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    半年だけの滞在のつもりが、4年間もロンドンに住んでいました。ロンドンでの生活、ヨーロッパ旅行を中心にお届けします。


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2012/07/03(Tue)

英国王室管轄ロイヤル・ミューズに行ってきた!

毎年、夏になると期間限定でバッキンガム・パレスの一部が開放されます。

開放されるのは、海外の要人などを迎える場として使用される、
ステート・ルーム19室。わたしはミーハーなので、
ロンドン滞在の記念として一度は訪れておきたいと思っていました。

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ」

今年は、女王の即位60年記念ですしねー。いつもと違う、特別な何かがあるのでは?
という魂胆を持ってバッキンガムに行ってみたら、当日チケットはすでに売切れ(泣)。
みんな前もって予約をしてるんですね・・・ 期間限定だしね・・・

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ2」

だったら衛兵交代でも観るかと11時20分ころに行ってみたら、すでに人だかり。
「衛兵交代を観るなら、11時に来たほうがいいよ!」って、友だちが言ってたっけ・・・
ちなみに、衛兵交代は月によって奇数日、偶数日と開催が異なります。
6月は偶数日だったので、7月は奇数日になるかな? ※訪れる前に調べてください

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ3」

せっかく来たので、ちょっとだけ観たい! というわけで、人ごみの間をくぐり抜け、
バッキンガムの横まで来てみました。衛兵交代が行われるのは、鉄柵の向こう側ね。

11時30分をちょっと過ぎたころに、遠くの方から音楽が聴こえ始めました。
何だ何だ? とカメラを構えて待機をしていると・・・

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ4」

おおおー! 兵隊さん(?)がいっぱい! モハモハの帽子が暑そう!
楽器を演奏する集団に続き、刀剣を携えた兵隊が登場し、バッキンガム構内に入っていきました。
1日ごとにこのイベント(?)が行われているのか・・・ 警察も大変だねえ。

ステート・ルームのチケットは売り切れでしたが、バッキンガム構内の
ロイヤル・ミューズには行ってきましたよ! ここでは馬、車など、
王家の移動手段を管理している場になります。

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ5」

2階部分には、馬を飼育する人など王室所属の人々が住んでいるようです。
何となく年老いた方々が住んでいるのかな?と思っていたら、
上下ジャージ姿の、えらくカジュアルな若者がいました。ジョギングに出掛けるみたい。

ロイヤル・ミューズは王室関連施設だからなのか、
入場の際に空港同様のセキュリティ・チェックを受けました。
高い確率でセキュリティ・チェックに引っかかる私は、ここでも引っかかりました(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ7」

いくつかの馬車が展示されていましたよ。もちろん、どれも現役です。
こちらはオーストラリアから寄贈された馬車になります。

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ8」

オーストラリアの動物、カンガルーとエミューのほか、6州の州旗が描かれていますね。
この馬車を造るための予算の多くは、寄付金で賄われたようです。すごいな。

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ9」

こちらの馬車は、結婚式によく使用されるようです。あのダイアナ妃も乗ったんです。
(昨年の結婚式については解説がなかったから、たぶん使用されてないんだろうな)

馬車の窓は自動で開閉できるほか、エアコン、セントラルヒーティングも完備のようです。
さらに乗り心地もしっかり計算されているようです。意外に現代的なのね・・・。

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ10」

この豪華な馬車は、戴冠式の時に使用されます。重さは何と4トン!
8頭の馬で引いても、かなりゆっくりでしか進むことができないようです。
前述した馬車とは異なり、乗り心地は「荒波をくぐりぬけるような」ものだそうです。

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ6」

移動用の車も展示されていました。王家所有の車は、ベントレー2台、ロールスロイス3台。
ロールスロイスは女王が立ってでも降りられるよう、あらかじめ改装されています。
王家のドライバーは何人かいるのですが、女王を乗せて運転できるのは一人の男性と決められています。
きっと、ものすごく名誉なことなんだろうなー。

イギリスロンドン貧乏生活「ロイヤルミューズ11」

馬たちは、馬車への適性があるかチェックを受けた後、才能のある子たちだけが、
ウィンザーにある教育施設で2年ほど訓練を受けます。
大きな音がしたり、近くをバスが通過しても怯えないよう、しっかりと教育を受けた後、
10年ほどロイヤル・ミューズで働きます。仕事を引退した馬たちは、イギリスの田舎で、
のんびりと余生を送るようですよ。なぜかうらやましく思ってしまう・・・

そういえば、この馬、エディンバラ公(女王のだんなさん)に似てる!
犬同様、馬も飼い主に似てくるのかなー?

★The Royal Mews
http://www.royalcollection.org.uk/visit/royalmews
バッキンガム・パレス正門から徒歩3分くらい。
毎時間ごとに45分間のガイド(英語)が無料で行われます。
日本語のイヤホンガイドもあり!
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2012/06/09(Sat)

バラの香りに誘われて

5月下旬は、連日25度以上の夏日でしたが・・・
6月になってからは、寒い日が続いております。
「これで(5月下旬)夏が終わりらしいよ」という友人のコトバは正しかったのか!?

