシャルに特化した企業が増えたことかなあ。
どのブースに行っても、フェイスブック、ツイッター、リンクドインは、
ソーシャル三種の神器か!?と思うほど、当たり前にアカウントを持っていました。

企業ブースの担当者の皆さんは、来場者に何としてでも、
企業名やサービスを覚えてもらうため、あれやこれやの手でブースに呼び込みます。
派手なマイクパフォーマンスはもちろん、主流なのは、お菓子で釣ること。
私も、わたあめ、マフィン、スナックにひかれて、ブースに寄ってしまいました。
「英語よく分かんないから」と言って、即退散しちゃうんだけどね(スマン)。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのセミナー3」

このKEYNOTE THEATREっていうのが、メイン会場。
Yahoo、マイクロソフト、IBM、Google、O2など、注目を集める企業から、
ソーシャルメディア、SEOなど、興味深いテーマを扱います。

みんな聴きたいテーマだから、セミナー開始の40分くらい前から並ばなくてはならない。
以前までは、立ち見も許されていたのに、今回は立ち見なし。
30分待ったのに、「はーい、もうダメ~」と打ち切られたときには、軽く殺意を(泣)。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのセミナー5」

Mobileマーケティングは、ソーシャル同様、大人気だったので、
小さな会場前には、多くの人だかりが・・・! 50分前に並んでもダメだったよ!
執念深い人は、壁に耳をつけてメモを取っていましたが、
私にはそのような情熱は・・・・ ない。

「ファストチケット」なるものがあるのですが、これはお金を払えば、
ごちゃごちゃした休憩場ではなく、ゆったり広々としたスペースで休めるだけでなく、
人気のセミナーには、並ばずして入場ができるのです。もちろん有料ね。
まあ、ロンドンも日本同様、すばらしく不況なので、辛抱強く並ぶ人が多かったです(泣)。

イギリスロンドン貧乏生活「ロンドンのセミナー4」

今回は、このセミナーが一番面白かったなあ!

まあ、無料のセミナーなので、新しい発見はこれと言ってなく、
自分がこれまでやっていることの確認、そして「やっぱりいいんだよね!」という確信を得た。
という感じですが、2つほど試してみようかなと思うことはありました。

そして、自分自身でもビックリなのですが、
セミナーで講師の話す内容のほとんどが、ちゃーんと理解できたんですねえ。うれしい。
アメリカ人やインド人になると、「???」な部分はありましたが、
イギリス人であれば、ほぼ100%分かるようになった。

仕事でも、プライベートでも、英語とは離れた生活を送っていますが、
それでも「英語圏に住む」ということ。それだけで、耳は育つもんですねえ。
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2012/02/19(Sun)

一人でできるもん!イギリス編

休日も張り切って、ジム生活!
日本では1カ月以上続いたことがないので、すぐ飽きそうな気もしますが。

基本的に、日曜日は「一人の日(誰とも会わない)」と決めているので、
ジムで汗を流した後は、化粧もせずに帰宅。
・・・あっ!うちは住宅街エリアに位置するので、
完全オフの女性のほとんどは、すっぴんなんですよ。
女を捨ててるわけではありません、あしからず。

「さて、スープでも作るかね」と思い、部屋に通じる階段を昇っていると・・・

イギリスロンドン貧乏生活「DIY」

・・・おや? シャワーが分解されている。

ブログで何度も書いていますが、居候用のシャワーは1月に入ってから、
冷水&熱湯でツンデレな態度をしてくださいます。
これにガマンならず、ジムに契約したのです。

イギリスロンドン貧乏生活「DIY2」

分解して直るもんかねえ・・・と思っていたら、
雪かき大好き大家さんが、タバコのにおいを纏ってやって来ました。

「これ、どうするの?」
「○○(同居人)から聞いたよ。冷水しか出ないんだって?
よく考えたら、6年間も使ってたからねえ・・・。ごめんね、新しいのに取りかえるよ」

・・・え!? 取り換えれば、済む問題なの!? 
でも、6年で壊れるって・・・。日本の実家の冷蔵庫、10年以上は使ってるよ・・・
日本製、すばらしいよ・・・、さすがモノづくりの国だよ・・・。

「でも、月曜日まで待っててね。その間は、僕らのシャワーを使っていいから」
「月曜日にエンジニアが来るんだね。ちゃんと来るといいねえ・・・」
「・・・えっ!? 僕が直すんだよ」