イギリスロンドン貧乏生活「リージェンツパークのバラ園」

寒い日が続いているものの、花たちは夏の訪れをけなげに伝えてくれます。
夏と言えば、やっぱりバラ? 公園はもちろん、民家の軒先にも咲いているので、
会社の行き帰りには、風が運ぶバラの良い香りに癒されています。

多くのガーデンでバラを観ることができますが、一番のオススメはリージェンツパーク
ガーデンのほか、スポーツ施設、野外劇場、動物園、カフェもあるんですよ。
何の予定もない休日は、お隣のプリムローズヒルで読書して、たまにうたた寝して、
お腹が減ったら、リージェンツパークのカフェでランチをしています(ぐうたらしすぎ!)。

イギリスロンドン貧乏生活「リージェンツパークのバラ園8」

水仙やアーモンドの花が咲く春もいいけど、バラの咲く季節が一番かな? 
華やかですからね~。三脚をかついだカメラマン(素人)の姿も多いです。

当たり前ですが、それぞれのバラには名前がついてるんですね。
4年前まで草花に全く興味がなかったので、ネームプレートに表示されている名前を見ては、
いちいち驚いたり、ニヤリとしています。

イギリスロンドン貧乏生活「リージェンツパークのバラ園4」

この真っ白なバラは、「アイスクリーム」。何故・・・
名前から察するに、ここ数十年の間に造られたバラになるのかな?

イギリスロンドン貧乏生活「リージェンツパークのバラ園3」

ひっそりと咲く、こちらのバラの名前は「リメンバー・ミ―」。切ない。
名前がとても印象的で、毎年、このバラを観に行っては、名前の由来を妄想しています。

バラ園のバラが満開になるのは、おおよそ6月中旬くらいかな?
赤、黄色、オレンジ、白などのバラの背景には、真っ青なロンドンの空。それはそれは美しい。
この時期にロンドンに来る方には、是非訪れてほしい場所です。

イギリスロンドン貧乏生活「リージェンツパークのバラ園7」

この日の最後は、お隣のプリムローズヒルの高い場所から、ロンドンの街並みを眺めていました。
ここからの景色が良いってことは、みんなが知っている。だから、いつも人だかり。

街から吹く風は、どこか甘く、どこか切ない香り。
夏は始まったばかりなのに、終わりがすぐそこにあるようで、空を仰ぎ見てしまうのです。
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2012/05/29(Tue)

タワーブリッジからロンドンを観よう

グローブ座の見学後、ランチに行く予定でしたが、夏に慣れていない友人から、
まさかのダウン宣言を受けたため、一人でランチ&午後を過ごすことになりました。

イギリスロンドン貧乏生活「夏のミレニアムブリッジ2」

せっかくの良い天気なので、セント・ポールに登るかなあと思いましたが、
これまた、まさかの入場禁止。ついてない。

イギリスロンドン貧乏生活「花粉症の花」

春~夏の風が強い日は、この花が舞うので、鼻がむずむずして仕方がない。
緑地で昼寝をしようかと思っても、ハチがブンブンうなっているので眠れない。
さまよい歩くには、いささか暑過ぎる・・・

う~ん、どうしようかな・・・・ 

イギリスロンドン貧乏生活「タワーブリッジ見学」

悩ましく思っていたら、目の前にタワーブリッジの登場ですよ! 
セント・ポールがダメになった今、高い所に登りたくて仕方がない。というわけで、即決。登ります。

それにしても、「ここはビーチですか?」と伺いたくなるほど、水着姿の男女が多いですな。
普段、曇り空が多いから、太陽光を体内に取り込みたい気持ちも分かる。
テムズ沿いだから、ヒンヤリとした風が心地良いのも分かる。
ただ・・・短時間ならまだしも、体が真っ赤になるほど長い時間、太陽の下にいるので、
体にはあんまり良くないような気がする・・・ 

イギリスロンドン貧乏生活「タワーブリッジ見学2」

このタワーブリッジは、大きな船が通過する際に、今歩いている部分が上昇する跳橋なのです。
約4年ほど住んでいるのに、まだ一度も観たことがない。

1年のうち数回しか上がらないのだろうと思っていたら、なんと900回は上がっているようです。
気になって調べてみたら、タワーブリッジの公式サイトにスケジュールがありましたよ!
http://www.towerbridge.org.uk/TBE/EN/BridgeLiftTimes/
これは・・・ 一度、観ておかねばなるまいな。

イギリスロンドン貧乏生活「タワーブリッジ見学3」

チケットは8ポンド。微妙に高いけど、ウォークウェイズという歩行者用通路からの眺めは素晴らしい。

この写真は、ロンドン東側になります。
左のすみに高層ビル群がありますよね? そのすぐそばにオリンピックスタジアムがあります。
7月後半~8月後半にかけて、大混雑になるんだろうなあ・・・

イギリスロンドン貧乏生活「タワーブリッジ見学4」

そして、こちらがロンドンの西側。
左手前には戦艦ベルファスト号が佇み、写真右には、セントポールの屋根が見えます。
写真中央右の奥にある塔のようなものは、BTタワーという電波塔になります。
その左手にある高い建物が、トテナム・コート・ロード駅のすぐそばにある
センターポイントというビルになります。最上階にバーがあるらしいですよ。