わたし達のシャワーは、どうやら電気を使っているようなのです。
だから、取り付けは大家さんが行い、電気系統についてはエンジニアを呼ぶのかと・・・


いやはや、この国の人たち(移民含む)のDIY精神には、頭が下がります。
基本的に「一人で(あるいは家族で)できるもん!」ってことなのでしょう。
古い物を大切にするという気持ちもあるでしょうけど、
エンジニアや業者が信用ならないのかなーと思う。
だって、「●時に行く」って言っておきながら、時間通りに現れないんだもの。
「うーん、よく分からないや」と言われたこともありますしね。お前はプロじゃないのかと。

ちなみにうちの大家さん。
昨年は、キッチンルームを広げるため、シャワールームをブチ壊していました。
大きなトンカチで、壁をガンガン壊している様子は、勇ましくもありましたが、
何となく土台となる部分も、一緒に壊しているようで怖かったです。
今のところ、被害は出てないけど、いきなり床が抜けたりして~。
友人の知り合いは、休日に家でまったりしてたら、隣の部屋の天井が落下してたっていうし。

そして、本日もまた一人。
DIY精神を爆発させている人が・・・

イギリスロンドン貧乏生活「DIY3」

隣のおじいさん。物置を作っています。
途中で、奥さんが「休憩したら?」とばかりに、ワインとオリーブを差し入れしていましたよ。
明日は雨らしいから、今日中に終わるといいねえ~

イギリスロンドン貧乏生活「DIY4」

日曜大工に興味のない私は、今が旬のイチゴでビタミンC補給だ!
木曜、金曜は16度を超えるようです。ウハー、春が来る~♪
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2012/02/17(Fri)

ジムの住人たち

「冷水しか出ないシャワーを浴びていると、どうしようもなく惨めな気分になるよね」
「なるなる!」

日本では、あんまり交わされない会話かと思いますが、
同僚と私は、たびたびこの話題で盛り上がります。
シャワーというか、水道事情が劣悪なんだな、きっと。
ロンドンと言えば、世界でも大都市のうちの一つに入るのにねえ。
(貴族、アッパークラス、駐在員の皆様は、快適にお過ごしかと思います)

ただでさえ安月給なうえに、惨めさに勢いをつける冷水シャワー。
惨めさを解消したい! という気持ちで、今月はじめにジムに契約しました。

・・・・結果、とってもラグジュアリー(意味の分からない横文字)な毎日~♪

仕事が終わる17時と同時に、オフィスを飛び出し、
近くのカフェで、ちょっとだけゴハン(無駄遣い)を食べた後、ジム入り。
2時間くらい体を動かしてから、サウナですべての老廃物を放出。
それらを、あたたか~いシャワーで流す。
これらをこなしても、自宅に到着するのは21時ころ。最高じゃないですか? 
はい。最高です。

イギリスロンドン貧乏生活「ホロウェイのオムレツ
↑近くのカフェで食べたオムレツ。味がしない。運動前に、こんなの食べて良いのだろうか。


最初のころは、マシンの使い方が分からず、一人ドギマギしていましたが、
何回か通っちゃえば、我が物顔でマシンを使い倒しております。
何が楽しいって、体を動かすことよりも、人物観察かなあ?

土日は、おばさん、おじさんが多く、若者はほとんどいない。
平日の仕事後になると、社会人が学生さんのみ。
イギリスは学生に優しい国なので、ジムでも学割が効きます。
社会人は1カ月56ポンドのところ、学生さんは32ポンドだもの~。
うらやましー。恵まれない移民割引を検討してほしいー

おじさん、おばさんたちは、マイペースに楽しく運動していますが、
社会人や学生は、とってもストイック。
ランニングマシンでは、ドスドス音を立てながら走る人(明らかに腰に悪い)、
「アウッ! ハウッ!」と言いながら、ウェイトトレーニングをしている人、
髪の毛をかきあげたり、お尻をプリプリしながら、明らかに男性の目を意識している女性、
そして、自分の筋肉にしか興味の無い男性・・・・

「筋肉を意識するために、鏡を見て運動しないとダメなんだよ」と同僚は言うのですが、
いちいち決めポーズをしたり、チャリをこぎながらも、たまに鏡に向かってニヤリとしたり・・・
なんだか微妙に目的が違うような気もするんですけどね・・・