このタワーブリッジは、ベルファスト号の後ろに架かっている
ロンドン・ブリッジの混雑緩和のため、1886年から8年かけて造られました。

イギリスロンドン貧乏生活「タワーブリッジ見学5」

開通当時は、ウォークウェイズは無料で開放されていましたが、利用者が少なかったため閉鎖。
今でこそエレベーターが設置されていますが、当時は何段もの階段を登りますからねえ。
「だったら、橋が上がっている間は待ってればいいや」と思っちゃいますよね。

イギリスロンドン貧乏生活「タワーブリッジ見学6」

昔は、水力で橋を上昇させていたようですよ。
ものすごい時間がかかりそうですが、86度まで橋を上昇させるのに、わずか1分程度で済んだようです。
素晴らしいなあ。さすが産業革命を起こした国なだけあるよ。

イギリスロンドン貧乏生活「タワーブリッジ見学7」

ちなみに、今は水力と電力で、橋を上昇させているようです。

そうそう、タワーブリッジでは2000ポンドで結婚式ができるプランが用意されています。
なんと日本語のサイトもある! 日本人で結婚式をした人がいるのかしら・・・
http://www.towerbridge.org.uk/TBE/JP/VenueHire/Weddings.htm

タワーブリッジのオープン時間は、夏は18時までなので夕焼けを観ることができません。
日照時間が短くなるサマータイム以降の晴れの日だと、赤く染まったロンドンを観ることができるでしょう。
うーん・・・ かなり良いのではないだろうかー!

★タワーブリッジ
http://www.towerbridge.org.uk
Tower Bridge Exhibition, Tower Bridge Road,
London, SE1 2UP
※歩行者通路は4時間4800ポンドで貸し切りOK!給料何カ月分だ!?
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2012/05/28(Mon)

16世紀の芝居小屋を再現!  シェイクスピア・グローブ座

つい最近までダウンを着ていたのに、何の前触れもなく、いきなり夏になりました。

イギリスロンドン貧乏生活「タフネルパークのライブハウス」

見てくださいよ! この雲ひとつない青空! ロンドンとは思えない!

本当は、夏前に日本へ本帰国するつもりだったので、
ほとんどの夏服は、昨年末に捨ててしまいました。買う気もしないので、
夏の気温には適さない春服を着ております。暑い~・・・・

そういえば、いきなりの夏日に適応できなかったのか、あるいはオシャレなのか、
週の始めのころは、気温が25度もあるのに、黒いタイツやストッキングの女性を多く見かけました。
いくら朝晩がヒンヤリすると言っても、太陽サンサンの時間に黒いストッキングは見苦しいです。

さて、この週末は、かねてから行きたいと思っていた
シェイクスピア・グローブ座」に行ってきました。

イギリスロンドン貧乏生活「夏のセントポール」

場所は、セント・ポールの目の前にあるミレニアム・ブリッジを渡ったところにあります。

イギリスロンドン貧乏生活「夏のミレニアムブリッジ」

ミレニアム・ブリッジを渡りきった正面が、テート・モダンです。
最上階にあるレストランからの見晴らしが良いとのことですが、給料前につきパス。
グローブ座は、テート・モダンの左側にありますよ。

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピアグローブ」

オリジナルのグローブ座は、ウィリアム・シェイクスピアが俳優として舞台に立っただけではなく、
彼の作品の多くが、まずはここで初演されたと言われています。

残念なことに、1641年から始まった清教徒革命の影響により、1642年に劇場は閉鎖。
そして、1644年には取り壊されてしまいます。
絶対王制の打倒を目指すこの革命において、貴族や王家をパトロンに持ち、
芝居を行っていたグローブ座は敵として見られてしまったのでしょうか?
(パトロンの支援のもと、芝居はもちろん、音楽などの文化は発展したと思うのだけど・・・)

今あるグローブ座は、1990年代にアメリカ人の俳優兼プロデューサーの
Sam Wanamakerが中心となって再建されました。もともとのグローブ座がどのようなものだったか、
誰も知りえないため、当時のスケッチ画や日記などの記述を頼りに造られました。

このグローブ座では、ガイドツアーで見ることができますよ!
ガイドさんは英語ですが、ツアーの集合場所では、日本語のリーフレットをもらうことができます。

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピアグローブ3」

グローブ座内は、このような感じ。

復元されたグローブ座は木造(木はイングランド原産のもの)で、屋根は茅葺。
舞台と客席に屋根はあるものの、舞台目の前の立ち見席の上は屋根がありません。
星の輝く日には、月の光が舞台を照らしていたのかな?

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピアグローブ4」

舞台正面の土間となる部分は、立ち見席となります。
立ち見席ならたったの5ポンド! でも、雨だったら濡れ放題。
19時や19時30分からの上演とはいえ、夏のロンドンは21時すぎまで明るいので、紫外線も浴び放題!

取り壊される前のグローブ座では、立ち見席は1ペンスだったようです。
お客さんは、驚異的な発展を続けるロンドンを支えていた労働者たち。
2階や3階などには、俳優や作家を支援するパトロンたち。
それぞれが、それぞれに楽しんでいたんだろうなあ~。
ちなみに、当時は演じる人はもちろん、作家さんもすべて男性だったようです。

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピアグローブ5」

イス席からだと、舞台から若干遠いのですが、立ち見だとこんなに近い!
半端な演技をしようもんなら、すぐにバレちゃいますね。

イギリスロンドン貧乏生活「シェイクスピアグローブ6」

舞台を取り囲むようにして造られた観客席、そして、どこまでも広がる空。
ああ、そうか。風の音、鳥たちの声も芝居の一つなんだな。

4月から10月までの期間限定でオープンするグローブ座。
帰国前に一度、シェイクスピアの芝居を観に来よう!

★シェイクスピア・グローブ座
http://www.shakespearesglobe.com
21 New Globe Walk,Bankside
London SE1 9DT
※オープンは毎年4月~10月になります。
ツアーの時間帯は、おおよそ9時30分~12時の間で15分ごとですが、
曜日や月によって変化するので、まずはサイトでチェック!
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2012/05/15(Tue)

リッチモンドパークでお花見しよう

お花見といっても桜ではなく、ツツジです。

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク8」

リッチモンド・パーク内のイザベラ・プランテーションでは、それはそれは見事な、
ツヅジを観ることができると聞いたので、早速、日曜日に早起きして行ってきました~。

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク」

日曜日なのに7時に起き、8時には家を出発。出勤時間よりも早い!!
でも、バスの特等席(2階の一番前)を陣取れたから良しとしよう。

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク2」

リッチモンド・パークへは、地下鉄のリッチモンド駅から65番のバスに乗ります。
たぶん、The Dysartというバス停で降りれば、petersham gateから園内に入ることができますが、
わたしのオススメは、「Ham gate avenue」というバス停です!

バス停から少し後ろの戻った交差点を右手に曲がり、直進します(標識も確認してくださいね)。
15~20分ほど歩くと、ハムゲートがあります。

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク3」

リッチモンド・パークはとにかく広いです。広すぎます。
東京都中央区と同じくらいの大きさのようです(分かりにくいか・・・)。

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク7」

ハムゲートから徒歩15分くらいのところに、イザベラ・プランテーションがあります。
ハイドパークやリージェンツパークとは違い、木々が生い茂った「森」をテーマにしているようです。
ここの見どころは、はじめにご紹介したとおり「ツツジ」!

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク9」

日本よりも若干小ぶりなツツジが、至る所で咲き乱れています。
ビニールシートを芝生に引き、お弁当を食べている人たちが多かったなあ。
ピクニックにはもってこいの場所だものね。入場料は無料だし!

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク10」

ピンクや赤だけでなく、白、黄色、紫など、さまざまな色のツツジを観ることができます。
子どものころ、ツツジの甘い蜜を吸っていた覚えがあるんだけど、
イギリスのツツジは甘くないのかなあ? どの子も吸っていなかったよ。

ツツジ同様、お目当ての花は「春の象徴」、ブルーベル!
今年は寒かったせいか、ブルーベル開花の時期が遅れていました。

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク11」

クルンとカールした花の先端が愛らしいですよね~。

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク12」

ブルーベルが群生している場所は、青のじゅうたんのように見えます。
写真はブルーベルがすべて咲いていないころ。残念。

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク13」

こちらはキュー・ガーデンズのブルーベル。
花に囲まれて読書する男性。なんて優雅な時間なんだろう・・・!

リッチモンド・パークと言えば、鹿の存在も忘れてはなりません。

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク4」

奈良の鹿のように、「ちょうだいな」はしてくれません。
ちょっと近づくと、すぐに逃げてしまいます。

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク6」

めちゃくちゃ見てる・・・

イギリスロンドン貧乏生活「リッチモンドパーク5」

立ちあがって、木の葉を食べる鹿。意外に筋肉質だな。

そういえば、昨年だったかな? このビデオが有名になりましたよね。



Fentonと名付けられた犬が本能のままに、鹿を追い求めています。
その犬を静止しようと、飼い主の男性が「フェントーン!」と、ひたすら叫んでいます。
はじめて観たときは、「ヒ―ヒ―」言うくらい爆笑してしまったけど、
もしも、鹿の大群が車に突っ込んだら大惨事でしたよね・・・ コワイ。

鹿のそばを散歩するときは、犬はリードにつなぎましょうね!
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2012/04/22(Sun)

ウェストフィールドでお買い物~

4月下旬ですが、ロンドンは肌寒い日々が続いております。
肌寒いというよりかは、ダウンが手放せない気温。冬、ですね。

実は、この5月に本帰国を予定していたので、
春夏の服のほとんどを廃棄、もしくは先日の一時帰国で持って帰ってしまいました。
冬が続いているから、特に意識はしていなかったのですが、
改めて確認してみると・・・ ヘンなTシャツ(つまり家着)2枚しかない!!
夏が短いとは言え、ヘンなTシャツ2枚で乗りきれるはずがない!!!!
しかも、6月には灼熱が予想される国に行くので、夏物は必須。


旅行の予約などで金欠気味でしたが、久々に買い物に行ってみることにしましたよ。
ただ、中心街はいつも大混雑なうえに、洋服が床に散らばっている。
しかも、最近は晴れたと思ったら、雷を伴う豪雨だったり、大粒の雹が降ったりする。
そんな不安定な天気の中、ウロウロするのも気が重い・・・

ってことで、ロンドン東部ストラットフォードにある、
巨大ショッピングモール・ウェストフィールドに行ってきました~!
モール内だから、雨が降っても濡れないし、雹が降ってきても痛くない♪