昨日は、女性専用ルームに初潜入してみました!
誰もいなかったので「ラッキー」と思いながら、必死にトレーニングに励んでいると、
スラっとした、キレイなお姉さんから、背中越しに胸などを触られましたよ(泣)。
・・・ああ、そういう人もいるのね。
語学学校時代に、クラスメートの女性からストーキングされたことがありますし、
所々で女性同士のカップルを見かけるので、驚きはしないんですけどねえ。
あんまり良い気もしないので、さっさと男女共同ルームに戻りました。


男女共同ルームは、前述したように、自分にしか興味がない人ばかりなので、
だーれも私のことなんて気にしない。アウトオブ眼中(←なつかしい)。
かなり気が楽です。

ジムに何回か通っているのですが、毎回、サウナルーム、シャワーの利用者が少ないです。
北欧やブルガリアあたりでは、サウナは一般的ですが、
UKでは、まだまだ受け入れられていない様子。私的には非常にありがたい。
ありがたいけど、スチームサウナ内で髪をとかしはじめるオバちゃん、
体臭がキツイ人はちょっと勘弁ですね。

シャワーの利用者が少ないのは、何故だろう?と思っていたら、
自宅がそばの人は、スポーツウェアでやって来て、
そのまま着替えもせず、自宅に戻っているようなんですね~。
汗をいっぱいかいたウェアの上から、素敵なコートを羽織る(泣)。
足元は半端丈のスパッツ&靴。
非常にアンバランスですが、ロンドンではよくあることかもしれません。


お国が違えば、ジム利用者たちも違う。
今後も人物観察に磨きをかけよう
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2011/12/18(Sun)

てんやわんやのクリスマス

欧州人らのクリスマスにかける気合といったら、日本のそれ以上だと思うんです。

気合っていうか、家族、兄弟、そのパートナー、その子供など、
血縁関係のある人たちすべてにプレゼントを「購入しなければならぬ」
という、義務感でしょうか? 
日本で言う、お年玉やお中元のようなものなのかな?

11月中旬ともなると、両手にたくさんのプレゼントを抱えた人たちを見かけます。
渡英したばかりのころは「クリスマスは家族と過ごすのかあ、いいねえ」
なーんて微笑ましく思っていましたが、よくよく観察をしてみると、
若々しいカップル以外は、どの人も疲れきった様子。
山のようなタスクを、ただ、ひたすらにこなしてるように見えます。

12月中旬ともなれば、プレゼントのほかに、包装紙やリボンなどの、
ラッピング関連用品を抱える人の姿が増えます。
店によっては包装をしてくれるところもあるのですが、
日本に比べると、あまりお上手でない。しかも、それが有料だったりする。
もともと英国はDIYの国なので、金を払うよりかは、
自分で好きな包装紙を購入して、ラッピングしたほうがいいのかもしれませんね。


そんなわけでクリスマス前最後の週末である17、18日。
誰もが容易に予想できる「大混雑の週末」の中でも、
最も混雑してるであろうオックスフォードストリートに私はいました。

「開店に合わせて行けば空いてるかも?」という予想は当たりましたが、
11時を過ぎたころから、道も店内も明らかに人が増え、
昼過ぎには、ディズニーランドもビックリの混雑っぷり。

デパートの床は、洋服や下着、靴などの商品で埋め尽くされる。
それを拾うのではなく、平気な表情で踏みつける人たち。
なんと愚かで、嘆かわしいことでしょう!(泣)
(高級ブランドショップでは、こういったことは起こりません)

デパートが立ち並ぶオックスフォード・ストリートは、
休日の渋谷や新宿がかわいく思えるほど、たくさんの人であふれかえっています。
目的地に向けて焦る私は、比較的人が少ない、道の端を歩くようにしているのですが、
時折、そのすぐ横をすさまじい勢いでバスが通過するので、
なかなかどうして、スリル満点です。スリルっていうか、本当に危険。

バスの運転手としては、信号を守らない歩行者(私も)に
相当な怒りと苛立ちを感じてるんでしょうね・・・。
でも、混雑のときは、スピードを落として欲しい(泣)
そして、バス以外にも路上では注意したいことがあります。

盗人、ですね~!