イギリスロンドン貧乏生活「ストラットフォードのウェストフィールド」

ストラットフォードは、ロンドン東部ZONE3に位置しています。
ZONE3といえば、南部にキュー・ガーデンズやテニスの大会で有名なウィンブルドンがあります。
つまり、中心街から行くとしたら、ちょっと遠い所にあるのです。

地下鉄恐怖症の私は、バスでながーい時間をかけて行こうかなと思っていましたが、
うちからそばのカムデンから、OVERGROUNDという地上を走る電車が通っていたので、
迷わず、その交通手段を選択! バスだと2時間(下手したら3時間)かかるところ、
オーバーグラウンドだと、たったの30分! しかも、運賃も安い!!!
(バスは1回1.35ポンド。ZONE2-3だと1.40ポンド!※オイスターカード使用時)

地上を走るから怖くないし、オーバーグラウンドの車内はとってもキレイ!
10分ごとに規則正しく運行していましたよ。素晴らしい!

イギリスロンドン貧乏生活「ストラットフォードのウェストフィールド2」

ウェストフィールドは、ストラットフォード駅直結なので、迷いようがありません。
テナントは200店以上。中心街のオックスフォードストリート沿いに並ぶ店は、
ほとんど全部出店してるんじゃないかな? そのほか、マークス&スペンサー、
ウェイトローズでおなじみ、ジョン・ルイス(デパート)も入居しています。

フォーエバー21、H&M、プライマーク、トップショップ、ZARAという、
おなじみの店はどこも、大きなフロアで展開しています。
もちろん、ユニクロも出店していましたよ。お客さんは少なかったけど・・・
いや、ユニクロに限らず、全体的にお客さんが少ない感じがしたなあ。
買い物をするには快適だけど、ウェストフィールドの経営のことを思うと、ちょっと心配になる。

イギリスロンドン貧乏生活「ストラットフォードのウェストフィールド3」

モール内には、広々としたフードコートがあります。
年末に帰国したとき、辻堂のテラスモールに行ったのですが、
とにかく、どこもかしこも人が多すぎて、かなり疲労した覚えがあります。
フードコートで席を確保するのにも、何分もかかったよ! ちなみに、ここは0分(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「ストラットフォードのウェストフィールド4」

メキシカン、中華、ステーキ、レバノン、ピザ、バーガー、フィッシュアンドチップスなど、
フードコートでは各国の料理を食べることができます。
わたしは、タイ料理屋さんでパッタイをオーダー! 中にエビちゃんがゴロゴロ入ってましたよ!

フードコート以外にも、レストランやバーなどが至る所にあるうえに、
アパレル店舗の周囲にもアイスクリーム屋さん、シャンパンバーなどがあります。
ちなみに、地下のフードコートには、マック、ケンタッキー、サブウェイなどの
ファストフードがずらり。ここが一番混雑してたなあ(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「ストラットフォードのウェストフィールド5」

ストラットフォードという地名で、ピンと来た方もいるかもしれませんね。
そうです。2012年ロンドンオリンピック会場の地でもあるのです。
ほんのちょっとだけですが、会場が見えますね。

イギリスロンドン貧乏生活「オリンピック」

つい先日、オリンピックまで100日!という表示を、衛兵さんたちが人文字で現わしていました。
私がウェストフィールドに行ったときは、買い物をするには快適な空き具合でしたが(日曜だから?)、
7月の開会式以降は、きっと、中心街以上に大変な混雑になるんだろうなあ・・・(泣)
せっかく良い買い物場所を見つけたと思ったのに!

慌てて服を購入したのには理由があります。
実は、来週水曜日から5月の上旬にかけて海外旅行に行ってくるのです!
戻って来るまでは、しばらくブログはお休み。
さーて、私はどこに行くでしょう?
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2012/04/19(Thu)

世界遺産キュー・ガーデンズ(2)

ロンドンに来る前のわたしだったら、間違いなく、キューに魅力を感じなかったでしょう。
花に対する興味がなかったもの。人間、変わるものですね。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ」

キュー・ガーデンズには、いくつもの庭園がありますが、見どころは温室になるのかなと思います。
訪れた日は、ロンドン全体が凍えていたので、温室の存在は大変ありがたい。
1859年に造られたようですよ! 当時の英国の植物への関心度合いの高さがうかがえますねー

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ3」

冬に逆戻りしたロンドンとは一変、ここは南国です~。
南国の気温を再現しているためなのか、ちょっと汗ばむ温度設定。
湿気もあるので、天パがかったわたしの前髪は、くるんくるんしてしまいました(泣)。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ5」

これはバナナかな? 気持ち悪い管みたいなものがブランとしています。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ6」

気持ち悪いモノ好きとしては、ヒイ!と腰が引けるほどの気持ち悪さ。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ8」

いくつもの虫のように見えてしまう・・・

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ7」

こんな不思議な花もありましたよ。
それぞれに個性があるので、見ていて飽きない。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ4」

この階段を昇ると、群生する熱帯植物たちの様子を観ることができます。
でっかいカメラを持参し、ひたすら撮影をしている人が多かったなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ9」

温室の地下には、小さな水族館がありました。
子どもたちがキャッキャ言いながら、ガラスに顔を張り付け、優雅に泳ぐ魚たちを観ていました。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ10」