ロンドンには他国からの買い物客のほか、盗人もいらっしゃいます。
お財布のヒモも、防犯意識もゆるくなっているだけに、
彼らとしても、最も仕事がしやすい時期なのでしょう。
早速、友人のうち2人が携帯電話、財布を盗まれています。
長年ロンドンに滞在している人でも、プロにとっては
赤ん坊の手をひねるくらい、軽いものなんでしょうね・・・


そうそう、大混雑の土曜日の夜に、
盗人が御用になった瞬間を見てしまいました。

強靭な肉体を持つ男2人が取り押さえた盗人は、
見た目20代前半、ノースフェイスのダウン、アディダスのスニーカー着用。
いたって普通のお兄ちゃん。これじゃあ、分からない。
ちなみに盗人の戦利品は、グッチのかばん。引ったくったんだと思います、
強靭な男2人のうち、男1が警察を呼びに行ってる間、
捕物劇を一目見ようと、周囲は野次馬の山。

「あら、あんな普通そうな男の子がねえ・・・」
「まあ!彼、グッチを狙ったのね!目の付け所がナイスね!」

などなど、嬉々として語る人々にいささかうんざり。
しかも、iPhoneやカメラをやおら取り出し、撮影大会の始まり。
一人の男性は、盗人と強靭な男2の顔を抑えようと、
道にはみ出しながら、撮影を試みてましたよ。・・・うんざり。

8月のロンドン暴動のときも感じたのですが、
日本人のように料理を写真に撮ることはしないのに、
ハプニングが起こると、嬉々として写真を撮るのよね。うーん。

とにかく、今の時期は身の回りの物にご注意くださいね!
スリ程度なら警察は動いてくれないので、泣き寝入りするのみです!
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2011/12/10(Sat)

年末年始は日本で過ごすのだ!

しょっちゅう日本のことを考えているわけではありませんが、
11月、12月になると、日本のことを思わずにはいられません。

1年目はインフルエンザにかかってしまい、
BBCの特番を寝返りも打てないような
狭いベッドの上で観ながら年を越しました。

2年目は11月末にビザ申請却下をくらい、
約2カ月間、日本に滞在することになったため、
年末年始は実家でダラダラ、ゴロゴロ。

3年目は移住を夢見ていたアイスランドで年越し。
大晦日の朝からパスポート再発行のため、街中を駆け巡り、
夜は四方八方から打ち上がる花火に怯えていました。


今年はロンドンで迎える最後の年末年始になると思うので、
一時帰国はやめようかな~と思っていたのですが、
日本への直行便ヴァージン・アトランティックが、
まさかの大幅値下げでチケットを売り出していたので、
思わず飛びついてしまいました。

ただ、ひとつ失敗したのは出発日。
22日~24日の間にロンドンを出たかったのですが、
チケット代がちょっと高い。そこで、底値の25日にしたのですが・・・

25日は交通機関、全停止することを忘れていた・・・

バス、地下鉄、鉄道すべてが容赦なくお休み。
クリスマスくらいは休みましょう!ってことなんだろうけどさ。
一応、観光客が多い都市なんだからさ・・・。
通常とおりとはいかなくとも、少しくらい運行しましょうよ(泣)

私が乗る飛行機は13時発なので、
本来なら25日の朝に家を出れば十分間に合う。
でも、交通機関が全滅なので、24日からヒースローのそばにいなくてはならない。
クリスマスとは関係のない人たちが運転するタクシーに乗る、
という手もあるけど、万が一の事故や渋滞に巻き込まれたら帰国が危ぶまれる。


・・・・ヒースロー野宿か?

空港野宿は慣れている。
世界一の交通量を誇るヒースローであれば、
私のような野宿組もいるだろう。店も24時間開いているはず。
野宿でほぼ決定していたものの、オクトーバーフェストでの泥酔&腰強打により、
硬い床で寝ることは、腰への負担大になってしまった。

「野宿なんてやめなよ! 風邪引いたらどうするの?」
大変ごもっともなご指摘を友人らからいただいていたこともあり、
やむなく、ヒースローそばのホテルを確保しました。
これにより、ホテル代+24日夜のご飯代+ホテルから空港へのバス代を加えると、
22~24日出発便とほぼ同じ金額になってしまった。
節約のためと思っていたのに、まるで節約になっていない。ガッカリ。

まあ、せっかくバスタブ付の部屋になるので、
24日はスーパーでお菓子や酒を買い、チェックインと共にホテル入りし、
だーらだらとテレビを見たり、DSでゲームをしたり、
お風呂に3回くらい入るなどしよう。