気持ち悪い植物だけではありませんよ! はかなげで、美しい花々も沢山あります。
むしろ、キレイな花のほうが多かった気がするなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ11」

それぞれの花や木々は、とても大切に、大切に育てられてるなあと感じました。
13.90ポンドの入場料は格安だ。観る価値がある。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ20」

現在でも、王家の晩餐会が行われているキュー・パレス。今回は時間が無くて飛ばしてしまった・・・ 
このパレスの裏には、典型的なイギリスのガーデンがあります。
4月に入ってから冬に逆戻りしてしまったため、ほとんどの花はつぼみの状態でした(泣)

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ18」

京都西本願寺の複製として、1910年に造られた日本庭園もありましたよ!
ホランド・パークやリージェンツ・パークにも、日本庭園に似せたものがあります。
ガーデンの本場、英国も認める日本庭園。わたしは竜安寺の石庭しか知らないので、
日本に帰国したら、ひとつでも多くの庭園を観に行きたいと思っている。
(英国に来て、改めて日本の良さを知ることになろうとは・・・)

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ17」

中心部にうっすら見えるのは、中国風の塔パゴダ。
18世紀ヨーロッパでは、このような塔が流行していたらしく、英国もそれに漏れることなく、
1762年に高さ50メートルのこの塔を造りました。ヨーロッパ最長! 

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ21」

庭園の至る所には、奇妙な顔の鳥が歩いていました。
間抜けな顔しながらも、しっかり威嚇してくれます

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ16」

ホランド・パークにもいたクジャクは、キューにもいました。
ちょこんと座っちゃって! カワイイ奴め! と思って、のそのそ近づいてみたら、
「ウケー!!!!!」と、耳をつんざくような奇声を浴びることに(泣)。怖かった・・・

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ19」

キューは見どころにあふれていますが、このTreetop Walkwayはオススメしません。
子どもたちが走り回ったり、ちょっと大きめの人がノシノシ歩くと、
歩道がね・・・・ ゆーらゆら、横揺れするんですよ。かなり大きな揺れ。
ぽっきり折れちゃうんじゃないかって、すっかり震えあがってしまったため、
地上18メートルからの景色は全く堪能できず(たぶん、すごい顔して早歩きしてた)。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ22」

家に戻って、データをチェックしてみたら、記憶にない写真が。
恐怖におびえながらも、目で見た景色を残したかったんだろうなあ・・・(泣)。

美しい庭園には、まだちょっと早かったけど、満足度はかなり高い。
バラが咲く6月になったら、キューを再訪しよう!


●Kew Gardens
http://www.kew.org/
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2012/04/18(Wed)

世界遺産キュー・ガーデンズ(1)

3年半ほどロンドンに住んでいますが、初めてキュー・ガーデンズを訪れてみました。

場所は、ロンドン南西部。
うちからだと、かーなーり遠いので、なんとなく億劫だったんです。
それに、大英博物館、テート・モダンなどで「入場無料」に慣れてしまったため、
キュー・ガーデンズの13.90ポンド(2012年4月現在)が、やたらと高く感じてしまう。
でも、支払う価値のある、遠くても行く価値のある場所でした。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ15」

さて、キュー・ガーデンズへの行き方は・・・
中心街からだったら、ピカデリーラインでハマースミス駅まで行き、
リッチモンド行きのディストリクトラインに乗り換えます。
キュー・ガーデンズ駅で下車したら、リッチフィールド・ロードを直進しましょう。

わたしは地下鉄恐怖症なので、北東部の我が家から、バスにどんぶら揺られること、
約1時間30分・・・。休日の午前中に家を出なければ、3時間はかかっていたかも。
バスで行く人はいないと思いますが、念のため。

中心街からは、9か10のバスに乗り、最終駅のハマースミス・バスターミナルで下車。
その後、リッチモンドの391のバスに乗り、キュー・ガーデンズロードで下車。
キュー・ロードまで戻り、左に曲がって直進です。

ちなみに、キュー・ロードを左に曲がらず、右に曲がったすぐの場所に、
ヘンリー8世が大変気に入ったと言われている「Maids Of Honor」という
お菓子を提供するNewensというお店があります。
こじんまりとしたティー・ルームも併設されているので、キューの帰りに寄るのもいいかも?
(このティー・ルームについては、2009年11月に書いています。浮かれてて恥ずかしい・・・)

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ12」

キュー・ガーデンズの歴史を見てみると、はじまりは18世紀半ばだったんですね!
今やもう世界遺産に指定されているとは! 訪れるまで、世界遺産とは知りませんでしたよ(恥)。

大英帝国の時代には、植物を生活に役立てるため、キュー内で品種改良も行われていたようです。
その国では自生していない植物を、大量生産のため、植民地へ移植したというけど、
もしかしたら、そのときに外来種の影響で滅びた植物もあるかもしれないなあ。
(残念ながら、調べがつかなかった・・・。庭園から見る、英国の歴史って面白いな)


ちなみに現在のキュー・ガーデンズは約40万坪。想像つかないですよね。
東京ドームで言うと(←でたー!比較の象徴、東京ドーム)約28個分+おまけつき
余計意味不明ですね。

4時間歩きまわっても、「すべて観た!」という実感値が得られない大きさでした。

イギリスロンドン貧乏生活「キューガーデンズ2」

入園してすぐにお腹が減ったので、入口そばのカフェでランチ。
「大したことないかなー」と思いつつも、随分とご無沙汰だった魚料理、フィッシュパイを頼んでみました。

・・・美味しい! かなり美味しーい!!! 


まったく期待をしていなかっただけに、ビックリ仰天ですよ。
たぶん、ロンドンで食べたフィッシュパイで一番じゃないかな。
お魚がゴロゴロ入ってるし、ホワイトクリームもしつこくない。びっくりだ。

コーヒーを飲んで、ちょっとまったりした後、見学開始―!!!!

●Kew Gardens
http://www.kew.org/
※キュー内のカフェ、レストランはWi-Fi完備です!
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2012/04/17(Tue)

3年ぶりのヴィクトリア&アルバート博物館

本帰国を決めてから、ヒマさえあれば、ロンドンを巡っております。

日本に帰ったら、ロンドンに住む可能性は、限りなくゼロに近いからなあ。
ロンドンとの思い出を、今のうちから作っておかなくては! と意気込んでおります。
そんなわけで、ロンドン西部はサウスケンジントンへ出かけてきました。

イギリスロンドン貧乏生活「ビクトリア&アルバート」

サウスケンジントン駅から、徒歩で10分くらいかな?
わたしは地下鉄恐怖症なので、中心街から14番のバスで行きました。
ちなみに、14番のバスはチェルシーのホーム、スタンフォード・ブリッジ、
ハロッズ、ロンドン一大きな公園ハイドパーク、ロンドン中心街を走ります。観光にピッタリ~

イギリスロンドン貧乏生活「ビクトリア&アルバート4」
↑これは建物の中庭にあたる部分です。四方を取り囲む建物内には、コレクションがたっぷり(疲)!

3年ぶりに訪れたヴィクトリア&アルバート博物館は、当たり前だけど、今でも入場無料でした。
この博物館は、その名の通り、「君臨すれども統治せず」でおなじみ、
英国最盛期の象徴、ヴィクトリア女王とその夫、アルバート公が基礎を築いたといわれています。
42歳という若さでこの世を去った、アルバート公に捧げるかのように、
女王はコレクションの収集や博物館の整備に尽力したようです。
ちなみに女王は81歳で死去。在位は64年!! 女はいつの時代も強いなー!

イギリスロンドン貧乏生活「ビクトリア&アルバート3」

コレクションは、絵画や彫刻のほか、陶磁器、宝石、武器、建築関連など、非常に幅広い。
その数は、実に400万点以上にものぼるんだとか・・・。
じっくり見ていたら、1日、2日じゃ足りないね。

イギリスロンドン貧乏生活「ビクトリア&アルバート2」

入口のところにあるシャンデリアは、ガラス彫刻家によるデザインだそうです。
3年前に来たときは、まったく気づいていなかったよ・・・
芸術に対する理解力はゼロなので、「もじゃもじゃしてる」程度の感想しかありません(貧)

イギリスロンドン貧乏生活「ビクトリア&アルバート9」

こちらは、イギリスの貴族宅の洗面台。
ドラゴンの口から吐き出される水で顔を洗うのかー・・・。魔よけのつもりかしら。
彼(彼女?)はやや上目遣いなので、いつでも目が合うこと間違いなし!

イギリスロンドン貧乏生活「ビクトリア&アルバート7」

ヨーロッパの門塀って立派だけど、こんな滑稽な顔もあるようです。
志村けんが「だっふんだ」と言ってる口にしか見えない。日本人的にはね。
西洋的には、きっと何かの意味があるのでしょう。

そうそう、ヴィクトリア&アルバート博物館に行ったのは、写真展が目的でした。

イギリスロンドン貧乏生活「セシルビートン3」

誰って? 今年で即位60周年となるエリザベス女王の写真展ですよ!

英国では即位50年が「ゴールデン・ジュビリー」、そして60年は「ダイヤモンド・ジュビリー」になります。
めでたいことなので、6月4日・5日は国をあげてのお祝いになるようです。
でも、彼女はイギリスだけの女王ではなく、連邦16カ国の女王。
この日は他の国でもお祝いをするのかなー?

写真展のお客さん、ご高齢の方ばかりでした。そりゃそうか。
個人的には、王室に興味があったので、写真展はとても面白かったです(撮影禁止)。
昔はドレスを着て、豪華絢爛な部屋での撮影でしたが、
庶民に近しい人としてアピールするため、スーツやワンピースなどで撮影を行ったようです。

女王の撮影は、フォトグラファーのCecil Beatonが専任でした。

イギリスロンドン貧乏生活「セシルビートン2」

女王だけでなく、たとえばミックジャガーだったり、

イギリスロンドン貧乏生活「セシルビートン」

マリリン・モンローの撮影も担当したことがあるようです。
そのほかの写真もすごく良いので、ぜひグーグルで調べてみてください。

彼は写真以外にも、インテリアやコスチュームなどのデザインもしていたようです。
英国を代表する芸術家ということですね。残念なことに、1980年に亡くなってしまいました。

ちなみに女王の写真展には、女王からCecil Beatonへの直筆の手紙も展示されていました。
家族の写真を送ってくれたことへの感謝のことばが、3枚に渡って綴られていましたよ。
行動力があって、かなり勝気そうな彼女ですが、筆跡は意外に几帳面だったなあ。

ヴィクトリア&アルバート博物館では、ブリティッシュデザインなるエキシビジョンも行っています。
イギリスのデザインに興味があるから、近いうちに再び訪れようっと!