さて、念願のヴァージン・アトランティック。
乗り心地、エンタテインメントの種類、機内食はいかがなものかな?
ちなみに今まで乗った航空機のベストは
ロシアのアエロフロート。最下位はアリタリアです。
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2011/12/01(Thu)

無保険はつらいねえ(続)

インターネットの普及により、手軽にさまざまな情報を
収集することができるようになった。
ただし、情報の取捨選択を誤ると、とんでもないことになる。

それが今回の私のケースなんだと思う。
医学的な知識もないくせに、インターネットの症例を見て、
「ああっ! なんか背中の右側が痛い気がする!」
「そういえば食欲がない気がする! めまいがするような気がする」
~な気がするという自己暗示で、ガンもしくは
内臓疾患であると勘違いしてしまったのだ! 極端ですが、これが私です。


日系病院に行く日の朝。
ベッドからすんなり起き上がることができた。
痛みもだいぶ和らいでいる。

も、もしや、同僚が言うように、本当に単なる腰痛かも・・・

健康なことが不安になってしまうのは何故だろう。
「単なる腰痛かも」という思いを抱きながら、
バスに揺られて、ビジネス街にある日系病院を訪れた。

受付のテーブルには、保険外診断の料金が書かれた
プレートが設置されていた。受付をしながら横目で見たところ、

初診 120~140ポンド (2回目以降は80ポンド)
レントゲン 80ポンド

この2項目だけが確認できた。
貧乏人のくせに、「料金表を見せてください」って言うのが、
なんとなく気恥ずかしい気がしたのだ。この変なプライドが、
後に大きな後悔として圧し掛かってくることになる。


予約の電話のときに「背中が痛すぎて…!もしかしたらガンかも!」
なんてことを伝えていたからなのか、一番最初に診てもらえることになっていた。
掃除の行き届いたキレイな待合室で、日本の雑誌をむさぼり読んでいると、
髪をひとつに結わえた若い女が「さとうさんですか?」と声をかけてくる。
看護師かと思ったその女性は、実は立派な医師だった。

医者は経験年数ではないかもしれないが、目の前にいる彼女は明らかに若い。
一抹の不安を覚えながらも、「今日はどうしましたか?」という問いに対して、
「先生! 背中がー! 背中が痛いんです! 夜も眠れなくて(←過剰)!」
背部を抑えながら、必死になって訴えてみると、
「ああ、そこは腰っていうんですよ」とニッコリ。

・・・なんですと? 背中じゃないの?

「単なる腰痛に決まってるよー!」という同僚の声が
脳裏に鮮やか過ぎるほどによみがえる。
呆然とする私をよそに彼女は、ベッドに横たわった私の腹を押さえたり、
すねを木づちで軽く叩くなど、キビキビとした動きで診察を進めていく。

「うーん、たぶん、腰痛だと思うんですけどね。一応、検査します?」

「たぶん」という曖昧さに不安を覚えたということと(どこまでもネガティブ)、
レントゲンが80ポンドという、予想以上の安さに快諾。
さらにほかの検査も追加してお願いしてしまった。
ちなみに病院の前日は、検査のために6時以降、飲み食いは一切していない。

レントゲンを4方向から撮影した結果、医師の予想とおり、異常なし。
「ミュンヘンで腰を打ったってことでしたが、骨も筋肉にも異常ないですね~。
シップや飲み薬を処方しましょうか?」

もはやガンや内臓疾患ではない。私の症状は単なる腰痛なのだ。
そうと分かった以上、無駄な出費は控えたい。
ルンルンしながら薬の手配書(?)を書こうとする彼女を
「私、無保険なんで・・・。ブーツで購入します」と制止。
「ええ?そうだったんですか?だったら検査の必要なかったですね。ごめんなさい!」
・・・そうか。私は検査の必要もないレベルだったのか。

・・・・でもさ、今回の出費は安心料だもんね。
ずっと気に病んでいたら、それこそ変な病気になりそうだもんね。

そんな風に自分を慰め、高額請求に備えて心の準備をしながら
清算を待っていると、パソコンに向かう受付の女性が驚いた表情になりながら、
「ご請求金額です」と一枚のメモを手渡してきた。



そこには・・・


日本へ一往復半できる数字が書かれていた・・・


つまりこういうことである。
レントゲン80ポンドは1枚の値段。
四方向から撮ったので、レントゲンだけで320ポンドになるのだ。
そこに初診代120ポンド、そして、そのほかの検査料金を加えれば・・・