イギリスロンドン貧乏生活「ビクトリア&アルバート5」

今度こそ、館内にあるティールームでお茶だ! 
時間によってはピアノの生演奏もありますよ。ぜいたくすぎる!!!

●ヴィクトリア&アルバート博物館
Cromwell Road, London SW7 2RL
http://www.vam.ac.uk/
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2012/04/02(Mon)

KOKOというライブハウス

私の住むエリアから、バス15分ほどの所にKOKOというライブハウスがあります。

最寄り駅は、Mornington Crescent。
ロンドンに来たことがなければ、聞いたことのない駅だと思いますが、
モヒカンやタトゥーまみれの兄さん、姉さんたちが行き交う、
カムデンのお隣の駅になります。マーケットでも有名ですよね。

イギリスロンドン貧乏生活「kokoライブハウス」

Mornington Crescentの駅を出た、すぐ裏側にあるKOKO。
ライブハウスの規模で言えば、ブリクストンアカデミー、HMV forum同等のクラスかな?

今でこそライブハウスとして、その名を轟かせていますが、
そもそもの始まりは1900年。大きなシアターのうちのひとつとしてスタート。
1945年には、BBCのラジオドラマ収録として使用されていましたが、
1972年になると「The music machine」という名で、ライブハウス業を開始。
セックス・ピストルズ、アイアン・メイデン、クラッシュなど、数多くのバンドが出演しています。
ちなみに、AC/DCのBon Scottは、このライブハウスで深酒しすぎて、亡くなったようです・・・

その後、「The Camden Palace」に名を変更し、2004年には大規模修繕を行い、
2005年に「KOKO」の名前で再スタート。マドンナ、コールドプレイ、レッチリなどの
超有名アーティストがライブを行っています。規模的には、日本のZEPPの1/2程度なんですけどね。


前置きが長くなりましたが(いつも通り・・・)、先日、在英3年半にして、初めてKOKOに行ってきました!
「TOWER OF POWER」という、結成42年になるバンドのライブです!!!
結成42年ですよ! 私が産まれるよりも前に、活動しているんですよ! すさまじいほどの音楽愛! 

ライブハウスはオールスタンディング。つまり、良い場所は早いもの順ということ!
往年のファンであれば、オープン前に並ぶはず・・・!
と思い、オープンの30分前にライブハウスに駆けつけてみました。
1番かと思いきや、すでに30人近い人。しかも、年齢層高め。参りました。

イギリスロンドン貧乏生活「kokoライブハウス3」

19時オープンのところ、5分遅れ(←優秀!)で入場開始。
チケットがソールドアウトしていたので、混雑で窒息することを想定し、2階の一番前を確保!
KOKOの壁は、すべて赤で統一されていました。落ち着いた赤色だけど、興奮作用があるよねえ。

オープン直後は、人もまばらだったのに、ライブはじまりの時間には、予想通りの大混雑。
2階からフロアを見る限り、ご高齢のお客さんが半数はいたかな?
身動きが取れそうにないフロアで、じっと待つ彼ら。たくましいなあ。

イギリスロンドン貧乏生活「kokoライブハウス5」

3階、4階はこんな感じ。最前列は人気があるので、早い時間帯には確保されていました。
ステージが見えない人たちは、後ろのほうで、ビールを飲みながら、
気持ちよさそうに踊っていましたよ。それも楽しいな(私は、柵に張り付いて観ていました)。

オープニングを飾ったのは、「the PB Underground」というバンド。
まったく知らなかったのですが、ロンドンのファンク界では有名どころのようです。
とにかく演奏技術が飛びぬけて上手くて、聴かせる。
コーラスの女性は、これでもかってほどに香ってたし。

最近はオーケストラのコンサートばかりだったので、久々のライブに大興奮。
隣にいたスペイン人たちと、興奮しながら、何かを話していたように思います。
お互いのなまりが強すぎるので、たぶん、会話の50%は通じていない。
でも、音楽で楽しくなっていれば、言葉はいらないな~(と思う)。

そして、満を持して、TOWER OF POWER登場!

イギリスロンドン貧乏生活「kokoライブハウス4」

写真一番右。バンドのリーダーであるエミリオ、
そして結成当時からのメンバーである、バリトンサックスのドクは、
ともに60歳を過ぎているのです。それなのに、パワーあふれる演奏を披露してくれましたよ。

イギリスロンドン貧乏生活「kokoライブハウス6」

こんなにも、心が熱くなるのは久々だった。

40年以上もの長い間、何かをひたむきに愛し、自分を捧げることができる。
楽器を演奏するスキルで言えば、おそらく若い人のほうが高い。
でも、音楽って、バンドって、そういうことじゃないんだろうな。
何だか、まいっちゃった。

何かに熱くなれるのは、決して恥ずかしいことではなく、むしろカッコいいことだと思う。
それを笑う人もいるけど、私はそのようになりたくないもんだな。

★KOKO
1a Camden High Street
London NW1 7JE
http://www.koko.uk.com/
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