病院を出ると、頭上には悲しいくらいの青空が広がっていた。



★教訓:
海外の病院にお世話になるつもりがなければ、海外保険に加入すべきである

ロンドンにある日系病院は、ほぼすべての海外保険を利用することができます。
毎回の診療、薬は無料。長期間の入院など、保険から多額の金を請求しない限りは、
保険の期間が切れた際も、特に審査なく延長ができます。
安いものではありませんが(中には格安もあるけど)、何かあったときの安心料です。
私は、12月の一時帰国から戻ってくる際、海外保険に加入しようと思っています。
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2011/11/30(Wed)

無保険はつらいよ

すでに11月が終わろうとしていますね。早いなー。
来月は日本へ一時帰国するので、かなり浮かれておりますが、
先月末は「ひょっとしたらガンになったのでは」という恐怖で震えておりました。

以前の日記で、アイスランドで腰を痛めたと書きました。
怪しい薬(ちゃんとした薬です)のおかげで完治したかのように思いましたが、
アイスランドから戻り、いつものベッドで、いつものように寝て、
いつものように朝7時に起きたら・・・・

腰の激痛、再び。

ベッドから起き上がるまでに約10分も費やしました。
そのときは「重い荷物を持ってたからかなあ~」と気楽な気持ちでしたが、
腰の痛みは更に1週間続き、金曜の夜には吐き気&頭痛を伴うほど。
痛みも広範囲にわたっているような気がします。

日本にいたら、すぐに医者に行くんだろうなあと思う。
でも、海外生活者向けの保険に加入していないため、こちらでは無保険者。
診察だけで120ポンドも支払えない(再診以降は80ポンド)。
あ、これは「日系の病院に行くなら」ってことです。

英系の病院? もちろんありますよ。
自宅のそばの病院(GP)に登録することで、無料で診察を受けることができます。
「無料」って言うと、何だかスゴイことのように思えますが、
緊急以外の病気の場合、「本当に診察が必要なの?」なんてことを言われたり、
医師の診断を受けるための予約を取ろうとしても、2~3日以内はまず無理。
1週間~10日くらいはかかってしまう(←とっくに治ってるっつーの)。

奇跡的に早く予約が取れたとしても、適当な診察の後に、
ドラッグストアで1ポンド以下で購入できる
パラセタモールを渡されて終了ー。あるいは、「しょうが湯を飲め」という指示。
行く必要はあるのかしら?と思ってしまったため、私は英系の病院には行かないことにしています。

「行かないことにしています」と言っても、
今回の広範囲にわたる痛みは、今まで味わったことがない。
マッサージを受けても、ちっとも良くならない。
これは、ちょっとおかしいぞ・・・と思い、ネットで検索してみると・・・

「ガンや内臓疾患の疑いがある」

・・・なぬ? ガン?

そんな、まさかねえ~。アハハ・・・ なんて思いながらも、
検索すればするほど、ガンの疑いが強まる。
何となく悲しくなって、ちょっと泣いてみちゃったりもした(←ほとんど病気)。

ただ、このままガンに体を蝕まれるのは、いかにもけしからん。許しがたい。
無理やりに奮起してGPに駆け込み、受付で開口一番、
「私、ガンなんです!助けて!」と必死の訴えをするも、
なまりの強ーいインド人おばちゃんに「フッ」と一蹴されたうえに、
更には「今からだと10日後ね」なんて冷酷なことまで言われてしまう。

あ!? 私はガンだよ。ガン患者だよ!(←狂ってる)

怒りに震えたものの、英語力がないから伝えることができない。
無保険で日系に行くと、検査内容によっては給料の1/3が吹っ飛ぶ。いや、1/2かもしれない。
でも、ガンにおとなしく殺されるよりは、戦って死にたい(←狂気)。


そして、私は給料日の朝、日系の病院の門を叩くことになる。



★追記)
GPでは一般的な治療を行い、更に高度な治療が必要な場合は、
担当医から専門医の紹介状をもらうことになるようです。
その間に症状が悪くなったりしたら、救急に行くことになるのかな? 

お金のある人たちはGPではなく、プライベートの医師のもとへ行きます。
たぶん、それなりの技術を持っているんだと思います。
金のある人=英国にとって必要な人(貴族とかね)たちですからねえ。むー。
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